カントリーの自宅ＳＨＯＰ「テディベアテラス」のゆみちゃんの日記　　<毎日、一歩、一歩。>

[ゆみの一歩一歩＜何気ない日常の中で＞] カテゴリの記事

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  二周年だけど、振り返らず、立ち止まらず行こう。今日はこんな一歩一歩。

  　３月２７日。　日記を始めて二周年です！！　　２００５年３月２７日。　　なぜ日記を始めたかといえば・・・　イーネ・イーネがオーストラリアワインフェアにて、見事グランプリを達成してしまった。　３月８日、ゆみとマスターは、オーストラリア大使館から「授賞式」に招待された。　二人は正装にて出かけ、授賞式のあと、日本庭園にて、ガーデンパーティーにも出席。　　日記をやっていたら、大騒ぎの出来事だったろう。　　オーストラリア大使と撮っていただいた写真は堂々とここに載っただろう。　　でもその当時はまだ日記は始まっていなかった。　せめてアルバムにして、ＨＰに載っけようと思って行き当たったのがインフォシークアルバム。　そこの会員になったら、同時に「プロフィール」と呼ばれるものが出来て、　自分のページで、日記が書けたり、他の人と交流できたり・・・になった。　今だと、ミクシィみたいなモノだね。　　　そこには、いい出会いも悪い出会いもいろいろあって、かなり傷ついた。　　　でもね、「つぶやきのきみ」に出逢ったのもそこだったから・・・　　　プラスマイナスゼロだね。　　まずゆみはそこで日記を書き始めた。　　そしたらそこが楽天と繋がっていて、あれ？なんだろ、と思ってたら、楽天にも自分のページが　　出来ちゃった。　　マスターが書いてる楽天広場でいつか日記が書きたい、と思いつつ、ゆみにはできない、と　　決め付けていたのに、勢いに乗って、この「ゆみちゃんの日記」は始まった。　　っていういきさつ。　　　最初、完全に「いーねさんとこのゆみちゃん」の日記だった。　　　　　　　　　つまり、関心ごとはそっちばっかりだったというわけ。　　　　　　　読み返してみると、最初から長い。　　　なぜかと言うと、インフォシークに先に書いてた日記を、三日分ずつくらい貼り付けていたから。　　　稚拙な文章・・・お子ちゃまの作文みたい。　　　今日読み返そうとして、２日分でいやになった。　　　　最初を振り返って、感慨に浸る日記を書こうと思ったけど、まだ今年はいいや。　　　　今はまだ振り返ってるときじゃない。　　そう思った。　　　ゆみの日記最初から読んでてくれる方なんて、いるのかしら？　　　スタート直後から、波乱に満ちたゆみの日記。　　　始めたときはのんびりムードだったけど、その後、嵐になっていく。　　　それを全部、小説のように読破してくれたのが、例の「同志くん」だった。　　　　　　　もう二度とそんな人はいないだろう。　　　　これからも。　　　　これからゆみを知る人は、もうそこまで振り返ってくれなくていいや。　　　一途に・・・想ってた・・・。　だからこそ出来た快挙。　　　想いを、思いに消化して、今がある。　　　　その心の作業を、自分でやり遂げたゆみには、ここで拍手を送りたい。　　　　今ではすっかり平気。　思いの中で関わっている。いい関係を築き上げた。　　　　　　　もともとね、想って、そして泣いたあとに始まった日記。　　　日記始めたとき、想って、そして泣いて・・・　　　それから想って、そしてまた泣いて・・・　　　そして想って・・・これはまだ想っててもよくて・・・　　　それから、想って・・・これもなぜか継続で・・・　　　で、さらに想って・・・こっちは大泣きして・・・　　　これがゆみの日記の二年間。。。　　何やってんでしょか。　　　想ったままの形は、それぞれ違えど・・・　　　　　　　　　　　　出逢った事を大切にこれからも生きよう。　　　と言うわけで、これ以上は、振り返らず・・・立ち止まらず、　　　二周年の今日は通過点としておきましょう。　　　　　今読んでくださってる方、ずっと読んでてくださってる方へのお礼は、　　　　　カウントの記念と一緒にまた考えたいと思います。　　　　　感謝の気持ちでいっぱいです。　二年で、１０００００カウント！！　　さて今日のゆみちゃん。　テディベアテラス♪のお仕事編。　　　　本日、テディベアテラスを貸しきり予約してくれたのは、ゆみのピアノの先生。　　　　　あ、そう、ゆみ一応、５歳から中３までピアノやってました。　　　　　近所なので、大学入ってまた通いだし、　　　　　そしてつい三年前くらいまで、二代目たちと連弾で発表会にも毎回登場してました。　　　　そのピアノの発表会が今年は今月３１日。　　　　ゆみは雑貨マーケットと重なって、お手伝いが出来ません。　　　　なので、ゆみにできるボランティア。　　　　生徒さんたちに先生から渡すプレゼント、考えてラッピングしました。　　　　　　　いつかご紹介しようと思ってましたが、テディベアテラス♪って、ファンシー文具も　　　　おいてるんですよ。　　　　子供たちにもお買い物の楽しさを知ってほしい。　　　　ちなみに、小・中学生は、ファンシー全品５０％オフなんです。　　　なので、今日はピアノの先生のために・・・　　　ゆみちゃん一肌脱ぎましたー。　　　　　　　　　福袋作りー！！　こんな感じ。　　いかがでしょ。　　　低学年用、５個。高学年用、３個。　　　　ファンシー文具を、ぎっしり詰めて福袋に。　　　テディベアテラス♪らしく、ベアのチョコレートとベアの棒キャンデー付き。　 　　　　そしてラッピング～♪　おリボンもお花もケチらずに。。。　　　バッグに詰めて、お名前カードを下げてみました。もちろん音符♪の形！　　　　中学生以上～大人は、手づくり作品で。　　　　今回は、オジャさんバックと、Fujikoさんのランチマット。＆フルーツゼリー。　 　　　　　こんなに出来たよ。子供たちが喜んでくれますように。。。　　　　　　　　　　いっぱいあるでしょ。頑張りました。　　　　でもね、楽しかったのです。　　　　発表会当日はイベントが重なって、応援には行かれません。　　　　なのでせめて・・・　　　　こんなのがお手伝いになったらいいなあ。　　　　と思って、頑張らせていただきました。　　　　こんなことでも先生はとっても喜んでくれました。　　　　これがゆみがテディベアテラス♪で、地域に出来るボランティアなのでした。　　　　さて、雑貨マーケットまであとわずか。　　　　まだまだダッシュでがんばらないといけないです。　　　　　　　なので・・・日記二周年は、通過点、通過点！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これからも毎日、一歩一歩。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年03月27日

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  めまぐるしい毎日の中で、着実な一歩一歩。心の整理になった、描くこと、そしてガーデニング。

  　 大きなイベントが終わって、ゆみに待っていたのは、トールペイントの自宅講習。　　　　　そのもようをお伝えする前に、ゆみの心の中心配してくれた皆様、　　　その後大丈夫？って、まだずっと心配かけてたのですね。　　　大丈夫。ちょっとご報告。　　１月いっぱいで、一年間通った恵比寿の会社を辞める、という事が決まってたその最後に、　　自分の中では大きな、心のお別れが、突然にやってきてもがいたゆみ。　　思えば、ガーデンプレイスにいた一年は、遠くの人に見守られていた一年でもありました。　　いつのまにかどこにいても声が繋がるような生活に慣れていたゆみ。　　ガーデンプレイスとのお別れがそのまま、遠くの人を遠くに帰す日と重なり合って、　　どう心を処理していいかわからなかったゆみは、もがきをそのまま日記に書いてしまいました。　　　結局、なんでもないことを、終わりに変えてしまったのはゆみ自身だったと思う。　　　そんな風には思ってなかった相手を、傷つけてしまったのはきっとゆみなんだ。　　　でも、人は、なんでもないこと、とやり過ごせないような心の傷を、　　　勝手に追ってしまうこともあり・・・どちらがのぞんだわけでもないのに、　　　なにかを終わりにしていくことを、選んでしまうこともあるってこと。。。　　　今はそんなとこです。　心配し続けてくれたみんな、ごめんね。　　　傷心で打ちひしがれてる時間もなく、銀座のお仕事が待ってたゆみ。　　　自分でも驚異的に働きました。　　　あのパワーはなんなんだろ。　　　今までずっと繋がって、一部始終を見てくれた人を、失う覚悟をすることで、　　　自分の気力を奮い立たせたのかな。　　　本当に変わらないものはいつまでも変わらない。　　　いつも静かに、あまり自分を主張することなく、適度な距離にいてくれる人たちの　　　その強さのある優しさを、改めて温かく感じ取れたからかもしれない。　　　気付けば自分だけが舞い上がっていたのかな。　　　ゆみの中で失われたものは大きかったはずなのに、　　　ゆみの周りは何も変わりはしてなかった。　　　銀座の二週間をやり遂げる中で、今の精いっぱいを尽くした「さくら展」。　　　そこで、少しは人様のお役に立てたようだった。　　　そして、自分の中の想いは、素直に表現できたようだった。　　　偶然の産物にも助けられ、ゆみの中の想いの形が、作品となって発表されていった。　　　いろんな意味で・・・転機がやってきた。　　　そしてそれは、今までのゆみに戻る転機だった。　　　今思うと、去年一年間、これまでと違う生活環境にいた。　　　会社に通い、家の事情も変わった。　　　そう、なにもかも、ゆみの流れの中では、その一年間が、特殊だったんだ。　　　　自分の想いを膨らめて、相手と共にはぐくんで、　　　自分の意思の中では決して終わらせたくなかった環境だったのに、　　　やっぱり自分の流れの中で、無理があったのかな。　　　それはきっとお互いで・・・。　　　なによりも感情を優先させていく生活は、そんなに長く続けていかれるわけではなかった。　　　　気付かずに突っ走っていけるほど、お互い馬鹿ではなかったから。　　　　だから・・・　　　　去年一年より、これから先、いい人生を歩もう。　　　　自分の人生の流れの中で、いい関わりを考えよう。　　　きっと今は、そのくらいお互いに落ち着いてきた頃なのでしょう。　　　あれからまだ一ヵ月半。　　　だけどここまでの道のりは長かった。　　　終わりはしないと言いながら、確実に何かが終わっていったよ。　　　改めて歩き出そうと言いながら、まだなんにも始まってはいかない。。。　　そんな中、さくら展が終わり、大きなイベントも終わり、ゆみに使命がまたやってきた。　　　本当にこの人は、一段落とか、一休み、とかに縁のない人生なんだ、と　　　つくづく思う。　　　　　ゆみちゃんは止まったら、死んじゃうと思ってるんでしょ、とよく言われる。　　何でもかんでも引き受けないで、断る勇気を持ちなさい、とも言われる。　　　本当はのんびりしたい。　　　昨年東京を離れ、旅行に出たとき、どんなに楽しかったことか・・・　　　この春も・・・　　　旅に出たいと思っていた。　　　少し心のリハビリしなくちゃ、と自分でも思った。　　　だけど、いい話が飛び込んできた。　　　できるよ、きっと・・・と思ったのは自分。　　　『出来る、と思い浮かんだことは絶対出来ることなんだ。』って言うのがゆみの持論。　　だから、　　　旅に出る計画はやめました。　　　そのかわり、テディベアテラスが、手づくり雑貨マーケットに出ます。　　　そのために、ゆみは久々、職人モードになろうと思う。　　　描いて、作って、焼いて、パッケージして・・・　　　作品作りじゃなくて、今度は商品作りです。　　　　そんな中、トールペイントの一日講習も引き受けました。　　　久々「先生」と呼ばれ、にこやかな中に実は緊張してたのか、　　　三時間半の教室のあと、その日の夜はぐっすり寝ちゃいました。　　　　　　　　　　テディベアテラス♪に初めていらした年配の方三人組。　　　「絵の具でお花が描きたいわ。」と、ゆみの作品を気に入ってくださる。　　　今は教えてないと言ったんだけど、どうしても描きたい、とのこと。　　　今は生徒さんを持っても責任が持ち切れない、と思っていたのですが、　　　その方たちはべつに、カリキュラムを進んで資格をとりたいわけじゃなく、　　　ただお花を描いてみたい、という純粋な希望でしたので、珍しくゆみもお受けしました。　　　こういうのが描きたいんです。と言われたのはこの絵付け作品。　　　　　　　　でもやりたいのはトールペイント。ということで、まずはマーガレットを描いてみましょう。　　　丸筆一本で、丸く入って、ねじるようにして抜く、それが花びらの練習。　　　葉っぱも同じ描き方で挑戦。　　　図案は自分で、気持ちのいいものを考えてください、という自由課題。　　　地の色は、べた塗りの重ね塗りは大変なので、クリアグレイジングメディウムを使っての　　　透明感のある下地作り。　　　好きな色で好きなように描いてみて。　という課題。　　　納得いくまで黒い紙に練習して、本番は下書きなしで挑戦。　　　出来たよー。下地も好きな色で、完成～♪　　　　　三人三様、素敵です。一枚だからただのコースターですが、こんなイーゼルに立てると、　　　好い感じのミニ額になります。　　　　わあ、素敵だわ、と皆さん、大喜び。　ゆみも嬉しくなりました。　　　頑張って練習して、作品になって、嬉しそうに持って帰る生徒さんたちを見て、　　　お引き受けしてよかったなと思いました。　　　　さてゆみ自身が取り組んでる課題はこれです。　リモンチェッロの大リース。　　これは、中級講師の最終課題。　　この画像は、先に完成しちゃった友達のです。ゆみのはまだ描き中。　　　　　　　　　先月の教室で、このレモンをひたすら描いてたら、心が静かになった。　　　　　　　淋しくて悲しくて、悔しくて切なくて、心配で不安でやるせなくて・・・　　　　そんな気持ちを抱えたままで行った教室で、レモンを描いていきながら、　　　　落ち着いて行く自分の心を感じてた。　　　　描くってことは不思議。心を高揚させたり、落ち着かせたり・・・。　　　　これが中級講師免許最後の課題。　　　　描きあがったら、中級までの先生の資格がもらえてこのレモンまでを教えることが出来る。　　　　　　　そしていよいよ、上級講師コースになった。　　　　　もう一つ、ゆみの心が癒されるのがガーデニング。　　　　お花を育てること、土をいじることは、ゆみに心の栄養を与える。　　　　　　家に帰って、テディベアテラスが、お花もなく荒れたままになっていた昨年後半、　　　それを見るだけで、ストレスがたまっていた。　　　朝早くから出勤して、帰って来たら夜なんだから仕方ないよ。　　　土日もアルバイトだもん、仕方ないよ。　　　お花を育てるにはお金もかかるし。　そう自分に諦めさせていた。　　　でも毎日の出勤じゃなくなったり、８時半ごろ出ればよくなって、　　　テディベアテラスに少しずつお花が戻ってきた。　　　　　　やっぱりこうじゃなくちゃね。　　　　近所の方も、可愛いね、と足を止めてくれる。　　　昨日の生徒さんも、「ここのお花が楽しみで・・・」と喜んでくれてる。　　　よかった。これがテディベアテラスだよねぇ。　　　　　　　　　　テラスの階段は、ワンちゃんがお出迎え。家を建てたときに友達がくれた大切な置物。　　 　　　大きな鉢には寄せ植え。お水を飲む鳥さんもゆみのお気に入り。　　　　　　　　春ですねえ。お花の色もイキイキ。元気をくれる咲き方です。　　　　　　　お隣の工事現場に咲き出した水仙。「ちょっと待った」して、助けてくる。　　　母がたくさん育てていたから、土の中にまだいたんだね。　　　手描きのテラコッタに植え替えてほっと一息。　　　くーちゃんもお花に囲まれて嬉しそう。　　　これからはほっとかないよ。お花の耐えないテディベアテラス♪にして行こうね。　　　　少しずつ日常が戻っていくような今年。　　　　始まりから大泣きしたけど、その涙は無駄にしないでよりよい環境に変えていこう。　　　　　　　　　　やっと言える。今年も・・・　毎日、一歩一歩。

  2007年03月22日

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• 占いの余波。銀座の二週間。その中で、少しずつ見えてきたもの。

  　毎日が、ハレの日、と言うか、毎日お出かけで人目にさらされているっていうのは、　とても大変なことですね。　こういうイベントは、通常、一週間企画であることが多いのですが、　今回はたまたま銀座で、二箇所とも二週間のイベント。　働く人たちは、かなりお疲れです。　もう少しだ、頑張ろう！と励ましあって、ラストが見えてきました。　去年一年間、ゆみは恵比寿に通ってＯＬさんでしたが、そこはオフィスに入ってしまえば　閉ざされた世界。　三年間居たイーネ・イーネも、毎日お客様と接していましたが、一軒のお店。　今、ゆみの居る居場所のように、毎日多くのお客様の前に絶えず出ているっていうのは、　やっぱり人にとって大変なお仕事なのでしょう。　倒れる方が続出しています。　　　ゆみにとっては、この銀座の二週間は、たくさんの収穫がありました。　　　銀座に居ながら、たまに母校に帰るかのように、恵比寿に用事があることもあり、　　　約４年過ごした街は、やはり故郷のように、迎えてくれました。　　　銀座ではゆみは、おのぼりさん状態。　　　その銀座でのエピソードは、また機会を見て書きますね。　　　かっこいいおねーさんしようと思ってるんだけど、そこはゆみ。　　　人知れずのドジなゆみちゃんを、結構やってます。も～！って感じ。　　　が、お仕事としては、責任の重いお仕事。　　　頑張れたのは気力かな。　　　　それとね、やっぱり期待されてる嬉しさと、褒められる嬉しさだよね。　　　適性・・・ってやっぱりあると思うの。　　　そして、ゆみは、このお仕事で、たくさんの方に認めていただいて、　　　何よりお客様に喜んでいただいて、結果を出している。　　　それがとても嬉しくて、とても気持ちよくお仕事で来ています。　　　たぶん、何も苦痛と思わないから、ゆみだけ体調を壊さないんだと思います。　　　「何が偉いって、嫌な顔をしたのを見たことがないから偉いよね。」　　　と、おととい、また別会社の方にスカウトされたのですが、　　　「だって、嫌なことなくて、ずっと楽しいですから。」とお答えしました。　　　自分が、人に向かってサービスをしている状態にあることが、ゆみにはとても　　　精神的にいい状態のようです。　　　多くの人の前で立っている、ってことの、適度な緊張感も好きなようです。　　　そして、ここには、一生懸命な一体感があります。　　　みんなで頑張って行こうねって、っていうチームワークがあります。　　　まるで毎日が文化祭気分。　　　今日を成功させましょうっていう気合があって、好きなのです。　　　ここでは、がんばりたくない方は、居なくなっていきます。　　　それだけシビアな世界です。　　　でも、頑張る姿勢のある人同士は、またお会いすることが出来ます。　　　選ばれてそこに立っているという誇りが密かに感じられて、　　　また会えたということはちっちゃい勲章です。　　　　　　ゆみにいただいた褒め言葉は、いつかまた日記で自慢しちゃうかもしれないけど、　　　そういう全部が、自分の中での少しずつの自信につながって、　　　これまで学んだこと、自分の思い、自分の仕事、そのみんなが繋がっていくのを感じます。　　　　ゆみはテディベアテラスのオーナーであるゆみなんだという根本を、　　　　改めて実感しています。　　　　そこは、なくしたくないライフワークで、考え方の根本です。　　　　そして、家庭があって、家族がいて、ゆみはそこから外に羽ばたく人なのだと、　　　　この間に実感しています。　　　　今、早くても１０時過ぎになって、ちょっと打ち合わせなどでご飯を食べたら、　　　　今日中に帰れない毎日の中で、帰ったら誰も起きてなかったりしますが、　　　　テーブルにご飯が載っている、というのは幸せなことです。　　　　そして、銀座からのお土産をものめずらしそうに待っている家族と顔を合わせると　　　　やはりそれがゆみの頑張りの原点なのだと思います。　　　　ゆみがこの日記でいろいろ描いて、誤解されることもいっぱいありますが、　　　　根本がどういう人なのかをわかってみてくれてる人も多いと思います。　　　　　　　そんな中、占い。自ら望んだタイミングは、最高だったと先生に言われました。　　　「占い時」ってあるそうです。　　　まさに今回はグッドタイミング。　　　それはね、ゆみが自分が何者かがわかってからの占いだったからです。　　　何もわからない状態では、何を占ってもらうかさえ見えないでしょう。　　　今回ゆみは、自分について先ず占っていただきました。　　　でもその自分について、もうわかってきてたので、先生に褒められました。　　　すごく肯定していただけて、三年前とは大違い。　　　そして、始めに二人の人とのかかわりを占っていただきました。　　　相手の人に苦痛でないのかをテーマに。　　　相手にとって、どんなにゆみが必要かを教えていただき、　　　どんな気持ちで接していればいいかをアドバイスしていただきました。　　　それで時間も料金も限界の中、「先生、すみません、あと一人、やっぱりどうしても　　　見てもらいたい人が居ます。」と告白。　　　料金ＵＰでも仕方なく、そこが本当は気になってるゆみを素直に告白。　　　　「あら！！これ、占ってよかったねえ。運命だわ。これも。」　　　と、とても肯定的な意見を、たくさんいただき、本当に狐につままれた気持ち。　　　　　　　今のめぐり合いは、みんな必然で、あなたや相手の命がなくなるときまでの　　　　大事な大事な人生の友達。大切にお付き合いなさい。　　　　と、太鼓判を押していただきました。　　　　かかわりを続けていくことは、双方にとってとても良いと言う事で、　　　　ゆみが余計な心配で、いい関係を崩そうとすると、　　　　相手のバランスまで崩してしまうとのこと。　　　　その一人一人にとっての意味を、ちゃんと理解して、ずっと離れないでいる、　　　　そう心に思いました。　　　　それはあくまで、環境を変えることとは違います。　　　　たくさん会うことでも、たくさん話すことでもない。時間じゃないって。　　　　みんな大切な家がある方たちです。　　　　きちんと家を守ってお仕事を頑張っている方たちです。　　　　そんな中での片隅に、ゆみという友達の存在は、それぞれのケースで意味がある。　　　　　ゆみにとっても、それぞれの方の存在で、頑張ることができる。　　　　運命の出逢いって、そういう素敵な作用を生み出しあう人のことのです。　　　　いっぺんに三人は多くないですか？と聞いたら、　　　　それは１０人の方もいるし、一人にもめぐり合えない方もいるって先生が言って　　　　らっしゃいました。　　　　　　　　ゆみが今まで心を感じ、想いをもった人の中には、その運命の人もいたんだって。　　　　でも今の生きてく糧として、大事な方、命ある限り大切な方としてこの三人の方々は　　　　ゆみとお互いに作用しているのだそうです。　　　　　　大切に思っていきます。　　　　　興味津々、賛否両論の占いだったみたい。反響いただきました。　　　　　　　　やりたい方は、イーネ・イーネで予約してください。　　　　　　　ゆみちゃんの日記見ました、と言っていただくと、マスターにわかりやすいです。　　　　　ご希望の日時を言って、「愛華先生」をご指名ください。　　　　　ゆみも、質問にあった、どんな占いなのか、ってことはまた書きます。　　　　自分のこの世の使命、来世の使命とかも教えていただけます。　　　　怖くはないです。自分のことをよくわかったら、なんか安心できました。　　　　ゆみの銀座の毎日は、お仕事の中、誰かと話したり、大人の映画を見たり、　　　　自分のことじっくり考えたり、　　　　誰かとの状態をいい状態に持っていこうと頑張ったり、　　　　そして、自分の大事なものを再認識したり、　　　　関わってくれる人に改めて感謝したり、　　　　自分を強く肯定していただいて生きる気力をいただいたり・・・とても有意義でした。　　　　　みんな頑張って生きてるんだよね。　　　　今も、これからも、いろんな方と関わって、励ましあって、元気を相互に与えられて…。　　　　　　　　　　　　　　　　さあ、今日も、みんな頑張ってお仕事してまいりましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ、行ってまいります。　

  2007年02月26日

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• 同級生君に会って、元気をもらうゆみ。たまった話を吐き出して、さ、今日もがんばりましょ。

  　　銀座４丁目の角を出て、地下鉄の入り口まで、１５メートル。　　今日は、選んだ食器を持って、イーネ・イーネに行くから日比谷線。　　　その１５メートルの１０メートルくらいで、　　「あ、○○さん・・・」　「あ、○○くん・・・」　　　まるで、おとといくらいに会っていて、また会ったような感じで、名前を呼び合う二人。　　　　　　「時間あんの？」と、同級生君。　　　「あるある。って言うか、話いっぱいあるんだよー。ずっと会えなかったじゃん。」　　　と、ゆみは勢いよくしゃべりだして、このままイーネ・イーネに一緒に行こうと誘う。　　　　　「さすがにそれは時間がないな。コーヒーおごるからさ。」ってことでスタバで。　　　「・・・そう言えばゆみちゃん、俺さっき昔の苗字で読んだ？ごめん。」　　　「　いいよ、○ーチン、またその苗字に戻るかもしれないし・・・」　　　「え？　本気？」　同級生君が真顔でゆみを覗き込む。　　　「うっそだよーん。」と笑うゆみ。　　　　　ってことで打ち解けて、話し込む。　　　たまっていた鬱憤を吐き出す。　　　この同級生君とゆみは、正真正銘仲良し。（想い、とは無縁。）　　　小学校の一年きく組からの仲。　　　　だけど、日記には初登場。　　　東京都で優勝するくらいの合唱団のキャプテンを勤める彼。　　　毎年定期演奏会に招待状もらって、ゆみはプレゼント持って通ってるのに、　　　こうやって、二人で話せたのって、なんと４年ぶり。　　　　ゆみがイーネさんとこのゆみちゃんになって初めて。　　　この間、どんなにイーネ・イーネに誘ったことか・・・　　　マスターに絶対会わせたい仲良しだったのに、なかなか来てくれず、　　　とうとうゆみちゃんがやめるまで機会がなかった。　　　　そんなに仲良しでもないみんなが、マスターとも打ち解けてお客さんになる中で、　　　　どーもゆみのほんとの仲良しな男の子たちは、なかなか来なかった。　　　　そのうちの一人。　　　　やっと会えた。　　　「ゆみちゃんが忙しすぎたんじゃないの？」「え～？ゆみのせいかい？」　　　「ここで会ったが１００年目ってやつだったね。思いがけず会っちゃって・・・」とゆみ。　　　丸一時間、機関銃のごとくしゃべるゆみの話を聞く羽目になった同級生君。　　　　「いや、有意義な日になったよ。ゆみちゃんに会って。　　　　　すごいよね。この偶然の会い方。これが運命ってもんだよ。」と言ってくれたけど、　　　　「じゃ、今度はイーネ・イーネでワインをおごるよ。」「オウ、じゃ、食事しようね。」　　　　と言って別れたけど・・・　　　　　　　　これでまた、３．４年はすぐたっちゃうんじゃないの？　　　　　　まあ、よかった。　　　　　　長年の鬱憤が、晴らせた。　　　　　　　やっとイーネ・イーネに関わることになった経緯が説明できた。　　　　会うと元気になれる同級生君たち。　　　　まだまだゆっくり会いたい人たちはいっぱいいます。　　　　今年は、そんな仲間たちに会っていかれる様な一年にしたい。　　　　　今、毎日銀座のゆみちゃん。今月いっぱい、まだまだ頑張らなくちゃ。　　　　　思いがけない同級生君との再会で、「よし、頑張ろう！！」と思えたよ。　　　　　こうやって、人生って決まってるんだね。　　　　　誰と何処で会って、また会えない期間があって、そしてまた会う。　　　　語りだすとキリがないので・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も行ってきます。　　　　　　　ハードですが、まだ元気なゆみです。　心配してる方々、大丈夫。また頑張れそうだよ。

  2007年02月22日

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  続きの続きです・・・手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その３

