出張ゆみカフェのお菓子たち。その1・・・記念のオリジナルアイシングクッキーをたくさん作りました。行程をご紹介。
出張ゆみカフェ日記、いろいろ書きましたが、これはお菓子の準備の日記です。たった3日間、されど3日間。ゆみカフェって、どのくらい用意すればいいのかなとそれだけが心配でした。お菓子を目当てに人が来るわけじゃなくて、Keikoちゃんのテディベアを見にきてくださるお客様なので、お菓子が好きかもわからない。そんな心配も終わった今となっては、みんなお菓子も喜んでくださってよかった~ってなったのですが、始まる前はドキドキ。まずは、K’sBEARbikeikoのアイシングクッキーのオーダー品を作りました。完成品はこれです。かわいく仕上がってよかった(*^_^*)これが出来るまでの工程を残しておきますね。アイシングクッキーは1日じゃできません。ここまで来るのに工程があります。まずはクッキーを焼いて、冷めてから、下地のアイシングをして、よく乾かす。これが大事です。まずは入れる文字たちの計算をしてクッキーの大きさを選び、均一に固く焼きます。飾るためのクッキーじゃなくて、食べてもらうためのクッキーなので、生地に妥協はしません。次は型取りです。フリーハンドでお花の形に固いアイシングでお絵描き。これが、次のアイシングの防波堤になります。これもいったんしっかり乾かします。流し込むアイシング、今回は極力薄め。これ全部お砂糖ですから、もったりと可愛くって思うと甘すぎちゃうんです。今回はあくまで食べたときおいしいの優先。下地程度にとどめます。(思いっきり流す方が楽だったりします。)この状態でまた乾かします。余裕を持って作り始めたので、自然乾燥です。器械を使ったり風を送ったりはしない方がいいので。そして描きはじめたら一気に描きます。ひたすら熱中。集中力が全てです。たぶんゆみ、この集中力がすごいです。一気に出来上がり~。この三段ラック、JUMIちゃんにいただいたものですが、すごく便利。本当にこれがあってこそ、のゆみカフェでした。コンパクトに重ねられて、絶対崩れない。ここでまた十分時間を置きます。アイシングが中までしっかり乾くように。これは、文字もお砂糖なので、全部乾かします。クッキー生地はアーモンドプードルたっぷりでパリッとした生地です。逆に、生地がしんなりしちゃうんじゃないかと思ってすぐラッピングしちゃうとダメ。生地はちゃんとパリパリになるように焼いてあります。一枚一枚個性炸裂。そこが手描きの良さです。完成56枚…の図。好きなこととはいえ、こうやって並べてみると、全部手描きってすごいな~。ペンのように描けるわけじゃないのに、がんばったね。これを一つ一つ、ラッピングします。ラッピングというより、クッキーはすべて、プロ用のシーラーをかけています。シーラーとは電熱器で、高温で溶かしてくっつけるので、専用のパッケージなんです。表からは見えないように、裏側にしっかり、乾燥シートを入れています。この乾燥シートはクッキーの時には必ず入れていますが、他の焼き菓子に入れていません。今回は、裏側に、Keikoちゃんのロゴのテープを切って、シール代わりに。乾燥シートも隠れていい感じでした。箱に入れて納品です。会場ではこれをかごに入れて、会場で、好きなのを選んでもらえるようにしました。これは、来てくださったお客様お一人ずつのお土産に、Keikoちゃんからプレゼントされたものです。ゆみのところに来てくれたお客様も、クッキーもらえました。10周年の記念のお手伝いが出来てよかった。ゆみにも、主張ゆみカフェの記念になりました。まだまだゆみカフェのためのお菓子作りは続きました。こんなの作ってたんだよ、っていう意味で、続きもご紹介します。 日記、読んでくださってありがとうございます。ランキングにクリックいただくと一票入ります。よろしくお願いします。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村FC2ブログランキングはこちらはインテリア・雑貨部門! ブログラム登録してみました。日記を分析されてます。ここをクリックすると、ゆみの日記の現在の順位が出ます。 desighed by