関西国際空港視察
昨日は、委員会視察で関空へ。議会視察となりますと立ち入りが制限されている地区への視察も出来ます。最初に2期島に完成したメガソラーへ。年間発電量 12,000MWh 一般家庭2100世帯相当の発電が出来ます。この規模で関空で使用する総電力量の7%の供給が可能になりますが一部を本市が購入しようという計画があります。第一ターミナルでイスラム教徒(ムスリム)が礼拝できる「祈祷室」が設置してありました。もちろん、関空内の飲食店にはムスリムに対応できるメニューも充実。聖地メッカの方向を示すキブラ。もちろん、あらゆるところで「泉州タオル」が販売されています。ちなみにここは、かんくうまち処。視察の後にK常務を交えて懇談会があり関空の現状を説明して頂きました。LCCの増便で絶好調とのこと。ただ、今後は運営権売却で大きく変わっていく事でしょう。その時の本市とに共存共栄に関しては、多くの議員が質問されていましたが本市にとって大いに気にかかる事案です。