[市役所] カテゴリの記事

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• 木馬園

  昨日、木馬園の保護者の方々が議長、副議長を訪ねて来られました。木馬園は本市が直営で運営する障害児通園施設です。末広小学校の隣にあり一見すると末広小学校の一部に見えますが単独の施設です。財政難でとかく話題に事欠かない本市ではありますので住みにくいと思う方も多いかと思いますが、この施設があるので本市に越してこられる方がいると聞きます。現在、本市では、公立幼稚園と保育所を統合する「こども園」構想が進みつつあります。木馬園に通う児童の中には、一般の保育所に順応できるようになれば転所することも可能ですが、こども園になりますと現在の保育所の３倍の規模となり、転所するにはいいが規模が大きくなりすぎて子ども達が戸惑うのではと危惧されていました。また、木馬園自体も統合されるのでは？民営化されるのでは？と心配されていましたが、木馬園の素晴らしさは十分に感じていますし民営では今のままの対応は出来ないと思いますので個人的には本市直営で続ける方向がベストかと。 

  July 20, 2012

• ダンバラ火葬場

  市営ダンバラ火葬場が４月より建て替えになり、新しい施設で業務しています、という事は以前にも書きました。ＰＦＩ方式といって民間事業者に業務委託していますが、やはり民間なりの発想で利便性（こういう表現が適切かは分かりません）が図られつつあります。施設の外観も葬儀会館と見間違うばかりですが、内部も各々個室になっていて、お別れも他の人を気にせずに行う事が出来るようになりました。という事は、同じ時間帯に複数の方をお送りする事が出来る事になります。これまでは、１時間に１人の方をお送りしていましたが、７月より午後１時出棺に限り２人の方をお送りする事を受け入れています。１２時から１３時の葬儀がお参りに来て頂く方にとって出やすい時間帯とされる事からの配慮だと推測されます。葬儀会館での出棺時間が同じでも火葬場への到着時間さえ違えば唯一懸念される玄関付近の混雑も緩和されますし、お送りが済めば三々五々帰って頂けば混雑も心配する事も無いでしょう。別に特別料金を徴収するわけでも無いので、利益にはなりませんが、まず利用者の利便性第一、ＰＦＩ方式のメリット？   

  July 3, 2012

• 負の遺産？

  副議長に就任しますとそれに応じて当て職を担当する事になります。泉佐野市文化振興財団の評議員会の議長もその一つで、過日、本年度の第一回評議員会がありました。この団体は、泉の森ホール周辺の各種施設を管理運営を委託されている本市の外郭団体ですが、毎度の事、ここの決算書を見ていますとため息が！職員さんには何の責任もありませんが、年間の経費には驚かされます。周辺の施設の電気代　５０００万円、警備費　３３００万円、清掃費　２５００万円、泉の森ホールの舞台管理費に１６００万円etc.利用料金収入や事業収入も７５００万円ありますが焼け石に水！多くは市からの委託金で賄われています。何度も書きますが職員さんには責任はありません。職員さんは経費削減のために事務所の空調の電気代まで節約する始末。平成８年竣工といいますが、バブル崩壊の後のこの時期に何故、建設を進めたのか、加えて既にその当時今後の財政悪化が予測されていたために、借金返済の時期を大幅に後倒しという禁じ手まで使っています。そのせいで現在その対応に苦慮しているところです。

  June 22, 2012

• 施設の統廃合

  新年度から思い切った施設の統廃合が行われています。下瓦屋人権文化センターが廃止されました。いや、下瓦屋の青少年会館、体育館、老人福祉施設も廃止し鶴原に統合され、北部市民交流センターとしてスタートしました。廃止に伴い下瓦屋の各施設は町会で自主運営される予定です。青少年会館には、本庁舎より社会教育部青少年課が移ってきて業務を始めます。稲倉野外活動センターや青少年指導員、ジュニアリーダー等々青少年健全育成に関することはここが窓口となります。お間違いないように！昨日、所要で出向いたら引継ぎだけでも大変なのに課が丸ごと引越しですから未だ体制が整っておらず、なんか邪魔しに行ったような

  April 3, 2012

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  ダンバラ火葬場の新設

  ダンバラ火葬場の新設工事が完了し４月１日より供用されます。入り口は、葬儀場と見間違うほどの建物になりました。お別れする場所も個々に独立し最後のお別れも親族だけで出来るようになりました。もちろん、最後のお別れにはお顔を見る事が出来ます。最近の葬儀場の特徴は収骨の時間が早くなって本市の場合約１時間半で収骨出来るようになります。

  March 26, 2012

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  出初式

  本日、出初式があり出席してきました。大変込み合いますので例年は自転車で行きますが今年は、次の予定があり自動車で。山手のほうに車を止めて歩き出すと式典に参加する消防自動車が待機している現場に遭遇いまさらですがこんなところで待機していたのですね 。写真では確認できませんが、すべての車両の赤灯が点滅していてなかなか壮観でした。最後はお約束の本市の市章を放水で表現します。ごめんなさい、逆光でいまいち判りませんが

