2月最後の日、なんと雪の中、ゆみさん坂東三十三観音参り(埼玉編)という旅に出ました。
2月最後のこの日、大雪ですものすご~い寒い日でした ハンパなく!!その寒くて寒くてみんながお家にいるときにゆみは、なんと!!お寺参りです。今年初の遠出。寒いのは覚悟して、タイツはいてった。ばばシャツは持ってないので、薄い長袖を二枚重ね、ニットのロングカーディガンを着て、その上にシャカシャカジャケット。マフラー・手袋。ブーツ。(スニーカーは歩きやすいけど寒い!)とりあえず、防寒準備はOK。それでなんと、坂東三十三観音参り決行!!雪の中見た梅は、とてもきれいでした。寒くてもしっかりと咲いていました。(正法寺にて)これだけでも、行ってよかった~と思ったこの日でした。こんな天気の中。仲良しの友達が、三十三観音参りをしてるのは知ってたのですが、そもそも、それが何なのかはよくわかってなくて・・・でも前に浅草寺に行ったときに「御朱印帳」というものを持っていたのをちょっといいな~と思ってました。御朱印帳についてはその後、先日伯父さんの一周忌の法事の時・・・巣鴨の老舗のうなぎ屋さんにて会食があって、その時いとこのお姉ちゃんがお寺めぐりをしているという話になって・・・「ゆみの友達も、御朱印帳やってるんだよ~。」と言ったら、「なんでゆみちゃんも一緒にやらないの?」と言われていたんでした。その後「ゆみちゃんも行く?」と今回友達に誘われたので、「うーん、行って見よっかな~」とふと思い・・・「うん。ゆみも行く~!!」と志願。お姉ちゃんが、御朱印帳100個書いてもらえるやつがもう3冊目と言っていて、すごく字がきれいって話を熱心にしていたので、ちょっとゆみも、書いてもらいたくなっていたのでした。「御朱印帳」と言っても、初めて聞く人にはなんにもわからないですよね。ゆみも、せっかく友達がやってるんだから、と、パソコンで調べたんですよ。自分の知らないことを調べるのって、ちょっと楽しいでしょ。友達ががんばってることだったら尚更ね。 なので解説載せときますね(^^ゞ ●御朱印帳●神社社務所で、「御朱印をお願いします」というと、ほとんどの神社では、社名の入った朱の印を中央に押し、神社名と、参拝日を墨書きしていただける。通説では、仏教の納経帳の影響で始まったとされている。仏教の場合、写経などの行為によって、帰依をしめす。参拝し、写経して、その経を納めた証として、納経帳へ記す。現代では、もっと簡略化し、経を納める行為の代わりに、「参拝」した証として、納経帳へ朱印と本尊名を記していただくようになった。これが、神社参拝においても行われるようになり、神社参拝の証として、朱印をいただくのである。押していただく朱印は、単に神社名である場合もあるし、神璽(神の印)である場合もある。また、朱印を押すという行為は、神霊を宿すと考えることも可能で、御朱印あるいは御朱印帳を神棚に祀る場合もある。これは、仏教の場合も同じことで、四国八十八ヵ所巡拝では、納経帳の完成を目指して諸寺を巡り、成就することが目的である。参拝者にとっては、「参拝した証」、「参拝の記念」としての御朱印は、非常に有意義なものだと思う。そして、友達がやってる坂東三十三観音参りのほうも、ゆみは行く前に調べました。今回ゆみが参加するのは、三十三観音のうちの埼玉県の札所、4ヶ所。・・・のはずだけど、当日雪のため一個目は挫折で途中参加の3ヶ所。 昔、旅人の避難所、足柄山や箱根の坂の東一帯は坂東と呼ばれており、その坂東の武者たちは、源平の合戦に九州にまで歩みを進めました。源平の戦いの後、敵味方を問わない供養や永い平和への祈願が盛んになり、源頼朝の篤い観音信仰と、多くの武者が西国で見聞した西国三十三観音霊場への想いなどが結びつき、鎌倉時代の初期に坂東三十三観音霊場が開設されました。やがて、秩父三十四観音霊場を加えた日本百観音霊場へと発展し、今日に至っています。坂東札所は、関東各地に点在し、全行程は約1,300km。巡る順番は札所の順番に関わらず古来より自由で、数回に分けて日帰りもしくは、1~2泊の旅をしながら楽しむ巡礼をおすすめします。供養や祈願、ご自分自身のこころの修行をかねて、ご夫婦やグループで、お参りをはじめませんか。発願(ほつがん)とは、願いを起こすこと。巡礼を思い立ち、最初のお寺を参拝することです。また、結願(けちがん)とは、全てのお寺を巡り、最後のお寺を参拝した時のことをいいます。巡る順序は、決まっておりません。まずは参拝したいお寺からはじめましょう。全て巡るときっと願いが叶うでしょう。 全て回らないと、願いは叶わないんじゃないの~、と友達に言ってみたのですが、「御朱印一つでお守り1つ分だから充分だね~。」」とのお返事だったので、「うんうん。行くよ!」とその気に。埼玉県は広いので・・・ゆみのように東京から2分の端っこ県民には奥のほうまで行くのはかなり辛い。都内ならどこでもあちこち行けるけど、埼玉方面にはほとんど出かけないので、待ち合わせの駅の名前も始めて聞いたところ。埼玉札所は本当は次の4ヶ所。第9番 都幾山 慈光寺 埼玉県比企郡ときがわ町西平386 都幾山 1300年の歴史。文化財の宝庫。源頼朝 戦勝祈願の寺。 第10番 巌殿山 正法寺(岩殿観音) 埼玉県東松山市岩殿1229 諸願成就の千手観音さま。樹齢700年の大銀杏。 第11番 岩殿山 安楽寺(吉見観音) 埼玉県比企郡吉見町御所374 正油味の門前厄除団子。願いが叶う絵馬。 第12番 華林山 慈恩寺(慈恩寺観音) 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139 玄奘塔(玄奘三蔵法師の霊骨奉安)一個目の慈光寺は、かな~り遠くて、最寄の駅を見ても、まったく朝から行けそうもなかったので、ゆみは二個目の正法寺からの参加にして・・・それでも最寄り駅は東武 高坂駅という行ったことない駅でした。東武東上線は、途中止まったりしながら(雪のせい?)で、乗換えがあったので駅のホームがものすごく寒かった!でも無事到着。ちゃんと一個目を済ませてきた友達と合流です(^^♪さて、ここからがその日のドキュメントですが・・・この日記、文字数制限があって、解説で文字数を取ったので、当日ドキュメントは次の日記にしますね。続きまた、読んでくださいませ。日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。