今日の日に、自分へのご褒美は、「休日」!!ガーデニングして絵付けして、生まれた日に思いをはせて・・・。嬉しいメッセージありがとうございました。
6月10日。今日メッセージをくれた方々、ありがとうございました。 額紫陽花もちょうどよく膨らむ快晴の今日、お友達から届いたメッセージに 静かに感動していた一日でした。 メールも、カードも、お電話も・・・嬉しかったです。 お返事がまだの方、すみません。夜分遅いので明日にしますね。 誰かが何かを計画したり、どこかで何かがあったり、ということもなく 実はもうゆみ自身、素直に喜べる年齢でもなく・・・ あとはもう、どれだけ若くいられるかを競うより、 どれだけ年齢にふさわしい大人になれたかの方が重要な昨今・・・ でもちゃんと、「生まれてきてよかった」と思ったし、 「産んでくれてありがとう。」と心の中では思えました。 少しは大人になったかな、と思うのですが、実際に両親に言うのは難しいですね。 ゆみのお知り合いに、30歳の自分のお誕生日に、お母さんに「30年おめでとう。」 と、感謝を込めて、ゴディバのチョコレートを朝の食卓にそっと置いてから出勤 してきた人がいて・・・なかなかできることじゃないよなあ、と感動しました。 そのお母さんは本当に幸せだなあと思ったし、 そういうことできる息子に育てたんだなあと、尊敬しました。 が、実際、自分が親には毎年、何も言えません。 せめて今日ゆみがしたのは、お仕事休んで、家でランチをしようかなってことぐらい。 自分へのご褒美と、親孝行の一石二鳥をさせてもらいました。 あたり前に家にいる、ってことがほとんどないゆみなので、 お洗濯してアイロンかけして、お片づけして、ガーデニングして、外をお掃除して、 そして母とランチをしました。 せっかくのお休みにまで、綺麗にしてお化粧して気取ったランチじゃ疲れちゃうので、 普段着すっぴんのまま、デリバリーイタリアンのパーティーコースを、ネット注文 してしまいました。 一言メッセージとあったので、「今日がお誕生日なので初めてネット注文します。」 と入れておいたら、デリバリーのおじさんが(お兄さんじゃなかった…)、 「お誕生日おめでとう!!」と、ティラミスを下さいました。 嬉しーです。 ・・・ってことでちょいとご機嫌なゆみさん。ご挨拶。 母とランチしながら、「ねえ、もうこの時間、病院で死んでた?」と聞いたら、 「そうねえ。まだ家だったかも・・・」とのんびりした返事。 「ちょっとぉ、生きるか死ぬかの大事件を覚えてないの?」とゆみ。 「そんな40年以上前のこと、覚えてるわけないでしょう。」と母。 「絶対忘れないと思うけど・・・」とぶつぶつ言うゆみ。 ゆみは午後1時50分に生まれたと母子手帳にはなっていますが・・・ 実は母は予定日の20日前、「早期胎盤剥離」で、救急車で運ばれた。 「お母さんの命は諦めてください。」と、祖母も父も言われたそうだ。 「赤ちゃんだけはなんとか助けます。」と、病院。 そこは新宿の「聖母病院」だったために、「赤ちゃん優先」の処置だった。 有無を言わさず父は書類にはんこを押し、帝王切開になった。 このとき一回、母は、川の向こうの光も見たって言ってる。 それでも輸血で血液を総入れ替えくらいにして、母は生還した。 一方ゆみは、仮死状態でこの世に出てきた。母子手帳に「仮死」の文字がある。 2620gだから今で言えばもっと小さい例もあるけれど、 とにかく絶対絶命のピンチで保育器に入った。 仮死だった母子と、生きた心地のしなかった祖父母や父と。 6月10日は、戦いの日だったと思う。 幼い頃から祖母がよく言っていた。「ゆみは奇跡の子。」 たぶん何らかの後遺症が残る可能性も示唆されていたんでしょうね。 「ゆみは、神様が、生かし直した命だから、ものすごく強いはず。 神様が選んでくれた子だから、絶対幸せな運がついてるから。」と祖母。 だから世のため人のために尽くす人に・・・と祖母は願ったと思うけれど、 あんまし役に立つこともないまま、マイペースで育ってしまいました。 