香港に行ってきました
出張で香港へ・・・香港での会議の主催側兼、一部プレゼンターだったので、準備に時間を費やしてきた。香港に着いたらあとは、参加者の状況を考慮しながら準備どおりに行動するのみ。参加者に英語のネイティブスピーカーはいないのだが、やはり共通言語は英語となる。普段英語を話す機会があまりないので、本番になって英語がちゃんと出てくるのかどうか自問自答する。日本人の同僚は皆、英語が堪能である。帰国子女、留学経験、外資系の会社で鍛えられた者、など皆英語に慣れている。会議は無事終わったが、自分を振り返ってみると、言葉の言い回しや、ボキャブラリーの少なさが悲しい。カリフォルニアのコミュニティカレッジでもよく授業でプレゼンをさせられたが、アメリカ人にシャイという言葉はないのかというほど、彼らは気軽にやってのける。日本では英語が話せる人の部類に入れたとしても、informするだけではなくInteractiveなやりとり、また、Motivateさせるほどの英語力がグローバルの世界では必要とされる。語学力、専門知識の問題だけではない。やはりそういった場に慣れることが大切だと思う。それも、できるだけ若いうちにチャレンジ(言い換えれば、恥をかく)し、そこから学び、また次につなげていく。残念ながら過去に戻ることはできないので、私の人生の中では今が一番若いことになる。シャイな自分にハッパをかけて、また同様の機会があれば前に出ていこうと気合をかける。