不安な高熱
せっかくの休日というのに朝から寒気がして“やばい”とは思ったが・・・やはり熱が出た。しかも39度という高熱。我が家にあったはずの体温計が行方不明となりさすがの私も異常な寒気で病院に行き、初めて熱を測った。看護婦さんに、「忙しいのも分かるけど、こんな熱が高くなる前に来れない?」と言われ、「体温計失くしてて・・・」と、言い訳じみたことを言ってみた。実はこうなる前兆がなかったわけではない。月曜日から胃が痛くて食欲もなく火曜日には痛みは胃から背中に変わりそして水曜日にはリンパ線が腫れ上がりとても痛かった。もうこうなるといったいどこが痛いのかわからないくらいにあちこち痛くてそしてのん気な私はどこが悪いのか分からないから何科にいけばいいんだろう?な~んて思って鎮痛剤でもたせていた。自己嫌悪。まったく看護婦さんの言うとおり。自分が悪いのです。咳が出るわけでなく鼻水ももちろんない。風邪の症状ではなさそうで取り合えず病院ではとんぷく(解熱鎮痛剤)と抗生物質と化膿止めが出た。化膿止めは歯が最近かけてしまったのでもしかしたら歯から来てるかも知れないと言う事で・・・しかし、病院もいい加減なもの。かもしれないってことで薬が出ちゃうんだから。何の検査もなく取り合えず、薬で症状の変化を見ることになった。が、しかし薬を飲んでも一向に下がらない熱。こうなるとむちゃくちゃ不安になる。“あ~どうしよう。入院できないしな”子供たちがいるから入院するわけにもいかない。こんなこと、以前にもあったような・・・・やはり私は何事も起きてみなきゃ事の大変さを実感しない。そして本当に思ったことは病気の原因をいい加減怖がらずに調べなきゃってね。それと原因が分かる前に生命保険の入院給付金を増やさなきゃ!!な~んて現実的なこと。“病は気から”と言ってられなくなっちゃった。気合で治せないものもあるもんね~・・・ 今回は随分と弱気な私となりました(>_