ゆみの日記から生まれた友と友が、イーネ・イーネで集う喜び♪
ゆみの日記を始めて一年と一ヶ月、５００００アクセスを突破しました。あっという間にそれから１０００、たくさんの方が見てくださるのは、本当に嬉しいことです。最初は、ゆみは毎日のようにイーネ・イーネのフロアに立っていた人で、「いーねさんとこのゆみちゃんの日記」が中心でした。昨年九月にその場を卒業してから、ただひとつの辛い約束は、「ゆみちゃん、年内はお客様としてもイーネ・イーネに来ないでね。」でした。マスターの気持ちもわかる。お客様も混乱する。訳ありでやめた理由を増徴しないために、ゆみは涙でそこをしばらく離れた。でも、約束どおり、このメニューは、ゆみがすべて仕上げて納品しました。昼間の仕込み時の出入りは許されていたのです。この手描きメニューの反響も知りたいなと思いつつ・・・お客になれず終わっていきそうな年末のある日、偶然お店に遊びに来たHOIさんとマスターと三人で話していたら、HOIさんがゆみのメニューがすごいと褒めてくれました。そしたらマスターが、「お店の内部の手順や状況を知り尽くしたゆみちゃんだからこそ、 こんなメニューブックが作れるんだ。これでお客さんはオーダーしやすくて、私は仕事が楽になった、計算しつくされたメニューブックなんだよ。」と自慢してくれました。嬉しかったな。それがカフェコーディネーターの醍醐味。お客様に親切で、お店の人に働きやすく。自分が三年間お店に張り付いた経験上、どんなオーダーをされたらスムーズにお出しできるかを体得したゆみ。今度はお客様になって、本当に頼みやすくワクワクしたメニューかを確かめる番だった。暗黙の了解か、ゆみは待ってましたとばかり、今年、チャンスがあればお客様になりたいと思ってる。 特にゆみは、この日記を書いていて、お友達になってくれた仲間達に、 イーネ・イーネって、本当に素敵なお店なんだから～！と、見て欲しくてたまらない。 いつもゆみが書いてるマスターが、オーナーでソムリエでシェフでマスターで、 まるでサーカスのように、その空間を自在に動いてお客様をおもてなしするのを見せたい。 マスターは一人でお店をやってるけど、実はゆみのメニュー表や、黒板や、選んだ小物や、 インテリアで、まるで女性もやずさわってるかのような安心感を与えているんだよと、 ちょっぴり感じて欲しい。 ゆみはフロアにいないけど、イーネ・イーネのどっかに息づいてるのだと、 この日記からゆみを知る人に、知らせたい。 そんな気持ちは、きっといつもある。 だって誰よりゆみがイーネ・イーネを好きだから。。。 好きだから、少しでもお客様のくつろぎに貢献できたら嬉しくて・・・。 だから、日記で知り合ったお兄ちゃんとお姉ちゃまが奥の個室に仲良く座り、 ゆみのメニューブックから選んだお料理をおいしいと堪能してくれたときも、 至福の時でした。 お兄ちゃんが何気なく自分の日記に「トイレに行ったらゆみちゃんの痕跡が・・・」 みたいなことを書いてくれた、その「気付き」が嬉しくてたまらなかった。 それから、ここで知り合えた女性の方ばかりで、休日のランチにオフ会をしたとき、 マスターが特別なランチコースを作ってくれて、皆さんがおいしいと、いっぱい食べてくれた。 またまたゆみは嬉しくてたまらなかった。 「ここは落ち着くね。」「お料理は本当においしいね。」とイーネ・イーネを褒めてくれるとき、 「そーでしょ、そーでしょ。」とうなづいてるゆみがいる。 そうやってゆみは、日記から知り合った人と、イーネ・イーネで会えたら、本当に嬉しい。 ネットの世界は怖いんだから、と何度も忠告を受けるけれど、 イーネ・イーネで一緒にご飯を食べた後は、もうその関係はネット友達なんかじゃない。 大切な大切な本当の友達になる。 そんな中、５００００ヒットは、オフ会にも集まってくれた裏猫あ～さんにとっていただいた。 プレゼントは４つの中から選べたのに、あ～さんはなんと、 「イーネ・イーネでゆみちゃんとお食事がいいな。」なんて、泣かせる選択をしてくれました。 じゃあ、今度の土曜日！ゆみは強引に誘っちゃった。 あ～姫は忙しい。ゆみも忙しい。お互いにやらなくちゃいけないこと抱えてる。。。 お互いに、いろんな意味で煮詰まってきてるのがわかる。 日記には、隠しても内面が覗いてしまうもの。 そういうゆみの気持ちも、あうんの呼吸でつかんでくれるあ～姫は すぐにＯＫを出してくれました。予定をやりくりして。 いろんなことにめげていたゆみだったから、すごくその時間を楽しみにしていた。 そして土曜。 絵付け教室がちょっと長引いてお待たせしてしまったゆみは、 時間の大切さには叶わないと、タクシー乗って駆けつける。 にこやかに迎えてくれるあ～姫は、乾杯して一言。 「ライバル君、一緒に来るのかと思ってたよ。」 あらら、そうですか。 ゆみの最近の仲良しクンは、ビーズをする。 ゆみの携帯には、あ～姫のプリンアラモードと、仲良しクン作のストラップ。 だからライバル君。 