  　　 昨年１月１６日に手術した父は、ゆみが二月のテディベアテラス♪をやってるときに　　　予定通り２０日で帰ってきました。　　　そのときにはまだ父の家があって、ゆみはＯＬさんになってたので、その後手帳を　　　確認しても、なんにも父のことは書いてません。　　　喉元過ぎれば・・・というわけで、あんなに心配したのに、無事に帰ってきてからは　　　言葉もかけないで、自分のことばっかり。　　　親不孝な娘でした。　　　その間に、父にはケアマネージャーさんがついて、デイケアセンターに通うようになり　　　着々と新しい生活を始めていたみたいです。　　　手術との因果関係はわからないけれど、歩くことがうまく出来なくなっちゃったので、　　　もう前みたいに近所の皆さんと旅行に行ったり、　　　どこまででも自転車で買い物に行ったりはできなくなってしまいました。　　　　普段は父を気にかけることも忘れてるゆみでしたが、唯一「行ってらっしゃい」と　　　声を掛けられるのが、毎月第一土曜日。　　　テディベアテラス♪の外で準備をしてる朝九時に、デイケアセンターの車がお迎えに来ます。　　　そこの職員さんたちにご挨拶すると必ず「いいなあ、お店の中に入ってみたいなあ。」　　　「いつか絶対お店に来ようねって、みんなで話してるんですよ」って、言われました。　　　「是非是非、いつでもお待ちしてますよー。」とお答えしつつ、　　　社交辞令だと思っていたのですが・・・　　　９月のテディベアテラス♪の日曜日、　　　「こんにちはー！」「やっと来られました。」「ワーイ、嬉しいですぅ」と三名様。　　　なんかいつもと違う雰囲気。いつもジャージの皆さんが、きれいな格好。　　　特にはきはきした年配のおば様は、花柄のロングスカートで見違えちゃった。　　　「おしゃれしてきたわよー。」「嬉しくて興奮してきたー。」と皆さん。　　　お店にお迎えして、ゆっくり見ていただく。　　　それぞれにかごを持って、本気のお買い物。ほんとに来たいと思ってくれてたんだと　　　嬉しくなるゆみ。　　　「お父さんがね、いつも娘さんのお話をしてくれてるから、来たくて仕方なかったんですよ。」　　　と言われて・・・誰のこと？と思ったゆみ。　　　　　　「手づくりで、いろんなもの作ってるんだ、って」「家をお店にしちゃったんだよ。って」　　　　フウン。父は人と話しをするのかあ、と思ったゆみ。　　　　家では誰ともしゃべらないんだ。　　　「何かご迷惑はかけていませんか？」と恐る恐る聞いてみたゆみ。　　　「えー？迷惑なんて。お父さんに限って・・・」「そう、職員が感謝してるくらいですよ。」　　　「うんうん、やさしくて親切だからねー。」とのお答え。　　　　えー？他の人と間違えてませんかあ？　　　「○○さんね、誰にでも親切で人気者ですよ。」　　　「新しい方が入ってきたら、○○さんに任せておけば安心。自分もまだ慣れないんですよー　　　　とか言って、いろいろ教えてあげてます。」　　　「物知りですよねぇ、お話は幅広くてすごくおもしろい。」　　　三人が一緒になってどんどんおしゃべりが止まらない。　　　いったいそれは誰のことを言ってるんだろうと半信半疑なゆみ。　　　「奥様の話もよく聞きますよ。書道がすごく得意で毎年新聞に出て、上野で賞を獲るって。」　　　「そう、ご家族の話してくれますよ。トランペット吹いてる方とか、サッカー選手とか。」　　　えー？と疑いつつ、それはうちの家族に違いないからやっぱり父のことなんだと思った。　　　　それにしても・・・家族の話をするなんて、初耳だ。　　　「ごめんなさい。聞いてくださるの大変じゃないですか？」　　　　と聞いてみた。年寄りの自慢話なんてねえ。　　　そしたらまた三人がしゃべりだす。　　　「とんでもない。楽しいんですよ。ああいうところでは、みんな話すことが家族の愚痴や　　　悪口ばっかり。」　　　「うんざりな中で、○○さんは会社でやってた仕事の話や、ニュースの話や幅広いから」　　　「お話聞くのは楽しみです。」　　　「それから努力家ですよねー。」　　　「絶対また、自転車に乗れるようになるんだって練習してます。」　　　「随分遠くまで自転車で行くのがお好きだったのですってね。」　　　そうだった。午前中から自転車で出て行って、どこかでお昼を食べて、三時ごろ　　　おやつのお土産を買って帰ってきてたみたい。　　　コーヒーと和菓子が大好きだった。どこまでも自転車で行ってた。　　　「頑張ってますよー。歩く練習、いっぱいしてます。」　　　「エアロバイクにも挑戦してますよ。」「すっごい頑張り屋さんですよ・・・」　　　そうかあ、そうだったのかあ。　　　父がデイケアセンターに行く日、きっと自分の中でマックスな状態で頑張って来るんだ。　　　みんなに話しかけて、いっぱいしゃべって、早く歩けるようになるために、精一杯　　　運動もして・・・フル回転なんだね。　　　だからお迎えの来ない日は、家で静かにしてるんだろう。　　　きっとそれは父の休養日で、そしてまた頑張って出かけていくんだろう。　　　　　歩けなくていいと思ってたわけじゃないんだ。　　　　なんにも望まずに静かに余生を送っていこうと諦めたわけじゃなかったんだ。　　　　自分ですたすた歩きたくて・・・　　　　また自転車でどこまでも行ってみたくて・・・　　　　その日がもう一度来るように、って、宣言して、努力を続けていたんだ。　　　　家で何にも言わないのは、いったいなぜなんだろ。　　　　うまく歩けない自分が悔しいからなのかな。　　　　それとも、家族に心配掛けたくないからなのかな？　　　「それって、ほんとにうちの父ですかあ？うちでは一行以上の声は聞いたこと無いですよ。」　　　　と言ったら、職員さんたち、目を丸くしてました。　　　　うちの家族に夜、その話をしたら、「えー？まさかあ。」と信じない。　　　　「それって絶対ありえなーい、絶対他の人と間違ってるよー。」と意見が一致。　　　　ウン。うちではおとなしい父。　　　　それってきっと、こっちが聞く体制に無いからなんだろうね。　　　　無理してんのかな？と家族が心配してたけど、ゆみは違うと思った。　　　　そうやって、お外で見せる顔が、本物なのかもしれない。　　　　近所の老人会の人からも同じこと言われたことあるもの。　　　　ゆみちゃんとよく似てるって、言われたりもした。　　　　無理してるわけじゃなくて、そうやっていたほうが楽なんだろう。　　　　逆に、家で一人でほっとかれても、退屈なわけじゃなくていっぱいやることはあるんだろう。　　　　今年も誰よりもたくさんの年賀状が届いた父を見て、ゆみはそう思った。　　　さて・・・三名様のテディベアテラス♪のお買い物。　　　　　なんと三時間もはしゃぎっぱなしでお店にいてくれた。　　　　　ゆみが忘れてるようなお買い得品を、外のかごから見つけてきたりして・・・　　　その中で最も気に入ってくれたのはウッディパパの木工コーナー。　　　どれも全部欲しくなっちゃう。。。と、年配の職員さん、迷いに迷ってた。　　　そして、「やっぱりこれだけは欲しいわ。」と、ついに決定。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これ、なんでしょうか？　ん？机かなあ。　　　　　　じゃーん。これだよー。　可動式ドレッサー！！　引き出し付きー！　　　　　　お机かな？と思いきや、開くと鏡がちょうどいい角度で止まるドレッサーです。　　　　手前に平らに開いて、台になるから使いやすいの。　　　　引き出しも開くしねー。入れるとこいっぱい。　　　　ハートのくりぬきは持ち運びするとき便利。　　　　「欲しいけど、月賦でいいかなあ。」と職員さん。ウッディパパ呼んでみるゆみ。　　　「ちょっとサービスできますか？」と聞くと、　　　「あ、もう半額でいいですよぉ・・・」とウッディパパ。　（まただぜぇ。）　　　　飛び上がって喜んでくれた職員さん。　　　　嬉しそうに抱えて、帰っていきました。「和室の文机にするわ」って言ってました。　　　　あれから父とちょっとだけ話したら、「みんな親切でいい人たちなんだよ。」と言ってた。　　とにかく喜んで行ってる様子で、よかった。　　　でもね。ちょっと無理しすぎた。　　　あの後、父の意思を聞いた家族が、ケアマネージャーさんに相談。　　「そんなに歩きたいなら、センターに行かない日も、お散歩できるようサポートの方を　　　派遣しましょう。」ということになった。　　　休みの日は、コムスンからヘルパーさんが来た。　　　新しい歩きやすい靴を買い、敬老の日に杖をプレゼントされ、意気揚々とお散歩に行った。　　　でも…遠くまで行き過ぎて帰って来れなくなったり、疲れて転んじゃったり・・・　　　それでも頑張ろうとする父を、見るに見かねて、家族が止めました。　　　　寒くなったからお散歩はお休みして、また春になったら始めましょう。　　　　納得した父だけど・・・自分では悔しかったのかなあと思う。　　　　もしかしたらもう一人でどんどん歩ける日は来ないかと、自分では思ってるのかな。　　　　　　　どんなときも精一杯頑張る、っていうのは、自分ではいいと思ってても、　　　　人から見たら痛々しい。　　　　って、ゆみは始めてわかった気がした。　　　　「そこまでしなくても、もう充分だよ。」って、言ってあげたくなる。　　　　いつもゆみが、みんなに言われてること。　　　「頑張り過ぎなくていいよ。」「一生懸命になりすぎだよ。」って注意をよく受ける。　　　　もしかして・・・　　　　　　　　　　　　　似てるのかなぁ。　　　　いつでも頑張らないと駄目ってことはなくて、そのままで充分よくて、　　　　生きてるだけですばらしい、ってこと、ちょっと思った。　　　　　とにかくこの一年。　　　　父は頑張ったんだと思う。　体の自由がうまく利かなくても努力したんだから、　　　　今、健康でいられるゆみは、もっと、もうちょっと、やっぱり頑張ろうと思う。　　　　今日が父の、手術後一年検診だった。　生きてたから、この日が来たんだよね。　　　　おめでとうございます。　　と、ここで内緒で言っておこう。　　　　　　　　　もうあんまり父のことを書く機会は無いと思うからね。　　　　　節目にちゃんと父のことは書いたから、またいつものゆみの日記に戻ろう。　　　　　　　　　　　　　　　　皆様、内輪の話を読んでくれてありがとうございました。

  2007年01月25日

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  本日のあれこれ。携帯家に忘れてきたー！と今頃報告。

  本日、携帯を家に忘れてしまいました。　　駅に行く道で気が付いたんだけど、ま、いいか、って諦めた。　今日は夜行く掛け持ち仕事もないし、デートのお約束もないし。　必ずメールをくれる人は決まってるから、お昼にネットカフェでも行って、お知らせしとこう、　と思ったら、混んでた。　　ホントは、「昨日はありがとー！」って言いたい人や、「風邪ひいたの？具合どう？」って　　言いたい人がいたんだけど。　　そして、もろもろのスケジュール確認もしたかったんだけど、出来なかったよ。　　　だからお昼はいつものごとく、ガーデンプレイスの社食に行きました。　　　ここで相変わらず、１グラム１円のランチバイキングをした。　　　撮り貯めた写真は、もう１５日分くらいある。　　　恵比寿にいく日が全部終ったら、まとめて載せようと思ってる。　　　他にも撮り貯めた恵比寿のあれこれは、いつかまとめて載せよう。　　　思い出のガーデンプレイス、って感じになるかな。　　本日はリアルタイムガーデンプレイスをお見せしましょう。　　毎日たくさんの人がシャッターを押した大きなシャンデリア。昼間もきれいだった。　　　　クリスマスを通り越して、ニューイヤーもにぎわってたこの場所。　　いよいよ１月１４日で終わりになった。　いよいよ解体作業です。　　　これが２２日月曜日の様子。解体作業のお兄さんたち、休憩しながら最後のシャンデリアを　　見ていた。ずいぶんたくさんの人の手が必要なんだね。　　　　　　もう台座だけになっちゃった。　これが昨日２３日の様子。今日はもうこの台座だけで、作業の人はいなかった。　イベントが終っていく。そんな寂しさ。　　ガーデンプレイスが日常じゃなくなるゆみ。。。　　思えばこの一年、ガーデンプレイスの四季のきれいさに支えられてた。　　東京だけれど、オフィスビルなんだけど、ここはのどかで暖かい。　　いろんなことあったよなあ。　　ここから見る景色の中で、遠くの人の声と繋がったてた日々。　　６月の雨の中も、照りつける夏の日差しも、秋の夕暮れもここにいたゆみ。　　テーマパークのようなこの場所から、今度は一日空の見えない仕事になる。　　つい物思いにふけっていてはっと気づく。お昼休み終わり。　　携帯持ってないってことは、時計もないってこと。　　感覚に任せて会社に戻ると、ぴったり一時間だった。　　　　　やり残したことはいっぱいあるけど、会社に来る時間はあとわずか。　　カウントダウンが始まった。　　関わりがなくなっちゃうわけじゃないし・・・離れてこそできる発想もきっとある。　　　そうそう、ゆみちゃんとこ大丈夫？って心配されてるお友達の皆様。　　　世間のお話は、こちらもネットやテレビで確認してみるだけ。　　　会社はいたって静かです。　　　先日一日だけ、１００くらいの皆様のお届けが翌日になってしまうからお電話でお詫びして、　　　それ以外は平常どおりです。　　　お客様が急に増えたわけでもないし、いまだに一本のキャンセルもないです。　　　だいたい番組にいけないとこがあったとしても、そのものには何の罪もないのよねえ。　　　そもそも食べ物はおいしく食べるのが礼儀であって、栄養や効果があれば自然に効いて　　　来るものなんだから、速攻効果なんか期待していただくものじゃないと思うよ。　　　ゆみが一年間調べたところによると、たしかに体に良いのは間違いないから、　　　みんな安心してどんどん食べたらいいですよ。　　　　って、それでもやっぱり食べなかったゆみには何にも言う資格ないかな。　　　　誰だって苦手なものの一個くらいはあるもんだ。　　　　もし「食わず嫌い」に出る事になったら、ゆみのあたりはアレにしようと思ってる。　　　　でもね、お仕事としては、それなりにかわいがって愛してきたつもりなのよ。（弁解？）　　　富士山の見えるオフィス、その環境は快適です。　　　一度だけ来た家族が、「いいねえ、こんなとこでお仕事できるなんて・・・」と言ってた。　　　朝の富士山もすがすがしくてきれいだけど、大きな窓から、今日見えたのはこんなの。　　　　　ここからきれいな夕焼けを何度も見ました。空がオレンジに染まって、雲の間から　　　太陽が見えてたり。　　　本日は、夕日の沈むところを撮影。ホントはもっと太陽は大きくて、赤かった。　　　　　　建物の最上階だから地震は怖いし、風邪はぴゅーぴゅーとすごい音で　　　大きい雨粒が窓に当たって流れ落ちていく日もあった。　　　まるで空中に高くそびえてるかのような気がするオフィス、怪獣が出てきそうな空、　　　とゆみはよく言ってた。　　　「よくわかんない、何それ。」と言われたけど、ウルトラマンの怪獣たちだよ。　　　ビルの隙間から、現れそうでしょ。　　　・・・でももう見れないねえ。この景色。　　　　　　　　でも、毎日会社には来ないけど、恵比寿と縁がなくなるわけじゃないから。　　　　イーネ・イーネのお仕事はまだ続きます。　　　　マスターがよぼよぼになってイーネ・イーネを閉じるまで、ゆみはメニューを書く。　　　　ゆみのイーネ・イーネでの夢は、まだ果てなく続いていく。　　　　長く頑張っててもらわなくちゃね。　　　　そうそう、マスターが今発売中の「週間ダイヤモンド」に出ています。　　　　先日三時間の取材で、記事は１ページ全部。　　　　「転・展・天職！」っていうページ。（Ｐ．６３）立ち読みでもいいよ。見てみてね。　　　　毎回のシリーズなのかな？　　　　うまい題名だなあと思う。まさにマスターにぴったりこん、でしょ。　　　　　　　控えめにお知らせしときますね。でもホントはすごいステイタスなんだと思うよ。　　　　　　　　　周りの人がみんな頑張ってるから、ゆみもがんばらなくちゃって思う。　　　　　世の中には「暇つぶし」って言葉があるらしい。　　　　　一日コタツでのんびり、ＤＶＤ見放題が出来るような休日もあると言う。　　　　　だけど、ゆみの周りの人はみんな、土日もなく忙しいよ。　　　　　休む暇なく働いてる。ほんとにみんなあくせく働きすぎ。　　　　　逢いたくたって、スケジュールぎっしり。　　　　　…と言ったら、「ゆみちゃんがもっと忙しいんじゃないか。」って。　　　　そう、大事な仕事の締め切りが二個。　　　　それぞれ一世一代の仕事。やり遂げてよい作品を提出したい。　　　　それから、展覧会が３月５日から。　　　　うーん、こちらも頑張りたい。胸張って、見に来てねと言いたいよ。　　　　作品製作期間が欲しいです。　　　　忘れていった携帯を夜家に帰ってやっと見たら、メール７件、電話２件。　　　　いつもの人の「おはよう」のメール。　　　　そして、入っていたのが仕事のスケジュール。　　　　もう一月はぎっしり。　　　　二月始めはテディベアテラス♪のあと、ちょっと製作仕事に専念。　　　　充電期間のあとで、なんと後半は、９日連続イベントがあります。　　　　先ずは体力ね。体調管理。　　　皆様は風邪ひいてませんか？　　　　寒気がするとか、気持ち悪いと思ったら、あったかくして早めに寝てね。　　　　あ、ゆみに言われたくない？　　　　はいはい、こちらも早寝します。ほんとだもん。　　　　明日は作品作りの一日。　　　　プレッシャーいっぱい。でもそのプレッシャーを楽しめる自分でいましょう。　　　　　　　　　　いいもの出来たらここで見せますね。　　　　　　　　　おやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とりとめのない本日のあれこれでした。

  2007年01月24日

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• 続きです・・・手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その２

  　　　父の胃がんの手術。一人娘のゆみには、それはとっても怖いことだった。　　だから最悪を覚悟し、気力を奮い立たせた。４時間１５分・・・長かった。　　成功を信じるよりも、だめだったときに母を支えていく自分を想像してた。　　　　その日は、母まで風邪でダウンしてたから、なおさら心細かった。　　　　「いよいよ手術始まったよ。」と友達にメールした。　　　　　　ゆみのつぶやき・・・８６ 　　｢手術は成功だったろ！」　　　　　　　　　　・・・きみはやっぱりすごいね。　　　　　　　　　　　　　　　　勇気あるきみの言葉が嬉しくてたまらないゆみ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　うんうん（*^_^*）、今やっと出てきたとこなんだよー！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年1月18日 2時48分31秒　　　　　きみはすごい、とゆみは思った。　　　　手術開始から、５時間くらいして、やっと部屋に戻った父のお世話を、まだバタバタと　　　　看護婦さんがしてて、ゆみもまだ現実に帰っていないようなとき、　　　　いきなりきみからメールが来た。　　　　ゆみだったら、友達に言えないよ、と思った。　　　　「手術は成功だったろ！」なんて・・・相手の状況を確かめないうちは何にも言えない。　　　　だからきみは、なんて勇気がある人なんだろう、と思った。　　　　ゆみでも、成功を信じきれてなかったのに、きみは、本当に信じてくれてたんだと思った。　　　　長かった５時間、でもきみも仕事しながら、気にかけてくれてたんだろう、　　　　ちょうどのタイミングを見計らったようなメールを届けるために。　　　　きみが支えになってくれたのは、このメールだけじゃなかった。　　　　この後もだ。　　　　実は、ゆみが父の幻覚症状におびえてるときに、またちょうど良くメールが来た。　　　　「幻覚が見えるらしいから、注意してやってね。　　　　　誰でもそうなって、そして治るから、心配しすぎることはないんだよ。　　　　　周りがへこたれちゃ駄目だぞ。」　　　　そうか、そーなんだ。　　　　これって大丈夫なんだ。　　　　きみは調べてくれたらしい。　　　　ゆみは一人じゃないんだと思った。まるできみがそばにいてくれるようだった。　　　　　しばらくして、いとこ君からメールが来た。　　　　　「なんだよ、ゆみちゃん、おじさん手術したんだって？」　　　　ゆみはきみに聞いた。「いとこ君に言ってくれたの？」　　　　きみとゆみは、カッテに知り合ったんだけど、実はゆみのいとこの親友だったことが　　　　わかって仲良くなった同学年。　　　　「いいや、言ってない。ゆみ助、日記に書いた？」　　　　そうだったんだ。　母がお見舞いとかお互い様だから親戚には言わないわ、と言うので　　　　父の手術は内緒だった。　　　　日記を読んだいとこ君が、びっくりしてメールくれた。　　　　　「なんで黙ってんだよー！」　　　　　これと同じことを、ゆみと母はもう一回やりました。　　　　「ゆみちゃん、おばちゃんち、もう無いなんて嘘だよねえ。」といとこのお兄ちゃん。　　　　「あ、ばれた。ほんとだよ。壊して更地になっちゃった。」　　　　　お兄ちゃんは目を丸くしてた。いとこ君に聞いたんだって。　　　　　「大変だよ、ゆみちゃんちの隣、空き地になってる。おじさんとおばさんは　　　　　　ゆみちゃんちにいるらしい。」　　　　　そう言って、親戚で騒ぎになってると言う。　　　　　当の我が家には、何にも言ってこなかったけど。　　　　　こうやってここで日記書いてたら、いつかまたいとこ君が読んで、何か伝わって　　　　　いくのだろうか。　　　　　父は、頑張ってます。　　　　　ゆみも頑張ってます。外で自由に動けない人の分も、ゆみはお外で働く係なんだよ。　　　　　そうです。昨年のこと。。。　　　　父が建てた家、ゆみの世代で売りました。　　　　悲しいこともあったけど、それでみんなが一緒の家で暮らせて、　　　　緑の家だけでも残るなら、それが一番大事なことかなと思ったんだよ。　　　　父の部屋は二階にあって、トイレは一階にしかなかったゆみの実家で、　　　　手術後、やっぱりうまくは歩けなくなった父は不自由な暮らしをしていた。　　　　家と土地を手放した理由は他にもあったけど、どちらにしても今後父と母が暮らすのには　　　　不便がいっぱいあった家だった。　　　　　それでも父は思いいれがぎっしりの築４０年近い家から、ゆみの家の一室に越すことに　　　　　なったとき、さっさと覚悟を決め、荷物を潔くごくわずかにまとめて、　　　　　「いつでも準備は出来てるよ。」と言った。　　　　　　　　集めた歴史小説５００冊は、「きれいに読んでるから図書館に寄付して。」と言った。　　　　　好きだった図書館通いも、もう出来なくなってたからゆみたちに託した。　　　　父の部屋の部屋になるところの準備ができたとき、文句ひとつ言わず越してきた。　　　　何十年もお布団に寝てきたのに、ベットになったことにも、　　　　「ホテルみたいだね。」と笑った。　　　　無駄なものがない部屋は、実はゆみは「病院みたいじゃん」と思ったんだけど。　　　　自分の部屋と、トイレと洗面所だけの父の生活が始まった。　　　　　実は、胃のほうは３分の一が残って、ほぼ順調に回復していった。　　　　　先日も、手術から一年だからとお寿司をとった。　　　　　前だったら二人前くらい食べていた父だけど、今は握りで７個くらいになった。　　　　　それでも、重湯から始めて、一年後には何でも食べられるんだから、　　　　　手術は充分大成功なのでしょう。　　　　　一瞬、このままボケてしまうんじゃないかと心配した幻覚症状もすぐに治り、　　　　　頭はいたって正常に回転するようになって退院できた。　　　　　でも、術後頑張って歩いたようには歩けなくなっちゃった。　　　　　なぜだかわからないけど、指令がうまく足に伝わらないときがある。　　　　　歩いていて突然神経が麻痺することがあって、急に転んでしまう。　　　　　さぞかし悔しいだろうなあ、と察するんだけど、父は一回も文句を言わない。　　　　　ただ淡々と、その状況を受け入れてるように見える。　　　　　ほぼ一日おきに、リハビリ施設のついたデイケアセンターのお迎えが来て、　　　　　そこでお風呂に入ってくる。　　　　　帰ってきたらまたお部屋に入っちゃうから、父がどう思って暮らしてるのか、　　　　　全然わからないでいた。　　　　　もう諦めてるのかなあ、と思ってた。　　　　　父はきっと、自分の状況を受け入れて、文句も言わず、あるがまままで仕方ない　　　　　と思ってるんだろう、そうゆみは考えてた。　　　　　　　　　あの時手術をしたから、今また好きなもの食べて生きていかれてる。　　　　それだけでも、すばらしいことなんだし・・・　　　　まだ頭もボケていないから、新聞や雑誌や小説もいっぱい読めるし、　　　　部屋にはテレビもラジオもあるし、ひとり暮らしじゃないし・・・　　　　でも二階がＬＤＫのゆみの家では、父は一緒に食卓を囲めない。　　　　お食事はお盆にセットして持っていく。　　　　同じ家にいるんだけど、ゆみとめったに会わないし、お話もめったにしない。　　　　部屋に一人でいることが多くて、つまんなくないのかなぁ。　　　　けれど、父にはありのままを受け入れる覚悟が出来ちゃってるんだろうな。　　　　だから、特に何も望まず、今を静かに生きてるんだろう。　　　　　あのね、そう思ってたらね、ちょっと違ったの。　　　　　９月に、デイケアセンターの職員さんたちが、念願だった、と言って、　　　　　　三人で遊びにテディベアテラス♪にお買い物に来てくれた。　　　　　そのときに、初めて．．．父の思いを知りました。　　　　　決して諦めてなかったんだ。　　　　　その意欲を聞いて、ゆみはやっぱり父の血をひいてるんだと思った。　　　　　　　　　　頑張りたい気持ちがいつもある。　　　　　　　　　　まだまだ発展したいと思ってる。　　　　　　　　いつも父を世話してくれるデイケアセンターでの父の様子。　　　　　「うそー。それがほんとにうちの父でしょうか？」　　　　　と思わず聞いちゃいました。　　　長くなっちゃうから・・・　　　　　そのエピソードは次回の日記にします。ほんとに、目からうろこ！だったよ。　　　　　　やっぱり人はいつも、いつでも、前向きに生きなくちゃいけないんだね。　　　　　　ゆみの父は、まだまだ自分の可能性を信じて、毎回努力を続けているんだって。　　　　　　　今の自分より、明日の自分。　　　　　　　一歩一歩。前へ。。。　　　文字通り、歩きましょう！！　　　　さて、去年のゆみを支えてくれた人も、今頃頑張っているんだろうな。　　　　　前向きに生きてる限りは、ずっとお互い友達でいられるよね。　　　　　　父の手術から一年。生きてることはすばらしいんだと、感じたこの一年でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　　　　　

  2007年01月23日

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• 手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その１

  　父が胃がんの手術をしてから、一年がたちました。　家族のことは書かない、と決めたゆみちゃんの日記だったけれど・・・　父が大手術をする日にも、違うことを書くようなら、そんなの日記じゃないじゃないかと　自ら現実に向き合うことを決めたゆみ。　　父の手術の日のこと、その後の経過は、ほぼドキュメンタリータッチでここに載せること　　になった。　　載せたことで、皆様からの応援や励ましが来て、そのおかげでゆみはがんばれた。　　それでも書けていなかったことがある。　　明るく元気ないつものゆみを装っていた日記。　　でも本当はね、たまらなく不安だった。　　というよりも、もうどこかで諦めていたんだ。　　大手術です、とお医者さんも言ったし・・・ゆみはもう期待して駄目になるということの　　辛さを感じたくないと思っていて、だから・・・　　一番最悪の結果が来ることを、自分の中に覚悟させていた。　　　あの日も、そして手術あとも、あんなに父が頑張るとは思わなかったから、　　　あとから自分が恥ずかしくなった。　　　　今日記を読み返すと、本当の心細さはやっぱり日記には書けていなかった。　　　　でも、そんな状況のさ中、新しく就職をしてしまったという自分にも…　　　　その突拍子もないバイタリティにもびっくりする。　　　　いったいゆみは何考えてたんだろうと思う。　　　　父が戦っている。　　　　そばにいても何にもしてあげることが出来なくて辛い。　　　　だから自分は自分で、新しい道を歩き出そうと思ったに違いない。　　　　何をしたらいいかわかんないけど、とにかく頑張ってたら、神様は見捨てないと　　　　信じて進んでいったんだろう。　　　父の戦いは、あれからずっと続いてる。　　　そんなエピソードをいつか書きたいと思いつつ。自分の毎日に追われて、　　　なかなか書くことが出来なかった。　　　手術から一年。もうすぐ父は誕生日を迎える。大きな節目の誕生日。　　　だから忙しい毎日の中ではあるけど、この機会にもう一度自分の原点を見つめるべく　　　日記に書こうと思う。　　　　書きたいことがたくさんあって、一回じゃ書けないから、今日は先ず予告編。　　　　　これが、去年の父の手術に関する日記です。よく書いたなあと思う。　　　　　2006年01月16日　父の手術から教えられた今日。・・・ゆみの長い一日。　　　　　2006年01月18日　闘っている父・・・新たに挑戦しはじめるゆみ。　　　　　手術の日、ゆみを支えてくれた人のこと、帰ってきてからの父の様子。　　　　　父の家と土地を売ってしまったゆみ、同居してる今。　　　　　そして、デイケアセンターの人に聞いた父の頑張り。　　　そんなことを書けるときに書いていくのでまた見守ってください。　　　　　　　新たな挑戦と言って、就職した会社、一年間で辞めます。　　　　　自分から言いました。そのことに自分自身が今は納得しています。　　　　　恵比寿に通うのもあと５日くらい。それは寂しいけど．．．ね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もがんばって行ってまいります。

  2007年01月23日

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• いいなあ。８０歳まで一緒に生きようと言われたお友達の話。

  　あんまりよく働きすぎるので（？）仕事がなくなっちゃうって・・・　今日は、出勤が１１時でいいそうです。　　なのでちょっとゆっくり８時過ぎまで寝ちゃった。　　と言っても、もう出かけないといけないんですけど・・・　　昨日は銀座、二箇所を回って、帰ったらさすがにへとへと。　　でも一晩寝たら治るって言うのはまだまだ若い証拠。　　と思って頑張ります。　若いってさ、自分を励ますのはもう若くないって証拠なのかな。　　まだまだやりたいことあるし、夢もいっぱいあるし、　　若いときに我慢したことで、今取り戻せることがあったらやって行きたい。　　　　　　皆さんもそう思いませんか？　　　　先日、「飛んだ」ゆみのお友達。幸せに暮らせているのかと、いつも気がかり。　　手に入れたものと、捨ててしまわなければならなかったものとの狭間で、　　彼女の想いは、ちゃんと受け入れられてるのだろうか。。。　　　おとといだったか、電話で声を聞いた。　　　「あのね、彼がね。あたしの８０歳が見たいって。８０歳になってもずっと　　　　一緒に居ような、って。」　　　ああ、そうか、いいなあ。でも８０歳になったおばあさんの自分なんて、　　　好きな人に見られたくない気もする。　　　　だいたいそんなに生きていられるのかな、と言ったら、　　　「でも、どんなことしてでも俺が生かしておいて見せる、って彼が言うんだよ。」　　　　と彼女。　　　そっか、そっか、そんなもんなんだ。　　　好きだから、ずっと長生きして、一緒にいたいんだ。　　　ここまで、知り合えないで暮らした年月を、ここから知り合って一緒に暮らす年月が、　　　その長さを越えるまで、　　　新しい青春のきらめきを、ここから作っていくんだろう。　　　うーん、よかった。　　　どんな苦労があっても彼女はきっと幸せだね。　　　愚痴ならゆみがいくらでも聞いてあげるからね。　　　長い間、とっても心配してた彼女のことだけれど、安心して預けられる人が出来た。　　　　よかった。ほんとに。　　　　だから今度は、ゆみが彼女に、余計な心配をさせないように、頑張って生きよう。　　　　　誰かと一緒に夢を追える人生、きっと素敵なんだろうな。　　　　　これからもずっと、彼女の笑顔が見られるよう、ゆみがずっと応援しよう。　　　　　８０まで一緒にいると言った人、　　　　　自分は９０まで生きて見守っててよ。　　　　　彼女はホントは強くないのを知ってるあなたなんだからさ。　　　　　ってことで・・・　　　　　　　　強がりゆみさんは、自分の今目の前にある毎日を、　　　　　　　　ありがたいなあと思って、進んでまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃ、お仕事行ってきますね。　　

  2007年01月20日

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• 予告！テディベアテラス♪やる気です。二月からまた頑張ろう！

