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カテゴリ:健康食
昨日知人関係の絡みで、メタボ予防の講演会に行ってきました。
私の場合、今のところBMI22の標準値で特に問題視はしていなかったんですが、 話しを聞いてみるとためになりますね! 日本人1人当たりのカロリー摂取量は、1970年台をピークに 現在は終戦直後の1950年台と同程度まで下がってきているらしい・・・ なのに肥満の人は増え、生活習慣病といわれる糖尿病患者数は30倍なのだとか・・・ では、なぜ太るのか・・・ 第一に現代人が運動しなくなったことと、摂取する栄養素の変化が影響しているものと 考えられるとのことです。 1950年台の摂取カロリーの中で脂肪の占める割合は5%程度だったのが、 現代では20%を超え、若年層ほどその割合が増えているらしい・・・ また脂肪は多く食べても体内で糖に変わらないため、脳で満腹感のシグナルが入らず、 余分に食事を摂ってしまう結果に・・・ 結論的にはウォーキングなどの毎日の運動と、ごはんなどの炭水化物を中心とした 食事により、メタボは予防できるということですね。 結果(体重)やカロリー量を気にする前に、 食事の内容(質)をを考え直す必要がありそうです。 メタボにならない脳のつくり方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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