あ～姫は、浅草橋でいぶし銀のクマちゃんをライバル君に買ってきてくれていた。 もちろん、それはゆみのネックレスになる。 仲良しクンも浅草橋で、「このネックレス、あ～さんのに似てるね。」とライバル研究。 「あ～さんとお食事してるけど・・・」とメールを打てば、まだ仕事中。 「頑張れ～、おいでよー！」とあ～姫。「終わったら飛んでおいでー！」 と言ったらほんとに飛んできてくれた。 「来たらお姉さんがいじめてやるー！」と言っていたあ～姫。 すぐに仲良しクンと意気投合。「うちの弟にそっくりー！！」って・・・。 ゆみがシュークリーム用意してる間、二人は、ビーズを前に話が弾む。 仲良しクンは、ビーズ作家だから、ネックレスの見方が違う。 食い入るように見つめて、たまの数や編み方をシュミレーショーンしてる。 あ～姫のビーズ講座が始まる。。。 こんな真剣な仲良しくん、初めてだ。 おいおい、ゆみのシュークリーム用意できたぞ。シュークリームより、ビーズがいいのかい？ さっき会ったばかりの二人が、昔からのゆみの同級生みたいに仲良くしゃべってる。 なんて素敵な光景なんだろ。なんて楽しいんだろ。 ゆみは一人でニコニコ、勝手に笑ってしまったよ。 こんなのが、ゆみの理想なんだよね。 「ちょっとぉ出来たよ。ねえ食べる？食べない？」 なんと仲良しくんは一口で平らげる。 「どう？」「おいしい！」「でしょ？それから、このワインメニューはどう？頑張った？」 ゆみが仲良しクンを覗き込むと、「はいはい、頑張ったね。」とふいに頭をなでられた。 ゆみの扱いがわかってる仲良しクン。 「じゃ、あたしもなでてあげる。ゆみちゃん、いろんなことよく頑張ってるね。」とあ～姫。 嬉しかったなあ。。。いい子いい子されて。 イーネ・イーネのカウンターで、二人の友達に頭をなでてもらえるゆみ。 褒めてもらって、ねぎらってもらって・・・なんて幸せなんだろう。 忙しすぎる日常に、ちょっと疲れていたゆみ。 それを察して、会いに来てくれた友人達に、本当に心が癒される。 「どーせ人間は一人で生きてくんだから。誰かに期待したり甘えちゃ駄目なんだ。」 と、いじけることもしばしばある日常。 何のために頑張ってるんだかわからなくなっちゃう日もあった。 そんな時・・・自分達も限界まで忙しさの中を頑張り続ける友たちが、 こんなにもやさしく今、そばにいる。。。 そーだね、やっぱり人間は人と関わって癒されていくものだよね。 ゆみがやっとゆみらしくなる。 それを見てほっとしてくれたかな、ジュース一杯で仲良しクンが帰っていく。 いつも・・・ ありがとう・・・・ 残りの時間をあ～姫と語り合う。 ネ、ここでしゃべっていて、夜が明けちゃう気持ちわかるでしょ。 もはや二人はネット友達なんかじゃない。会ったのは、５回目。 でも日記を読みあってるからこそ、実際に会ったときに、違和感なく 相手を受け入れられる。 いくら、違う名前を持って、生活の一部だけを語っていても、 言葉の端端は、その人を物語り、むしろそばにいるよりわかってしまうこともある。 だから日記に共感できた人と会って、いやな思いをしたことがない。 いつも、実物は、日記で感じる以上に素敵な人なんだ。 ５００００アクセスの感謝の意を表したくて、プレゼントを考えたのはゆみだけど、 実際、プレゼントをもらったのはゆみ自身だったと思うよ。 信頼できる友達ができて、自分の仲良しな人を紹介して、またその二人に友情が芽生えて。 ゆみはたぶんこれまでずっとそういうことをやってきて、 それをまた今もやっていきたいと思ってる。 ネットの世界でそれは無理、とゆみは思ってないし、とっくにネットからはみ出して, 現実に引き寄せている。 だって、大切なのは、ネットの中だけじゃないもの。 現実の繋がりこそ、ゆみを癒してくれるものだから。 今につまづく、と心配してくれる方もいるけど。むやみやたらに会うわけじゃないから。 きっとゆみが信じた人とは、いい友達になっていけるはず。 数は増えなくていい。 でも今繋がった人との友情は、ずっとずっと大事にしていきたい。 それがゆみの願い。 日記を通じて、ゆみを見てくれてる方がいると思う。 実際に会うことがなくなっても、ご自分の日記で励ましの言葉を送ってくれる方がいる。 へこむこともあるけど、こうしてすぐに立ち直っていくよ。見ててね。 裏猫あ～さん、ありがとう。（*^_^*） とっても有意義な時間でした。 これからも、仲良しクン共々、ゆみをよろしくお願いします。 ホビーショー、頑張ってね！看板描きをおおせつかり、光栄です。 頑張ってみたいと思います。ゆみもデビューだ。。。嬉しいです。 イーネ・イーネは、みんなのくつろぎのリビングです。 どうか一度足を運んでね。ゆみと行ってくれるという方は、メールくださいませ。 カリフォルニアワインフェアは４月いっぱい。５月はオレゴン州のワインです。 まだまだゆっくり、一歩一歩・・・
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