  　朝、バスに乗ったら仲良しなママと小学生の女の子が、「おはよー！」と声をかけてくれた。　　「あ、おはよう。」あ、そうか、今日は学校お休みの日か、と思ってると、　「あれ？わかんないのかな？」「そんなことないよね。」と二人が話してる。　それで「あ、秋にはカントリー棚を買ってくれてありがとう！使ってくれてますか？」　とお答えしたら、「ウン！玄関にあってね、ママがいつも嬉しそうなの。」と女の子。　「毎日見て、あ、また行きたいなと思ってるんですよー。」とママ。　「いつも行こうと思うんだけど、なんか用事で行かれなくて、一月も逃しちゃったの。」　「二月は行くよー！最初の土曜日からでしょ。」　「あ、ごめんね。一月はお休みさせてもらったの。二月はがんばるね！」とゆみ。　　そうだ。当たり前のように答えてしまってから、あ、仕事のスケジュール次第なんだっけ。　　と思い出す。　　　　でも、ホントはもう決めていたんだよね。 二月もやっぱり、第一土・日・月にやりたいなあ。　　実は一月も、６・７・８なんてやってもどなたも来てくれないよね、と、お得意様だけしか　　お休みの連絡をしてなかったら、何人かお客様がお見えになりました。　　近所の子供たちも、お年玉を持って遊びに来てくれた。　　覚えていてくれたんだね。　　クリスマスまで開けたから、もういいや、って思ったのはこちらの都合で、　　お客様にはもう覚えていてくださるんですね。　　いつも来てくれるわけじゃない方も、いつか行きたいと思ってくれてるみたい。　　　それはお店をしてるものにとってはありがたいことです。　　　今回地元の取材をしてる中でも、「ああ、あなたがテディベアテラスさんなの。」と　　　お店の名前のほうが有名でした。　　　「行ったことあるんですよ」と言われたりもしました。　　　ジンワリジンワリだけど、地元周辺には浸透してる様子。　　　継続は力なり、ですね。　　　・・・なので、テディベアテラス♪、今年も頑張ります！！　　　　待っていてくれる人がいて、作品を作ってくださってるアーティストさんがいて、　　　　そんな幸せな状況の中、ゆみも止まってはいられません。　　　今はお外で働いて、いろんな経験をしていくとき。　　　好奇心いっぱいの目で、たくさんのものを見て、自分の糧にして、　　　それがみんな自分のお店に反映できたらいいなあと思います。　　　　手づくりのお店も真心のサービスも、決して完成形はないものだと思う。　　　　　ずっとずっとよくなっていこうとする姿勢で行きたい、そう思います。　　　　　　だから今日も、行って参ります。　　　　　　　　　　　　　明るく元気に頑張ってくるねー！　５日間は銀座です。　　　　テディベアテラス♪関係者の皆様・・・今年も作品をよろしくお願いいたしますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しみにしています。こんなゆみだけど、一緒に頑張ろうね！　　　　　　　　　　　　　

  2007年01月19日

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• 久々パソコン。元気なんですよ。ご心配ありがとう。

  　いったいゆみちゃんどうしたの？　パソコンが壊れたのか、ゆみちゃんが壊れたのか・・・　と、質問、ご心配いただきました。　　　　　　　すみません、日記書けなくて。　　大丈夫。パソコンもゆみもどっちも壊れてません。　　それから…辛いことがあって書けない、とかでもありません。　　そういう心配してくれた方、ごめんね。　　ここでしか無事を確認できない、逢うこともないけど見守ってくれてる、　　そういう方にはご心配おかけしました。　　日記を書いてる方々、読みにいけなくてすみません。　　今、朝の２０分時間が出来て、ちょっとだけ覗きにいった日記に幸せそうな日常が　　書かれていると、ほっと嬉しくなります。　　やっぱりゆみはいそがしすぎるのかなあ、と自分を見直すと、実感します。　　でも、今はこのまま忙しくするしかないのよ。　　もう少し落ち着いたらいいんですけど、今はまだ突っ走るときなのです。　　あんまり忙しくて、夜は疲れてしまって、パソコンを開けない日が３日間続いてしまいました。　　その間会社行きながら、絵付け教室もお菓子教室もありました。　　忙しいのがここでばれてるゆみなので、この冬は、忘年会にも新年会にも誘っていただけない　　のですが、お教室の一回目はせめて参加できました。　　ゆみちゃんは夜は無理だからと、ランチをちょっと豪華にしていただいて、新年会気分。　　　　昨年後半はどの教室もほとんど休みをとってのお仕事三昧。　　今年はちゃんと通えるといいね、と皆さんに言っていただきました。　　でも明日のトールペイント第一回は、やはりお仕事です。　　「来年はちゃんとおいでよ。」と暮れに言っていただいたけど、やっぱりちょっと無理でした。　　先生や仲間のみんなに会いたかったなあ。　　　　　おかげさまで新しいお仕事は、たくさんあちこち入れていただけるので、一月は休みの日が　　　ありません。　　　それが幸せと思って、頑張らないといけないですね。　　　今の会社と、今度の会社と、イーネ・イーネと、そしてゆみにお仕事を入れてくださる　　　すべての方々に感謝しています。　　　今は締め切りもいっぱい抱えて、フル回転なのですが、元気です。元気なのです。　　　　なので今日も行ってきます。都内の方は今にどこかでお会いするかもしれませんね。　　　　　　　　　夜、ちょっと時間があったら、また写真がたくさんの日記も書けると思うので、　　　　　今日は報告だけですみません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また日記見に来てくださいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆみ

  2007年01月18日

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• 忙しい毎日の中で、一つ一つが自分の「体験」。自分の立場でできることが自分のボランティア。

  　 世間では毎日いろいろなことが起こっています。　心温まるような話題より、人間の怖さを知らされてしまうニュースが多い最近です。　それでも、昨年からゆみが関わっているお仕事の現場では、　日本は平和な国なんだなあ、と思います。　　ゆみの仕事は、人が楽しみにくるところで、サービスのお仕事をすることです。　　会場内には必ず販売があり、「買う楽しみ」と、サービスを味わいにくるお客様が　　いらっしゃいます。 　　ゆみは、自分個人のおかれている立場や経済状況などを考えると、　　ずいぶん皆様、裕福なのだなあと思う機会が多いです。　　そして、健康で、意欲を持って元気に暮らしてらっしゃるのだなあと思うんです。　　　　家の中に介護の必要な者がいると、誰かが付きっ切りになったり、　　未来ある若者たちにはたくさんのお金がかかったり、　　体の調子を壊しても働かないと暮らしていけなかったり、いろんな事情をそれぞれかかえ、　　どこの家庭もそれなりに大変なのでしょう。　　そんなそれぞれの事情の中、人は「買う」ということからは、縁が切れないのだなと　　つくづく感じます。　　特にゆみが今関わるお仕事は、「食品」なので、もともと必需品。　　自由に動ける方々は、それを楽しみに変えながら、購入してるのを感じる現場にいます。　　ゆみの家では今は、母が宅配会社や生協のお届けをメインに食生活を管理してくれていますが　　時間と状況が許すなら、ゆみが仕事するような場所で、楽しませてあげたいなあと思います。　　また、一人では出かけられなくなった父も、もし自由に歩けるなら、　　お買い物に行きたいだろうなあと思います。　　そういう自分の事情を思いつつ、今目の前に来てくださったお客様に笑顔で対応することが　　ゆみにできる精一杯。　　自分の父母たちと同じ年代の方々が、ご夫婦で楽しそうにお買い物をしているのを見ると、　　ちょっと心が痛みますが、　　かつて、ゆみの父母たちがそういうところに行ったときには、そのときに対応してくれた方たちが　　きっと笑顔の対応で楽しませてくれたのでしょう。　　父も母も、近所のお買い物より、そんな会場での買い物を好んでいたのは、　　行き届いたサービスが気持ちよかったからじゃないかなと思います。　　　小さいころ、父の会社のご招待でファミリーイベントに行ったころを思い出すと、　　　会場のすべての方が親切で丁寧だったのを覚えています。　　　今度はゆみが、お年寄りからお子様まで、楽しんでくださるよう、来て良かったと　　　思ってもらえるよう精一杯のサービスのご提供をする立場なんです。　　　「レストランは、健康な方の病院」と、イーネ・イーネのマスターに教えられたゆみ。　　　体は健康でも、いろんなことをかかえてお店にやってくる方々に　　　疲れを取ったり、希望をさしあげたりできるレストランに・・・と言うイーネ・イーネの　　　コンセプトが身に染み付いています。　　　今の仕事もおんなじです。　　　ゆみは朝礼が大好きなのですが、　　　「今日会場に来てくれたお客様が、来て良かったな、と思われて、お帰りになられるよう　　　　自分のできる精一杯がをやってください。それぞれのプロの皆様を信じています。」　　　と言うようなお話が毎回あって、とても感動しています。　　　信じてもらっているのだから、がんばろうと思います。　　　今は大それたボランティアは出来ないけれど、　　　今目の前の一つ一つに、精一杯心を込めてお仕事することで、元気になって楽しんで　　　来てよかった、と思って帰ってくださる方々がいる、　　　そんな状況が嬉しく思うゆみです。　　　　自分のできることをしていくのがボランティアかなと思います。　　　　そういう意味で、ゆみの今度のお仕事は、忙しくてもやりがいがあるお仕事です。　　　　ゆみにはとても向いている、と思いながらやっています。　　　　イキイキ楽しそうにやってるから、評判もいいです。　　　　まだまだいろいろ語りたいですが、今日も行ってまいります。　　　　今年は、一つ一つの体験を通して、いろいろなことを感じられる年になりそうです。　　

  2007年01月13日

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• 日記がもう書けない？ゆみちゃんの日記、打ち止めの危機！アドバイスをー！！

  　実はです。予告にも書きましたが、ゆみちゃんの日記、存亡の危機です。　　　フォト管理が、満杯になっちゃいました！！　　　　５０ＭＢ中、４９・９ＭＢ！！　フォト数、１１９９枚。　まだ自分のパソコンが動いていた１２月半ば。　絶好調でイルミネーションの写真をアップしようとして、あれ？もう写真が取り込めない！　　最初は何が起きたのか事情がわかっていませんでした。　　５０ＭＢは使い切ってしまったのは解かったんだけど、また容量は増やせるんだと思ってた。　　でも、どこにも、バージョンアップの機能がついてないみたいで・・・　　楽天仲間君たちに相談。　　「ゆみちゃんのことだから、使ってない写真貯め込んでそうだなあ。」と言われたけど、　　これが結構そうでもなくて、　　うっかり消すと、どっかの日記の写真が、×印になっちゃうのばっかり。　　それでもと思って見直してみると、あった。でもたった８枚の削除。　　　その８枚分はね、ゆみがよく使うやり方で、文頭に写真を入れるときにもう使っちゃった。　　　日記書いてる人は解かると思うけど、文頭に入れる機能を使うと、　　　写真の横に文字が並べられるんですよね。　　　そうじゃないと、ゆみのできる範囲では、写真の横には一行しか入らない。　　で、また相談。　　「それは、ゆみの日記、もう終わりやな。二個目の日記を作ったらいい。」　　「えー？？」　　　びっくりだ。　　　　日記に写真をいっぱいのっけてる人の日記が、フォト管理満杯につき、こちらに二個目を！　　　ってなってたそうだ。　　　でもさあ、それだとゆみは困るよー。　　　まあ今更、だれかさんみたいに過去日記をすべて見て、ゆみをわかりたい、なんて人は　　　出てこないとは思うけど、　　　でも新しくしちゃったら、　　　ここを見に来る人はもういなくなっていっちゃうわけで・・・　　「せっかく８万を越えたんだから、カウント１０万までは続けたいよぉ。」とゆみ。　　　ねえ、１０００００カウントも夢じゃないとこまで近づいてきてるし。　　　たかが日記、されど日記。　　　通勤の間とかに結構思案してた。　　　いっその事、２００７年新年から、新しい日記を始めてみようか。　　　ここのゆみは、もう過去にしてもいい内容もいっぱいある。　　　泣いてた日記は特にそう。　　　もう歩き出して、新しい世界を築いてる。　　　いつまでもとっておく事もないかあ。　　　カテゴリもね、「真夜中の独り言」も、「ゆみのつぶやき」も、必死で守りたかったのは、　　　もう蘇えることのない過去のものだったからかもしれない。　　　新しく踏み出した世界の中では、大切な思い出になっている。　　　そうやって考えたら、　　　きっと、歩んできた過去より、これから歩く一歩一歩を綴っていくほうが、　　　日記の本分なのかもしれない。　　　　ちょっとワクワクしてきた。　　　　ゆみちゃんの日記、パート２！！　　　　デザインも変えて、少し大人っぽくしようかな。　　　　ＴＯＰページも一掃して、写真もすべて変えよう。　　　　プロフィールももう古い。　　　　これから仕事も変わり、歩き出す。　　　ウン、今がチャンスだ！新日記！　　　ところが・・・　　　やっぱり踏み切れなかった。　　　べつにここは消されず残るだろうから、誰も見れなくても、自分は覗き見できるだろう。　　　大切な過去も、あんまり思い出したくない辛い涙も、封印してしまえ。　　　そう思ったのだけど・・・　　　やっぱりここが好きだった。　　　長く、永く続けていこうと思ってた。　　　日記の要領に限りがあるなんて知らなかったよ。　　　写真の載ってない日記なら、いくらでも続けていけるんだけどね。　　　それじゃあゆみちゃんの日記にならない。　　　見せたいものがいっぱいのゆみだから。　　　そんな中、思いついた裏技。　　　今はその方法で何とかしのいでいるんです。　　　知りたい？　答えは簡単。　　　　テディベアテラス♪の、公式ホームページ、と言っているもう一個のゆみの日記から、　　　　書いているんですよ。　　　　そっちのフォト管理は、まだガラガラなので、使わせてもらって、日記書いて　　　　それをいったんメモ帳に貼り付けて、こっちに移してるの。　　　　ちゃんと写真も載せられることがわかったのです！！すごいでしょ。　　　　ただし、文頭画像の機能は使えないのですが。。。　　　　それでも、こんなことを発見して、落ち込みから解消されたゆみです。　　　　　でもこれもいつかパンクするよね。　　　　まだ他にも楽天日記に居場所を持ってるゆみなので、当分は大丈夫かも知れないけど、　　　　いちいちログインしなおして行ったり来たりするのは、意外と大変。　　　ということでね・・・これからも写真付きの日記をここで書き続けたいとしたら、　　　　　　　　　　　　　何かいい方法あるのでしょうか。　　　　　ゆみの画像は大きすぎたのかな。　　　　　　　名古屋旅行以来、ちょっと特大画像に目覚めちゃったからね。　　　　　よい景色は大きく載せると映えるから。　　　　　やっぱり、フォト管理だけもう一個いただけるなんて、出来ないのかしら。　　　　皆様はいかがですか？　　　　　まだまだ余裕ありますか？　長年書いてる先輩方はどうしてらっしゃるのですか？　　　　ここのフォト管理からじゃなくても写真は載せられるんですか？　　　　何かいいお知恵があったら、拝借させてください。　　　　通りすがりの方でも結構です。アドバイスしていただけたら嬉しいです。　　　　それから、ゆみちゃんの日記、ここはもう飽き飽きですか？　　　　心機一転、新しくお引越ししたほうがいいと思いますか？　　　　何かコメントいただけたら嬉しく思います。　　　　　　　　　　　　　どうかよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は恵比寿の会社に出勤です。　　　　　　　　　　　　　　　　　今週は新しいお仕事にも行く予定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様も、お仕事始めでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　寒いけど、がんばって朝起きましょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　改めて、今年もゆみちゃんの日記、よろしくお願いいたします。　　　

  2007年01月08日

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• ゆみパソコン復活！ネットに繋がったよー。でも、新たなる問題勃発。

  　ついにゆみパソコン復活しました！　年末に急にネットに繋がらなくなったゆみのノートパソコン。　１２月の始めごろ、ルーターを落っことして、無線が飛ばなくなったので　家庭内引越しをして、二階で接続して使っていたパソコン。　クリスマスにゆみの会社の社長から、デスクトップパソコン一式が贈られて　これでパソコンが家族ににいきわたったのですが、　それを接続しようとして、今度はモデムを落っことしたらしい。　ゆみはそれを知らなかったから、急にネットに繋がらなくなって大騒ぎ。　そういうときって、えーん誰か～って思うんだけど、　あいにく頼りにしてる方が年末年始は冬眠。　それにゆみは一日じゅうお仕事、という悪条件の中、　何とかたまにパソコンを借りて、細々日記を書いてました。　　　年始、やっとお休みになって、ＹａｈｏｏＢＢに電話してみたら、　　「じゃあ、状況を確認するため、ついてるランプを教えてください。」　　状況を言うと、　　「あー、故障ですね！それは繋がらないです。」とあっさり。　　うえーん、そうだったの～と絶望。　と思いきや、　　「新しいのは日曜日に届きますから」と、救世主。　　ほんとに昨日、新品モデムが届きました。なんかかっこよくなってる。　　先日さんざん、「わかんないのに触んないでよ！」とか怒ったものだから、　　「じゃあ全部一人でやってね！」ってことになりました。　　うーん、冬眠から覚めた人を頼ろうにも、モデムの接続が出来てないと、　　無線どころじゃありません。　　家ではゆみだけがＹａｈｏｏＢＢを使っています。　　他の人はＪＣＯＭのケーブルです。　　「ゆみ、がんばるぞー！」と大きな声で気合を入れ、昨日セットアップＣＤを入れて、　　順に従ってやってみました。　　　よく出来てるよねー。　　一個一個、ちゃんと説明と、チェックが出てきて、よっぽど間違えない限りは、　　ちゃんとできるようになってるのですね。　　ちょっとわかるつもりになって、あれこれカッテにやっちゃう人がいるから　　我が家の機械はすぐ壊れるんだー、と独り言を口に出しつつ・・・　　だってね、もともとのデスクトップが今壊れてるでしょ。　　そこにスキャナがあって、プリンターがあって、　　同じとこに、電話があって、別の番号のＦＡＸがあって、それぞれの子機があって、　　テレビインターフォンとも電話が連動してて、　　音楽が鳴ったりしゃべったりするお風呂の自動湯沸かし器の子機があって、　　そこにまたスタンドが二つと、足元の電気ストーブがあって・・・　　東京電力のデンコちゃんが、怒るよりいきなり電気停止にしちゃうくらい、　　タコ足どころか、ムカデ足になって、すべてのコードが絡まっていました。　　もー！！こんなになってるから、みんな壊れるんだよー。　　ってことで、ゆみちゃん一念発起！！　　訳のわからないコードの行き先を調べ、一個一個からまったのをはずし、　　一時間かけて、すっきりさせた。　　そしたら、８こもソケットがある延長コードが、丸々一個はずせたよ。　　使ってないスキャナとプリンターはひとまず電源を抜いちゃった。　　電源に絡まっていたワゴンも一個ゲット。　　新しいノートパソコン台になりました。(^_^)v　　　　　本来こういうことを人任せにしてはいけなかったのでしょう。　　　今までは何でもやってもらえると、ほうっておいたからね。　　　二年続けて大掃除にもほうって置かれた、コード回りは、埃の塊がいっぱいでした。　　　反省。　　そういう前置きを経て、ちゃんとモデムが繋がって、　　久々ゆみパソコンから日記書いてます。　　ゆみはもう、ネットが出来るようになっただけで大満足だったんだけど、　　「無線にしなくていいの？」と、夜中に助っ人さんが現れた。　　「ルーターのセットアップＣＤを明日入れようと思うんだけど、それで出来るよねぇ」　　と言ってみたら、　　「そんなの入れなくてもいいから。今箱開けてみて・・・」　　「え？今できるの？」　　半信半疑なゆみに、電話の声は的確な支持。ゆみの家の中が見えてるのかな。　　途中、「アンテナ入ってなーい！」「ルーターが立たないー！」と騒ぎながらも　　呆れたり見捨てたりしない相手・・・　　「わあ、もしかして、出来たかもー！！」と、ちょっと興奮。　　「今、下の部屋に行って見るね！」と、パソコンかかえて移動。　　「わーい！！繋がってるー。アンテナ三本立ってるー！」　感動！　　受話器はしばらく離していたら、「転ぶなよー。」と注意しててくれたらしい。　　こちらはもう嬉しくてはしゃいでいた。　　すごいねー。パソコンて、わかる人がやるとすぐなんだねー。　　と、ここで調子に乗るゆみ。　　社長にもらったパソコンも、インターネットに繋いでもらっちゃいました。　　出来ないで困っていたのに、あっという間でした。　　これから使うことになる若者も大喜び。電話にお礼を言ってました。　　これで一安心。　　　本当にありがとうございました。　　　　皆様の家では、こんな騒動はないのでしょうか。　　　　パソコン解かる人がいると、すいすい出来ちゃうんでしょうね。　　　　　　我が家はパソコンが一台だったときから、どっちが壊したと揉め事が絶えませんでした。　　これでとうとう、マイパソコンが行き渡ったので、自分のことは自分で管理してもらおうと　　思います。　　あとはゆみのデスクトップ、電源を入れると、時限爆弾みたいに、ブー、ブーと鳴るのです。　　そのまま富士通送り、しか方法はないのかな？　　写真と、メールのデータを取り出したいのですが・・・。　　時間があるときに、電源を入れてみようと思います。ちょっと怖いけど。　　　　　　インターネット、そんなに依存してないと思いつつ、　　　今は世の中のいろんなものが、パソコンを通じて交わされているので、　　　やっぱりないと不便ですよね。　　　メールで写真を送ってあげる、っていう約束も年末までに果たせなかったし、　　　お正月に年賀カードを届けてくれた方にもお返事カードが送れなかったし、　　　日記にも、自分の画像が無くてアップできなかったり、　　　いろいろ不便でした。　　　　やっぱりマイパソコンは、大事な自分の引き出しなのですね。　　　　整理整頓して、上手に使ってあげないと、また反乱を起こすかも。　　　　　　　年頭に反省です。　　が、もう一個問題が！！　　　　　なんとゆみさん、このゆみちゃんの日記の画像倉庫、フォト管理が、　　　　　満杯になっちゃいました！　　　　　今は自分で考えた裏技で対応してるのですが・・・　　　　　　もうここは閉じて次？っていうのもひとつの手なのでしょうが、　　　　　　思い出にしがみつくタイプなので、ちと辛い。　　　　　　その日記は次回書きます。いいアドバイスがいただけたら嬉しいんですけど。

  2007年01月08日

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  ２００７年始まりました。今年もよい年になりますように。。。ＦＩＧＨＴ！です。

  　２００７年　スタート！！　皆様、よいお正月をお迎えのことと思います。　ご家族でコタツでゆっくりですか？　それともデパートの初売りに出かけましたか？　それとも温泉やスキー場で新年を迎えたかな？　　２００７年が始まりましたね。よい年になるといいです。皆様にとって。　　ゆみの２００７年、元旦はひたすら体休めでした。　　やっぱりかなりお疲れのゆみさんで、肩も腰も足も痛くて、眠くて・・・　　これは今年のお仕事は、かなり体力的に大変だなあと覚悟した次第・・・　　毎日続けるのは無理かなあ。　　念頭に祈るのは、やはり健康。　　ゆみの家には病気療養中の人もいるので、健康なゆみは目いっぱい働けるよう、　　健康を守っていかなくちゃいけない使命があります。　　大晦日も一緒に食事できなかったゆみが仕事から帰ると、　　すき焼きと共に栄養ドリンクと貼るホカロンとのど飴が置いてありました。　　家族も持ちつ持たれつ。　　またすぐ仕事に行くので体の回復が大事です。　　一月のデパートはどこもセールやイベントが目白押し。　　恵比寿の会社に通いながら、どんどんお仕事がいただけました。　　あとはそれをこなすだけです。　　　　恵比寿に通うのも今月まで。　　２００６年はガーデンプレイスをいこいの広場としていました。　　四季の移り変わりを感じつつ、いろんなドラマを経験してました。　　離れてしまうのは少し淋しいです。　　冬の寒い時に、この場所で果たした再会と、新しい出会い。　　ガーデンプレイスの外側をぐるっと歩きながら・・・　　そこからずっと続いたのは、新しい出会いの方でした。　　遠くから、この場所を歩くために訪れた人もいた。　　お昼休み、会社帰り、繋がった電話の向こうで無理を言う人に涙したり、　　弱気になるのを励ましてもらって立ち直ったり。　　いろんな思いのあるこの場所、まだまだ訪れることはあると思うけれど、　　日常ここに来るのは、一月までです。　　それでちょうど一年間。お世話になりました。　　２００６年が始まった時・・・　　もうイーネ・イーネに出ない自分にも慣れていたので、ゆっくりと腰を落ち着けて　　テディベアテラス♪を頑張っていこうかと思ってました。　　まずは、Fujikoさんと自由が丘雑貨めぐりに行ったんだっけ。　　その雑貨めぐりの日記を書いてる途中に、なんといきなり就職が決まって、　　それが恵比寿でした。　　そして恵比寿に通う日々が始まりました。　　オフィスの窓から、きれいに晴れた富士山が見えると日記に書いて、　　意気揚々と始まったのですが、ゆみの家にはその後いろんなことが起きていきました。　　苦渋の決断、というよりは、一筋の光に従って、実家を壊して土地を切り売りすることに。　　　　辛い解体を目の当たりにし、たくさんの「モノ」という財産を捨てて、　　両親と同居になりました。　　不自由なこともありつつ、介護問題もありつつ、でもなんとかみんなで頑張っています。　　とりあえず、それぞれ無事にお正月を迎えられました。　　それだけでも感謝ですね。　　　大変なこともいろいろある中で、元旦に母が言っていました。　　　「それぞれがそれぞれのやることを精一杯やるだけ。」　　　ほんとに今はそれだけです。　　　ゆみにはやることがいっぱいある。今年もＦＩＧＨＴ！です。　　お仕事でも、人とのお付き合いでも、本当にゆみを必要としてくださる場所、人と、　　精一杯頑張っていきたいです。　　　素直になって、あんまり無理しないでやっていけたらいいなぁ、と思います。　　　ストレスで体を壊すようなことは無いように。　　　意地でがんばっちゃうような自分いじめはもうよそうと・・・一応思います。　　　丈夫だけが取り柄なのに、去年は結構ダウンしちゃったからね、　　　もうあんまり若くないのかぁと思うことがあったので、今年は自分を大切に。　　　たぶんね、体は多少いじめても、精神的に充実してれば大丈夫だと思うんだよね。　　　ってことで・・・今年は甘える時にはちゃんと甘えます。（よろしく。）　　　誰かに甘えるって、すごく難しいでしょう。　　　ほんとにいいのかな？って思いますよね。　　　でも去年いろんな場面で、皆様に『甘えていいんだよ。』と言っていただいて　　　ピンチも救っていただきました。　　　そういう優しい方々に、感謝の気持ちをこめて、今年はちゃんと自分をいたわりつつ　　　頑張っていくことを誓います。　　　たくさんのご心配、ご忠告ありがとうございました。　　　どうか今年も、よろしくお願いいたします。　　　　　　　　皆様もそれぞれ、無理しすぎたり、我慢しすぎたりしないで、　　　　　　　　持ちつ持たれつで参りましょう。　　　　　　　　ゆみでもお役に立てるなら、なんなりとおっしゃってください。　　　　　　　　今年もいろんなことで、皆様と関われるのを楽しみにしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＹＵＭＩ　

  2007年01月02日

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• 今年もあと三日。お仕事しまくりのゆみです。でもパソコン壊れて泣いてます。

  　皆様、こんばんは。　もうあと三日で今年が終わるんですね。　お仕事納めだった方もいるかな。　今頃、ビール飲んで一年の働きをねぎらって　いらっしゃいますか？　なんとゆみは、明日から三日間、　働きまくりです。　開店から、閉店まで、ずっとがんばる！　それがゆみの新しいお仕事。　この年末から、始まります。　一日中しゃべりっぱなしの現場は、　黙ってパソコンの前のお仕事よりはるかに　ゆみの精神上はいいです。　　やっぱりゆみは、常に対人間、というお仕事が　向いてるのだと思います。　人に会うとストレスが溜まる、という方も　いらっしゃるかもしれませんが、ゆみは逆。　日ごろのストレスをみんな発散してきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もご愛顧ありがとうございました。　立ちっぱなしもへっちゃらなのですが、夕方になるとさすがに足の裏が痛くなって、　「お疲れ様」とひとりになったとたんに歩けなくなる感じ。　　それでも、お仕事楽しくて、また次の日もがんばろうと思うんです。　だからきっと、三日間がんばれるよ。　　「お仕事」という面では、今年はとてもよく自分が見えてきました。　何の能力があって、何が苦手なのか、すごくよくわかりました。　どういうことがしたいのか、見えた結果に従って来年の道を決めます。　今年学んだことを無駄にしないために。　　今年は日記にお仕事を語らないで通しました。　　来年からのお仕事は、出会ったことや感じたことが語っていけると思います。　　きっとゆみらしく生きられる年になると思っています。　　　今はお休みすることより、ゆみだからこそ、と呼んでいただけるお仕事の中で　　精一杯自分を試したいと思います。　　　　さて・・・先日はパソコンのルーターが壊れて四苦八苦でしたが、　　　　友達の指導によって有線でつながって、快適なパソコンライフでした。　　　ところが・・・！またです。　　同じルーターから、別のパソコンにも線をとった為に、ゆみの方が繋がらなくなっちゃいました。　　だから勝手にいじらないでー！って言ったのに。もうやだ。　　　ヤフーBBの元を一回抜いてしまったらしく、初期設定に戻っちゃったのかな。　　　ゆみは、設定が独りではできません。　　　だからもう、泣くしかないよ。　　　えーん、パソコンに詳しい人は一家に一人必要よね。　　　先日教えてくれたお友達は、今日からお正月休みに入っちゃいました。　　　音信不通の一週間。。。　　　ゆみのパソコンは直る見込みがありません。あーん、ヘルプー！！　　　で、今は壊した本人のパソコンを借りています。　　　とりあえず、お仕事依頼のメールは見られました。　　　メール見られないと、ほんとに困ります。ほんとに泣いたよ。　　　そして日記ですが・・・　　　こうして文章は書けるのですが、人のパソコンだから、画像がないのね。　　　ってことで今日は・・・　　　唯一フォト管理に残っていたこの一枚。　　　　テディベアテラス♪、今年も無事にやり遂げました。　　　　応援してくださった皆様、ありがとうございました。　　　　実は先日テディベアテラス♪日記を珍しく下書きしてたんです。　　　　２４歳くんの話。それを載せようとしてたらダウンしちゃったのよ。　　　　なので、撮りっこした画像は入ってたのですが、文章はゆみのパソコンの中。　　　　今日はゆみの写真だけ使います。　　　　２４歳くんの話はまた来年かな。　　　　明日ゆみが売るものを、田舎に帰るお土産に持って行きなさいね、と約束したので　　　　夜届けたいと思っています。　　　テディベアテラス♪にいるゆみは、なんか無邪気ですね。　　　ここではいつもほぼすっぴん。　　　自宅ショップでお化粧バッチリっていうのも変だものね。　　　来年もテディベアテラス♪がんばります。　　　　でもお店の開け方はちょっと変わるかもです。とりあえず一月はお休み。　　　　まだまだ紹介仕切れないエピソードいっぱい、作品もいっぱい。　　　　公式ＨＰもちゃんと仕上げて行きたいです。　　　来年からは、お仕事のスケジュールを自分で組むようになるので、　　　試行錯誤しながらの一年になりそう。　　　　　　一月はまだ前の会社の残務整理があるから、てんてこ舞いの一ヶ月でしょう。　　　やってきた事の締めくくりはしっかりとしたいと思います。　　　この一年を後悔しない為に。。。　　　　書きたいことがあって、まだ書けなくて・・・　　　　そういうことが多いゆみの日記。　ホントは何でも書きたいんだよ。　　　　今年一年は・・・　　　　いろんな試練の中、振り返ってみたら、いつも一人じゃなかった。　　　　ひとりじゃないんだ・・・と信じられる環境に自分がいられたこと、　　　　幸せだったと思う。　　　　いてくれた人たちに心から感謝です。　　　　　　　みんなゆっくり休めるのかな。一年間働いた体を休めてね。（ゆみの分まで）　　　　　今日は取り留めのない日記になりました。（いつもか）　　　　　今年書ききれなかった旅行記や、想いの話、来年も書き続けていきます。　　　　　ホントは今夜は、差し上げたものやいただいたものを画像でご紹介したいと　　　　　思っていたんですよ。　　　　　　　　　　　どなたかパソコンを繋いでくださいませー！！　　　　　　　　　　　たぶん設定を変えればいいだけですよね。　って言っても出来ないゆみ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　情けないなあ。　　　　　　　誰かさんのお正月休み早く終わらないかな。　　　　　　　　ゆみさんはお仕事です。　　　とにかくがんばってみます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊びに来て探してね。お正月にぜひどうぞ。

