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カテゴリ:クラシック系
パイプオルガンの生音を聴かねば帰れない! とセントポール教会のミサに参加 7200本のパイプを備えるオルガンですが パイプは一部しか見えず、演奏台も完全に隠されている 期待していたより地味なカンジのオルガンでした ところがやはり大きな教会の大きなオルガン 音は深くて重みがありました 残念な(?)ことにミサでの演奏なので 神父様がマイクで歌うとオルガンの音がかき消されてしまい 音色が聴きたかった私にはアンラッキー ところでこの教会 その名もセントパトリック教会ということで 売っているマリア様の像も シャムロック(クローバー)柄 アイルランド好きの私の気を引くものの 軽い気持ちで買うのは・・・と諦める ロックフェラーセンター近くのNBCのスタジオ ウィンドウにはなんとERベア 注射器もってる子もいたんです! 日本なら「渡おにベア」とか作ってみたらどうでしょう 三角巾とかした・・・ NY最後の夜 クマ彦と中華をたべる マンハッタン一 小龍包のおいしいという 「鹿鳴春」 「おいしそうだねー」 食事の後は最後のコンサート カーネギーホールにて ライプチヒ ゲヴァントハウス 指揮 リッカルド・シャイー ピアノ ユンディ・リ 演奏曲 Rシュトラウス 交響詩「ドンファン」 リスト ピアノ協奏曲第1番 Rシュトラウス 英雄の生涯 アンコール "Dance of the Seven veil from Salome" ユンディ・リ 指が細くて繊細・・・というかやさしいかんじ 世間ではどう評されているのかな 最後の残響音まで聞き漏らすことなく NYでの音を耳に入れ・・・ さよならカーネギーホール クマ彦、ホントお世話になりました こんなに楽しい旅にしてくれた友達にも大感謝! また日本で会おうね ユンディ・リの余韻にひたりつつ 私と母は次の目的地 ジャズクラブ「イリディウム」へ 10時からのレスポールトリオのライブ 大変失礼ながら渡米前にライブ情報を知って 「まだご存命だったのですね!」 とびっくりしました ギターの名前としてしか知らなかったので まさかまだライブが見られるとは! 90歳だそうです! ちゃんと弾いてましたしトークも全開! ドッカンドッカン 笑いを取ってました! 毎週月曜の夜にライブしていてゲストが飛び入り参加するそうです 今日は タップダンサー、口笛、ギターの名手がゲスト ステージに上がってから レスポール「何をやる? キーは?」 と即興で弾くのです タップダンサーにも 「キーは?」 とおちゃめな90歳! タップに音程、いりませんから~ トリオの仲間もゲストも レスポールをリスペクトしているのが伝わって 暖かいライブでした ディープなジャズ!は今回聞けなかったので 次回はぜひそちらに挑戦したいな 初めてのNY旅行 大大大満足の一週間でした こんな場所に暮らしたら 絶対、絶対、破産する!間違いない! 「あ~ NYに住んでなくてよかった」 と、悔し紛れに言ってみたりして・・・(悲) こぼればなしなどはまた機会があれば 書きたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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