  January 8, 2012

• 東日本大震災復興事業にかかる職員派遣

  ３月の東日本大震災の復興に向けて全国自治体に支援要請が来る中で本市にも岩手県大船渡市から要請があり２４年１月４日より３月３１日の期間で職員さんを派遣します。要請を受けて庁内で希望者を募ったところ１名の応募があり派遣する事が決定しました。１名だけの希望者？いえいえ、今回は税務関係の方に限定して要請があったもので派遣時期はどの自治体も税務関係の仕事は大変忙しくなる中での派遣です。本市も退職不補充を実施しているので忙しくなりますがそこは担当課が協力し合って仕事はこなしていくとの事でした。

  December 23, 2011

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  高齢者ふれあい交流会（敬老大会）

  昨日は、泉の森ホールにおきまして高齢者ふれあい交流会（敬老大会）が開催されました。第一部は、主催者、来賓挨拶に続き高齢者福祉にご尽力頂いた団体、個人の方が表彰されました。我が日新地区福祉委員会も永年に渡る活動が評価され地区事務局長に千代松市長より表彰状と記念品が授与されました。一枚の表彰状ではありますが、中庄地区、上瓦屋地区、湊地区、泉陽ヶ丘地区が常日頃から地域の福祉の向上のためにご尽力頂いている事は町会の代表として微力ながら日新地区福祉委員会にかかわっている事で理解しています。また、日新地区以外の方の表彰も多数あり、こうした地域の力で本市が支えられている事を改めて感じさせていただきました。二部は演芸大会となり冒頭に佐野台保育所の園児たちの踊りを見せていただきました。  

  September 3, 2011

• 市役所での喫煙

  千代松市長になって様々な改革に取り組んでいますが市役所での喫煙も大きく変わりました。もちろん庁舎内は以前から禁煙ですから以前には各階のベランダで喫煙する職員の姿がありましたがあまりにも見苦しいためそれを全面的に禁止にしました。喫煙する時は唯一残されている地下の喫煙場所まで出向かなければなりません。来庁者の方の喫煙は１階の外の玄関脇でお願いしています。その場所は職員は使う事は出来ません。ただ、問題はお客さんが来られた時も喫煙する場合は１階までご足労願わなくてはなりません。もっとも、それなら我慢するという事になってしまう様ですが。 

  July 27, 2011

• りんくう北公園とりんくう北駐車場　２

  昨日のブログで書いたりんくう北公園ですが、きれいな遊歩道や芝生を見て、泉佐野市って財政が最悪やと言うのにこんな公園にお金をかけるやなんてオカシイ、というご指摘をいただきました。いや、この公園は大阪府が作って本市が頂いたものです。ご承知の様にりんくうタウンは、大阪府が造成しましたが、旧の防波堤と臨海線との間は緑地帯を作る予定で順次進めています。その計画の一環となるものです。りんくう北駐車場は、泉佐野フィシャーマンズワールド計画というのがあって漁業振興を大きな柱として関連産業を集めての地域づくりを進めていたものがバブル崩壊でとん挫し、未利用地になっていたものを一時的に本市が駐車場に借り受け整備したものです。どちらにしてでも、本市はあまりお金をかけていないのでご安心を 

  May 8, 2011

• 生活保護

  昨日、議員になって初めて生活保護の相談で相談する人と相談員との話の場に同席しました。今までも生活保護の相談を受ける事はありましたが、担当課から議員は同席しない方がいいですよ、とアドバイスをされていました。何故かというと、生活保護は規則に則り事務的に進めていくもので第三者がどのようにかかわろうと方向は変わらないという事です。生活していく収入が無い、財産が無い、頼っていく身内が無い、等々。現在の日本では、それらの要因があれば、保護は受ける事が出来ます。逆にいえば、それらの要因の一つでも欠けていたら保護されないという事です。議員に頼めば無理がきくと思われているので、事と次第によれば恥をかきますよ、という事ですか。ただ、昨日の方は高齢で複雑な事務手続きでたらい回しされたあげく生活が厳しいのに、途中で手続きを諦めていました。担当課も忙しいのも理解しますが最終の生活手段です。もう少し丁寧な対応をお願いしたいものです。 

  March 23, 2011

• 泉佐野市人権研究集会　２

  昨日の人権研究集会での府立西成高校の肥下先生の講演は衝撃的でした。テーマであった「反貧困学習」とは、一般的な高校の勉強を指すのではなく高校の生徒たちが生きていくためのまさしく、今日の糧を得るための学習なのです。格差社会が叫ばれる中、泉南地域でも多少の格差は認識していましたが、大阪市西成区には、部落差別があり、在日韓国・朝鮮人への民族差別があり、日雇い労働者が集まる地域としての差別、野宿者への差別があると言います。西成というだけで、西成高校と言うだけで偏見の目で見られると言います。今では、「西成差別」と呼ばれるそうです。そんな中で生活している高校生たちは、日々生きていくためのバイトに明け暮れ毎日６時間～７時間のバイトをする子供達が半数に及びます。高校生というだけで、バイト先から不当な扱いを受けた時の対処の仕方、つまりは、労働基準法に照らし合わせて場合によっては、労働基準局やユニオンへの相談の仕方も教えているそうです。社会に出た時に、もっと大きい格差社会に立ち向かえる負けない人間になるために。私が高校生のときには、西成高校は未だ存在していませんでした。調べたところ、私が高校を卒業した次の年に誕生しています。私が高校生のときには、西成区には府立高校は一つだけでした。私が卒業した府立今宮工業高等学校だけ。昨日改めて自分自身の無知さ加減に呆れました。    