  2006年12月28日

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  皆様にプレゼント第二弾。ガーデンプレイスのイルミネーション、キラキラシャンデリア編。

  　皆様はそろそろ仕事納めでしょうか？　ゆみはまだまだがんばらねば。。。今日も仕事帰り。夕方のガーデンプレイスをお散歩。　やることがいっぱいで、こんな時間。ひとまず寝ます。　あとで写真を追加するね。 最終更新日時 2006年12月28日 2時20分24秒　　　ということで朝です。会社のお勤めは今日までです。　　　今日仕事納めの方、お疲れ様でした。　ゆみは明日から別の職場です。　　　来年も、１月は恵比寿に来るのですが、今日のお昼はガーデンプレイスとのお別れに　　　また一人でお散歩してみようかな。　　　　 お昼は社食の１グラム１円バイキングにしようと思います。（画像たまったよ。）　　この冬、キラキラのシャンデリアをあちこちから撮りました。見てください。　　皆様にプレゼント第二弾。ガーデンプレイスのイルミネーションｂｙＹＵＭＩ 　一番奥のロブションの階段の上から、入り口のほうを見る。　１１月は空いていたけれど、１２月は観光バスがついたりして、にぎやかなガーデンプレイスです。 　近づいて撮りたいと、みんな下に降りて撮影しています。　全体像が見えるより、下から見上げるような角度がゆみは好きです。　ガラスに映ったキラキラが素敵でしょう。　　　　　　いつまでも見ていたい・・・引き込まれるキラキラでした。 　　そしてこんな風に、一番近寄って、下からのアングルで撮ると、こんな感じ。　　ゆみちゃん柵の中に入った？って聞かれたけど、いえいえ、柵の外でしゃがみこみました。　　　そういえば、「ゆみさんと同じ角度でがんばってみましたー！」とメールいただいたね。　　　よく撮れてましたよ。みんな元気？ゆみは元気だよ。　　　 　　　このシャンデリアが見たい方は、クリスマスが終ってもまだガーデンプレイスにありますから、　　　見にいらしたらいかがでしょう。　　　　実際に見ると大きいものです。　一緒に見たい誰かさんと見たらきっと素敵よ。　　　ゆみはみんなに見せたくて、撮影ばっかりの１２月でした。　　　　　いっぱい日記書きたいことあるんだけど・・・相変わらずの忙しさ。　　　　　では、今日は年内の恵比寿納めしてきますね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行ってきます。

  2006年12月27日

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  皆様にプレゼント　第一弾。一年間いたガーデンプレイス、イルミネーション写真ｂｙＹＵＭＩ

  　 　皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしたか？　今日は東京も寒くて、こちらは今、大雨が降って雷がなっています。　皆様の街のイルミネーションはきれいでしたか？　ゆみはこの冬、都内のイルミネーションの写真を撮っていました。　全部は載せられないけれど、やっぱりガーデンプレイスは載せておきたいです。　メイン通りの奥に位置するガラススクエアはきれいなのですが、今日は他のシーンを披露。　　　　会社から出ると先ず目に入る景色。　ガーデンプレイスをぐるっと囲むようなキラキラの並木道。どこまでも続く道。　こんなとこをゆっくりと、二人で歩けるといいな。　そして地下への入り口。。。　　　　ここを入ると、紅茶のおいしいニナスカフェ。贅沢なケーキセットはいかがですか。　ディナーはしたことないけど、パスタもおいしそうよ。　　　　入り口広場のツリーは、時間で色が変わります。グリーンのときもいいけど、ゆみは赤が好き。　常に写真を撮ってる人がいるので、時間かけないと撮れないです。　　　　　　　ガラススクエアを通りこして、突き当りのロブションまで行くと、なんだか神聖な雰囲気。　　ベンチには恋人たちがいっぱいです。　　　二人だけの世界なんでしょうね。時のたつのも忘れそう。　　　今年。。。一人で歩いてたゆみですけど、いつかここを一緒に歩きましょう。　　年末までで、ガーデンプレイスのお勤めを終わりにします。　　２００６年はここに通った一年でした。　会社は、今年は２８日まで。　　なので明日は、ガラススクエアを載せますね。　　　　今年載せきれなかった日記は、まだまだ引き続き書いていきますが、　　　　ガーデンプレイスのイルミネーションは、今が旬。　　　一年無事に過ごせた自分と、見守ってくださった皆様へ感謝の気持ちを込めて　　　この写真たちを贈ります。　　　　　　　　　　　　　　ゆみの仕事は２９日から場所を変え、３１日まで。　　　　　　ちなみにお正月は２日から。　大丈夫。がんばれると思うよ。　　　　

  2006年12月26日

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  ゆみの次にダウンしてたパソコン君、やっと復活。今年のテディベアテラス♪は終了。それでいいんだよね。・・・＆有馬記念まであと二日。（　２３日追加画像あり。）

  　こんばんは。ご心配おかけしました。　　　　　　　ずっと寝込んでたわけじゃないんだよ。２０日も２１日も、会社でお仕事してました。　　　鼻水ズルズルで申し訳なかったですが、何とか無事。　　　夕べは、前からのお約束で、イーネ・イーネ二人娘の凱旋門賞の報告会。（↓画像あり）　　　病み上がりで、ゆみはあまり飲んだり食べたり出来なかったけどお土産話がいっぱい。　　　マスターを交えて、お話が盛り上がり、０時ちょうどの山手線に乗ったのですが、事故で。　　　目的の駅まで行かずに、一時間篭城。　　　結局イーネ・イーネにゆみは戻って、朝帰りなのでした。　　　ゆみがせっかく元気になったのに、今度はパソコン君がダウン。　　　インターネットに繋がらなくて、日記が書けませんでした。　　　そんなときに限って、ガーデンプレイスのネットカフェも改装中。　　　まだ、ゆみが寝てるかと思わせてしまってごめんなさい。　　　本日午後、やっと線を引っ張りなおしてパソコン復活。　　　教えてくれた方、お世話になりました。（お仕事頑張ってね。）　　　　皆様には、メールやお電話での励まし・お叱り、ありがとうございました。　「ゆみちゃん、周期が短くなってるよ。」って言われて気が付く。　ウン、丈夫だけがとりえのゆみ。　ちょっと前までは、一年中風邪なんてひかなかった。　イーネ・イーネにいるときは、お客様に接するからと、気も張っていたしね。　　日記書き始めて、ダウンしちゃったって書いて、「ほら無理するからよ。」って　みんなに言われたことあったけど、今回は、ついこないだですよね。　2006年08月23日　　ついに・・・！ゆみさんダウンしてました。不覚(>_

  2006年12月22日

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• ゆみさん、ついにダウンしちゃったのでした。寝ても寝てもまだ寝られた日。。。

  　　日記は毎日更新してたのに・・・ついにあいだが開いちゃいました。　　　ゆみさん、ついにダウンです。ごめんなさい。２４時間寝てました。　　昨日までテディベアテラス♪お店は最後までしっかりやりましたです。　　でも夕方オジャさんが搬出に来てくれたころは、もうフラフラ。限界でした。　　「ゆみさん、顔が土色だよー」って言われた。　　そういえば、前回ダウンしたときもFujikoさんに「顔が土色。」って言われてたっけ。　　　　ずっとずっと・・・走ってきて、　　たぶんテディベアテラス♪をやり遂げて、ほっとしちゃったんでしょう。　　体にはいっぱい無理をさせたので、たまにはいいかっと、寝かせてみたら、ほんとに良く寝ます。　　今朝、会社に行こうと思ってたけど、起き上がったら体中が痛くて・・・　　そのまま、やっぱり起きられず一日じゅうお布団の中でした。　　４時くらいにフラフラお風呂に入って、りんごを食べて・・・また寝ました。　　　　起きたら、プレゼントが届いてたもよう。名古屋からです。　　　　一足早いゆみからの名古屋のお礼は、ちゃんと届いてたみたい。　　　　ゆみが寝てるあいだにそのお話が日記になったみたいです。　　　　　musicエンジェルさんの日記。サンタクロースがやってきた♪　　　　　　　　　昨日、ちょっぴり早いクリスマスプレゼントが届きました　　　　　　　　　yumiちゃんサンタさんからです　　　　　　　　　　　　　　　　　　よかったです。手づくりした甲斐がありました。　　　　　　どんなのを作ったか、ゆみもまた日記に載せようと思います。　　　　　　あと・・・まだゆみちゃんサンタをお待ちいただいてる方、もうちょっと待っててね。　　　　　　日曜日には、フミキリワタコさんちにも、ゆみちゃんサンタが行きました。　　　　　　超可愛い赤ちゃんを抱っこさせていただいて、幸せな気分になりました。　　　　　　ゆみからのプレゼントは、Fujikoさんとオジャさんの技術と想いが詰まった　　　　　　おくるみと、ベビールームのドールハウス。　　　　　　ゆみのわがままな注文をみんな聞いて作ってくれました。　　　　　　そして我が家の思い出の品も、もらっていただけて嬉しかったです。　　　　元気に日記を書けるようになったらまたいっぱい書きます。　　　　実は昨日は昼間、お店をしながら「半年間皆勤賞の２４歳クン」とお話を日記に書いて　　　　いたのですが、半年分なので長くなりすぎてしまって・・・　　　　またゆみが良くなったら書きます。　　　　　明日は会社に行けると思います。。。が、家族も具合が良くないのでどうかなあ。　　　　　皆様も無理はしませんように。　　　　　１２月は忙しくて、みんなお仕事頑張りすぎ、かも知れません。　　　　　お体いたわりつつ・・・乗り切っていきましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご心配いただいて、ごめんね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また日記、書くから、読んでください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年12月19日 22時36分49秒

  2006年12月19日

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  今年もあと２０日あまり。皆様、共に乗り切りましょう。

  　おはようございます。　今朝はこのあとすぐに出勤です。　恵比寿に通う毎日も、今年いっぱいと言うことで、一日一日を大切に頑張りたいと思います。　１２月もあと２０日ですが、ゆみのお仕事は、２９・３０・３１日まで決まりました。　年末まで健康に気をつけて、突っ走りたいと思います。　ゆみの周りの方々は、みんな忙しい。　今から年末まで休みなしが決まってる方も珍しくありません。　そんな中、どうにか励ましあって頑張って、今年が気持ちよく締めくくれたらいいですね。　　　　昨日の夜景の写真。　　　　当たった方いらっしゃいました。メールでお答えいただきました。　　　　そう、みなとみらい。　　　　横浜の馬車道まで、手作りのイベントに行ってきたのでした。　　　　なんと、次回は自分たちが出よう！という壮大な計画を持って、先ずは偵察。　　　　レンガ倉庫です。　　　　忙しい二人の、ほんのひと時のみなとみらいの夜。　　　　お互い、違う人が恋しくなったみたい（？）ですが、女同士もゆみには楽しい夜でした。　　　　写真はもっと撮ったから、また公開します。　　　って、予告ばっかりですみません。　　　　んじゃちょっとだけ見せとく。　　　　　　　おっと、時間です。超ラッシュー！の中、行ってきます。

  2006年12月12日

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• クリスマスはまだまだ頑張りたいと思います。楽しみながらテディベアテラス♪

  　おはようございます。　なかなかゆっくり日記が書けません。昨日は久々都会に出て（笑）あちこちのイルミネーションを　見てきました。表参道のイルミネーションが復活したニュースを聞き、見に行ってきたのですが、やっぱり木々にきらきらしたイルミネーションのほうがいいなあ。そこから渋谷に回ったら、木々にきらきら、がありました。なんだあ、ここにあるじゃん。また写真でご紹介しますね。　　さて今日も恵比寿です。　来年からお仕事の仕方を変えるので、毎日のＯＬ生活も　この一月を味わいながら頑張りたいです。　テディベアテラス♪　第一弾が終ったけれど、第二弾を計画しています。　ここに居るゆみはこんな感じ。楽しそうですよねぇ。　ここに居る時間を大切にしながら、まだまだいろんなものを見たり、お外で働いたり、　今しか出来ないことは今全部やろう！！　改めて・・・欲張りゆみさんの好奇心をフルに発揮して、元気に頑張りたいものです。　　　　　　カウントが８００００を越えました。これからもゆみちゃんの日記よろしくねー！！

  2006年12月06日

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• お昼休みにガーデンプレイスからこんにちは。

  　　今日の東京は、良いお天気です。　相変わらずのこのお写真，皆様も飽きたかと思われますが、今はここにいます。　毎日沢山のヒトが見に来て写真を撮っています。　ロブションの階段を上がって撮ると、こんな感じです。　ガーデンプレイスは美味しいランチがいっぱいあるのでしょうが、只今金欠なので（いつもだけど）、ファミマ！+ｅｘｃｉｔｅです。　もちっとハムマヨネーズ＆板チョコイチゴメロンパンで、薫るエスプレッソを飲んでいます。　本当は毎日ハイセンスな恵比寿ランチをご紹介できればいいんですけど、現実は厳しい。　最近、社員食堂が気に入ってます。　ガーデンプレイスの社食はちょっとオシャレです。　1グラム1円のバイキングがあります。　画像がたまったら、お見せするかも。　昨日は忙しくて日記を書けなかったので，たまにはお昼休みに日常報告してみました。　　　皆様、お元気ですか?　ゆみからのお返事待ってる方ごめんなさい。　　　ガーデンプレイスの夜景の写真を待ってる方、お送りしますね。　　　ちゃんと撮れてたから、楽しみに待っててね。　　　　　　それからご出産おめでとうございますの方。　　　　そのうちいきなり押しかけますので･･･携帯かお家の連絡先を教えてください。　　　ご注文の品は、もう少し待っていてね。　　　それから、お名前と、身長･体重教えてください。あ、お母さんのじゃないよ。　　　生まれたときのだよー!　王子様の。。。　　　寒くなるから、夜中に起きたときお母さんが風邪引かないように･･･。　　　日記に書きたくて、まだ書けていない事が,たまってる。　　　写真を見せたいものだけでも沢山。　　　埋もれてしまってるものも、いつかちゃんと書くつもり。待っててください。　　　今年もあと一ヶ月。もう12月!!　クリスマスは、プレッシャーがかかります。　　　今週末は、テディベアテラス♪　　のはず･･･　　　まだ今年はイルミネーションもやってない。焦る・・・　　　全部欲張って一人でやろうとしても、今年は去年と事情が違う。　　　ま、それでもいいよね。　　　　出来る範囲の精一杯で行きましょう。あんまり自分をいじめないで行くよ。　　　　のんびりしたいとは思わない。もっともっと色々出来る時間がほしい。　　　　でも、時間だけは平等だものね。文句は言えないよね。　　　　不器用なのは自分だもんね。　　　では皆様、午後も頑張ってまいりましょう。　　ファイトです!!　　　ゆみ

  2006年11月29日

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• 元気です。今日もお仕事行ってきます。お返事は待っててね。

  　　おはようございます。　　二日間、ゆみが日記を書けなくて、コメントのお返事も出来なくて、　　心配させてしまったみたいですが、元気です。　　二日間とも帰宅が遅く、次の日のために寝なくちゃいけなかったので、　　日記、と言うより、パソコンを開けることないゆみでした。　　今朝開けてみたら、嬉しいコメントや、私書箱にお手紙。それからメール。　　全部まだお返事が出来てないです。　　ごめんなさい。　　でも今夜はちょっと時間があるからね。ゆっくりお返事しますね。　　日記もいっぱい書きたいです。　　　では行ってくるね。　　　ゆみが平日通うところの、あの有名なクリスマスのイルミネーション、　　　また写真はご披露しますが、昼間もこんな感じできれいです。　　　寒いけど、お昼休みは、やっぱりここの外を歩くのが好きです。一人で贅沢な気分。　　　　　　　　あちこちのイルミネーション、素敵なのでしょうね。　　一緒に見に行く人がいたら、きっともっと素敵なのでしょうね。。。(@_@)いるかなぁ・・・

  2006年11月21日

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• お騒がせの携帯忘れ。。。で、ひと騒動の一日。

  　昨日携帯を忘れて出た。　関係者の皆様、ご迷惑おかけしました。　　たぶんお知らせしなくても、どうせゆみちゃんのことだから、また携帯を家に忘れたんだろ、　　と思ってもらえると思って、こちらは結構のんびり構えてた。　　会社でも、　　「今日は携帯気にしないでいいから、なんか静かでいいね。」なんて社長と話してた。　　もしかしたら心配してるかなと思いつつ、でもお昼休みまでは、ネットもできない。　　ずーっとパソコンいじってはいるんだけどね。　　お昼休みは三時近くになった。とりあえず、ネットカフェ。　　日記のコメントのお返事。私書箱から携帯忘れたよとお知らせ。　　　　　「返事くれないじゃん。」が一件。　　　「ゆみのあほー！」が一件。　　　　　　はいはい、ごもっとも・・・申し訳ない。　　ほんとに・・・携帯を忘れてみるとわかるよね。　　普段どれだけ携帯君ががんばっているか。　　携帯君に頼って、それだけで、繋がってる人がいる。　　「声も聴けないじゃないか！」・・・ほんと、携帯は文字も伝えるけど、声も聞かせてくれる。　　　携帯君なしには、想いもはぐくまれない、って程に活躍中。　　　家に急ぐゆみ。そういうときに限って、電車が止まる。ありえなーい。　　　帰りのラッシュ時に電車が止まった話は、また今度書くよ。　　　こんなニュースにならない事故は、日常茶飯事起きています。　　で、家に帰って、「よしよし、いつもご苦労様。」と言ってあげようと思う。　　　が、思った場所に無いー！！　　　　　　うそ。。。なぜ？　どこ行っちゃった？　　まあごちゃごちゃになってるから、まずは音をさせてみましょ、と気軽な気持ちで、　　家電からかける。　　あれ？呼び出してるけど、音はしてこない。　　　「もしもし・・・」　　え？　なに？　男の人だ。　　　いつもその携帯から聞こえるはずの声じゃない男の人の声・・・頭がぐるぐる回転。　　　あ、そういうこと？　　　　　　　「あの・・・持ち主なんですけど・・・」と言ってみる。　　　「あ、こちら○○バスの○○営業所です。」　「あー！！そうですかあ・・・」　　　「取りに来ます？」「はい、何時までやってますか？」「うーん、１０時まで」　　　「すぐ行きますー！！」　　　違う線の駅名を言われ、とにかく間に合わなくなっちゃうから、置いたかばんを持って　　　また家を飛び出す。　　　その駅と繋がった路線まで、自転車、吹っ飛ばす。　　　そう、明日はイベントだから、担当の人と携帯で連絡できないとお仕事が困る。　　　携帯は必需品なんだ。　　　　こんな時間にバスあるのかなって思ったら、あったー！！　　　　携帯無いので退屈しながら、到着ー！終点！！　　　　ゆみは携帯ないと、時間もわからない。　　　　　でも間に合ったよ。きっと。　　　　運転手さんに聞く。。。　　「あの、営業所はどこでしょうか？」　　　　「お客さん、営業所は違うとこだよ。全然違う。車庫の中だよ。」　　　　「えー、だって駅名が。。。」！！！　　　　「そーだけど・・・とにかく違うんですよ、困ったねえ。でも降りてください。　　　　　このバスは、ここで待機のバスなんだ。折り返さないんですよ。」　　　　「はあい、ありがとうございました。」　　　　ショボーンである。ここじゃないんだ。また戻って、乗り換えて結構歩く。　　　　えーん。　　　　こういうときに携帯で、(>_

  2006年10月20日

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• ついに６００個目のゆみちゃん日記。これからもよろしくお願いします。

  　ゆみの日記、これで６００個目です。　よく書いたよね。。。ほとんどは長い日記。　途中、「ゆみのつぶやき」っていう短いのもあったけど、たいていは、　写真が入って何かを報告する日記か、　心に沸いてしまった想いを少しでもここに記したいゆみの日記でした。　今日は、６００個目の日記で、長く何かを語りたいと思ったけど、時間もなく、　リクエストが続いている、ゆみちゃん相関図や年表も、自分でもよくわからなくなってきて、　まだまだ書けるものじゃないみたい。　本当は、登場人物紹介、なんてできるとよかったですが、まだそれも待っていてね。　　こんなゆみの日記ですが、見てくださる方々が、また増えたりもしています。　　ありがたいことです。　　ねたに困る、と言う話をよく聞きますが、ゆみは書きたいことがあふれていて、　　なかなか時間が追いついていかない状態です。　　　　何気ない日常、と言うけれど、必ず誰かと関わって、必ず何かを目いっぱいやって、　　いろいろ感じ、また一歩歩く。。。　　そんな日々の中で、書きたいこと、見せたい写真、いっぱいたまっていきます。　　でもここはずーっと続けます。　　誰かとの関係は、相手の意思によるものも大きく、ゆみは臆病者だから、　　どこかでいつも、今日終わってもいいように、って思って関わってるのかもしれない。　　どんなに想いがあっても、相手の人がしたいようにする・・・　　そんなことばかりやってる気がします。　　白馬の王子様がやってくるわけじゃないし、ゆみに飛んでくための翼は生えないし、　　やっぱり今いるところの中で、少しずつよりよい道を見つけて、　　一歩ずつ行くしかない。　　でも、ゆみちゃん日記は、ゆみが自分の意思で続けてる唯一のことかもしれません。　　　　　日記にすぐには書けないようなショックなことがあっても、　　　心がめげたり、体がＳＯＳをいう日にも、そのまま書けなくても、　　　ゆみはここがあることで支えられてきています。　　　あんまり人が書かないような、想いの日記も突然書いたりするけれど、　　　ここはゆみの作品の発表の場でもあるし、　　　何かを成し遂げたときの報告の場でもある。　　　そして、書ける機会が少なくなってしまってるけど、　　　やっぱりゆみはテディベアテラス♪のゆみです。　　　その芯がないと、ただの忙しいおばさんの嘆きになってしまうよ。　　　ゆみは、信念を持ってテディベアテラス♪を続けていく。　　　そこに喜びがあり、人の真心があり、やっぱり誰かが喜んでくれる場を、　　　自分が作っていけることがゆみの喜びだと思うから。　　　想いに切なくなる日にも、一歩一歩乗り越えていけるのは、　　　自分の基盤があるからだと思う。　　　いっぱい語りたいけど、いつも時間がない。　　　でも日記６００個はゆみの財産。　　　これからも、１０００個でも１００００個でも、書いていきたいなあ。　　　ゆみの生き様、伝えながら。　　　馬鹿だなあ。と言われながらも、これからももがきながら一歩一歩。　　　　　　今日も行ってきます。　　　　　日ごろ、何かゆみに言いたいこととか、ご批判・お叱りも含めて、　　　　　今日は、皆様、お好きなことを書いていただけたら、嬉しいです。　　　　　明日は、テディベアテラス♪前日のお休みだから、　　　　　今夜は、皆様の日記にもお邪魔したいと思います。　　　　　コメントにお返事できる時間もあるから、遠慮なく何か書いてってくださいませ。　　　　　６００個、ひとつの区切りとして、これからも頑張ります。　　　　　　いつも読んでくださって、ありがとうございます。　　　　　　　　　　皆様に感謝を込めて・・・　　　　　　ＹＵＭＩ　　　　

  2006年10月05日

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• 毎日、一歩一歩。一歩ずつでも歩く勇気。元気になってきたゆみ。行方不明者発見！！今日からもっと元気。

  　　毎日ちょっとずつだけど、ものごとはいいほうに進んでると思う。　　毎日、一歩一歩。一日ずつを、いろんな想いとともに、丁寧に生きてきたと思った。　　贅沢はしてる実感がなかった。　　働いてもいたし、なんでも一生懸命やってきたつもりだったし、　　何より、人に対して、素直に関わってきたはずだった。　　前へ、前へ・・・　　でもあれは五月、大阪旅行から帰ったあとだったか、ゆみに現実がのしかかってきた。　　お外にばかり目を向けていたから、神様がゆみを懲らしめたのか。　　足元を見なさい、大変なことになってるよ。と教えられた。　　現実は、甘くはなかった。　　働いてるだけじゃ駄目。ゆみちゃんは稼いでないから。。。　　そんな現実にぶち当たったときに、なぜかゆみは、回りにいる人を切ろうとした。　　「これからはね、楽しいゆみちゃんじゃない。　　　一緒にいてもきっとつまんないよ。」　　「夢見てワイワイできないんだ。みんなの夢乗せられない、ごめんね。」　　　本当にそう思って、周りから離れようとしたゆみに、　　「なに馬鹿なこと言ってるの！！」と、お叱りの言葉が浴びせられた。　　「そんな現実、誰だって経験することなんだよ。辛いのはゆみちゃんだけじゃないよ。」　　　自分の体験談も含めて、語ってくれた友がいた。　　　乗り越えられるよ、きっと。でも一人ではムリ。　　友達は言った。　　　甘えていいのかわからなかった。「だってゆみは何もしてあげられない。」　　　「ゆみちゃんはゆみちゃんでしょ。それだけで友達でしょ。」　　　友達とは、そんなにありがたいものなのか。　　　考えてみたら、誰かにそんなに甘えたことはなかった。　　　　　　　古い友達は、変わらずそこにいてくれた。。。こんなときは甘えなさい。　　　　新しい友も、今の現実のゆみを見ようとしてくれた。　　　　「別に、ゆみちゃんが華やかだからくっつきに来たわけじゃないよ、　　　　　なんか頑張ってるから、支えてあげたいし、ゆみちゃんといると元気が出る。。。」　　　　　言葉の一つ一つを受け止めるには勇気がいった。　　　ただゆみが、身を寄せてもいい場所は、　　　今でもそこにあった。別宅のように、くつろぎのリビングが。。。　　　そこを、あんまり頼り過ぎないように、　　　べったりになってまた離れることにならないように、自分でちゃんと調整して、　　　甘えすぎないように・・・　　　それでもやっぱり、心のよりどころであることを支えにする日々。。。　　　　いろんなことをいっぺんに抱え込んで、　　　　それでも逃げることはしたくなくて、　　　　すべてに、逃げ道よりは、通り道を作ってきたから、時間がかかった。　　　　　　　こんなときにも、なんにもあきらめることなく、すべて挑戦したかったゆみ。　　　　それはもう、欲張りを通り越して、ゆみの意地？　　　　ことが勃発したときに、ショックな言葉を浴びたゆみ。　　　　自業自得だったと思う。思うけどあまりにひどい、と人に対して初めて思った。　　　　ゆみの何十年かが否定された。生き方そのもの。。。　　　　「全部を知らない人から見たら、そう見えてしまうのは事実なんだから、　　　　　そんなに悔しいんだったら、結果出して見返してやればいいじゃないか。」　　　　身近な人は、それだけ言った。　　　　　わかった。踏ん張る。　　　　　ほんとに悔しかったんだからね。傷ついたんだからね。　　　　　そんな中、何もかもいっぺんに忙しくなって、　　　　　なんか日記まで辛そうになって、疲れて、それでみんなに心配かけた。　　　　　でもゆみ元気なんだ。乗り越えられそうなんだ。　　　　　ね！生徒会室さん。　　　　　あなたの書き込みを、いったいどれだけ待ったでしょう。　　　　　どこか遠くで見てるとは思った。見捨てられたなんて思ってなかった。　　　　　それは真夜中さんと同じで、たまーにだっていい。　　　　　ここにいるゆみを覗いてくれることがあればいい。　　　　　　　　　　ホントは、たびたび見て叱ってほしいよ。　　　　　言葉もかけて欲しいよ。それだけで何倍も元気になる。知ってるでしょ？　　　　　でもそれぞれの人生がある。　　　　　自分も一生懸命生きてる。　　　　　守らなくちゃいけないものを守って生きて、そして想いも持って生きて。。。　　　　　そんな中で、ゆみのことも気にかけてくれるだろうと、それは信じてたよ。　　　　　嬉しい報告も・・・　　　　　本当は、一番言いたかったよ。直接言って、喜び合いたかったよ。　　　　　見ててくれたんだね。やっぱり。。。　　　　　　　　　　　　　　　よかったね 生徒会室さん 　　　　　久々の真夜中の独り言･･･　　　　　うれしい内容でよかったです　　　　　ホント、ホッとしました　　　　　このところ、ゆみちゃんに元気がなくて　　　　　心配してました　　　　　大丈夫？　　　　　　そろそろ、逢おうか･･･(2006年10月03日 20時04分27秒)　　　　　あーん、もう！！　　　　　そろそろ逢おうか、じゃないよー！！　　　　　いっぱい逢いたくて我慢してたよー。　　でも、頑張ったよ。　　　　　元気ならよかったです。こっちが心配したんだからね。実は電話もかけたよ。　　　　　また、人生に勢いついちゃったかと思って・・・それはそれ、応援します。　　　　　きっと自分のことが一段落したら、　　　　　またゆみの前に現れると思って、１０年でも待とうと思った。　　　　　でもさあ、今回は、元気がなくて。。。どころの騒ぎじゃなかったんだ。　　　　　想いに泣いてるゆみちゃんならいいんだけど・・・　　　　　　　　　今回は、現実に泣いてんだ。　試練。。。　　　　　ほったらかしといた現実が一気に押し寄せてきたんだよー。　　　　　　　　でもそんなときだから、真夜中さんも登場したのかもしれない。　　　　　　友達の厚い友情にも気がついたのかもしれない。　　　　　　そして、今度は、「いなくならないよ。」と宣言する人がいてくれます。　　　　　　そんな中で、少しずつ元気になってきたゆみ。　　　　　　ただひとつ気がかりだった、生徒会室さんの登場で・・・　　　　　　これでもう怖いものなし。　　　　　　今度逢えたら、ゆみに怒られてね。　　　　　　なんでゆみをほっといたんだよー！くらいのことは言ってみるから。　　　　　　　　　　　　もう少し頑張れる。今が勝負。働くゆみ。　　　　　今度会ったら、また話は一晩分たまってるから、徹夜が大丈夫な用意をして臨んでください。　　　　　　　覚悟はいいですか？生徒会室開けといてよ。よろしくです。　　　　　　朝から言いたい放題の日記ですが、なんかすっきりした。　　　　　　今日も頑張ろう。たぶん９合目だ。　　　　　　次の山も控えていますが、一歩ずつ行こう。　　　　　　　　　　　　　では今すぐ出勤。会社行ってきます。今日からもっと元気！　　　　　　　　　昨日のコメント、お昼休みにするねー。ありがとです。　　　　　　　　　　　　

  2006年10月04日

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• お昼休みのガーデンプレイスより・・・ゆみちゃんの日記、もうすぐ６００件!!

