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2009年01月07日
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カテゴリ:見仏
年末の京都1日見仏記です。

夜中に東京を出発し車=3、朝9時に京都に到着。

そのまま寝ないで、東寺(教王護国寺)に直行しました。

東寺五重塔

朝駐車場に入って目に飛び込んできた国宝の五重塔びっくり

やっぱり京都のお寺はすんごいな~!

迫力というか威厳がありますな~!!

朝は天気がイマイチだったので、写真が暗くなってしまって残念涙ぽろり

まずは、国宝金堂で本尊の薬師如来坐像と脇侍の日光・月光菩薩を見仏。

東寺金堂

3体ともとても細密な彫刻で重厚な感じのする仏でした。

薬師三尊を見ると「日光・月光さんどっちが好き?」っていつもダンナに聞かれるけど、
ここのは日光さんが好みでした手書きハート

薬師如来の台座には、
これまた細密で迫力のある十二神将が配置されていました。
ちゃんと、自分の干支の神将を拝んできましたよ。


次は、東寺に来たいちばんの目的である立体曼陀羅講堂で見仏。

東寺

感動号泣の一言です。

国宝重文の仏で立体曼陀羅ができているんですよ!!

中央に大日如来を中心とした如来部
向かって右は菩薩部
左には明王部、
全体の四隅には四天王
左右の端には梵天帝釈天が配置されています。

中でも帝釈天が群を抜いてステキ目がハート

穏やかで、見ていると心が落ち着くお顔です。

若いカップルが
「この人イケメンだよね~どきどきハート」とささやいていましたが、
まさにそうです!
古風な顔ですが、イケメンです。
現代でもモテそうな顔です。

何度も往復して、曼荼羅を満喫した後は、
五重塔に行ってみました。

でも、1月1日~5日しか公開していないので、
入ることはできず、外から見上げただけでした涙ぽろり

年末はあまり観光客もいなくて、
すいているのはいいですが、こんなデメリットもあったのでした。

東寺山門

上矢印本来ここから入るべき?南大門です。

もう初詣の準備がされていました。

ここから、もう一度入り直して、駐車場へと戻り、
次の目的地三十三間堂に向かいました。



三十三間堂に到着すると、東寺と違ってすごい人びっくり

三十三間堂

堂内は人の列に従って、順番に見ていくしかありません。

でも、初めて見た1001体の十一面千手千眼観世音は圧巻です。

堂の両端には国宝の雷神、風神像が高い台座にのせられています。

千手観音の前と四隅には、これまた国宝の観音二十八部衆像が並べられています。

眼が「玉眼」と呼ばれる水晶を埋め込んだものなので、
まるで生きているみたい。
心を見透かされているようで、ちょっと怖い気もしました。

中央の中尊のところにさしかかると、
ひとりのおじいさんが、
「ちょっとこっちに来なさい。説明するから」と言って
なにやら話し始めました。

「きっとあなたたちは、たくさんの十一面観音を見て、
二十八武衆の名前や説明を読んで、頭が混乱していることでしょう」


まさにその通り!

「でも、この十一面観音さんを見ないで通り過ぎたら、
ここに来た価値はありませんよ」


えっ何!?

「あそこにある『創建時』と書かれた観音様を見てください。
あれが、このお堂が建てられた時からある、最古のものです」

と指をさした先は、「創建時」と書かれた観音様がありました。

有名な仏師のものではないので、表情などは特徴はありませんが、
やはり、古い感じはしました。
あとで、資料を読んだら創建時のものは124体あるとのこと。
後ろのほうの列のものは見えないからな~。

とりあえず、1体見たからOKということで…ウィンク

混んでいたせいもあって、
お堂を出るまでに、1時間ぐらいかかりましたが、
外周りはわりとすいていたので、
ゆっくり散歩することができました。

三十三間堂3

↑この本堂の裏の西庭では、『通し矢』という弓の競技が行われます。

約120mの本堂の端から弓を放って的に当てる競技らしいです。

本当に長~い建物ダッシュ歩く人
天気が少し良くなって、瓦か陽の光を浴びてとても綺麗でしたきらきら


ここで、もうお昼。
河原町で偶然見つけたVenga!!というスペイン料理のお店でランチ食事

Venga

狭い路地の奥にある、地下のお店です。

Venga2

スペインのバールにあるような、
小皿料理の盛り合わせランチをいただきました。

どれもおいしかった目がハート
でも朝ごはんもろくに食べていなかった私たちには
量がちょっと足りなかったけど…あっかんべー

夜、ゆっくりワインを飲みに来たいようなお店でした。

長くなるので、午後の部はPART2で。



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Last updated  2009年01月07日 13時42分34秒



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