旅立ちの季節。毎日一歩一歩だけど、ここで大きな一歩を踏み出していく若者たちとゆみの春。
旅立ちの季節がやってきました。 それぞれの道を決めた若者たち。 「ゆみちゃんは2月いっぱいは、とにかく銀座のお仕事だからね。」と、 わき目も振らず、家庭に落ち着く時間もなく、ひたすら走り続け。 気がつけば3月。 旅立ちまで秒読み。 ぎりぎり仕事終わらせて、一息。 3月はもう、外のお仕事は入れないよ、と宣言しつつ、あと3日は仕事で埋まりました。 後の時間は、旅立ちと、スタートのための準備に協力しよう。という覚悟のゆみ。 と意気込みはありつつ、あれこれと自分の用事の多いゆみ。 「結局ゆみちゃんて、暇がないんじゃん!!」というブーイングの中、 今週末には、ちょっと時間をとれそうだよ。 そんな中、新生活のための服を作りにいく。 ちょうどタイミングよく、片岡鶴太郎展を見る。 鶴太郎さん、立派になられて・・・と、ひとしきり感動。 今ならゆみ、「鶴太郎!」と呼ばれてもいいかなと思うよ。 やっぱり才能のある人は違う。多岐にわたる才能だけど、絵には一番人が現れている。 ゆみも絵を描く者の端くれとして、絵には人が現れるということを覚えておこうと 思いました。 入るのを渋っていた若者も、何かしらの感銘を受けた模様。 絵を描きたくなったみたいです。 絵を描くことは、自分を表現することで、それは同時に、自分も気付かない自分を 知ることになる。 だからゆみは、若者たちも趣味の一つとして、絵を描く人であって欲しい。 さて、「甘いものが飲みたい。」という若者に、パパスカフェでアイスチョコレートを奢る。 ここでゆみは絶対食べさせたかったお目当てがありました。 これ。パパスカフェ名物、シナモンロール。 ハムチーズホットサンドも好評。 シナモンロールって、パンです。それ自体は、甘いケーキではなく、焼きたての熱いパン。 そこにたっぷりとアイスクリームを載せていただく。 お好みで、生クリームや、メープルシロップをかけていただきます。 美味~♪ 実は先日、いとこ君を商談に連れてった千葉で、いただいたもの。 そのときは半分、ボスにあげたのですが、初めて食べて、感激でした。 (いとこ君のおごりだから、美味しかったのかな。 まったくの余談だけど、むか~し昔、お祭りでいとこ君が奢ってくれた ゴムに入ったアイスも美味しかったものねえ。) 美味しいものは誰かに食べさせたい、ってことで・・・ 「うめぇ、これ。」と若者に言われ大満足なゆみちゃん。 たぶんガーデンプレイスの恵比寿三越のパパスカフェにもあるよね。 (あの人にも食べさせたいなあ。) さて、次の日も、連続若者、違うバージョン。 こちらもお洋服いっぱい。 ゆみちゃん、大忙し、お財布空っぽ。 こちらは、新しい生活に合わせ、コンタクトレンズまでご用意。 ゆみは、あんまり書いたことなかったけど、20年間のコンタクト生活に おさらばして、今では自分の目で、1.2と1.5でございます。 いずれは若者の目も、そうしてあげるつもりでいるので、2,3年の辛抱、と、 ハードコンタクトレンズを。 ハードに働いたゆみちゃんのおかげだぞ、と心の中で思うゆみ。 で、やっぱり楽しみはカフェご飯。 今日はサンデーブランチ。 カフェご飯は、ベリーのタルトつき。とってもお得です。 お腹はすぐ満たされるのですが、お買い物の希望はキリがありません。 あれも足りない、これも欲しい。 でも、少ないながらも、上手に着まわすのが本当のおしゃれなんですよね。 ゆみも、山ほど服を持っていたのですが、結局流行りモノって、そのときしか着ないよね。 それでもトレンドを追いたいのが女心。 「ゆみちゃんにも貸してよ。」「いいよ。」と買うときは言うのだけど、 どうせなかなか順番回ってこないのよねえ。 ともあれ、この春、一足早く、我が家に桜たちが咲き、若者たちは希望を達成。 前途が明るい希望に光る若者たちに、ゆみはエールを送りましょう。 夏から秋にかけて、オープンハイスクールや、オープンキャンパスの日記を書いていたゆみ。 そのとき紹介したそれぞれに、桜が咲きました。 ゆみの理想の緑燃ゆる並木道のキャンパスライフじゃなく、近代的高層ビルの中に 青春を見る若者。 一方、ビバリーヒルズ高校生白書のごとく、国際色豊かな緑の庭園で青春を始めていく若者。 どちらにも、輝かしい日々あれと、願うゆみ。。。 旅立ちの儀式が一つ終わった。 いまどきの若者たちは、感情表現が豊かだね。 神聖に、神妙に、が、定番の態度と思いきや、送辞も答辞も声を上げて、泣いてました。 涙を拭きながら懸命にスピーチする若者たち。 当然、ゆみちゃん、ハンカチぐしょぐしょです。 若者は、この学び舎で主張したいことは主張できる環境にいたんだと改めて思う。良かった。 先生は、遠くに尊敬するものではなく、ぐっと近く引き寄せて、一緒に青春を歩く人だったんだ と、ゆみは妙に感心していた。 校風なのか、いまどきのあり方なのかわからないけれど、素敵な儀式の席でした。 この春は、新しいステップへの準備のとき。 ゆみはゆみのまま・・・羽ばたく若者を見守るとき。 そして・・・ 自分も明日に向かって生きてることを、 わかってもらえるようなゆみでありたい。 よろしくお願いします。下がっています。 こちらもよろしくです。