  　こんにちは。東京やっと晴れました。　すっごいいいお天気。そして秋の風。　今日のガーデンプレイスは、ますますきれいです。　ゆみが撮った、ココの写真もたまってきたので、そのうち写真集が作れるかも。　　　　気がついてみるとゆみちゃんの日記、もうすぐ６００件。　　　　　人よりかなーり長めの日記で６００って、結構すごいかも。　　　そのとき、そのときのゆみの思いがギッシリのこのページ。　　　　　　現在進行形のことは書かない、とか、想いもはっきりは書かない、　　　などと言ってきたのですが、　　　実は感情が溢れて、書いてしまったこともしばしばあった?　　　ゆみは昨日の日記で、「ゆみがゆみに用意したご褒美が、わかる方いますか?」　　　とちょっと言ってみたら、私書箱も含め、皆さんがほぼ正解。　　　なあんだ、もう、あんまり隠せてないんジャン。。。　　　と、ゆみがビックリ。　　　　まあ、いいかなって思う。　　　ゆみはココにいるゆみも、ある意味本物のゆみでありたい。　　　作っていいかっこしたら、それはゆみではなくなるからね。　　　本当は、カントリーのショップのオーナーで、アーティストで、カフェコーディネーターで、　　　いろんな活躍をしてるゆみチャンだったら、もっと皆の人気者かも、と思ったりするけど、　　　ここにいるゆみは、あっちこっちぶつかって、　　　頑張りすぎては疲れちゃって、それでも欲張りで、ちっとも懲りないゆみ。　　　いつまでたっても誰かに想いを持って、大切な人がいっぱいいて、　　　何時でもどこか夢見がちで、そのくせくじけて泣いたりして。　　　　ぜんぜんかっこよくない！　　　　でもそんなありのままのゆみだから、ココが続いたのかな。　　　　日記６００件には、汗も涙もいっぱい詰まってるけど、　　　　それでもゆみの毎日は、笑顔がいっぱい。　　　　ちょっとしたことで、喜んでる。　　　まだまだココは続けて行きます。１０００までだってすぐそこかも。　　　　あきれながらものぞいてくださる方。これからもどうか宜しくです。　　　　書きたいこといっぱいあるけど、お昼休み、終わります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またねー！　　　

  2006年09月28日

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• 夜中に携帯がなる！・・・そうだ、自分を大事に進んで行こう。。。

  　こんな夜中に携帯がなる。誰だろう。。。　終わらないお仕事に切羽詰っていた。　実は昨日から、ずっと、胃が痛かったりおなかが痛かったり、で抱え込んで寝ていた。　少し起き上がって何かすると、今度は、目と頭が痛くなって、フラフラ。　昨日はお仕事にならなかった。　まあ、絵付けの作品も出せたし、少しお休みあげないと。。。と思っていたけど、　今日はそうはいかない。　元気付けに朝お風呂に入った。　今、隣に家がないから、お風呂は真夏のプールのよう。日焼け止めして入らなくちゃ。　出てきたら、母に怒られた。　熱があるのにお風呂に入って出かける・・・そんなことはゆみの中ではよくあることなんだけど、　さすがに、食べてないのも気持ち悪いのもお見通しの母。　「せめてこれを食べて、食べても大丈夫だったらにしなさい。」　おかゆが出てきた。わかめとシラスと鮭とゴマが入っていた。栄養ありそう。　でも食べても、くらくらしてる。　今日の予定は、お仕事じゃなく待ち合わせじゃなかったから、キャンセル。　お仕事ははかどらず、ちんたら、こんな時間になっても終わらない。　　　　そこに携帯がなった。　　　　第一声ですぐわかった。「あー、先日はお世話になりましたー！」　　　　「あの、もう間に合わないでしょう。。。今回はすみませんでしたー。」とご挨拶。　　　　プチ、ぶんかむらという、ミニコミ誌の編集長さん。　　　　わたしのマウン展の主催者、宮崎さん。ゆみが尊敬する女性だ。　　　　バイタリティーあふれるこの方は、パワーだけじゃない、温情厚い方。　　　　今回またご一緒させていただいて、ますますわかった。　　　　損得を考えないで動くには、それなりの根性だけでなく、やさしさを通り越した　　　　大きな人間愛が必要。　　　　それをかねそろえていないと、自分が苦しいだけ。　　　　ゆみは宮崎さんに会って三年くらいだけど、今回ますます器の大きさを感じた。。。　　　　その宮崎さんが、マウン展のあと、はがきをくれていた。　　　　本来こちらがお礼状を出すべきところ、忙しさに甘えてた。　　　　　　　　「１０月号のテディベアテラス♪の取材はいつがいいですか？」　　　　クリスマスに人が来るように１０月号に、ゆみさんを取材します、って決めてくれたのは春。　　　　その約束をしっかり覚えていてくれたのだ。　　　　でも確か、取材の締め切りは２０日くらい。１日が発行日なのだ。　　　　今回は、間に合わなかったなあと思っていたら・・・　　　　「何とか間に合わせましょう。空けてあるんだから。」とこんな時間にお電話をくれた。　　　　去年の写真と、ゆみさん手描きの地図と、ゆみさんのお店のアピール文章、　　　　それだけあったら、記事になるから。。。と。　　　　「でも、会社なんです。会社のあとも、仕事があって、明日も帰りはたぶん夜中で。。。」　　　　というゆみに、「わかってるから、２８日の深夜０時まで待つから。」　　　　なんともありがたいお言葉。　　　　宮崎さんは先日もなにもかもお見通しだった。　　　　だから、マウン展の締め切り、一日待ってくれたんだ。　　　　ゆみさんは何でも抱え込んで、私みたいだと言っていた。　　　　でも、あんまり抱え込んで精一杯やるより、肩の力が抜けた仕事のほうがうまくいく。と　　　　教えてくれた。　　　　そっか、ゆみは肩の力、抜くとこ。。。ないなあ・・・と思っていた。　　　　　　　「ゆみさんのブログを教えて」と言われて、はいとは言ったものの、　　　　あまりにお馬鹿なことも書いてるから、ご紹介できなかった。　　　　想いの日記はよけいかも、と躊躇した。　　　　と、今夜、「ブログもちゃんと見てるんだからね・・・」と言われてしまった。　　　　きっと写真家の花追い人さんに聞いたのだろう。　　　　こんなブログで申し訳ない。。。　　　　「あちこちいっぱい頑張って、苦しんでいるじゃないの。。。」と図星。　　　　そうか、最近の日記なんて、そんなのばっかだもんね。　　　　人のブログなんて、最近の記事をちょこっと見るだけだと思ったら、　　　　やっぱり宮崎さんは、人と違った。すごいこと、わかってた。　　　　「はとさんはいいね。あの、つがいのはとさん、あれは癒しね。」　　　　　　　想わぬコメントに、びっくり、ドッキリ。。　　　　「あー、そうなんです。はとさんはね、癒しなの。」　　　　　びっくりしたんだけど、思わず素直に言っちゃった。　　　　　すごい。。。ゆみの日記の中から、はとさんを見つけ出したのもすごいけど、　　　　「あんな癒しがあるんだからさ、たまには、ボーっとしたり、自分のために考え事したり、　　　　　そういう時間を作ってあげたら？」と、言ってくれたのもすごい。　　　　　インスピレーションだったのか、熟読してくれたのかわかんないけど、　　　　　想いもお見通し？　　　　　そういえばそうだな。　　　　　テディベアテラス♪の窓の外に、あのつがいのはとさんを見つけたとき、　　　　　思わずカメラに収めて、遠くの人をボーっと想った。　　　　　そんなひと時さえ今は全然なくて、あくせくギューギュー自分を苦しめてる。　　　　　　　　　　時には肩の力を抜いて、心だけでも飛ばしてみようかな。　　　　　絶対飛んでいけないわけじゃなくて、心軽くなったら、羽も生えるのかもしれないや。　　　　　さ、今は今やらなくちゃならないこと、頑張ろう。　　　　　今夜は仕上げなくちゃいけない仕事がある。　　　　　そしたら、テディベアテラスの原稿描いて、地域のコミュニティ誌に載せてもらおう。　　　　　毎号、名前や日程だけは載せてもらってる。　　　　　コラムをいただくのは、初めてで嬉しい。　　　　こんな夜中に、ちゃんと「待ってるからね！」と電話をいただけるなんて。。。　　　　本当に人の温情に支えられてゆみはある。　　　　　　ゆみはテディベアテラス♪もっとずっとやっていきたい。。。　　　　　　　　　　　　　　　　だから今、他の状況も乗り越えよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分を大事に進んでいこう。　　　　いつか・・・　ん？

  2006年09月25日

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• 今日はいいことありそうかな。イーネ・イーネで絵付け教室。

  　おはようございます。　　　三連休中なのですね。世の中は。　　　昨日は雨の一日でしたが、土曜日の東京は運動会日和でした。　　　若いパパさん、ママさんたちは、お子様の運動会でご活躍だったかな。　　　運動会。若者の頑張る姿には、つい感動してじわじわ涙が出てきて、　　　そのたび恥ずかしかったゆみです。　　　あけて昨日は、筋肉痛。土曜日は夕方からお仕事の相談があって　　　隣町まで自転車こぎ。　　　結構近い近い、と、以前はタクシーで行ったところを自転車ですいすい。　　　ところが、昨日はももが筋肉痛。あれ？昔は自転車でどこまでも・・・だったのに。　　　と思ったら、だんだん体中節々が痛い。　　　あ、熱だ。　　　というわけで、日頃の無理がたたったのか、昨日は一日発熱状態。　　　でもでも、ゆみには使命があったのだ。　　　明日から、イーネ・イーネは、オーストラリアワインフェア。　　　当然、メニュー表が必要なわけです。　　　　　　　それはずっとマスターが一貫して、ゆみに頼んでくれてるから、ゆみの大事な使命。　　　　というわけで昨日は一日メニュー表書き。　　　　もう原稿はいただいているので、それをゆみなりにイラストにするだけ。　　　　イーネ・イーネには行かれなかったので、家での作業でＦＡＸのやり取り。　　　　でも長年の月日がもたらす、あうんの呼吸を感じつつ、順調に進む。　　　　　　　　熱があって寒気がしたけど、夜中三時に無事完成！　　　　さて、提出行ってきます。　　　　熱は、気力で下げた。　　　　　　今日は絵付け教室に、遠くからお客様。　　　初めてのご対面でドキドキですが、きっと楽しい日になると思います。　　　　　今日はふたご座が一位で、人との出会いにいいことあるってさ。　　　　　　　　　　んじゃ、頑張ってきます。　　　　　　　　先日のテディベアテラスｉｎイーネ・イーネの報告は、まだ待っててね。

  2006年09月18日

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• 友達の報告に、嬉しさが止まらないゆみ。誰かが誰かを想うってすばらしいねえ。（変更追記あり。）

  　 もう、今日は嬉しくて嬉しくて、踊りだしたい気分。　帰り道の自転車もさわやか気分。　　友達に会った。一ヶ月に一度会える友達の、一か月分の報告を聞くのが常。　　彼女の報告は、もはや迷いではない。悩み相談じゃない。　　とびっきりのいい話を今日聞きました。　　　関西の方なら、「ええ話やなあ。。。」と言うのでしょう。しみじみと。　　　ゆみはやや興奮気味！　　　「人が人を想うって、すばらしいねー！！」と、まさに感嘆符！　　　なんて素敵なことがあるんだろう！！って思った。　　　　感動して、涙がジンワリ出てきた。「ねえ、泣いたでしょう？」と聞いた。　　　　「うん。感激・・・」と彼女は言った。　　　　その瞬間から、ゆみの嬉しさは止まらなくなった。　　　　誰だって、友達の笑顔が見たいさ。　　　　その友が、いかに普段、いろんなこと頑張ってるか知ってれば尚更。　　　　みんなに思いやり持って、仕事も公私ともに頑張って、夢を追うことも忘れず、　　　　決して威張らず。　　　　その姿は、人から見たらたくましいのだけれど、ゆみから見ると、可憐で儚い。　　　　精一杯頑張りぬいて、一体どこまで強がるのだろうか、と思ってた。　　　　　　　　そんな図星を言い当ててからかな、仲良くなったのは。　　　　彼女のどこかに、自分を見ていたのか・・・　　　　ゆみは彼女が、素直に甘えられる相手に巡り会うことを祈ってた。　　　　そういう人の候補はいたのだけど、まだまだ相手に気を使っていた彼女。　　　　そんなときに現れた人に、「素直にぶつかって大丈夫だよ。」と背中を押したのは数ヶ月前。　　　　自らの体験を話し、「勇気出せば、きっと大丈夫。」と言ったゆみ。　　　　　　　　世の中には・・・何かをしてあげるから、好きになってもらう、っていうんじゃなく、　　　　何もかもそのまんまで、すべてをくるんで、その人が好き・・・って事が起こりえるのだと　　　　信じたかったのはゆみのほう。　　　　　　　　「信じていいんだよ、きっと。。。そういうことって、あるんだよ。」と、　　　　改札に消えていく彼女に手を振った。　　　　　どうか、その先に幸せが待っていますように。。。　　　　　その先に・・・本当に彼女の青い鳥はいた。　　　　　彼女は、信じて、飛び込んで、どんどんきれいになっていった。　　　　　少女の心を持ち続けていたのは、この日のためだったんだね。　　　　　一足早く誕生日を迎えたゆみの報告が終わって、一ヵ月後に彼女がその日を迎えた。　　　　　ゆみは、ゆみのお誕生日を、とっても満足していたけれど、　　　　　彼女のお誕生日は、まるでドラマの主人公だった。　　　　　　　　　　ゆみは思った。泣いちゃった、と言う彼女の、お誕生日を演出した相手の人が、　　　　　一番幸せだったのじゃないかな。　　　　　だって、大切な人のために、素敵な一日を、すべて仕組んで、整えて、　　　　　そうして嬉し涙を流す彼女を見られたら、どんなにか嬉しかっただろう。　　　　　　　　　今日の話は、その第二弾。　　　　　ドラマのような演出はエスカレートしていた。　　　　　　　　　　ゆみは、その場面がコマーシャルのようだと思った。ショートストーリー。　　　　　＜なんとかエキスプレス＞に負けない、感動の演出。　　　　一回、がっかりさせて・・・そんなに幸せすぎたら罰が当たるよね。。。と思わせた後の　　　　偶然のような登場は、実は綿密な計画の下、その演技力も必要とされて、　　　　かなり高度なテクニックを要する。　　　　でも、いたずらを仕掛けて隠れて見ていたその相手は、誰よりもドキドキワクワクの時間を　　　　過ごしていたのでしょう。　　　　計画が成功して、彼女のうれし涙を見たとき、どんなに嬉しかったことでしょう。　　　　喜びには、サプライズがつきもの。　　　　もうゆみが背中を押さなくても、彼女は充分素直な自分を相手に見せられるようになった。　　　　　素敵なことだよ。相手にとことん感謝するよ。彼女に幸せを届けてくれた人。　　　　「ねえ、ゆみがエッセイイストか、小説家になった暁には、そのエピソードは必ず書くよ。　　　　今日はブログに感動を書くよ。」と伝えた。　　　　　今日も彼女は、新たなサプライズの中で笑ってるだろう。　　　　駅で別れた彼女は、これから起こるサプライズをあれこれ想像し、少女の目の輝きを　　　　見せていた。　　　　そこがきっと、相手にとって、彼女がかわいくて仕方ないところなのだろう。　　　　「ねえねえ、○○ちゃんがまた、すっごい体験したんだよ。。。」って、友達に電話するゆみ。　　　　そうだね、ゆみにも、そういう報告のできる相手がいたよね。　　　　でも、詳しい内容は、話さなかった。　　　　それは著作権の侵害。彼女の思い出は彼女のもの。　　　　それに、ゆみの電話の相手に、ゆみにもそういうことして、と言っていると思われるのが、　　　　いやだった。　　　　　　　それにしてもええ話やなあ・・・である。　　　　　　　ゆみは嬉しくなった。嬉しさが止まらなくなった。　　　　　　　　誰かが誰かを想う気持ちは、きっと奇跡を起こすんだね。　　　　　　　そういう奇跡を起こせる相手同士を、巡り合わせた神様がすごいね。　　　　　なんでこんなに嬉しいんだろ、って考えたら、やっぱり、ゆみ自身が、　　　　　そういう奇跡が起きたりするかもしれないと信じられてるからなんだろうね。　　　　　ここんとこ、何がなんだかわからなくなってたゆみ。　　　　　そんな、心の憂さは一気に片付いちゃった。　　　　　なぜかルンルン気分、もう死語だろうが、本当に「ルンルン！」ってお家に帰ってきた。　　　　　そのお家のゆみのメールＢＯＸに、届いていたもの。。。　　　　　いいもの送ってあげる、と報告は受けていた。なんか写真かなって思ってた。　　　　　　　届いていたのは、ワードの原稿７枚。　ん？なんでしょ・・・　　　　　　　マスターと社長にぜひ見せてね。　　　　　　　　って、いったいなにごと？　　　　　　題名がついていた。　「ゆみちゃん救済プロジェクト」　　　　　　　差出人は、「ゆみちゃん心配隊」　　　　　　　そんなものいったい、いつの間にできたの？　　　　　　その友達はいつも言ってる。。。　「マスターは、ゆみちゃん心配隊の隊長。」　　　　　　　　　　　それからこんなことも言ってる。。。　「社長も苦労するよね、ゆみちゃん頑固だから。」　　　　　　その友達が言う。　　　　　　ゆみちゃんに関わって、ゆみちゃんを見守ってくださっている方を、大切にしなさい。　　　　　　同じこと何度言われても、いつまでもいろんなこと変えられないと、　　　　　　今に、誰も注意をしてくれなくなっちゃうよ。　　　　　　　　そうだよねえ。ゆみの通う恵比寿で支えてくれる方々。　　　　　　とっても大事なことを日々ゆみに教えて下さっているんだよね。　　　　　　友達には、ゆみが何にも言わなくても、日記をよーく読み込むと見えてくるんだって。　　　　　　いろんなうまくいってないこと、問題点・・・日記から見えてくるんだって。　　　　　　そういう指摘が、みんな当たっていて、ゆみはちょっとびっくりする。　　　　　　 そういう風に、見えない何かを探しながら、日記を読む人も居るのかな。　　　　　　ゆみが心配かけないように、直接は黙っていても、　　　　　　会わないようにして、一人踏ん張ってみても　　　　　　糸を手繰るように何かを判断していく。。。　　　　　　決して自分を主張することはなく、要点はいつも的確に指摘する。　　　　　　ゆみが今ある環境の中で、　　　　　　アドバイスをくれる、いい方たちの中に生きてることを感謝して、　　　　　　ちゃんと耳を傾けていけば間違いはないという。　　　　　　長年の友人たちが、ゆみちゃんをどれだけ理解して、少し離れた位置からそっと、　　　　　　ゆみを思ってくれてるか、みんなゆみの日記から読み取れるのだという。　　　　　　そうだね。離れたとこから日記を読んで、　　　　　　「いつでも甘えていいからね。」とメールをいただいた。　　　　　　なかなか人に甘えないゆみをよく知ってる、お姉さん的お友達。時々ゆみを泣かす。。。　　　　　　そんな中、ゆみは、「問題点を箇条書きにする」っていう作業を、怠っているらしい。　　　　　　やらなくちゃ、ならないこともそう。　　　　　　書いて、優先順位をつけていくべき。そう、いつも社長に言っていただいていること。　　　　　　問題点が判れば、解決策がわかってくるんだって。　　　　　　それは本当は、ゆみが自分で考えて、書面にしてみるべきところなんだって。　　　　　　それさえできていないゆみ。　　　　　　友達って不思議だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　とりあえずゆみは、その書類に書かれてるところを直そう、と思う・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっとできるよ、毎日一歩一歩。　　　　　　　　　　　　　　誰かが誰かを思いながら、一生懸命考えることって、本当にすばらしいんだね。　　　　　　　　ちょっと突拍子もなくて、泣くよりは笑えたその書類。　　　　　　　　でもユーモアの中には、大事な要素がいっぱい含まれていたよ。　　　　　　　今日はちょっといい気分で寝よう。　　　　　　　友達も幸せで、ゆみもあったかいみんなの心に包まれてるなら、　　　　　　　こんないいことはないから。　　　　　　　ありがとう(*^。^*)　　　心から感謝。　　　　　　　　　　　　　飛べなくなったハトさんも、羽休めたら、飛び立てるかな。　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年9月16日 3時54分23秒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝、追記と直しと削除あり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は晴れて、運動会日和。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様一日頑張りましょう。連休なんだね。

  2006年09月15日

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• 話ができる人がいるという幸せ。待っててくださる方がいるということ。

  　おはようございます。　励ましのメール、ありがとうございます。　友達が言ってました。　「ゆみちゃんには、話ができる人がいるじゃない。」　　　そうですね。　「ピンチになったとき、指針をくれる人がいてくれるでしょう。」　　うんうん。　　なぜか、ちゃんと、そういう人に巡り会う。　　今自分が置かれてる状況を、以前に経験して乗り越えた、という方がその経験を　　語ってくれる・・・　　ということに、今は遭遇しています。　　それは・・・きっと人はどんなことも乗り越えられるんだ。。。という勇気をくれて、　　また反対に、「ゆみちゃんが考えてるより深刻な状況かもしれないよ。」と、　　まだまだの甘さも、認識させてくれます。　　でもそういうことを語る彼女は、今は活き活きと仕事で活躍しながら、　　好きなことは貫いて何不自由ない暮らしをしているように見えます。　　努力の賜物が心底の笑顔を作るんだな、と思います。　　そして、人生のピンチに大事な人が離れていく、ということも経験しながら、　　今本当に大切な人と巡り会った彼女は、とても幸せそうです。　　　ゆみはまだまだ甘いです。　　人に嫌われてしまうのが怖いみたいです。　　だからみんなにいい顔したがります。喜んでもらうと、嬉しいからです。　　みんなが嬉しいと、ゆみは楽しくなります。　　ほんとに・・・今まではそうやって回ってきました。　　　でも今は、手一杯でそれができなくなってきました。　　　だけど、何かを途中でやめたり、誰と縁を切りなさい、といわれるのは一番苦手です。　　　ゆみちゃんは、人を判断して、切っていく能力がない。　　　と、はっきり指摘されて。。。　　　そう言われちゃった・・・と人に言えば、その誰かも、「そのとおり～」と言います。　　　要するに、みんな同じ意見なわけです。　　　世の中の人は、みんなもっと冷静です。　　　ゆみだけがあたふたです。　　　倒れるまで頑張ろうって思ってたら、　　　倒れちゃ何にもならない、そうです。　体が一番大事。　　はい。　　　でも、ここに来てわかったこともいっぱいあります。　　　ゆみはゆみのことがいっぱいわかったんです。　　　今後、どうしなくちゃいけないかも。。。　　　そして今までの環境の中で、ゆっくりと空気のようにそばにいてくれた人たちが、　　　本当の意味でゆみを支えてくれていたんだなあ、ということ。　　　ゆみのことがわかっていて、それでもどこかで関わっていてくれた方たちに感謝です。　　　そして、突発事故のように目の前に現れてきた方々も、　　　きっと運命の中で決まっていて、ちゃんとゆみと巡り会ったのだと思います。　　　　ゆみは今、そんな中で、もうやるべきことや状況はだいぶ見えてきて、　　　　それでも自分の頑固に付き合っています。　　　時間は２４時間目いっぱい使っています。今のとこはまだ、体壊れてません。　　　頑固なゆみのために、酷使されてる体クン、がんばってくれてます。　　　　今日は遅くなったけど、今から出かけて、二箇所の用事の後、寄る場所があって　　　　もしかして朝帰りかも、と思っていますが、そこは心のよりどころでもあって、　　　　たぶん、体は壊すより、癒されると思います。　　　　自分の使命があるからです。　　　　皆様も週末は忙しいですか？今日も一日元気でお過ごしください。　　私のマウン展に出たら、やっぱりよかった、と思ういろんなエピソードに会えました。　　　そんな中で、またまたワクワクなお仕事を相談していただきました。　　　　一年後に、ゆみちゃんが仕事や環境を整えてからでもいいから、ぜひ一緒に　　　　やって欲しい。　　　そんなお申し出は、励みになるもの。　　　その場でお断りするのが礼儀、と誰かが言うかもしれないけれど、　　　待っててくれる・・・という言葉にゆみは甘えます。　　　　いつかそんなお仕事がしたかったから、ワクワクします。　　　目の前にあるいろんなことを一歩一歩クリアして、いつか実現させていきたい。　　　　　メールありがとう。嬉しくなります。　　　　　さりげなくそこにいてくれるだけで、もう充分、甘えさせてもらってると思う。　　　　　居場所をなくしたわけじゃないから、後は頑張るのみです。　　　　言いにくいお説教を、優しくしてくれる方にも感謝です。　　　あんまり頑固すぎて、見捨てられないように、ちゃんと言われた方向に向けて、　　　準備始めます。　　　　　まだもうちょっと、頑固なゆみ、見守ってくださいませ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、今日も行ってきます。　　

  2006年09月15日

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• 毎日一歩一歩、いいほうに向かってると信じて。。。

  　おはようございます。行ってきます。　会社、早くなったのです。もう出かけないといけません。　　ラッシュにめげず通います。気力はあります。　昨日も遅くなって、何も飲んだり食べたりしないままの深夜帰宅。　夜中1時ごろ一人でご飯食べてましたが、　きっとそんな時もあるよね。　自分を大切にして欲しい。　人のことで忙しいのはもうやめなさい。　今に倒れる・・・と・・・皆様のお叱りは激しくなってきて、　とうとう、お人よしよりただの馬鹿。と、口をそろえて言われます。　懲りないゆみちゃん・・・こんな性格の責任は自分で取るよ。。。　　ってことで、行ってきます。　　大丈夫だよ、きっと。。。

  2006年09月13日

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• 今ここに出ています。大切なものを見失わないために。。。自分の原点を確認するために。。。

  　おはようございます。昨日は、テディベアテラス♪がイーネ・イーネを占拠。というか、本当にマスターのご提案と温情で恵比寿のお店を使わせていただく大快挙、を果たさせていただきました。　まだまだだなあ。。。と思った一日、そして自分の周りの大切な友人たちへの感謝の一日。遅くまで片付けて、マスターとお話させてもらって、また最終電車で帰宅。　かなーりお疲れゆみちゃん。でもあきらめない。やり続ける。ゆみを信じて、可能性の舞台をくれるそういう思いにきちんと答えられるゆみでありたい。頑固な部分は、いいほうに使わなくっちゃね！お客様には楽しんでいただけたご様子、詳細は写真と共にゆっくり紹介します。　　さて今日はこちらです。ここにゆみの作品を出しています。こちらは主催の方の思いと温情で出来上がった、地域では有名な展覧会。毎年同じテーマへの思いをそれぞれが作品にする。各アーティストさんたち、ジャンルはさまざま。その作品の熱の入り様は、並ではない。テレビや新聞の取材が来るのも主催者の方の実力。ゆみとその方との出会いを語ると長いから、今は語らないけれど、女性の生き方のひとつを強烈にゆみに示してくれた方です。　「強くなければ女性じゃない、　　優しくなければ女性じゃない。」　　前回ゆみが出たときは、光が丘の第一ホテルでした。　　去年から場所を、この新しい広いホールに移し、今回は総勢４８名の作品が揃いました。　　今から受付当番さんいってきます。ラストまで今日はここ。　　飾られた自分の作品をやっと見てきます。　　描き上がらなかった、と、技術的には認識してる。　　それでも出品するということ、遅れても出しなさいと待っていてくれたこと、　　それは想いが・・・想いだけは描き上がったと自分が納得したからだと思う。　　　そういう絵が、会場の中で、どんな風に映っているのだろう。　　　役不足で恥ずかしいのか、想いは人の心を討つのか、　　　それを自分で確かめに行ってきます。　　　会場の中で、今ごちゃごちゃになった自分の原点をもう一度見つけ出してきます。　　　　原点ごと、ゆみを理解し、包んでお付き合いいただいてる方の気持ちに報いるためにも、　　　　今、悲しそうとか苦しそうとか、倒れそうとか、顔色が悪いとか・・・　　　　そんな風に周りを心配させてるゆみ。　　　　　今日は少し、生気を取り戻してきたいと思います。　　　　　　　　　　果たして、ゆみの描きあげたものは、ゆみに力をくれるのでしょうか。。。

