「ダ・ヴィンチ・コード」 観てきました
今日はレディースデイの水曜日で、お友達と観にいってきました。朝一番の10時からの回だったのですが、15分前に行くとチケット売り場は長蛇の列で、玄関の外まで並んでいます。それもおばちゃんばっか(驚!念のため とネットで席を予約してチケットを発券するだけだったので、並ばずにすみました。びっくりしつつも、予約しといてよかった! とちょっぴり含み笑いの私達(笑女子千円というのもあるのですが、この映画のテーマに関していろんな特番があったし、普段行かない人達(私も含めて)が、映画館に来てるってことですね。で、映画のほうですが、原作を読んでしまっているので、謎解き的なところはもうわかってるつもりだったのですが、一部忘れていて、未読者のごとく驚いていました。 (導師が誰だったか忘れてたんですよ。わかったときの驚きったら・・・・)原作のボリュームが多い分、ばっさりカットされているエピソードもあるし、短くするために設定が少し変えてあったりで、収めるために努力したんだなあという感じです。一緒に観に行ったお友達は「これは原作読んでないとちょっとわかりづらいかも」と言ってて、私も、読んでなかったら、わかったつもりであまり理解してないままだったかも。よくよく思い出してみると、「あー、これは○○って書いてあったからこういう映像だなあ」などと、自分で読んだ内容を頭の中で補いながら観ていたような気がします。ソフィー役のオドレィ・トトゥがよく雰囲気でてました。この人って結構骨ばった顔でジュリア・ロバーツが連想されました。アヌーク・エーメも。警部役のジャン・レノもよく合ってました。原作でもしつこいねちっこい警部さんだったのですが、凶暴な感じで演じててねちっこさが濃い(笑ソニエール役の人、どっかで観たなあとずっと考えていて、最後のクレジットを見てやっと「あっ、ロード・オブ・ザ・リングのガンダルフだ」 と気がつきました。(遅すぎ)かなり沢山の場所で首尾よく(?)撮影できたようで、映像で本当に楽しませてもらいました。ルーブル以外の修道院が実際の修道院で撮影しているかは、知識がないのでわかりませんが、思う以上にいろんなことに神経を使っているんだろうなあ。楽しく観られました。映像情報が入手(?)できたので、がぜん再読したくなりました。