ご恩返しにお医者さんや看護婦さんになれたらよかったのですが、 そんなに優秀ではなく・・・ 「お絵かきばっかりしてないで、お勉強もしなさい。」と言われる子に なっちゃって現在に至る。。。 ってことで、お休みにした今日の午後も、ガラスに薔薇の花を絵付けして 過ごしてしまったゆみでした。 こちらは今、お窯で焼成していますから、テディベアテラス6月の、薔薇特集に 発表いたします。 でもゆみ、毎年6月10日になると、 やっぱり身の引き締まる思いがいたします。 とにかく、この日を自分自身で幸せだと思えるように、 日頃の努力を怠ったらいけないと思っております。 誰が助けてくださったのか、もう病院の先生もわかりませんが、 とりあえず「神に感謝」と、この日ばかりは思います。 ゆみのためにこの世に残ろうと、根性で踏ん張ってくれた母にも、 本当は心からの感謝をしています。 そんなことを、また今年もきちんとは伝えられなかったですが・・・。 そして、今日は、今のゆみを取り巻いて支えてくださってる皆様に感謝です。 言葉でメッセージを届けてくれた方々には、みんなにCHU!としたい気分♪ 本当にありがとうございます。 夕べね、9日の夜友達が、遅い時間にゆみと電話したいと言うのね。 早くに仕事終わってるはずなのに、何でかな?と思って、とりあえず時間まで待って電話。 話が続いているときに、「あ。おめでとう!!」っていきなり。 見たら日付が変わったとこだったんですね。びっくり。 こういう計画ですか? 誰よりも先に言いたい、っていう心遣いは、薔薇の花束届くよりも嬉しかったです。 夜中にパソコンを見たら、友達からのネットメッセージカード。 びっくりでした。 が、わかってたんだよ。友達は終わってないって。 離れても、ご縁は解消することはゆみにはないからね。 あなたのこと、応援していくよ。これからも。 ブログのお友達からのメッセージ。いつもありがとう。 嬉しかったです。これからもずっと、日記をお互いに読み続けていきましょうね。 ネットからでもお友達になれるって、信じていこうね。 mixiの方もありがとうございます。みんな忙しすぎるけど、高めあって進みましょう。 「はっぴ!ばちゅでー」は、赤ちゃんの写真付き。ありがとう。 これからもずっとお子様たちの成長を見守らせてください。末永いお付き合いを。 そして、 「久しぶり。いつまでもかわいいゆみちゃんでいてね。」は、小学校の菊の園の友達。 一年菊組で、ゆみが一目惚れした「みいこ」です。その後6年間一緒のクラス。 初めてお泊りしたのはみいこの家でした。 お誕生会、プールや花火、劇の練習。電車に乗ってよく遊びにいったね。 ○○から○ブーまで、とクラス男子全員みいこが好き!という人気者だった彼女が、 同じ6月生まれのゆみのお誕生日にまだメールくれます。今年もお互い無事だね。 最後に駆け込みは、0時00分。(間に合ってない?〉 ミルクキャメルの画像と共に。ありがとう。ミルクキャラメル君も今日がお誕生日。 ゆみの生まれた日は、ミルクキャラメルの日。キャラが合ってるると言われ続けン十年。 「これからも甘ったれでいくよ。」とメールしたら、「最近は塩キャラメルが人気。」って。 うーん、あまったれだけじゃダメだよ、っていうご指摘ですかね。 ンじゃ、気を引き締めて頑張っていきましょう。 あの人からのメッセージは、来なかったなあ・・・なんて、後ろ向きに考えるのは やめましょう。たかが通りすがりのお誕生日。また来年も来るさ。 自分自身を前向きにしていくきっかけとなる日だからね。 公募展入選のお祝いメッセージもありがとうございます。 まだこれから全貌を明らかにしていくね。 今のゆみの悩みは、ゆみの活動が濃すぎて(欲張りで)、日記が追いつかないこと。 ホントはいっぱいいっぱい書きたいゆみです。 また日記、見に来てくださいね。盛りだくさんで参りますー。 今日はほんとにありがとうございました。 おやすみなさい。 ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 一位かどうか、クリックしてみてね!!