  2006年09月10日

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• 神様、時間と根性をゆみにください。

  　　今・・・ゆみが抱えているものが、どれだけたくさんあるか、　　それはゆみ自身が知って、タイムリミットと戦っている。　その戦いの、負けは色濃く見え始めている。　それでもあきらめたくない。ゆみは未だあきらめていない。　不可能は誰にだってある・・・そう認めて終わりにしたくない。　なぜなら、それは自分との戦いだから。　自分の最愛のものを描ききりたかった。　もう時間がない。　　だけど、まだもう少し進める。　やれるだけもうちょっとは進められる。　　だめでも仕方ない。抱えてるものが多すぎて、自分の時間があまりにもない。　　できなくてもやれるだけやったら、悔しさも少しですむのだろうか。　　　　許されるなら、寝ないですむ体をください。どうか、神様。　　　抱えてることはほかにもあって、壁のように行く手を閉ざす。　　　ゆみが楽しいゆみであることを許さない。　　　ゆみが進めてきたものすべてを、覆すように覆いかぶさる。　　　　　　捨てるのがいやでも、捨てなければならないことが、世の中にはある。　　　力の限界もきっとある。　　　根性を出す価値に達しないことに関しては、しがみつかないことが大切。　　　「ゆみちゃん、そこは切れるとこです。　　　　なぜそこで切れないで、我慢する？放り出すほうが正当です。」　　　ああ、そんな言葉は、これまで幾度となく聞いてきて、この期に及んでまだ言われるゆみ。　　　　はい。「ゆみちゃんは絶対切れないんだねぇ。」と、言い続けていたあなたの前で、　　　　ゆみは一度だけ激しく切れたよね。　　　　それでも時はめぐり、今はまたあなたが心底のアドバイザー。そう信じられる。不思議だね。　　　　気がつけば、その場所を離れることを、通告されてから、一年。　　　　あなたはちゃんと、切れるべきときに切れて、言うべき事、やるべき事をやったのですね。　　　　一年たったら事の真相を日記に書けるか、と思ったけれど、まだまだ一年じゃ無理。　　　ゆみの中ではとっくに消化できて、わだかまりもまったくないけど、　　　日記にはやっぱり書かない。　　　　テディベアテラス♪に搬入に来てくれる人たち。　　　　　　　　作品と共に、温かい心が届く。　　　　みんなゆみを心配してくれてるのがわかる。　　　「人は、一度や二度で懲りないと、懲りるまで同じようなことが起こり続けるんだよ。　　　　本当にわかるまで、繰り返すの。」　　　「ゆみさん、自分をかわいがってあげて。　　　　悲しいとき苦しいときに、ふたをしちゃだめ。　　　　自分を一番大切に考える練習をして。」　　　新しい友達がゆみのすべてを見抜く。　　　　「湯船で自分を抱きしめてあげて。」　　　　うーん。。。余計悲しくなりそうだ。　　　　・・・抱きしめてもらうなら、自分じゃない大きな手がいいなあ。。。などと言ってみる。　　　　でも、よく頑張ったねー、くらいは言ってあげよう。　　　　もしもやり遂げたら、褒めてあげよう。　　　　やり遂げられたら、疲れを癒しに旅に出よう。　だから頑張れ。。。まだくじけるな。　　　　友達がいてくれる。一日に何人もの人がゆみと関わってくれる。　　　　改めてそれを感じられるなんて幸せ。　　　　『ゆみ、一人ぼっちじゃないですか？』孤独は突然に襲ってくる。　　　　そんなメールを送れるってことは、相手に安心して甘えられてるってこと？　　　　　　　よし、いい傾向。　相手が自然体。だからこそゆみも自然体。　　　　　　　ゆみちゃんがゆみちゃんだから好き。　　　　　はい、じゃあゆみはこのまま好き勝手にしてみる。。。　　　　「必ず、自由なゆとりの時間は来ると信じてる。」と、言う人の言葉に励まされる。　　　　「そのときにね、私が一緒に居たい人なんだよ、ゆみちゃんは。。。」　　　　　　　えーん。。。目からお水が流れちゃうよ。　　　　　　　ありがとう。いつも、ゆみに負担をかけないように、見守ってくれるんだね。　　　　ゆみちゃんの時間は使っちゃいけない。。。そうみんな思うらしい。　　　　　でも、放っておかれたらさびしい。居てくれないとだめ。って、わかってくれてるやさしい人。　　　　　作品から優しさがあふれて、それがテディべテラス♪のカラーになってる。　　　　何も催促しなくても、信頼できる人。　　　　やっぱり、夜遅くに車で搬入に来てくれる。作品も心がこもってるけど、それ以上にお人柄。　　　　一ヶ月ぶりの相談になる。　状況悪化を報告する。　　　　そういう時もあるさ。　自分の経験を語ってくれる。打破する力を持とう。　　　　そっか。自分だけが大変なわけじゃないんだね。　　　　　　　　ゆみが大変なとき、必ず、もっと大変だったことを乗り越えた人が現れる。　　　　笑って体験を話してくれる。ゆみに力を授けてくれたよ。　　　　　　　　　　　人に支えられて人は生きて行くんだね。　　　　　　　一人ぼっちじゃないですかって、聞かなくていいんだ。　　　　　　　　　放り出したくはないテディベアテラス♪　　　　開店したら、大盛況。。。ありがたいことです。　　　　またまた感激エピソードがいっぱい。　　　　　　　　　　　　　頑張ってます、ゆみ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち着いたら、日記書きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年9月4日 1時59分41秒　　　　・・・だめでした。。。寝ないでいい体は、まだ手に入りませんでした。　　　　負けを認めることも大人の一歩。　自分を信じていたかったけど。　　　　こういうこともあるさ、と教訓にするのは悔しいですが、　　　　チャレンジを放棄した去年より、まだ挑戦した今年のほうが悔いがないかな。　　　　いえいえ、悔いはいっぱいだけど・・・時間を止める力がない。　　　　　　今日もテディベアテラス♪　　　　　「ゆみちゃん、お店は閉めたって、あなたのお客さんに謝ればいい。」　　　　　別な件でも、そう言われるほどの状況。　どっちも切羽詰ってます。　　　　　でも今日は開店日。お店は開けます。　それがゆみなんだ。　　　　　今日は頼まれた表札を、楽しみに取りに来る方が二人。そっちは仕上げた。　　　　　問題点も、夕べ夜中の話し合いにてひとまず、もう一度ＧＯが決まった。　　　　　　ゆみ個人は、課題ができなかった。　　　　　　　信じて待っててくれる方々にすべきことはなんだろう。。。　　　　　　それでもテディベアテラスオーナーゆみさん、滞りなく勤めます。　　　　　　　　　　　ゆみが裕実であるために。。。　　　　　　　　　　　　　　　ゆみって意地っ張りのおばかさんだよねぇ。　　　　　　　

  2006年09月03日

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• 涙が突如湧き出ようとするゆみ、阻止しようともがくゆみ。想いを持つと人は欲張りになっていく・・・

  　　今の今までニコニコと話をしていた。　　たわいないないおしゃべりがそのまま続いてくと思った。　　が、突然、ゆみが壊れる。　　おしゃべりしてる相手の声が遠のくように、自分の世界にはいっていく。　　　　やばい。。。と思った。　　自分の中から何かが込みあがってきてあふれようと頑張る。　　耐えてるのだから、今、出て行きたいともがく。　　いいえ、だめです。人前です。みっともない。　　その上今目の前にいる人に迷惑をかけます。　　自分だけのつまんない理由で、相手に心配かけてはいけません。　　その葛藤はどうやら前者が勝ちそうなので、　　ゆみはあきらめてとりあえず背中を向ける。　　阻止しようとしたら、体が揺れてしまう。　　これを、肩が震える、というのだろう。ばればれだ。　　びっくりしている気配がある。　　次に慰めようとしてるのがわがる。　　ジェスチャーでその慰めを追い払う。　　いいよ、ちょっとほっといてください。勝手な状態になってるだけ。　　今はなんにも言葉をかけないでください。。。こんなゆみには。　　　　こんな醜態を見せたことを、次の日にメールでお詫びをする。　　　　「ごめんなさい。」　　　　　　　　　　　　・・・そしたら、すぐに返事が来た。　　　ゆみちゃんには、我慢しなくていい場所が必要なんだよ。　　　だから、泣いちゃってもいいんだよ。　　　　　　　　　　　　　　うわあ、馬鹿。　これのほうが泣いちゃうよ。　　　　　　　通勤のバスの中で、ハンカチを探すゆみ。　　　誰かに想いを持つと、これだからいやなんだ、と自分で思う。　　　やっぱり欲張りになって、やっぱりわがままも言いたくなって、　　　届かない想いより、届きあった想いのほうがつらくなってくる。　　　それじゃあずっと、楽しいときを楽しめないじゃない。　　　いつもそばに来てくれる人の、その場から逸脱しないやさしさに安心してしまうゆみ。　　　　　　　ゆみちゃんが、誰のことが好きでも・・・　　　　　　　俺は、ゆみちゃんに幸せをあげる・・・。　　　　　　　何でも考えすぎてしまうゆみちゃんの、　　　　　　　何にも考えなくていい存在を目指してるから。。。　　　なんにも考えなくはないよ。　　　そんなこと言ってくれる人に、ゆみにできることは何だろう、と　　　いろんなことを考えている。　　　それでも、やっぱりすごく元気をいただいて、　　　また次の一歩を頑張ろうと思える。　ほんとに元気の素。。。　　　先週は、ダウンしたり、がんばり過ぎたり、悩んだり、けんかしたり、　　　忙しい一週間でした。　　　コメントや私書箱が滞っていてすみません。　　　今日からちゃんとお返事書いていくから、またくださいね。　　　昨日はまたエキサイティングなことしてきました。　　　また報告します。　　　今週末はテディベアテラス♪　　　書かなくちゃいけない絵の締め切りは、９月の４日。　　　　大変な一週間。　　　想いに泣いてる場合じゃないのです！！　　　　　なので、今週はお仕事＆お絵かきモードで頑張るぞ！！　　　　　お昼休みに、コメントのお返事を書きますねー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ではいってきます。　　元気です。。。　　　　

  2006年08月28日

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• ゆみの第二の人生を、おしり蹴飛ばして歩ませた親友のRika（初めて言う話）。。。力強くお互いに歩こう！

  　 先日、親友と二年ぶりに話し込んだ。っていう話を書いた。　　ちょっとだけしか書かなかった。また改めていつか書こうと思っていた。　　こんな日記だった。　　ゆみの親友、Rikaちゃん。　何せ二年ぶりなので、ゆみちゃんの日記を始める前にしか会っていない。　あ、たぶんその間にお客様としてイーネ・イーネはご利用いただいてる。　だけど、二人でじっくり話したのは、二年前の夏。　ゆみが真夜中さんとの終結をお知らせしたとき以来。。。　そのときも、夜８時から、朝４時まで話した二人だけど、今回は、夜１１時に家に呼んで、　朝９時半までぶっ通しのおしゃべり。　　それがYumiとRikaには当たり前なので、めったに会わないようにしている。　　今回、「人生を生き直してる」と言うRikaと話せたことは、ゆみの心の財産となった。　　きりがないおしゃべりは、ゆみのお菓子教室ぎりぎりまで続き、駅まで送ってもらって　　いつとも決まらない次回までまたお預けになる。　これだけ。　これを書く前に、Rikaに一応メールで聞いた。　「Rikaって名前を出して書いてもいいかな。」返事はすぐ来た。　「ゆみちゃんの日記、少し読んでみたけど。。。いいよ！実名で書いても！」　そっけない返事だったけど、うれしかった。　ゆみが自分を実名で書いてる日記。　それを友達が、自分もそうやって載せていい、って言ってくれたことは、ゆみの姿勢に賛同して　くれたようで、嬉しかった。　　　後から気づいた。　　　彼女は、今の日記じゃなく、ちょっと前の日記に、先に実名で、コメントをくれていた。　　　さすが友達。やることが粋。　　　そう思って読んで、しみじみした。実はちびっと涙がにじんだ。。。　　コメントは、欲張りな自分にへこたれそうな時・・・前を見て歩け、ゆみ。自分へのエール。　　　っていう日記についていた。　　　ちょっとへこたれていたゆみだった。　　　前へ 　　　 Rikaさん 突然こんなところに迷い込んでごめ～ん。私の実名を出していいか聞かれたから、ちらりとのぞいてみたのです。久しぶりに会って話せて嬉しかったよ。ノンストップ12時間。ええ、疲れました。が、必要だったのでしょう。そのくらいの時間は。多くを背負い、多くを求める。その欲張りなやり方は、実は周囲に大きな犠牲を強いることもあるし、他者の深い理解が必要なこともある。でも、それでいいのよ。なぜならあなたが「裕実」であるから。小さな体にあきれるくらいのパワーを秘めた永遠の超大型台風。そうやって人を巻き込み、嵐のように進んでいく。やるからには倒れるまで走り続けるしかないでしょう。いえ、倒れたって立ち上がりなさいな。あなたにその力があることは分かっているんだし。じゃね。また２年後かしら？　　　(2006年08月15日 16時46分58秒)　　　涙にじませて、ゆみは思った。「ウワッこいつ、すげえ。。。」　　　言葉は悪いがそんな風に思った。「いつの間にこんな。。。」　　　　　　ゆみが見透かされてることに感動しただけじゃなく、YumiとRikaの心の成長を思った。　　　　　何年も、心をさらけ出してきた期間を経て、今こんな風に我々はよい成長を遂げたのだと、　　　相手の言葉に自分の成長も思った。　　　相手を尊重しながら、何も隠さなくてよくなった一晩中の会話は、　　　何もかもすでに吹っ切れている、潔く人生を進む二人であることを実感させた。　　　１０年前はまだまだ肩肘張ってた。　　　バリバリのキャリアウーマンで、当時流行のＤＩＮＫＳで・・・というRikaと、　　　毎日真っ黒になって、自転車の三人乗りもものともしない時代のゆみ。　　　何年も遠ざかってみたりしていた。　　　話も合わないだろう、くらいに思っていた。　　　５年前、テディベアテラスを始めたいという構想を話したとき、　　　Rikaはそこに、自分のできることがあると名乗りをあげ、惜しげもなく手伝ってくれた一方で　　　自分も夢を描いて参加してくれた。　　　ところが現実は甘いものじゃなかった。　　　二人は、周りの人の中で、親友であることも見失いかけた。　　　Rikaの涙を初めて見た。「もういい！！」と立ち上がるRikaの腕を押さえ込み引っ張って、　　　もう一度座らせた。　　　そのまま去って行かせてしまってはいけない相手だったから勇気を出した。　　　二人は、二度とビジネスではかかわらない、友達でいよう、と決めた。　　　ゆみはゆみのやり方で、テディベアテラスを軌道に乗せたころ、転機が訪れた。　　　三年半前。　恵比寿に呼ばれたとき。　　　必要以上に臆病になったゆみは、なぜか全面的にRikaの指示をあおった。　　　怖くて怖くて一人では何も決められなかった。　　　「予感」に過ぎないと、気持ちを打ち消しながら進む中、突きつけられたものがあった。　　　ゆみはおびえた。足がすくんだ。　　　「どうしよう。。。Rika。。。」と、ゆみは言った。　　　Rikaはいたって、冷静だった。　　「いい？ゆみちゃん。　　　　湖面に何かが映っているように見えて、ゆみちゃんは、水面下を覗いた。　　　そうしたら、そこには、思っていたとおりのものがあった。ただそれだけ。　　　あると予想したものがものがあったことがわかったのだから、　　　何も怖いことはないでしょ！」　　　　　　　ゆみは、目からうろこだった。そうか。。。と納得しそうになったが、頑固者だった。　　　進めない理由をあれこれ言い立てた。　　　自分がどんなに、自信がない、だめだめ女かを、行けない理由を愚痴愚痴と言い始めた。　　　本当に呆れ顔で、Rikaは言った。　　　「ゆみちゃんにはオーラがあるんだよ！！自分で気づいていないの？？」　　　このときの衝撃は今でも覚えている。。。と、今回ゆみが言ったら、Rikaが、　　「あたしもあのときの、ゆみちゃんの驚いた顔が忘れられないよ。」と、改めて語った。　　「本当に自分で知らなかったんだねえ。　　　ゆみちゃんの周りにあんなに仲良しの男の子たちがいて、　　　その人たちがいつも教えてくれてただろうに。　　　あんなに自信がないなんて、驚きだったよ。」　　　だってあの人たちは同級生だから。だからゆみが好きって言うだけだよ。　　　と、今回もゆみは言い訳した。　　　三年半前、Rikaは言った。　　　「ゆみちゃんはこれまでずーっと、もててきたから気づいてないんだよ。」　　　「まさか。一回ももてたことなんてない。みーんないい友達。」　　　もてるといえば、Rikaの代名詞だった。　　　そのRikaがゆみに言う言葉はにわかに信じがたいものがあった。　　　その後Rikaは、丁寧に説得にはいる。　　　今までの人と、シチュエーションもいちいち上げて、ゆみに相手の立場や気持ちを　　　改めて考えさせ、答えさせた。　　　そこでゆみは、自分の青春時代の構図を、改めて知る。　　　本人のゆみに見えてないことが、不思議でしょうがないといった感じで、Rikaは、　　　次々の事実を検証させた。　　　「ね！！だから今回も、そういうことなんだよ！！」　　　「どういうことかは、ゆみちゃんがわかっていながら、怖がってるだけ。　　　　本当は事実がもう見えてるんでしょ。」　　　　　　・・・背中を押すなんてもんじゃすまなかった。　　　Rikaは、しり込みするゆみのお尻を思いっきり蹴っ飛ばした。　　　　ゆみは恵比寿に飛んでった。　　　Rikaのすごいのはそこからで、蹴っ飛ばしといて、自分は一切いなくなった。　　　「一端出てったからには、後は自分で切り開きなさい。　　　　今後あたしに何にも言わなくていい。」　　　　半年したとき初めて現場にやってきた。　　　「あたしの勘に狂いはなかった。もう来ない。わかったから。　　　　あたしにはあたしの人生があるしね。ここから先はゆみちゃんの人生。」　　　　かくして、ゆみは恵比寿から、第二の人生のすべてが始まった。　　　今回会って、第一声にゆみは伝えた。　　　「あれからいろんなことがあって、いいことも悲しいことも経験したけど、　　　　Rikaに蹴っ飛ばされてよかったと思ってる。　　　　一生それは、感謝してる。今幸せだよ。」　それだけは言っておきたかった。　　　「そう、それはよかった。。。あたしも今、すっごい幸せ。。。　　　　ゆみちゃんの話を今夜一晩中聞いてあげるけど、あたしの話を５分聞いてよ。」　　　そう言うRikaは、過去２５年以上の歴史の中で、一番生き生きとしていた。　　　「生き直すの！」という顔はまぶしく、初めて日焼けしていた。　　　そんな話が５分で終わるはずもなく、かわるがわるの話は、朝のタイムリミットまで　　　尽きることはなかった。　　　　Rikaは、二年前に言った。　　　　ゆみが出逢った人について。。。　　　　「ゆみちゃん、あたしは運命の出会いなんて人生に一回だと思っていたんだよ。」　　　　ゆみちゃんは例外なのか、と問いかけてきた。　　　今回Rikaは言った。「あの答えは、３０年後にもう一度聞くよ。」　　　「うん、わかった。」とゆみは言い、その後の運命の出会いを一晩かけて解説した。　　　「このままでいいんじゃない？」とRikaは言った。　　　ゆみも言った。「うん、Rikaもそのままでいいんじゃない？」　　　気持ちに正直に生きる友でよかった・・・とお互いに思ったのだろう。　　　　そして、このコメント。　　　　でも、それでいいのよ。なぜならあなたが「裕実」であるから。　　　　そこにあえてRikaが入れた、「裕実」。　　　　その人がどういう人なのか、一番わかってないのはゆみなのかもしれない。　　　　小さな体にあきれるくらいのパワーを秘めた永遠の超大型台風。　　　　せめて、小型台風にならないのか。永遠の超大型台風？それが裕実？？？　　　　まだすべてを理解しないゆみだけど、　　　　もう蹴っ飛ばされなくても、一人でがんがん進んでいくような子になれました。　　　　だからこその最初の一蹴り。　　　　今のゆみの影にそのRikaの活躍があったことを、ゆみは忘れない。　　　　これまでも心を開きあったと思っていたけれど、　　　　実は、かたくなにお互いにひた隠しにしていた事実を、今回吐露しあった。　　　　この歳にしてやっと言える事実である。　　　　歳を取るのも悪くないねえ、と今回思った。　　　　でもまだまだこれからいいこといっぱいありそうな、　　　　まだまだ若い自分たちであることも感じあった。　　　　　　さまざまな角度から。。。有意義な一晩。　　　　　じゃね。また２年後かしら？　　　　　　　この言葉はまんざら冗談ではない。　　　　　　わが道を忙しく生きる、RikaとYumi、次にゆっくり語り合えるのは　　　　　　また二年後かもしれないね。　　　　　　　あなたに幸あれ、と心から願うよ。　　　　　　　言わなくたって、精一杯生きていくであろうあなたに。。。　　　　　　倒れたって立ち上がりなさいな。　　　　　　　　　　　　　　　　ゆみはこの言葉を大事にもらっておきます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年8月24日 3時16分49秒　朝に追伸。体調はよくなりました！

  2006年08月23日

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  ついに・・・！ゆみさんダウンしてました。不覚(>_<)！人ってこんなに寝られたっけ～？

  　記録。２０時間！！　　すごーい！ゆみちゃん。。。　何って・・・昨日のゆみ、そのくらい寝ておりました。はい、寝倒す、ってのはこんな感じ？　実は昨日、とうとうダウンしておりました。(>_

  2006年08月23日

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  残暑お見舞いにこんなデザートいかが？・・・今月はひんやりガトーショコラ。。。。そして別件！ゆみの無謀な挑戦始まる！そして追伸あり。

  皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたか　東京は残暑が厳しいです！暑い！歩くだけでゆみはハワイ並みに焼けます　小麦色を通り越す勢い。　長袖カーディガン、白い手袋、帽子　サングラス、日傘が必需品。　と言いたいのですが、昨日も真昼の　西新宿を、ノースリーブで闊歩して　しまいました。照りつける太陽は、足の甲にミュールの形を浮き彫りにしてくれちゃいました。　思えば、このミュールは大阪梅田で　何度も穴に落ちた思い出の品。この夏の思い出を、足にも刻んでくれたのでしょうか。　さて・・・そんな夏には・・・ゆみさん特製、冷たいデザートはいかが？　これまでに作った夏のお菓子です。冷たいデザートは、やっぱりガラスの器で、器もナイフも冷やしておいてね。葉の緑の濃いウォーターミントを多めに添えて、アイスハーブティーと共に、はい、どうぞ。召し上がれ。　　　あら、この記事はどっかで見た、っていう方、そうそう、お菓子やカフェコーディネーターの　お仕事ブログのほうに、載せようと思って作った残暑お見舞いのカード。　せっかく作ったから、こっちにも見せちゃうね。　　この字、ゆみじゃない？　あ、ＴＯＰページに載せたとたんすぐにわかった人がいました。　　鋭いねえ。まだまだゆみのほうが現役ってこと？　　ゆみの才能をちょっと分けられた存在の１号のほう。　　こないだ２号のポスター載せたから、これもちょっと借りた。　　テレビ見ながら、鉛筆でこんな字を書いて遊んでるから、拝借してパソコンで色つけてみた。　　ゆみはワードでこんなカードがやっと作れるようになったところで、まだまだ「イラストレーター」　　使いこなすまでには程遠い。　　やっぱアナログでしょー！と叫びたくなる。　　パソコン屈指のお仕事には悲鳴を上げたくなる今日この頃。　　　いつか書くんだ。。。色鉛筆画がいっぱいの「手描きのおすすめ」や「手描きっていいでしょ？」　　　って言う本たち。そうよ、ゆみ著作！　　　ただしそれには、パソコンで絵も書けるようになって、「味」とか「粋」とか「わび・さび」？　　　とかを比べてからでなくてはなりません。　　　　うーーん。まだまだ遠い道。　ゆみさんこの夏、お仕事に四苦八苦。　　　　そんな中、お菓子作りは、だいぶ気晴らしになります。　　　　　　仕事も家も、あっちこっち煮つまってるゆみの、今月のお菓子はガトーショコラ。　　　　はい。こんなのです。 　　　出来立てはふわふわですが・・・　　　夏は冷やして、キューっと生地が引き締まった状態でいただくといいです。　　　　　　　さ、皆様も召し上がれ。　　おいしい～♪と言っていただけるひと時が幸せ。　 　　こんな風に焼きあがって・・・ひっくりかえすと・・・？　ほら、このとおりー。　　もっとよ～く混ぜておくとひび割れしないのだそうです。　　先生のは、あんまり割れないみたい。　でもこれ簡単よ。混ぜて、焼くだけ。　　そのレシピは、「コルドン」のオリジナルだから、門外不出みたいです。ごめんね。　　よかったら、ゆみと一緒にお教室行きませんか？　　　ただし、ゆみさんはフルタイムになったので、もう昼間のお教室には行かれません。　　　今回は８月１５日だったから、お盆休み。昼間の教室のみんなにしばしのお別れをしてきた。　　　ちなみにトールペイントもそう。　久々みんなにお会いしてきました。　　　ゆみの「同志ちゃん」も元気そうで・・・ゆみ頑張らないと同志で居られないくらい。　　　この夏は、親友に会っても、そのテの話題。　　　うーん、ちゃんと想いを成就させるのは、いまどきの風潮でしょうか。頑張れ、ゆみ。　　さてさて、久々の日記。　　マスターんとこの同窓会の話題、ゆみの仕事ぶりの話題。さらに親友と二年ぶり！と、　　話題のたまってるゆみですが・・・　　ここでひとつお知らせ。　　　　　って言うかね、書くことで、自分を追い込んで奮起させよう。って思ってます。　　ほらね、みんなに言っちゃったよ。。。どうする？ゆみさん。　　と、自分をピンチに追い込む！！　　「絶対参加したほうが、あなたにとっていいから！」　と主催者の方に言っていただいた。　　　　　「ゆみちゃんは、ほかのことしてる暇、あるんですか？」とまでマスターに言われた。　　　これって、仕事よりその展覧会が大事って意味。　　　思えば前回は、マスターが、「今、あなたには何より大事です！」と言って、　　　無理やり一週間のお休みをくれたのだ。　　　今回も、絶対大事。それはわかってる。「参加することに意義がある！」まさにそれ。　　　誘っていただけるうちが花。いえ、華。　　　マスターが言う。　　　「去年は、みんな、ゆみちゃん出ればよかったのに、と言ったでしょう。　　　　でも今回出なければ、次からは、もう声がかからない。　　　　あなたのあの作品も、忘れられていくだけです。」　　　あー、そのとおりだよぉ。　　　また改めて書くけれど、去年辞退して、悔しい思いをした。　　　これなら出ればよかった。。。と会場で思ったけれど、そんなのまさしく後の祭り。　　　立派じゃなくちゃ出たくない！　　　そう思ったんだけど。。。今年は考え方を変えようって思ってる。　　　出たいから出る。　　　描きたいものがあるから描く。シンプルに行こう。　で、まずは先に参加意思表示。　　　　　　明日がその締め切りなの。　　　そこで、作品の大きさやコンセプトを言わなくてはいけない。　　　だからこれ、昨日買ったよー！！ 　　　　えーん。お店で「一番大きい在庫品ありませんか？」と言ったんだ。　　　　「前回もそうやって、倉庫から出してきてもらったんです。」って威張ってさ。　　　　これに回り逢えたとき、運命だと思った。　　　　こんな大きいの、ゆみの構想にぴったりだ。　だけど、今朝お家に届いたら・・・　こんなに大きい！！　クーちゃんが小さく見える。 　　　　ちなみに　前回の丸型の二個分？というくらいだと言ったら驚く？　　　　　どうしませう。　無謀なゆみちゃん。ピンチピンチ、ピーンチ！！　　　　　えーん。お仕事いっぱいあるのにー！　　　　それでも！！　　　　　　　　　　　　　　　挑戦したいよう。山を越えたいよう。　　　　　　　　　そうです。「わたしのマウン展」。ゆみは間に合うのか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スリル、マ（ウ）ンテン？　　　　　　　　　　　　　　なんて言ってる場合じゃなく、本気出せ、ゆみ。　　　　　ってことで、おいしそうな残暑見舞い＆ゆみの奮起、の予告編日記でした。　　　　　この夏は、自分へのエール、送り続けだね。　　　　　　　お仕事も締め切り間近。　　　　　時間はみんな平等。不平、不満は言わないこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はい！　まずは良いお返事。 人気blogランキングへ　「毎日、一歩一歩。のゆみちゃんの日記」　 日記・雑談(その他) Ranking 　　　　　あ、そう言えば、ゆみの日記６６６６６カウントの自己申告がありました。　　　　　プレゼントは考えてなかったんだけど・・・　　　　　ご希望があったのですぐに叶えておきました。　　　　　　　　ゆみの前のカウプレがまだ届かない方々、絶対手渡しします。待っててね。　　　　夏のひんやりハーブティーをどうぞ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年8月19日 20時25分9秒　　　　　　いつものように、あとから発見される誤字。今直しました。　　そして追伸。　　　ただいま。たった今、自転車でご自宅までうかがって　　　　　　　　　　　　　展覧会の参加表明してきました。　　　　　　　　　　　　　　「不参加表明」・・・のために来たかと勘違いされ、　　　　　　　　　　　　　　　本当に大丈夫なの？と心配され・・・　　　　　　　　そりゃあ、ほかの皆様は、構想一年、半年も前から製作に取り組んでいる。　　　　　　　　でも・・・参加したい。。。　　　　　　　　たとえ、完成はしなくても、何か形が見えるまでやりたい。　　　　　　　　　　　　　　　妥協はしない。大作に取り組む。そして途中でも出す。　そう決めたのです。　　　　　　　　きっと時間は足りない。それでもきっと日記は書くと思います。　　　　　　　　煮詰まらないで楽しく書く。　仕事は仕事。　この絵はプライベート。　　　　　　　　誰が聞いても無謀な挑戦。でも自分のためにやります。　よろしく。

  2006年08月19日

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• お盆休みは自分探しの時間。日記をお休みしてしていた中、いろいろ。お昼休みに追伸あり。

