カテゴリ:体のこと。
最近、かわいがってた小鳥が死んで、悲しいです。
悲しい時は、思いっきり悲しんでいいと思っていましたが、 その気持ちに身をゆだねていますと、 ぼんやりして精神活動が衰えたり、胸が痛くなってきたリ、これでは病気になってしまいそうだ、と感じました。 こういった悲しみは、非常に大きいストレスになり、 ストレスは、思いもかけず、心身の重い病気の原因になったりします。 いくら死んだ者がかわいそうだからと言っても、どうしたって生きている者が大事ですので、 病気なんかになってはいけないのです。 ペットなので度を越したらいけない、というのではなくて、 心の動きとして、病気になるほど自分を追い詰めてはいけない、という話です。 こういうとき、自分を客観視できると、心の動きから距離をとることができて、クールダウンできます。 ああ、今、自分は悲しんでいるんだな、と思うだけでも、自分に少し距離が出てきます。 客観的視点と言うのは、実は、フィドル演奏でも、ファッションでも、メイクでも、美術、マーケティング、結婚生活、その他、いろんなことに大事ですよね。 近目になっていては、主観的になりすぎて(ヒロインになりすぎて)、いいものや悪いものに気が付きにくくなります。 いいものや悪いものがわからず、好き嫌いの感情が最優先されると、 自己分析ができず、自己満足の世界になってしまいます。 人間、どうしたって近目になりやすいので、ときどきは遠目にする癖をつけて、自分を客観視して点検するように心がけると、 ちょうど、バランスが取れていいのではないかと思います。心もフィドルも同じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月13日 12時32分42秒
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