カテゴリ:体のこと。
楽器演奏する人でなりやすいのが腱鞘炎だそうです。
特に、ギターの人がよくなるみたいですね。 腱鞘炎の根本的な治療は、手を「使わない」ことですから、 実質的に、音楽生命を絶たれてしまうことになります。 初心者は、どうしても左手を強く握りしめる傾向がありますし、 ギターは、セルフスタディーの人も多いでしょうから、 それを指摘してもらえる機会がないまま、ずっときてしまうとよくないですね。 そして、若い人で、練習する時間がたっぷりある人は、要注意です。 五時間も六時間もぶっとうしで、練習に熱中して、 かつ、手に力が入りっぱなしだと、腱鞘炎になるのも無理はないかなと思います。 ギターもフィドルも、演奏の格好が似ていますから、抱える問題は同じと思っていいと思います。 ただ、みなさんのように、お仕事を持っている大人の人がフィドルを弾く分には、 練習時間が圧倒的に少ないので、そんな心配はないと思いますよ。 いかに力を抜くか、いかに少ない力で楽に動かすか、力を入れるポイントはどこか、といった研究と、 練習もがむしゃらにやっても、実は、あまり効果がないので、 いかに、いいメニューを組むか、という点も大事なんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月28日 09時33分53秒
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