  　お盆休みに自分探し・・・なんて言ってみたゆみですが、皆様いかがお過ごしですか。本当は、お盆休みは自分探しの旅に出たかったのですが、ゆみを取り巻く事情は厳しくなぜかお仕事に終われる気分のまま、それでもちょっとだけ普段とは違うような体験もして、自分をリフレッシュ。。。　原点に返る。。。いくつかの出来事の中でちょっとだけ、「これからのゆみちゃん」ってなあに？ってことに、自分なりの結論が出せたように思います。　ゆみを必要としてくれる人、場所。。。　今自分のいるところに・・・　それはきっとあるはず。。。　　それはこれまで築きあげてきた中にも　ちゃんとあったはず。。。　それをちゃんとわかってくれてる人が、　近くに、そして遠くから、　見守ってくれている。　大切なものは、何も失っていない。　崩れてもいない。。。　そんなことが静かにわかったお盆休み。　エキサイティングと言うよりは、有意義、　って言葉が当てはまる、ゆみのリフレッシュ　期間でした。　さて左の写真はイーネ・イーネ。　たくさんのお客様をお待ちする前の　静かな店内。　この日のイベントはマスター自身の原点。　そしてゆみの原点でもある懐かしい方々が　イーネ・イーネに大結集。　ゆみとは何か？を探るお盆休みの第一弾！　それはイーネ・イーネから。　そして。。。このお盆休み。いつもコミュニケーションをしてくれる人は、家族サービスに忙しい中、　それじゃあゆみも家族で過ごしましょ、と、ちょっとは家にいられたりしました。　それから今後のお仕事の見通しなんかをご相談するべく、人に会いに行ったり、　そして、メインイベントは、夜中に、二年ぶりに親友と会えた、ということでしょうか。　ゆみの親友、rikaちゃん。　何せ二年ぶりなので、ゆみちゃんの日記を始める前にしか会っていない。　あ、たぶんその間にお客様としてイーネ・イーネはご利用いただいてる。　だけど、二人でじっくり話したのは、二年前の夏。　ゆみが真夜中さんとの終結をお知らせしたとき以来。。。　そのときも、夜８時から、朝４時まで話した二人だけど、今回は、夜１１時に家に呼んで、　朝９時半までぶっ通しのおしゃべり。　　それがyumiとrikaには当たり前なので、めったに会わないようにしている。　　今回、「人生を生き直してる」と言うrikaと話せたことは、ゆみの心の財産となった。　　きりがないおしゃべりは、ゆみのお菓子教室ぎりぎりまで続き、駅まで送ってもらって　　いつとも決まらない次回までまたお預けになる。　　そして今日から出勤。　　新しい気分でがんばってみます。　　元気出てきたいろんなことの報告は、徐々にまたゆみちゃんの日記で書いていきます。　　ご無沙汰してごめんね。　　またサボらず、一歩一歩していくので、どうか読みにきてくださいね。　　　みんなはまだお盆休みかな。どうかよい夏をお過ごしください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、いってきます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年8月17日　8時42分19秒　　　追伸　　ただいまお昼休みです。今日はEXCITEも混み混み。　　　　　　　見渡せば外人さんばかり。予約して、エクセルシオールでランチセットを急いで食べて　　　　　　　やっとパソコンの前。　　　　　　　ファミマ！でクランベリーウォーターと、ブルーベリーチーズパウンドを買って持ち込み。　　　　　　　なぜわざわざ来たかと言うと、ご報告あったから。　　　　　　　　あの、ゆみ、また・・・「携帯、家に忘れてきましたー！」　　　　　　　　「うそ～」と思う方、何度もメールしてくれてたらゴメンね。　　　　　　　　「またやったん？」とあきれてる方、そうそう、ゆみですから。懲りないねえ。　　　　　　　というわけで、ゆみに連絡取れませんが・・・すみません。　　　　　　　　とりあえず今日も元気です。ちゃんと会社に来てるよ。　　　　　　　　お仕事の方法も少しずつわかりかけて、休み中の成果も報告できて、　　　　　　　　また今日から一歩一歩。　　　　　　　本日は「ゆみちゃん、メニューブックが一個足りないけど知ってますか?」という　　　　　　　問い合わせに、「はいはい、持って帰ってます。」と答えて、お届けにイーネ・イーネへ。　　　　　　　自分の作品、として見せる機会があったので持ち出してました。　　　　　　　って言うか、言ったんだよー!ちゃんと。　　　　　　　ただマスターがお仲間といい気分になっていらっしゃったので、　　　　　　　認識されてなかったのでしょう。　　　　　　　土曜日は、楽しく盛り上がってるマスターと同窓生の方を置いて、おいとましました。　　　　　　この写真のがらがらのイーネ・イーネが、50才の方４０人に埋め尽くされていました。　　　　　　　　その上先生まで、４名もいらっしゃって、にぎやかなんてモンじゃなく。。。　　　　　　　　ゆみも覚えていていただいて、楽しいときをすごしました。　　　　　　　　お誘いした同級生には、振られちゃったんだけどねえ。。。　　　　　　　　　その報告はまた次会。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それではお昼休み、終わります。　またね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年8月17日 14時29分40秒

  2006年08月17日

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• 欲張りな自分にへこたれそうな時・・・前を見て歩け、ゆみ。自分へのエール。

  　　不覚にも泣いてしまった。涙はこぼしてはいないけど目がにじんだ。　　役に立ちたかったから、悔しかった。　　何が悔しかったのかと言えば、欲張りなゆみにゆみの技量がついていかなかったから。　　たぶん自分で自分が情けなかったのだろうね。　　目にタオルを当てるのを気づかない振りをしながら「コーヒーでも勝手にどーぞ」　　と言うのでアイスコーヒー一気に飲んだ。　　がんばれ、ゆみ。　　やりたいことがいっぱいあって抱え込んで、それなのにまだ、やりたい話に目を輝かせてる。　　自分でもあきれてる。　　やらなくちゃならないことで時間がいっぱいならば、その先のものは望んじゃいけないだろうに　　それでもゆみは、ゆみの能力を信じてくれてる人と何かがしたくなる。　　今自分に与えられたことは、精一杯がんばりたいと思う。　　うまく役に立てない自分が情けなくなる。　　成功までの道のりが遠いことにもうへこたれ始めてる。　　「まあ、これは私のおごりだから・・・」といつの間にかコップにはビールが注がれ、　　それさえごくりと飲み干して、心に元気をつけさせる。　　ここは健康な人の病院、といつも言うその場所で、リハビリをしてから帰ろうと思う。　　かつては戦いや挑戦の対象だったそこは、静かな別宅へと変わっていた。　　同じ学校を出た先輩が、穏やかに一杯を飲みに来ている。　　心のふるさとをここで共有している。そこを経営する人とゆみと、そしてお客様。　　しばし昔懐かしい話に心を落ち着ける。　　　土曜日同窓会、５０歳になる人たち、６０人も集まるんだってさ、かつての「菊の子」たち。　　　先生も６人も来るんだって。　　　ゆみちゃんのお手伝い、久々復活となっても良いそうだ。カウンターもフロアも。　　　そんな話に心が弾む。　　　がんばって先を行く先輩たちに、ゆみが学ぶものはきっとあるはず。　　　「ゆみの体が心配で・・・」と携帯を鳴らす人の声を聞く。　　　あのね、体は丈夫にできてるんだよ。寝なくたって大丈夫。　　　心は疲れていても、「応援してる」と言う声に、また元気を取り戻していく。。。　　　うんうん、大丈夫。　　　がんばること、がんばれることから逃げ出すのはいやなんだ。　　　まだ涙はこぼさないよ。　　　　　ゆみちゃんにしかできないことをちゃんとやっていきなさい。　　　　　ゆみちゃんのよさを最大限に生かし生かされることが必要です。　　　　わかっているけど、うまくは進めない。　　　　迷う道も、また道なり。　　　　止まらない限りは、何かが進んでいくはず。まだあきらめたくない。　　　　　　去年の夏は想いに泣いて、別の想いに救われた。　　　　急に届かなくなった人をもう追うのをやめたとき、涙がとめどなくあふれた。　　　　そんな涙の後には、やさしい出逢いが待っていた。　　　　やがてまた、出逢いは別れになっていったけど。。。　　　　人は時に、近すぎることを戸惑いためらう。　　　　たぶん、ゆみがその限度を自分で決めるから、相手は怖いのかもしれない。　　　　今年は想いに泣くことはない夏。　　　　おだやかに過ぎてくれたらそれでいい。　　　　エキサイティングなことの後には悲しみもあることを知っているから　　　　ただこのままの時が過ぎていけばいい。　　　　逢いたいね・・・と言えば、逢いたいね・・・と応える友のいる暖かさ・・・。　　　　今ゆみはゆみのできる精一杯の仕事がしたい。　　　　ゆみが必要な場で自分を発揮したい。。。　　　　そう思うことをやめない自分に責任を持ちたい。　　　　　あともうちょっとがんばらせてください。　　　　　ゆみがゆみ自身を取り戻すまで。。。そう、自信持っていけるとこまで。　　　　　　　　　　　　きっとできる。がんばれゆみ。。。大きい目を開け。前を見て。。。　　　　　　　強い意志をその目に抱け。「菊の子」の誇りを失うことなく。。。　　　　　　　　

  2006年08月10日

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  ・・・そして家はなくなった。　でもゆみは何もなくしてはいないのかもしれないね。　だから今月もテディベアテラス♪

  　・・・そして　家はなくなった。赤い屋根の二階家は影も形もなくなった。塀を壊して木を伐採しベランダをはずして二件のお家は別々に。とうとう解体が始まった。その過程も一部始終見ていたかったけど、三日くらいで終わると思った解体は、なかなか進まなかった。お勤めがあったから見ていられなかった。　　ある日帰ったら、家は地面に変わっていた。　　テディベアテラスを８月４日からしますから、と言っておいたら、ちゃんと期日は守ってくれた。　　最後はあっけなかった。更地になった場所は、予想外に広かった。　　たった４０坪だけど。。。ゆみがそこにいた月日の分だけ広い気がする。　　長い日記を書こうと思ったんだけど忙しかった。　　ちょっと原点を振り返った日記を書きたかったから書いたけど、ゆみの原点はもっと前にあった。　　家を壊したことで、近所の人とのかかわりを再認識することになった。　　同世代がこの地を捨てて、都心に居を構える中で、この地に「モダンな家」を建てた　　○○さんちの一人娘のゆみちゃん・・・○○さんのお孫さんのゆみちゃん。　　そんなゆみちゃんが、近所の人の中にはまだ存在していたのだった。　　今時、新しい家に、自分の両親を迎え入れて一緒に住むのは親孝行だと人が言う。　　全然そんなんじゃないゆみちゃんは苦笑い。。。　　ま、いいでしょう。親孝行はまだこれから・・・　　家をなくして、ものを捨てきって、愚痴を言わない両親にゆみができることは　　　今からでも何かあるでしょう。。。　　　書きたいことは山ほどたまってます！！　　　新しいことはどんどん起きています。　　今テディベアテラス中！お客様いらっしゃいました。じゃ、頑張ります。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終更新日時 2006年8月7日 11時1分6秒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コメント(0) | トラックバック(0) | コメントを書く 　　　　　　　　　　　　　　　付け足し日記ー！　　　　　　　　　　　テディベアテラス♪は、やっぱりゆみを待っていて、ゆみが自分を確認する場所。　　　　　　　　お客様の言葉から自分を知る。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日はこの楽天日記から、また新たなアーティストさんが訪ねてきてくれました。　　　　　　　　そして、仲良しくんが陣中見舞いに来てくれたり、　　　　　　　　やっぱり、約束どおり、２４才くんは山ほどのお土産を持ってきてくれました。　　　　　　　　うれしかったですー！　　　　　　　　その４人でお茶飲んでおしゃべりしてるときに、常連のお客様。　　　　　　　　男性がいるのは初めて、とびっくり。それもみんな年下君。　　　　　　　　狭い店内、でも楽しい時間。それぞれの方とのつながりも楽しいけど、　　　　　　　　またそのみんながお友達になっていけたらもっとうれしいゆみ。　　　　　　　　　　　　　　　　暑い中・・・皆様、遠くから足を運んでくださり感謝しております。　　　　　　　　　ようこそテディベアテラス♪へ・・・　　　　　　　　　歴代の作品や、店内ディスプレイのアルバムをじっくり見ていただく。　　　　　　　　　ゆみに何かの力を感じるという方々がいて、その励ましでゆみはまた　　　　　　　　　力をいただいているのだと思います。　　　　　　　　　またゆっくりそのことは日記を書きます。　　　　　　　　　一つ一つが出会いだから。。。ね。　　　　　　　　　　その前に「ゆみちゃん大阪日記のオチがまだだよ。」と言われた。　　　　　　　　　　とにかくいったん帰って来ないと・・・とご注意を受ける。　　　　　　　　　　はいはい了解。書くってば。もしかして結構気になってる？　　　こんな風に家がさらけ出されて・・・ゆみも何か吹っ切れるかな。　　　　　　 　　　「でっかいんだねえ。。。」とはじめて見たグリーンハウスにびっくりする人。　　　　今まで写真でしか見たことなかったしね。（急に来るとは思わなかったし・・・）　　　　うん、いつもお店側からばっかり写真を撮ると、細長い家に見えるんだけど、　　　　実はこんな変な形をしてる。　　　　近所に住む２４才くんまで、「こんな形だったんですねえ、びっくりした。」と言う。　　　　なので初めて裏側も公開。人の敷地からお邪魔します。　　　　裏庭は、カーポートだけど、ベランダを取られたから、今は洗濯物干し場になっている。　　　　お家は三階建てだけど、ドーマー窓の自慢の三階は物置になっちゃった。　　　　いつか片付けたら、素敵なゆみの部屋にしましょう。一人では当分無理そう。。。　　　　　　　　　 　　　　　自分の部屋のないゆみ、二階リビングで寝てます。。。　　　　　ゆみ以外の人は一人一部屋いきわたりました。　　　　　部屋の交換や、家具の移動など、ものすごく大変な「敷地内＆家庭内お引越し」を経て、　　　　　みんなは少し落ち着いたのかな。　　　　　家にいて作業することができなかったゆみだけがまだ荷物に埋もれてる。　　　　　　 　　　　　　実家はなくなったけど、このグリーンハウスが残ったのだから、　　　　　何とかお仕事を頑張って、この家まで手放すことがないようにしたいものです。　　　　　窮屈でもわがまま言わずみんなで仲良く暮らしていけたらいいね。　　　　　　　　　そして・・・テディベアテラス♪は今日も開店できました。　　　　　来月も来年も１０年後にもやっていたいテディベアテラス♪。　　　　　　　　　　いつかあなたも見に来てくださいな。　　　　　　　　　　絶対待ってるよー！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（注　開店してるときだけね！）　　　　　Yumi　 人気blogランキングへ　「毎日、一歩一歩。のゆみちゃんの日記」　 日記・雑談(その他) Ranking 　　 人気blogランキングへ　「自宅ショップ楽しんで毎日一歩一歩」　手芸・ハンドクラフト Ranking 　　　忘れてたけど、こんなのに登録してました。たまには押して見てみてね。何位なんだろ。　　　　　　　　　　

  2006年08月07日

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  恋を書け！って・・・？今は解体作業で揺れる心と、揺れるお家でピンチ！

  「その後どうよ！」とメールや電話をくれるのは友達だったり、時として先生だったり・・・　「ゆみちゃん、恋してる？恋！」　「あの人あれからどうなった？」ごめーん、みんな。最近日記が詰まんない？・・・そうですか。恋してないとゆみちゃんじゃない。いつからゆみはそんな子になったのさ。どうもゆみは日記で「想い」ってやつを書きすぎた？日記を見てくれる方、そこに興味がある方が多い？うーん。別にゆみは何も変わっていない。いつだって「想い」を持って生きてるよ。それっていつから「恋」と表現されてるのかな。　　ま、いいんですけど・・・ゆみはゆみ。　今はお家が解体されたり、親世代と同居になったり、お仕事が忙しかったりの真っ最中。　そんなときに、「想い」なんて書いたら、不謹慎！とか逆に怒られませんか。　ご近所でもゆみちゃんママの家が取り壊されてると聞きつけて、人がやってくる。　もしや・・・？と心配するらしい。　ゆみんちに聞いてみようと訪ねて見れば、顔を出すのはゆみちゃんママ。　「あ～よかったあ・・・。それって良いことですよねえ。。。」とみんな言ってくれる。　それでもお隣でお家が壊されてるのは、元気無くすだろうと、母に届いたお花。　胡蝶蘭の咲き誇る枝。　　こんなふうに、誰かを元気付けたいとき、お花のプレゼントっていいんだね。大喜びの母。　「気がついて、わざわざ持ってきてくれる気持ちがうれしいじゃないの。」と母。　窓辺が一気に華やぐ。　　実はもともとゆみの関係のお友達。でもお母様を亡くした彼女は、ゆみちゃんママ、と慕って、　　何かと人懐こくして母と仲良しになった。　　お花が好きで、ガーデニングやってて、お料理も大得意、な彼女は、母とよく合う。　　今は蘭を作るところで働いてるので、こんな高価な贈り物をしてくれた。　　胡蝶蘭。 ゴージャスな窓辺になった。　　　あー、カントリーだったのにー。（とひそかに思いつつ・・・）　　　リビングもどんどん母の趣味で変わっていく。「窓辺の格が上がったわ。」って。。。　　　はいはい、どうぞ、お好きになさいませ。　　　　　　家の取り壊しに、「この日は居てください。」と何度か言われ、会社休んだ。　　　でも予定通りにはいかないで会社にもいっぱい迷惑かけてきた。　　　さて、今日こそは・・・　　　と休みを取ったら、やっとやっと、とうとうそのときがやってきた。　　「居なくても良いよ。」と不動産屋さんは言ってくれるのだけど、現場の人が「立ち会って」という。　　　なぜなら、切り離しの作業が、あるからなんです。　　　家は、別々なんだけど、実は入り組んで建ててあって。。。ほら、こんな具合。　　ベランダが実家の屋根に乗ってんのよー！　　 　　　入り口ドアを、開けてワンフロア、さらにステップ上がって物干しベランダ。　　　おしゃれじゃないけど、機能的で、お花も飾れて、お洗濯物よく乾いて、大好きな場所だった。　　　　　　だけど、壊さないと・・・実家がなくなったら支えがない。　　　　一緒に壊しちゃったら、グリーンハウスも壊れちゃうかも。と、手壊しになる。　　　　何かあったら大変だから見ててね、って。。。　　　　今朝から始まった解体は大変でした。　　　「一日中震度３ねえ。」と、母が言うくらい、ずっと揺れてたお家。すごい騒音。　　　　「こらあ、隣繋がってんだから気をつけろよー。崩れるぞー！」と怒鳴る声がする。　　　　はいはい、今一瞬は震度５でしたよ。　　　　あわてて飛び出すと、ベランダが宙に浮いてるよ。　　　　おまけに、実家のチャイムが鳴りっぱなし。「ピンポンピンポン、ピンポーン！」　　　　「何で鳴ってるんだー！！」と現場大騒ぎ。　　　　倒した拍子にスイッチが入ったらしい。　　　　「この線切っていいかなあ。。」と職人さん。「電話？」「ガス警報？」「衛星放送？」　　　　うーん。。。　　　　そのために会社休んでるんだけど、何のコードが繋がってるかなんてわかんないよ。　　　　「切らないと、家、壊せないよ。」と言うので、「どーぞ」と言ってみる。　　　　いくらベランダが乗っかっているとはいえ、独立して建てた家だから、　　　　電話も電気も共有じゃないはず。　　　　「ガス管や、下水道は共有してないでしょうね。」はい、きっと大丈夫。　　　　結局、電気が切ってあるのにチャイムがなってるってことは、電池で動いてるってことで、　　　　救出されるまで、電池切れるまで、二時間はなりっぱなしだったピンポン。　　　　・・なんか主張してるのかなあ。。。と思ったのはゆみだけ。。。だね！　　　　　　　　　さて、すっきりとなくなっちゃったベランダ。こんなだよ・・・　　　 おっと！ 　　　　　いったいどーすんのー？　ドア開けたら、落っこっちゃうやん！！　　　　　　　　　うわあ・・・大変です。　どうなるゆみちゃんち。。。　　つづく。　　　　　ね、こんな状態で、「想いはその後ね・・・」なんて語ってる場合じゃないでしょ。　　　　　楽しみは取っておいてね。もうしばらくこんな日記が続きそう。　　　　　　え？大阪？　はい、ちゃんと帰ってきますって。。。お誕生日日記も書かなきゃね。　　　　 人気blogランキングへ　「毎日、一歩一歩。のゆみちゃんの日記」　★日記・雑談(その他) Ranking 　　　　　　

  2006年07月27日

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  挿し木してみたんだけど。。。紫陽花に思う。人の成長も木の如し。

  まるでゆみの心を知ってるかのよう、この夏は、夏休みになっても、紫陽花の季節であるかのようなお天気です。　雨もまた思い出のひとつ。。。 　いつまでもこんな話題じゃ、皆様飽き飽きでしょうが・・・家の解体で落ち込んでばかりって　わけじゃぁありません。　会社のお仕事は、休みがちになってしまった分を取り戻すべく、やっと仕事のやり方が　わかりつつあるところ。　個人のお仕事としては、こんなゆみを頼りにしていただき、いろいろ相談してくださる方々に　感謝しながら進めていくところ。　イーネ・イーネも８月に向け、ワインメニューを新しくするために、今はメニューの書きなおし作業に　精を出してるところ。　そしてテディベアテラスは、８月は少し雑貨のＳＡＬＥをしようかと思って、家の在庫を整理したり　広告を出そうかと考えているところ。　　考えてみたら、すごーく忙しい。　そんな中・・・誰かと会ったり、ゆっくり話したりしたいゆみ。　　いろいろ大変なときではあるけれど、自分のお楽しみの部分は、ちゃんと作ってあげるよう　　心がけています。　　　頼っていい人、甘えていい人に・・・あんまり意地を張らないことが、　　　相手の方もうれしいのだと、最近ようやくわかってきた気がします。　　　　さてそんなゆみ。　　　　家の取り壊しの象徴になった紫陽花のお話。。。　　　時間のない中やった、紫陽花の挿し木は、根付いていくのでしょうか。　　　家の解体でアルバムが発掘されたので、最近「昔写真」を出しがちですが・・・　　　今日の一枚はこれ。　　　お庭の紫陽花の写ってるもの。　　　他に、いつの間にかなくなってしまった薔薇をはじめとするお花たち。　　　昔はこんなに木々が茂っていました。　　　　お庭の花たちとゆみちゃん。 　　　　手前に写ってるのが、今回の、紫陽花の木です。　　　　　小学生に見えますが、これでゆみは１５歳の誕生日。　　　　そう考えたら、長生きだねえ。。。紫陽花。もしかしたらもうおばあちゃんかもしれません。　　　　挿し木してまで生かそうとしたのは酷かなあ。　　　　そういえば今年の花は小さかったし、すぐに終わってしまいました。　　　それでも残したかったゆみ。こんなときからのゆみの成長を見守ってきてくれたんだから、　　　ついでにもうちょっとお付き合いしてよ。　　　そういえば塀沿いは松の木が、４本植わっていたのです。　　　それを塀に登って剪定するのが、父の楽しみでもありました。　　　テディベアテラスのクリスマスリースの松ぼっくりはみんな自家製だったのです。　　　でも昨年父が病気になったとき、植木屋さんを初めて呼んで全部根元から切っちゃった！　　　自分がもう手入れできなくなるから、と覚悟してのことだったのでしょう。　　　そういうところが潔い父。自分の体のこと、よくわかってたんだね。　　　確かに、今松があっても、もう父は塀に登って剪定なんて無理です。　　　「道路にはみ出しすぎると人様の迷惑になるから、切ってしまわないと。」と言っていました。　　　みんな、ゆみより先に、ちゃんと大事なものをあきらめるタイミングを知っていたのでしょう。　　　　　　　　だからこそ助けたかった額紫陽花。でも場所がなかった。唯一の花壇は、もう満杯。　　　　そこでゆみは苦渋の決断をした。　　　　そう、この大きな芙蓉の木を掘り起こし、紫陽花の挿し木の場所にする作戦。　　　　だってね・・・　　　　芙蓉はピンクと白の咲き分けで、夏にはとてもきれいなんだけど、何せ虫がすごい。青虫。　　　　毎年、ジョキジョキ切って燃やしながら、この私道の奥の三軒に謝りながら。　　　　切っても切ってもすぐに大きくなりすぎて、お店の窓もふさいでた。　　そこで決断！！　 　　ご覧のとおりです！　　　　そこでできた場所に、やっと紫陽花を挿し木してみました。いかがでしょ。　　　 おまけ。 　　　　　念のため、チューリップの植わっていた通路にも分けてみた。　　　あー、ゆみちゃん、これじゃあだめよ。葉っぱは全部とってから。　　　新芽は切っちゃわないと、養分がいきわたらないわよ。。。　　　数すればいいってもんじゃないわ。などというお叱りの声、受付中！！　　　どうすればいいのか、わかる方教えてくださいな。　　　　だってどうしたらいいか、わからなかったんだもの。　　　　ガーデニングは得意、と言っていたけど。。。本はいっぱい持ってるけど。。。　　　　ちなみに、挿し木をする場所の隣で大きくなってるのは、　　　　実は挿し木をして、根付いた紫陽花です。　　　　　　チューリップを一緒に植えた、お隣のおば様のお庭からいただいた、ピンクの紫陽花。　　　　こんもりしたタイプの紫陽花で、ゆみの青がかった紫の額紫陽花とは違うから、　　　　これもいいなあ、と言ったら、「挿し木したらどうかしら。」と分けてくださったもの。　　　　三年前くらいかな。たった一本だったのにもう大きくなってきました。。。　　　　えらいよねー。　　　三年間。人も三年あったら少しは成長するんだから、そりゃぁ木だって大きくなるよね。　　　　　　　気がつくと大きくなってる木も、毎日、一歩一歩の成長してきたってこと。　　　　　　見える葉っぱと同じくらい、根は、大地に伸びていくんだものね。　　　ゆみもそうありたいものです。　　見えてるとこの成長はわずかでも、それと同じくらいちゃんと、根っこの部分も延びていけたら、　　外から受ける風圧は、伸びた分だけ大きいけれど、それでも中の根っこもしっかりしてたら、　　どんな強風が吹いたって、持ちこたえられるはず。　　　　どっちもバランスよく。。。葉を茂らせ、根を張って、成長できたらいいな。　　　　　　世間で言えば、大人年齢ですが・・・大人だって成長は止まらないんだと思う。　　　　　　まだまだこれから。　　　　　　がんばった分だけ楽しみもいっぱい！って思ったら、　　　　　　ゆみはやっぱりどっちもいっぱいな人生のほうがいい。　　　　　　だからいっぱい今がんばっておこう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり欲張り？　・・・皆さんはどうですか？　　　　 人気blogランキングへ　「毎日、一歩一歩。のゆみちゃんの日記」　★日記・雑談(その他) Ranking 　　

  2006年07月25日

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  思い出の門がなくなった日。そして紫陽花も一緒にいなくなった。

  　　ゆみのグリーンハウスは、　実家と重なり合うように建って　いた。実家の屋根の上に、ベランダが乗っているくらい隣接してる。昔ながらのブロック塀に続き、ガラガラと横に開けるタイプの門が付いていた。その脇にブロックを積み重ねた花壇を作って、ゆみの家との区切りにしていた。　　そこに植えたのはハナミズキ。　家を建てた記念に、紅白の二色を買って、その花壇には赤いほうを植えた。　塀からはみ出した紫陽花と共に、崩したブロック塀と一緒に運ばれていった。。。　救えたのは、母が希望したポストだけだった。　　　小さい頃から何度、この門の前で写真を撮っただろう。　　　　　　遊んでる途中の、何気ないショットから、入園・入学・七五三などの行事に・・・　　　幼稚園入園前から、成人式まで・・・　　　当時はお隣にまだおばあちゃまの住む立派な日本家屋と、和風の門があったので、　　　自分の家で撮った写真は、そちらに比べたら少ない。　　　それでも、ゆみは自分の家の門が好きだったし、幼稚園や学校の帰り、　　　がらがらと門を開ける瞬間、家に帰ってきた、という安堵感を経験した。　　三歳。 入学。　　　この門まで来れば、外で心細かった日も、誰かとけんかして泣いたことも、　　　みんな消えて、家の中には必ず待ってる人が居た。「ただいまー！」と元気に帰れた。　　　　そんな門。たかが門。されど門。。。　　　崩すのは一瞬だった。 　　　崩れた門はすぐにトラックで運ばれていった。ゆみはそれを見ていた。　　　助けることの出来なかった紫陽花もハナミズキも、一緒に運ばれていった。　　　　明日・・・実家の上に乗っかってるゆみんちの白いベランダが、はずされて、　　　　とうとう実家が解体される。　　　　また、あっという間なのか、時間がかかるのかはわからないけれど、　　　　その瞬間を見守ることになるゆみ。　　　　　　　　　心の準備は、もう出来てるはずだよね。。。　　　　　　　　　　　　　せめて紫陽花の挿し木の命が続くといいな。　　　　　　　　　　　　　　 人気blogランキングへ　「毎日、一歩一歩。のゆみちゃんの日記」　　★日記・雑談(その他) Ranking 　

  2006年07月24日

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  気の済むまで見た家の中・・・尽きぬ思いは胸の中。モノでわかる人の生き方。

