国立新美術館内の会場イベント報告。お話やフルート演奏の司会をさせていただきました。
今年の平泉展では、イベントの司会もさせていただきました。毎年平泉展ではいろいろなイベントがあって、会場の一番奥の部屋で、お話や音楽や舞踊が催されています。司会が出来る、ゆみがと言ったのは自己申告でした。今年から平泉会の会員として、参加させていただいたので、何か自分の得意なことでお役に立てたらいいな~と思って自分で言ったのです。外のお仕事ではマイクは持たず、地声でご案内とかデモンストレーションとかを一日中立ってデパートやホテルでしてきていたので、人に向かってしゃべることはもういつの間にか慣れているのです。好きなように自由にしゃべっていい、と先生に言っていただいたので、楽しく思ったことをしゃべってしまいました。司会の方はいつもされてる方がいらしたので、イベントによって交代しながら担当しました。まず最初の週のメニューはこちらです。土曜日の医学博士の先生のお話は「お薬のお話」で、会場からの質問も多く飛びました。パフォーマンスは、クラシックギターの方と、フラメンコ舞踊の方。 フラメンコギターでコラボもされていました。 ギターの武田英雄さんは、平泉展の期間中、ほとんど毎日会場でギターを弾いてくださっています。いつも椅子が置いてあって、座って演奏を聴くことが出来ます。何曲か弾いて、控え室に帰ろうとしたら、アンコールがあったからとまた嬉しそうに会場に出て行かれたりしてました。この方も、4年前から、毎年お会いできる方です。日曜日のメニューはこちら先生方のプロフィールを覚えて、ゆみが司会をさせていただきました。平泉会代表の保坂良平先生。ゆみが保坂先生に初めてお会いした時の話は、4年前に日記に書いてます。6年位前のことですが、そこからお話を伺い始めて今年、ようやくいろいろ一度に納得がいきました。保坂先生が画家と皆様思っているので、お話しすることの意味がわからない方も多いので、司会者として、先生の医学のほうのプロフィールもしっかりお話しすることにしました。「20年間、慶應義塾大学・日本大学の医学部で人体解剖学を研究する」というエピソードが、先生のお話を理解する上では大切だと思ったからです。医学博士の佐藤誠也先生は、いつもお話されていることが、保坂先生のお話されていることと同じだということを、平泉会理事の加藤さんがネットから見つけて、お声をおかけしたら、すぐにご承諾してくださって、会場にいらしてくださいました。お話のテーマは「心と体が健幸になる方法」です。健幸とは・・・健やかに幸せであること~人生を最大限楽しむために健康で元気な中高年を増やしていきたい~という講演を各地でされている先生で著書も多数。その秘訣として提唱されてるのが、「歩きましょう」ということです。ここが保坂先生が日頃おっしゃってることと一緒です。ゆみも保坂先生にお会いしてからずっと「歩くことが一番の長生きの秘訣」と教わってきました。長く生きるとは・・・ただ生命が長いことではなく、ちゃんと自分の力で歩いて生きる時間をいかに長くするかということです。これはとても深いことで、保坂先生にお会いして5,6年でゆみにもその意味がわかるような出来事が周りに置き始め、切実にそのことについて考えさせられる日々となりました。今回の佐藤先生のお話は、とてもわかりやすく、歩くことで健やかに幸せに生きられるのはもちろん、歩くと「痩せる」、歩くと「きれいになる」というお話だったので、会場で首を「うんうん」と振っている方を多くお見かけしたので、きっと早速明日からでも、歩く方が増えるんじゃないかな~と思いました。「週3日でもいい」と佐藤先生はおっしゃっていましたが、後から保坂先生が「毎日歩いてください。」と足していました(^_^;)保坂先生は毎日欠かさず8キロ歩いていらっしゃるんです。家にこもって絵を描いていただけの一月前半のゆみは失格ですね~・・・ってことで、自分でも意味をよく理解したので、これからはゆみも、「歩きましょう」を人に伝えていく人になろうと思います。まずは自分からか~・・・さて、この週のイベントの最後を飾っていただくのは、フルートの演奏。保坂先生とお友達の寒河江誠さんは昨年も会場で演奏してくださいましたが、今年は小野範子さんとお2人での演奏でした。プロフィールを覚えるのが大変だったすごい方です。ドイツの国立ハイデルベルグ・マンハイム芸術大学・大学院を首席で卒業され、ドイツ国家演奏家資格を取得!!(これがすごいらしいらしいです)1万円でもなかなか見られない方の演奏を、無料で聴かせていただけるのは平泉展ならでは。演奏は本当にすばらしく、国立新美術館の広いフローリングの床をまっすぐにどこまでも流れていくようで、美術館なのにちゃんと閉じた天井にも軽やかに音が舞い・・・感動の会場となりました。こんな生演奏を体感するのはめったにない機会です。「(クラシックは長いですが)最後に短いおまけの曲がありますので楽しみにして下さい。」と寒河江先生がおっしゃったのですが、最後の曲は・・・♪かなしい ことが あると~♪ あ!ユーミン!ゆみはすぐわかりました。まさかの「卒業写真」。会場の方たちも、サビの頃には何の曲だかわかって、喜んでいました。生フルートの卒業写真なんて初めて!! 感動でした。無事に司会を役割を終えて、ご好評いただきました。寒河江先生たちと、美術館のラウンジでお茶していろいろお話させていただきました。(アイスモンブラン美味しかったです)寒河江先生も小野さんもなんとゆみと同じ市に住んでらっしゃるのでまたご縁があるかなとワクワクしています。ちなみに先日行われた平泉会のアトリエでの打ち上げパーティーでもご一緒できて、ゆみの手作りケーキも召し上がっていただきました。平泉会イベントの報告はまだ続きます。center>日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたしますブログラム登録してみました。なんだかおもしろそう。