自転車に思う
いやー、サイクリングに最適な時期ですね。ここは街の真ん中(田舎の)ではありますが、ロードでサイクリング姿の人も良く見かけるようになりました。私はというと、昨年末より妊婦満喫(?)中の上、初期の頃に職場の後輩に気にせず乗っていたら流産しかかったという話を聞いてから恐ろしくてママちゃりどころか折りたたみにすら乗っていません。でも、思うところは色々と。昨年からのガソリン高騰、メタボ解消、道路交通法改正(軽車両の)の論議など色々な事が要因になり自転車は今注目されています。この前からテレビで自転車の問題が頻繁に取上げられているのを観ます。ある番組は、ママちゃりに街中で乗って現在の道交法に乗っ取って走った場合というのを検証していました。さらにつっこんで、今回見送りとなった、子どもを二人乗せて走るのをやっていましたがなんせ現場は東京のど真ん中。道は狭い、路上駐車はある、子ども二人分の重りを前、後ろに乗せ、さらに買い物にみたてた重りを前かごに乗せ車道に出て走るというだけで恐ろしくて見てられません。ロードなど比較的速度が出やすい自転車などなら車道でも車の流れにある程度合わせられる速度が出るので走りやすいし車もまだいいかと思うのですが・・・。ままちゃりはね・・・・。ちなみに歩道で走行可の場所さえ、道交法に基づくと徐行となっている為、かなりの遅さでこがなくてはいけない為重さでバランスが取れません。通行人にも何度もぶつかりそうに・・・大体、自転車道などの整備すら力いれれていないのに、法律だけ変えようとしたってなーと思って見ていました。これはすぐ解決できる問題でないな・・。と。で、別の番組では名古屋のローカルな問題、『名古屋駅前ついに自転車駐輪場前面有料化へ』でした。この番組では名古屋駅周辺がそういうふうになったけどまだまだ駐輪場が足りないので近隣の人は出来るだけ歩いてくださいというもの。前者とは全く別の問題です。その中で、コメンテーターの方が「日本で名古屋は道も広く、自転車マナー向上のモデル地区となれる環境にある。皆で協力して教育し色んな規則守りをお手本になれるように・・・・」てな感じの事を言っていました。その言葉に納得。他人事、問題だ、出来ないではなく、万人が正しい規則を知る教育に力を注いでいけば少しづつ改善されるかもと。自転車乗りはその先頭に立って何かをやる事を担っている気がします。自らがお手本とならなくては現に自転車仲間はブログなんかでいろんなことを訴えています。みんなが気持ちよく安心して走れる(車も含め)道である為にはとにかく自分本位でなく、周囲への思いやりからかな?と思います。私も、もうすぐ子供が生まれる身。数年後にはその辺のお母さんと同じいでたちにならなくてはいけないかもしれません。自分も小さい頃母のこぐ自転車の後ろに乗せられあちこち行った身。その頃、同じ立場の人のお手本となれるといいなと思います。もうちょっと子どもを乗せるに危険でない方法が認められると良いなあ。木のぬくもりは好奇心と想像力を育てます。YUPY木のおもちゃ「バイク(自転車)天然木製玩具