  　　家が壊れたと共に、ゆみちゃんも・・・　もしかして壊れちゃった？こんなに日記を書かなかったのは初めて。なので、皆様に大変なご心配をかけてごめんなさい。「悲しくなって、コメントできない」って言う方を始め、ゆみの心情をゆみ以上に察してくださる数々の言葉に本当に感謝して日々を過ごしました。ダイジョウブです。ゆみは元気・・・。実はいろいろ考えてしまうと、日記になんにも書けなくなってしまっていたのです。両親の家を壊して、その土地を売りに出して、娘の家に一緒に住む・・・　　それって幸せなことでしょう？・・・って。　　　世の中には、もともとお家が無い人もいる。　　天災や火災や諸事情で何もかも一度に失ってしまった方も居る。　　大人になるまで両親が揃ってるだけでも、感謝すべきことだし、一緒に暮らせるなんて贅沢。　　　そう考えたら、ちょっと日記になにをどう書いたらいいかわからなくなってね、　　　止まってしまいました。　　確かにそうです。・・・ゆみは別にその状況が不幸だとか、辛いとか思ってるわけじゃない。　　ただね、いざ壊すとなったら、やっぱり両親の心が痛んでるのがよくわかったし、　　自分自身も、ゆみの青春が手付かずの家に入ってみて、　　これからすべてのものがゴミになって、捨てられていくのだ・・・と思ったとき、　　やっぱりちょっと切なかった。　　だから、これはゆみの日記だから、やっぱり思いは書いていこうと思うよ。　　甘い、とか、贅沢、とか、思う方もいらっしゃると思いますが。書かせてね。　　想い出は、４ｔトラック５台分。 　　時間との勝負という感じで、一人で実家に潜入して、徹夜でモノを見ました。　　明日には、これがゴミになる。　　ゆみに出来ることは、ただもう、見てあげること。　　自分の生まれたときからの年表をアットランダムに開くように、　　あっちこっちから飛び出す自分の足跡に、感心したり、呆れたり。思わず隠したり？　　モノによって、自分が何者かがわかっていく夜。　　貴重な体験をしたと思います。　　両親が、とっておいてくれてたもの、自分が、とっておいた宝物。　　それは、とっておいたというよりは、呆れるほどに、まるっきりそのままに残されていました。　　　まったく一人の夜中。一人の片付け。　　　ここに、一緒に想い出に浸ったり、懐かしい時代を思い出したりできる人が、　　　居てくれたならどんなに楽しいだろうと思いつつ、もくもくとゆみは作業に没頭しました。　　　自分の家に持っていけるもの、それは限られたわずかのもので、　　　救い出したのは思い出ではなく、これからも使える新品のものだったり、　　　次世代の人たちのものだったり。　　　自分の思い出は、見てあげたら置いてくるしかなく、しかもとても全部は見きれない。　　　カメラ片手に・・・そうだ、日記に載せよう！と、途中から意欲も出てきて、　　　昔の雑誌の表紙を並べて撮ったり、アイドルのスクラップ帳や、レコードや映画のパンフ、　　　そして、すべてとってあるかと思うほどたくさんのゆみの絵、　　　それをカメラに収めて、もう一度自分自身が見れたことに感謝した。　　　その写真は、日記に載せて書くね。　　　懐かしい時代を、一緒に楽しんだり、ゆみちゃんて実はオタク～？と笑ってくださいな。　　　　一睡もしないままに迎えた朝。　　　　約束の九時より前に、解体屋さんが６人でどやどややってきた。　　　　「わあ、こりゃ、すごいゴミの山だなあ。。。」　　　　そうだ。解体屋さんは、思い出処理屋さんじゃない。あくまでそこにあるものはゴミなんだ。　　　　「もういいですかね。始めますよ。」午前中に電気やガスや水道のすべてが止まる。　　　　１０分も立たないうちに、ゴミ出しの作業は始まる。　　　　４tトラックに、まず始めに投げられていったのは、食器たちだった。　　　　「ガチャーン」「ガチャーン」と投げられていく瀬戸物やガラス。　　　　自分の家の二階から、それを見ているゆみ。　　　　そして決して見ないようにしている母。出来れば耳もふさぎたかったのだろう。　　　　「あんな音がしたら、近所にご迷惑よねえ。」という母の言葉が、「何もあんなにしなくても」　　　　と、聞こえてくる。　　　　一個一個積んでたら時間もないし場所もとる。　　　　だから、食器はトラックの壁に投げつけられて、粉々に細かく砕かれていく。　　　　時間と場所があったら、近所の人に自由に持っていってもらえたりできたのに。　　　　そうやって、モノがゴミになっていく様が、目の前で三日間繰り広げられ、　　　　とうとうがらんどうの家が残った。　　　　すべて、まだ住める状態でおいてきたダイニングセットや、婚礼家具や、　　　　着物のいっぱい入った桐のたんすや、すべてのものは・・・　　　　二階からトラックに投げ込まれ、時に衣類や、母の書道の作品達が宙を舞うのを見た。　　　捨ててくるしかなかったものたち。その一生を全うできたのかな。　　ゆみの部屋から、母の部屋になった二階の洋室。増築部分だからまだきれいだ。　　　　　　 懐かしいシャンデリア。　　照明器具はすべてそのまま置いて来た。　　写真に写ってるマリア様がイエスを抱いている絵は、　　大学在学中に人生の岐路を決断したゆみにマスール（シスターの意）が贈ってくれたもので、　　これは持ってきた。　　この部屋で、友達と勉強した。友達が泊まりこんで、一晩中話した。４人泊まったときもあった。　　　　そしてこれは置いて来た。 なんだかわかりますか？　　　　お琴です。。。　そう、ゆみはピアノやバレエの他に筝曲もやっていました。　　　　高校のときには、新宿の安田生命ホールで、[六段]を演奏したりしました。　　　　どこかに写真があったらよかったんですけど。。。　　　　２０代前半の頃には、お正月にはお着物で、家でも演奏会やっていました。　　　　なぜお琴を弾いたかと言えば、家にあったからで、小さい頃母に弾いてもらってから、　　　　その音色に魅せられて自分も習いたいと思ったから。　　　　でも今の家には和室もないし、１０年以上ほったらかしで、弦は張りなおさないといけない。　　　　何より、もう弾く人が居ないから置いて来た。　　　　黙って玄関に置いてきたら、いつの間にかキッチンに移動して、運び出されはしなかった。　　　　これから家と運命を共にする。　　　　応接間にはこんなものを置いて来た。 　　　 大理石の付いたテーブルは、重くて持てないし、こんな大きさのものは　　　　誰の部屋にももう置けなかった。　　　　そして椅子。天然木。大きさは充分ゆみのお尻も余裕で入る。　　　　折りたたみも出来るし、取り外しのきくテーブル付き。　　　　できることなら助けたい。でも今使わないものは運べない。　だけど・・・　　　　心残りだったゆみは、最後の最後に、助けに行った。　　　　「誰かにあげるから・・・持ってきてもいい？」　　　　今欲しい人が居るならいいけど・・・。　　「きっと居るよー！」ってことで救出！　　　　　どなたか欲しい方は居ませんか？車でお届けできる範囲の方ならもちろん無料で。　　　　　遠くの方なら送料のみで。。。　　　　　大事にしてたから、新品同様。ミッフィー付き。大きくてしっかりだから長く使えます！　　　　　ゆみさん、本気のお願い。　　　　ってことで、お知らせも兼ねた日記、久々長いふんどし日記になってしまいました。　　　　また元気に頑張ります。　　　　さて、ゆみの部屋から出てきたノスタルジーーーーなモノの数々。　　　　夜中に写真に撮ったモノたち、これからの日記を楽しみにしていてくださいね。　　　　　　一緒に懐かしめるものが登場するかも。。。　　　　　　　　　　人気blogランキングへ　追伸→がらんどうのお家本体は、まだなぜか建っているのです。　　　　

  2006年07月21日

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  育った家が、明日壊される・・・今日の想いを込めた紫陽花の絵皿。ゆみの発掘探検隊。

  　　明日・・・育った家が、とうとう壊されます。　　昨日一日、パソコンを開く間も惜しんで、一日じゅう実家に潜入し、　　ひとり、想い出を発掘していました。　　二階の母の部屋から始め、父の部屋へ。　　母の部屋は、ゆみが小学校５年生のときに出来たゆみの為の部屋。　　ここに二十歳まで、住んでいた、青春の思い出の部屋。　　父の部屋は、小さい頃に川の字になっていた寝室。　　昔は畳の部屋でした。　　窓からベランダに出られます。　　廊下の突き当たりの小部屋は、自分の部屋が出来る前まで、　　ゆみのコーナーだったところ。　　一階は昔の応接間。７年前から３年前くらいまでは、祖母がそこに来ていました。　　昔ながらのつくりで、廊下の突き当りが洗面所とおトイレ。　　今で言うＬＤＫは、ゆみが高校２年の時に、対面式キッチンにリフォームしました。　　お料理が大好きな母は、友達の間では有名で、よく家には友達が泊まりに来ていました。　　同窓会に行って、「ゆみちゃんママのレストランみたいなご飯がまた食べたい。ママ元気？」　　と言われるくらい。　　おもてなしが好きで、食器が山ほど（売るほど）のＬＤＫ。　　そして、和室。　　実はここにゆみのものがどっさりと詰まっているんです。　　　二十歳のときに、今のグリーンハウスの場所に　　広いワンルームマンションのような平家を建ててもらって引っ越したゆみ。　　これまでの思い出の品は、いつでも取りに来れるからと、みんな置いていったのです。　　　ここが一番後回しとなった夕べ。　　　ゆみの宝の山の発掘は・・・ものすごいことになりました。　　　出てくる出てくる、思い出の品。　　　アルバムもみんな置きっ放しだった事が改めてわかりました。　　　幼稚園で描いた絵も、一年生の算数セットも、小学校の制服・制帽も、　　　あらら、こんなに？と思う「ぺちゃんこかばん」も・・・（ん？時代よ、時代！）　　　教科書もノートも、雑誌もスクラップブックも、単行本も文庫本も・・・　　　何一つ捨てることなく置き去りにしてきたゆみ。　　　ここは・・・子供の頃からのゆみの歴史がすべて残ってる場所。　　　そして次世代の人間たちの、使い終わった品々を、ぼんぼん放り込んで行った場所でもある。　　　だから部屋全体が・・・　　　　　ノスタルジーーーー！！！　な場所。。。　だけど、もう時間がない。　　　　　あまりの量で全部は見れない。　　　　　一人の力ではもう何も追いつかない。　　　　　　宝の山。。。のち、ゴミ。　　　　　　いやだよう・・・と必死なゆみは、今朝は４時半まで踏ん張っていた。　　　　　　ほこりで真っ黒になりながら、足はふらふら、腰もきしむ中、　　　　　　せっせとモノを発掘していた。　　　　　　楽しみながら・・・ではなく、ただもう使命感。　　　　　　ゴミにされたくないもの、してはいけないものを、こっちの家まで運ぶ。　　　　　　あるある・・・いくらだってある。　　　　　　とっとこうと思ったらなんでも欲しい。　　　　　　ゴミにしてはいけないゆみと家族の歴史を救い出す。きりが無い。体力勝負。　　　　　　家族はとっくに諦めて、そして、せっせと掘り出すゆみに文句たらたら。　　　　　　それでもゆみは捨ててきたくないんだよ。。。　　　　　　だから、手伝わなくていいから黙ってやらせておいて。。。　　　　朝になって出勤の時間になる。　　　　今日はイーネ・イーネで絵付け教室の仕事の日。　　　　　　出来るなら、どこにも行かないで、一日中発掘作業を、心ゆくまでしていたい。　　　　　　だけど、それは許されない。　　　　　　　おりしも、展示会に出す紫陽花の絵を描いている。　　　　　　　明日伐採される紫陽花を描いている。　　　　　　　　　　　　最後の一日に発掘作業は出来ない代わり、　　　　　　　ゆみは精一杯の想いを込めて、紫陽花のお皿を描いてきた。　　　　　　　まだ完成ではないけれど、だいぶイメージは近付いてきたよ。　　　　　　　８枚セットのうちの三枚。。。　　　　　昨日友達から電話をもらった。　　　　　　「それでゆみ、紫陽花はどうなったん？」　　　　　　　心配していてくれたんだね。離れていても、ゆみの想いを知っている人。　　　　　　　日記を書いていてよかった。ありがと。　　　　　　「なんとか切って、挿しといた。」「ちゃんと挿し木なん？」　　　　　　「うーん、わかんない。気が済むまで、いっぱい挿しといた。」　　　　　　　一応写真は撮ったから・・・成長記が書けるといいねえ。　　　　　　なくなる家の写真は撮った。思い出の部屋もちょっと撮った。　　　　　　　　　　それぞれの部屋で思った想い。また日記に書きたいと思ってる。　　　　　とにかく、残されたのは、今夜一晩。　　　　　持ち運んでくるのは無理でも、せめて、目を通して、確認してあげよう。　　　　　ゆみという人間の歴史を、そこに封印してくる前に。。。　　　　　　時代が同じ人。どなたか要りますか？　　　　　　当時の「明星」や「平凡」。「ＭｙＢｉｒｔｈｄａｙ」や「いちご新聞」。　　　　　　「ＪＪ」「Ｃａｍｃａｍ」「Ｖｉｖｉ」・・・ヴァンサンカンやクラッシー。　　　　　　　ノンノにアンアン、コミック類。etc　　　　　　そのあとも、自分と次世代の成長に合わせた雑誌がすべて眠っていましたよ。　　　　　　すべて見たら、お宝だってあるかもしれないけどね。　　　　　　助けては来れないっす。　　　　　　みんなゴミです。（ほんとはとっくににゴミだったのね）　　　　　　その後の手作り系の本や、美しい部屋系輸入住宅の本、私のカントリーなど、　　　　　　園芸誌やインテリア誌や、外国雑誌はいろいろ発掘してきました。　　　　　　洋服は諦めました。　　　　　　バッグ・小物も諦めました。ぬいぐるみやマスコット類も見て見ぬフリ。　　　　　　新品文具は助けてきました。なんでこんなに眠ってるんでしょ。　　　　　　　　　　　家族は、もうあっちの家には見切りをつけて、二階のリビングでのんきに、　　　　　　「一家団欒～♪」なんて言ってテレビ見てます。　　　　　　　　　　母は、「あなたの家のキッチンで、初めてお料理したけれど、勝手がわからなくて、　　　　　　　　　　まるでペンションに遊びに来たみたい。」　　　　　　　　　　と、早速腕を振るっています。　　　　　　　　　「ここってホントにペンションみたい。明るいし、見晴らしいいし・・・」　　　　　　　　　ま、いいっか。それならば・・・。　　　　　なんだか切ないのはゆみだけですか。父や母ほど潔くないゆみ。　　　　　今夜これから、最後の探検隊、行ってまいります！！　　　　　　　　　　ノスタルジーーー！！！も、悔いの無いよう味わってきます。　　　　　　　　　　　　　　　では、皆様、ごきげんよう。（これもノスタルジーなご挨拶☆）　　　　　　　　　人気blogランキングへ　　　　　　

  2006年07月17日

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  我が家に両親がやってくるお引越し。 ２　取り壊されるお家・・・今ゆみにできること。ノスタルジーから一歩前へ。

  いろいろ悩める最近でした。。。　せっかくゆみとお隣同士に住んでいた両親の、長年　住み慣れた家を壊して、更地にして売ってしまう・・・　ということになった我が家。複雑な心境。　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな中、ちょっと心和む、 誕生記念オルゴール発掘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこかで見た記憶があった木のお家のオルゴール。それを抱っこしたゆみちゃん、発掘！　　育った家を取り壊すための片付けは、やっぱりノスタルジーを連れてくる。。。　　と、同時に、笑いも連れてきた（？）。　　　　　　　　　　　　　　　　同じ顔じゃん、ゆみ！！　「ゆみちゃんの生い立ち」アルバムは、　　　　　　　　　　　　　　ゆみが整形してないことの証。そのうち成長一代記載せましょうか。　　　家が無くなることについて、とても心を痛めていた。　　　今ゆみは、ゆみ自身の生き方も、模索中だった。　　　新しいお仕事がやってきて、ゆみはワクワクしたけれど、なんでも自由に選択していい立場に　　　ゆみはいないことも認識することになった。　　　ここから先、いえ、今、ゆみはなにを選択して掴み取り、なにを潔く捨てていくのだろう。　　　　捨てられないものの価値はさまざま。　　　　　母はポストを持っていくという。 　　　　　こんな古い・・・子供の夏休みの宿題のようなポスト。　　　　　これを作ったのは父で、色と文字はゆみが担当した。いったい何年前だっけ？　　　　　こんなポスト移動してこなくたって、今ならもっとゆみは上手に書けるようになったよ。　　　　　今ならウッディパパが、もっと本格的に作ってくれるじゃん。　　　　　　　それでもこれで充分だから・・・という母。「モノより思い出」なのかな。　　　　　　それでいて、ゆみが移動したい紫陽花には、無頓着。　　　　　　　　　　こんなに大きいから、 諦めなさいと言う。　　　　　それよりも、 ピラカンサスのほうがいいわよ。　　　　　紫陽花の手前にあるピラカンサスは、これから白い小さな花をたくさん咲かせ、　　　　　秋には真っ赤な実をいっぱい実らせる。　　　　　これも置いていくことになる。　　　　　置いていったら、４ｔトラックでごみになる。　　　　　でも母は、ゆみよりずっと潔い。　　　　　「なぜそんなに紫陽花？」・・・　だって、今絵付けで描いてるんだもん！と言うゆみ。　　　　　なぜか昔から、この紫陽花を大切に思っていたことを、家族は誰も知らなかった。　　　　　紫陽花はいよいよピンチ。伐採植物のリスト、に、しっかり記載されていた。えーん。　　　　　「額紫陽花の鉢植えでも買えば？」って言う意見に賛成できないゆみ、がんばろう！！　　　　実はここに見えてるベランダも、取り壊される。　　　　ゆみが気に入ってつけた白いベランダ・・・売却部分に、はみ出してるからカット。　　　　なんて、いとも簡単に言われてしまった。　　　　日当たりのいいベランダなのにネ。　　　　取り壊しのための準備は・・・　　　　いろんな思いを連れてくる。。。　　　　　今も木のお家のオルゴールが、ちゃんとメロディを奏でるように、　　　　何十年もの月日を経ても、価値が変わらないものもあるんだね。　　　　　　　　大切なのは、それを手元に所持してるか、ではなくて、　　　　そのモノに対しての思い入れを自分が覚えているか、だと思う。　　　　大切なものなら忘れない。　　　　思い出だけ残し、モノからは開放されて、身軽になったほうがいいのかな。　　　　もともと人は、モノなんて持って生まれてこない。　　　　　だいたい、こんな赤ちゃんがさあ・・・もうこんな奴になったんだもの。　　　　　　　　　　大きくなっただけで、大人になっただけで、素敵なことじゃないの？　　　　　写真の赤ちゃんが、赤ちゃんのゆみが、そう言ってる気がする。　　　　　生きてるだけで・・・嬉しいことじゃないか。　　　　　無邪気で無欲な赤ちゃんが、今、仕事の選択で悩んでる。　　　　　自分が選ぶべき道を選択していくことで、ちょっと足踏みしてる。　　　　　　なんだか不思議な気がするね。　　　　　自分の両親と、親戚の人くらいしか知り合いじゃないこの頃・・・。　　　　　この子に、こんなに多くの人間の関わりができた。。。心を繋げた人がいる。　　　　　　それだけでも素敵なことだね。　　　　　　　迷わず、前を向いて、歩いていけばいいのかなあ。。。　　　　　昨日ＵＰしていたゼラニウムの絵。すごい反響がありました。　　　　　私書箱にもお手紙がいっぱい。「ゆみちゃんの絵には心がある。。。」　　　　　　ありがたいお言葉、嬉しかったです。　　　　　　ゆみはあちこちの世界をかじって、そのどれもがプロではないけれど、　　　　　　でも人が何かを一生懸命やるとき、逆にまったく力を抜いて無心でいるとき、　　　　　　もしかしたらそれは・・・　　　　　　人の心を和ませるオーラみたいなものがあるのかもしれないね。　　　　　　　「人は人に向かうと、パワーをいただけるようでパワーを消耗するから、　　　　　　　　たまにはじっくり物に向かってご覧なさい。　　　　　　　　　きっと自分が見えてくるから。」　　　　　　　　　　　　そう教えてくれたのは、ゆみが大好きなトールペイントの先生だ。　　　　　　　いつも人にも１００％向き合っていたいゆみだけど・・・　　　　　　今、モノに向かって、じっくり考えることも、大事なのかもしれない。　　　　　　モノの大切さを考えたり、ひとつのモノに込められた気持ちを思い出しながらの作業は、　　　　　　逆に、何もかもそぎ落とした、シンプルな自分の発見に繋がるのかもしれないね。　　　　　一枚の写真に問いかける。　　　　　　　ねえ、そこのゆみ赤ちゃん、あなたはこんな生き方でよかったですか？　　　　　　　間違った生き方したと思ってないですか？　　　　　　　好奇心が旺盛・・・な感じの目で、で、おしゃべりが止まらない感じのお口で・・・　　　　　　　　　ゆみ赤ちゃんはそこにいる。その目はしっかり前を見てる。。。　　　　　　　　　これでいいんだよ、って言ってるかしら。　　　　　　　　悩む暇があったら、一歩でも前に進もう・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっとそんなふうに言ってるよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　決まったことにくよくよするな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お家、取り壊しまで、あと、３日。　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ　夜中に書いたのを、朝追記しました。先にコメントありがとう。

  2006年07月14日

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  我が家に両親がやってくるお引越し。１　＆ゆみの複雑な思い。

  　どこからかオルゴールの音色がした。聴いたことある曲。　昨日お引越しの最中。　またそんな、オルゴールなんか鳴らして浸ってるより、　早く何か運ばなくちゃ。そう思ってたら、その正体はこれだった。 　「ゆみの大事なオルゴール出てきたから。」　そう言われて、手渡された木のお家。　大事と言われて、見覚えがあるような無いような。　曲は、「ブーべの恋人」だと言う。映画音楽。　調べてみたら、１９６３年。きっと当時の流行だったのだろう。　ブーべは、ジョージチャキリスで、恋人がクラウディア・カルディナーレだそうだ。　ゆみは見たことないなあ。　　裏を返してみる。「祖父母より」とある。ゆみちゃん誕生だ。うわあ・・・　　そう言えば、この家を膝に抱えさせられた赤ちゃんの写真、見たことある気がする。　　今度写真探してみよう。　　昭和の文字が懐かしい。　　こうやって何かで彫って書き込んであるものが我が家には結構あったっけ。　　計算したら、今ってもう昭和８０年にもなってるってこと？　　モノはいつの間にかアンティークになっていくんだね。　　昔のものだから、しっかりとしてる。オルゴールもしっかり鳴る。　　「ビニールをかぶせてとっておいたから、汚れてないわよ。」と言う。　　”大事なもの”と言われて、ほっぽっておくわけにはいかないから、　　　とりあえず玄関に飾ってみた。　　祖父母は、今はいない。祖父は、ゆみが６年生のときに、　　そして祖母は、ついこないだ一周忌だった。　　このオルゴールは、きっとゆみよりも、母にとって大事なものなのだろう。　　ゆみがどこかにないがしろにしないようにと、大事にとっておいたのだろう。　　　引越しは、そんな想いがいっぱい詰まった儀式になっている。　　　土曜日は、テディベアテラスの今後の発展のための会議を、イーネ・イーネでやっていた。　　　その詳細は日記で後日発表するね。　　　「今日、うち引越しなんだ。」とみんなに言うと、　　　「いいの？ゆみちゃん家にいなくて。」と、みんな。　　　　どちらにしても、今は会社があって、なんにも手伝ってあげられない身。　　　帰ってみたら、一足先に越した母に続き、父の引越しも済んでいた。　　　ぼろいとはいえ、充分な広さのある実家の二階の東南の角部屋を、自由に使っていた父。　　　大きなベランダに出て、タバコを吸うことも出来た。　　　今度は、北東の一階の部屋。幸い二方向に窓があって、風通しはいい。　　　でも６畳に満たない細長い部屋で、これから余生を過ごす。　　　自慢の全集や、文庫本は置いてきて、大きなテレビも持ってきたけど置けないから、　　　小型を支給される父。　　　母もその隣の部屋で、自分らしく今、あちこちを片付けている。　　　一個の家から、一部屋へ移動なんて、荷物が全部納まるわけない。　　　まだこの上、着物を持ってきたいと言う。　　　「おばあちゃまの形見と、ゆみの成人式の振袖と・・・」。　　　思い入れがあるのは母だから、いらないよとは言えない。　　　　ずいぶん潔く物が捨てられるなあと感心するけれど、それでもまだ　　　　本人達が引っ越したと言うのに、充分普通に暮らせるほどの荷物がある実家。　　　　後はそのまま、家と一緒に壊されてどこかに運ばれていく。　　　　引越しは、複雑な想いをいっぱい連れてくる。　　　　ノスタルジーに浸ってる暇はないけど、家が壊されるその日まで、この複雑な思いは　　　　ずっと味わうことになるんだろうね。　　　　　今ゆみにできることはなんだろう。。。　　　　　　今、模索してる最中、行く道をしっかり見つめてないと、ふらふらしてしまいそう。。。　　　　　　　　　　さて、引越しは完全に終わるまでまだまだ続く。　　　　　　　　　　　　引越し物語は、まだ始まったばかり。。。　だから　「つづく」。　　　　追伸。今会社のお昼休みです。　　　　　　　珍しくこんなお昼の時間にお昼休みを頂き、ｅｘｃｉｔｅ　　　　　　　　　　　　　　　今朝アップしてきた日記に誤字があったので気になってたんだよね。　　　　　　　　直せてよかったです。　　　　　　　　　　　　　　お引越しで語りたいことは山ほどあるけど、日記書くならその荷物整理してよ、　　　　　　　ってくらい、我が家は散らかってる。　　　　　　　植木のお引越しだってしたいし、実家の自分の部屋だったところからとってきたい　　　　　　　ものもある。　　　　　　　だけどなかなか時間が無いよね。　　　　　　　　　　よく見てもらえずに、手放されていくものたちよ、ゴメンねー。　　　　　　　　　　複雑な思いを抱えて、それでも引越しは決行されてくんだね。　　　　　　　今日は、新しいお仕事の内容の打ち合わせ。　　　　　　　ゆみに出来ることはあるんでしょうか。　　　　　　　今ゆみは会社に行ってる身なのだから、出来ないことはちゃんとお断りして、　　　　　　　出来ることは引き受けたら、精一杯やってみよう。　　　　　　　　　　　　　しつこいようだけど・・・それがゆみの一歩一歩。

  2006年07月10日

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  やっと逢えた二人に涙・涙・・・信じていれば夢は叶う。（ｂｙあいのり）　探そう。この一歩を出すゆみの居場所。

  　　　　「ゆんちゃんの好きな　山崎まさよし　がかかってるー！！　　　しかも一番好きな曲！！　早く、テレビつけて！！これから告白ー！！」　　階下からドタバタと上がって来て勝手にテレビをつけていく家族。「なに？何事？」　　月曜日の11時20分を過ぎたとこ。　「今から、いいとこ。ずっと待ってた、スーザンの一世一代の告白！！」　　　あ～そうか。そう言えば先週見たっけ。　　　今日は、旅の途中で、忘れられないＭＩＥに告白するため「あいのり」をやめたスーザンが　　　大阪にいるＭＩＥに告白する日。　　　一度は、ＭＩＥの想いに応え切れなくて、ＭＩＥをふってしまったスーザン。　　　でもいなくなったＭＩＥに対する想いの深さに徐々に気付き、日本に帰って来た。　　　そこで飛行機から降りるスーザンのバックに、ゆみの一番好きな曲　　　Ｏｎｅ　ｍｏｒｅ　ｔｉｍｅ　　Ｏｎｅ　ｍｏｒｅ　ｃｈａｎｃｅがかかったらしい。　　　　　　告白の場面をなぜかソファに正座してみるゆみ。　　　　　　　涙が止まらない。　顔はニコニコ笑ってるのに、頬を涙がつたいつづける。　　　　　　　　よかった。。。本当に。　　　　　　　　消えない想いは、いつか、報われる。　　　　　　　　いつか再び逢える日が来る。　本当はその日をあきらめていなかったのだから。　　　　　　　　　　　　　あいのりでしか出会えなかった二人。　　　　　　一度離れた恋は運命の赤い糸に導かれ、再び巡り会った。　　　　　　　　　テレビの解説にウンウンとうなづくゆみ。　　　　　　　　　そう、きっともう一度チャンスはある。信じてさえいれば。。。　　　　　　ゆみの日記はテレビのことは全然出てこない。　　　　　　なぜならあまり見ていないから。　　　　　　夕方から、夜中までワインカフェにいたゆみは、ほとんどドラマも見る機会がなかった。　　　　　　見たいなあと思っていたのは、「あいのり」だけだ。　　　　　　実はマスターも、銃愛大好きなので、あいのりの話題はよく出ていた。　　　　　　もちろん二人とも放映中は仕事中なのだけど、録画したりもしてた。　　　　　　思えば何回あいのりに泣いたことか。号泣も数々。　　　　　　なんと言ってもラブワゴン出発当時から見ていたから。　　　　　　我が家では世代交代か、最近はゆみは見なくなっていたのだけど、　　　　　　やっぱり、純粋な想いは心を打つ。　　　　　　「ゆんちゃん、泣いたでしょう？」と突っ込まれて、　　　　　　「泣いた、泣いた。よかったねえ・・・。」　しばらく感動に浸っていたよ。　　　　今日から恵比寿に戻ったゆみ。　　　　今日はガーデンプレイス前の交差点で、大好きな女優さんを見たから、ご機嫌なゆみ。　　　　ランチ時、携帯で話しながら信号が変わるのを待っていた。　　　　長い髪にパンツスタイル。　　　　颯爽と手を上げて、タクシーに乗り込む。テレビと同じ、かっこよさ。　　　　「ねえ、ちょっと今、○○○○子さん！！かっこいい！きれい！！」とゆみが報告してるのに、　　　　　「そんなん、いいから。」とつれない相手。　　　　　　　　　　極楽トンボもダチョウ倶楽部も、Ｖ６のときでさえ、報告しても反応なし。　　　　　ま、いいか。　　　　別の友達に話したら、「そんな大物女優が、一人でタクシー拾う～？」と疑いの声。　　　　いいよいいよ。ゆみが見たと思って、ご機嫌なんだから、それでいいじゃない。　　　　前にも書いたかな。　　　　マスターとゆみがイーネ・イーネに来てくれたら一番ウレシイのは、桃井かおりさん。　　　　マスターはそれを楽しみにがんばってる。（？）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おっと余談でした。　　　　そう、恵比寿に・・・会社に戻って、今後を考えた。　　　　社長とまじめなミーティング。　　　　どうも結論が出しにくい。　ゆみだけのことじゃないから。　　　　社長と会社に良くなくちゃ困る。　　　　ゆみが会社に入ったことで、呼び名が変わって社長になった。　　　　　　　　　　　　　　　　　立場も変わって社長になった。　　　　ゆみはなにかが出来ると思った。一緒に何か作って行けると思った。　　　　それがうまくいかないのであれば、お友達のままでいたほうがよかったことになってしまう。　　　　外から応援して、人に言えない思いも聞いて。　　　　でも中の人になったときから、応援団ではなくなった。　　　　仲間になった。　　　　できればもっと、役に立ちたい。ゆみの力が反映されるよう、頑張らないといけない。　　　　頑張るところが分散してしまう状況のゆみ。　　　　柱はどこに持つ？　人生への意気込み・・・必要を満たす糧。　　　　ちゃんと考えなくてはいけないときに、　　　　　目の前の雑多に押しつぶされる。　　　　　ちょっと結論は待ってもらった。今はあまりに、先の見通しが立たない。　　　　　やりたいことやってく人生ほど贅沢なものはないのだとわかってきました。　　　　　　何かをいったん捨てないと、押しつぶされてしまうのは、モノに限ったことではない。　　　　　自分に必要なものだけを選び取るって、簡単なようで難しいね。　　　　　選択の余地があることだけでも、幸せな環境なのかもしれない。　　　　思いがけずテレビで涙して・・・ちょっとすっきり。　　　　　実は自分が知らないだけで、運命なんてもう決まってるのかなって思うゆみ。　　　　　そう、いろんなつまづきも最初から全部決まってることで、　　　　　乗り越えていける範囲の試練しか来ないのかもしれない。　　　　　足を上げたら、その一歩を降ろす場所が見つからないと、泣いたことがあったね。　　　　　今は違う。この一歩を、次の一歩を出す道は周りに広がっていて、　　　　　どこに出すかはゆみしだい。　　　　　自分の居場所は、自分で確保。　　　　　もうちょっとのあいだ、考えさせてくださいな。　　　　　この一歩を出す・・・ゆみの居場所。　　　　　　　　　　　　Ｏｎｅ　ｍｏｒｅ　ｔｉｍｅ　　Ｏｎｅ　ｍｏｒｅ　ｃｈａｎｃｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信じてみようと思います。　　　　　　　　人気blogランキングへ 　　最終更新日時 2006年6月27日 1時48分51秒　　　　　　実はマスターも、銃愛大好き→純愛大好き　　　　誤字訂正しましたよ、女将さん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でももしかして、銃愛のほうが合ってるかも。（？）　　　　　　

  2006年06月26日

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