星と筋肉
銀河系最大規模の恒星が3つも発見されたと言うマッチョな情報を我々筋肉家は入手した!いや、ちょっと古い記事なんだが。銀河系最大の恒星ども恒星の名はそれぞれ・KW Sagitarii (地球から9800光年の距離)・V354 Cephei (9000光年)・KY Cygni (5600光年)である。直径は実に太陽の1500倍にもなり、体積比で言うと1500の3乗倍、つまり3,375,000,000倍にもなるというから、その筋肉家的な巨大さがお分かり頂けるだろう。因みにリンク先の下方の図の同心円は地球、火星、木星、土星の公転軌道であり、もし太陽がこれらの巨星くらいの大きさであったならば、木星まで飲み込んでしまうと言うことを示唆している。地球からの距離は最も遠いものでも10000光年程度であり、それほど遠くないと言える。光の速度で10000年、一流の筋肉家の速度(全速力)でも7時間ほどで着いてしまう。ところで3つのうちの2つの名前に用いられているKとはKINNIKUのKである可能性が高い。なぜなら銀河系最大の恒星であるからには、その名前も極めて筋肉的なものではなくてはならないからだ。さっそく調査をしてみたところ、恒星の名前はどうやら明るさなどを基準に定められているだけらしい。だから筋肉とは何の関係も無いらしい。 プリンス■参考文献 Lowell Observatory