iBookのHDD交換サービス
先週、iBookが壊れた。まえからハードディスクがおかしいのは分かっていたが、最近調子がいいようなので放置していたら、ついに認識しなくなった。まあ、たいしたものが入っていた訳じゃないし、これですっきりしたシステムに作り直せると喜んだくらいだ。 と思ったら、作りかけのプログラムと狩猟関係の珠玉のブックマークが吹っ飛んだことに気づいた...。 今まで、分解のしづらさでは定評のあるPowerBook500シリーズのメモリ取り付けや、PowerBookG4のハードディスクは交換したことがあるので、iBookもと思ったが、これはMacintosh史上最悪との評判があるようだ。多数の工具と様々なねじと格闘しなければならないらしい。まあ、それを前々から聞いていたから、ハードディスクが不調でも何もしなかったわけだが。 私は、そういうことを聞いて燃えるたちではないし、プロでも2時間近くかかると聞いて素直にあきらめる。ブログを更新する時間もなかなかとれないのに、自分でできるかどうかわからないことをやる訳にはいかない。 iBookのハードディスク交換サービスを探したら、アミュレットの「iBook/PowerBook 向けアップグレードサービス」というのを見つけた。ここでハードディスクを買えば、手数料5000円で交換してくれるらしい。 この辺でハードディスクを買っても高いし、5000円なら安いと思って申し込む。iBookG3に100Gbyteのディスクを突っ込むのももったいないので、一番安い日立の40Gのハードディスクにする。あと交換サービスと送料で17,000円くらい。時間を買ったと思えば納得できるか。 日曜の午後に発送したら、水曜の午前中に届いた。早! iBookのハードディスク交換を考えていて、腕に自信のない方は、素直にアミュレットのサービスを利用することをお勧めする。PowerBookG4の15インチならそれほど難しくないので、不器用でないと思う方には自分でやることをお勧めしたい。