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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:クラシック系
ウィーンフィルのメンバーやウィーン国立歌劇団の メンバーなどから作られたコルソ・ウィーン。 ニューイヤーコンサートの雰囲気が味わえればいいかな… と軽い気持ちで買ったチケットですが、 期待値を遥かに超える楽しいコンサートでびっくり。 楽しいというか美しすぎる音色! 前半はモーツァルトの作品。 後半は今年のニューイヤーコンサートからも数曲含め ワルツやポルカなど。 第一部 モーツァルト 交響曲第29番 K.201 モーツァルト 6つのドイツ舞曲 K.509 他 第二部 モーツァルト党(ヨゼフ・ランナー) グラーツのギャロップ(フランツ・シューベルト) 南国のばら(ヨハン・シュトラウス2世) ウィーン風小行進曲(フリッツ・クライスラー) 喜劇曲「メリーウィドウ」より ”唇は黙っていても”(レハール) ハンガリー万歳(ヨハン・シュトラウス2世) アンコール レンツサーカスの思い出(グスタフ・ペーター) 「メリーウィドウ」より”唇は黙っていても” 交響曲45番「告別」第4楽章(ヨゼフ・ハイドン) 今年のニューイヤコンサートからは 「南国のばら」「ハンガリー万歳」「告別」を演奏。 オペラシティも少しだけウィーン楽友会協会ホールの気分です♪ 妄想力を働かせステージ周りにいっぱい花を咲かせ、 前のグレイヘアのおじさまは若林正人さんだと 思いこみ(笑)一時「ここはウィーン、ここはウィーン」 と自己暗示 「南国のばら」はヨハンシュトラウスの曲ですが 指揮者のエガーさんによると 本日に限り特別にシュトラウス本人が使ったという 指揮棒で指揮をしてくれました。 黒い直径1cm以上あるような棒で(先が細くなってません!) 棒の先に白いキャップ!? 曲の前にエガーさん 「重いよ~」のゼスチュア(笑) アンコールの「告別」も ニューイヤーコンサートでは 曲の途中でオケのメンバーが一人づつ退場してしまうという ユーモアのある演出でしたが 今日も、やってくれました♪ 一人、また一人、そろ~り そろ~り 舞台から去っていくのです。 今日は、コンマスをおいて指揮者が先に 去ってしまいました!照明も落とされて・・・ お客さんも大笑い 実は、来るまでは 「ゆーても(?)新年早々だし おとそ気分な演奏だよね。きっと」 っと思っていたのですが どっこい!すごーく楽しそうに、しかも 超きれいなハーモニーで演奏しているのを見て ホント土下座な気分です 会場の拍手もあたたかく会場が一つに なったような気がしました。 みんな同じように感動してたんだろうな~ 毎年定番にしたいコンサート けって~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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