  March 7, 2011

• 泉佐野市人権研究集会

  本日、午後１時より泉の森大ホールと周辺の会場におきまして第１２回泉佐野市人権研究集会が開催されます。第一部は、府立西成高校の肥下彰男（ひげあきお）氏をお招きして「子供の貧困と学校の役割」と題して講演いただきます。常々、昨今の経済不況が親たちの心の余裕を無くさせひいては、子供たちにかまってやれない、それどころでは無いそんな状況が子供達の生活環境を悪化させている事に危惧しているからです。そんな中、「反貧困学習」という耳慣れない言葉を目にし勉強してきたいと思います。第二部は、五つの分科会に分かれて具体的なテーマで勉強会があり、多文化共生社会、子供の人権、障害者の人権、男女共同参画社会、部落差別問題等々。年に一度ではありますが、今一度人権に関して勉強できる良い機会ではあります。どなたでも参加できます、奮ってお越しください。

  March 6, 2011

• 市長、暴行される

  新田谷泉佐野市長が陳情に来た市民から右足を蹴られ軽傷を負わされるという事件がありました。市役所を訪れ市政に対して苦情を述べていたのですが、対応が悪いといい、暴行に及んだものです。苦情の詳細は分かりませんが、暴行はもっての外。行政の矢面に立つ、長たるものの宿命とはいえやり切れません。反面、正当な陳情でしたらそれらを処理しきれていない行政や私たち議員の責任でもあります。    

  January 15, 2011

• 泉州南ブロック消防広域化協議会

  従来までは、行財政改革の中でも聖域とされ、予算や人員の面でも手をつけないとされてきた消防行政も改革が迫られてきました。本市は、今年度から退職者不補充を行い人員削減に取り組んでいました。目立った所では消防自動車の乗務を４人体制から３人体制にすることで対応しています。今回は、泉佐野、泉南、阪南、田尻、熊取、岬を一つのブロックとし人員配置の効率化や財政負担の軽減を目指すものです。考え方としては、この地域を一つの町とし、将来的には、指令本部を一つに集約し、消防自動車の配置の効率化を図っていきます。これをきっかけに一般行政も、合併も含めた集約化に向けて進んでいくかも知れません。  

  January 14, 2011

• 危機管理

  本庁舎の５階の議員控室に泥棒が入りました。先週末からの連休を狙ってのようでした。ドアをバールのような物でこじ開け、室内にあるロッカーの中から総額で１３万円余しも盗まれていました。休日には、出入り口は一か所しか開けていませんし この入口には休日でも係員が常駐しています。そんな中での犯行ですから内部の事情に精通した人間の仕業でしょうか。なりよりの失態は、去年の１１月にも別の階で同じような被害が有ったのにそれの周知もしていないし、対策も講じていませんでした。現金で済んだだけで良かったものの大事な情報でも盗まれたら取り返しがつきません。日ごろから危機管理を叫んでいる役所がこれではお寒い限りです。  

  January 12, 2011

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  成人祭

  昨日、成人式（いや今は成人祭と呼びます。）が開催されました。祭と呼ぶのは、式典部分を簡素化し、出席者が楽しめる部分を多くした事に由来するのでしょうか？定刻１０時なって会場に入る事を即するためにノートパソコンが当たるビンゴゲームから始まります。それが済めば、新成人が生まれた２０年前からのビデオ。その後に式典です。なるほど、どの来賓もスピーチは驚くぐらい短いものでした。正式なスピーチの内容は資料として配られていました。式典は、あっという間に終了、その後は、コンサートでしたか。無理もないのは、昔みたいに多くの同級生が地元で就職している状態なら良いのですが、今は広範囲にわたります。久しぶりに顔を合わすのか同窓会状態になっている様です。厳しい世の中ですが頑張れ新成人。私も住みよい泉佐野市のために一生懸命働きます。   

  January 11, 2011

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  出初式

  昨日、消防出初式がありました。寒さ厳しい中では有りますが毎年必ず出席しています。当市の消防業務は正規職員の方も活躍されていますが当市には、消防団もあり民間の方々が日夜、活躍されています。消防団は火災や事故があるとすぐさま駆けつけなければなりません。そのためには、地元で仕事をしていなければなりません。そんな中で我々タオル業界のメンバーがたくさん活動されています。地場産業というのは経済活動も当然ですが、消防団やＰＴＡ、子供会、町内会役員、民生委員等々、地域振興も担っていると考えます。そういう意味でも地場産業に元気がないと地域は活性化しません。式典の最後は、一斉放水で〆となりますがこの一斉放水には当市ならではの見せ場があります。当市のシンボルマークを表現しています。大阪市では、このようにはいきません。

  January 10, 2011

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