[神社]の記事一覧 | 新田てるひこの輝け郷土！　izumisano 市政日誌＆四方山話

北前船の模型

昨日は、奈加美神社での新嘗祭に参列、祝詞を聞いていますと本市等が日本遺産「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間、北前船寄港地、船主集落・北前船」に認定された事に触れられていました！神事の後に聞きますと北前船の10分の１の木製模型があると言いその木製模型も認定された？様です。そう言えば私が子どもの頃には神社の倉庫に船がありました（同じく参列されたいっこ上の先輩も同様に覚えていました）。それが北前船の模型だったようですが大きかったような？それもそのはず全長２．４ｍあるそうです。日本遺産認定を記念して当時の様子を絵で再現されてました。

November 24, 2021

お稲荷さんの改築

お向かいの奈加美神社にあるお稲荷さんの参道に連なっていた赤い鳥居が朽ちて倒れだし改築に動き出したのが６年前。途中、台風被害等で予定が遅れていましたがようやく完成にとなり本日、御大典記念事業奉祝大祭が執り行われましたので参列してきました。この度の大祭には「背広ネクタイ着用必須」でいつもの神事とは異なります。議員の招待も無し！よって初めて水利組合長としての玉串奉奠をさせて頂きました。以前は参道を塞ぐようにして置かれていた賽銭箱が移動されお参りしやすくなりました。

December 12, 2020

新嘗祭

１１月２３日は現在では勤労感謝の日と呼ばれていますが古来、新嘗祭と呼ばれ宮中祭祀の中で重要な位置を占める行事が行われます（全国的にはこの日に決まっている訳では無いようです）。天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇にすすめ自ら食しその恩恵に感謝して翌年の豊作を祈願する日が新嘗祭です。昨日はコロナ禍の中ではありますがお向かいの奈加美神社で少人数で新嘗祭が執り行われました。本来でしたらこの後の直会で新穀を頂き五穀豊穣を祝うのですがそれは中止！長く続く神事は粛々と続けられています！！

November 24, 2020

奈加美の春祭り

４月２９日昭和の日の午後からは奈加美神社の春祭りが開催されました。「地車の秋祭りがあるのに何故春祭りは無いの？」てなところから始まった？はずの奈加美神社の春祭りですが最初の頃は来場者増を見込んで地車ふれあい祭りと同時開催でした。ところが地車が撤収するとお客さんも帰ってしまうと流れになりやがて単独の行事となりました。地車ふれあい祭りと別の日になった事で様々なイベントやプログラムを加え徐々に盛況になってきました。そして今年は久米田高校の太鼓部の演奏が加わりさらに盛況に！！手前の画材は絵手紙のＭ先生が主催する行燈作りで６月の田植え祭りに使われます。ちなみに地車ふれあい祭りは５月２１日午前９時からこの場所で開催されます。

April 30, 2017

1番福！

俗にいう残り福を期待しましたが来賓と言う事で１番にくじ引きをさせて頂いたところ、なんと福俵が当たりました！昨日は、お向かいの奈加美神社の十日戎の落策に招待されました。聞けば参拝者が予想以上に多く、用意した縁起物の品切れが続出し気が付けば落策でのおさがりが無くなったとか！！ですから落策で用意できた「福」は3本だけ！！後の方には全員、お神酒がおさがりとなりました。宮司さんが熱心な方で初詣もたくさんの参拝者で賑わっていましたが十日戎の「福」が売り切れになるとは！！

January 12, 2017

夏越の大祓

６月定例議会と同時進行で参議員選挙！やる事が多すぎていっぱいいっぱいに！気が付けば６月３０日、「あれ、確か奈加美神社で祭り事あったような？」「夏越の大祓やで!よっしゃ、一旦落ち着こう」人型に家族の名前を書いて持参する。茅の輪をくぐりますが茅は川辺に生え水の浄化作用があるところから、すでに起きてしまった災厄を浄化する、リセットするという神事！色々あった１月から６月までのかなわん事を忘れよう！７月１日から新たな気持ちでスタート！

July 1, 2016

夏越の大祓

半年間の罪や穢れををお祓いする神事です。罪？けがれ？犯罪を言うのではなく、己の行いの諫めも込めて！過日の夏祓の大祓は、雨天のために社務所で．体にかけた紙片が穢れを取り除き浄化された心身で年の後半を迎えます！この後は、茅の輪神事と言って境内に祭られた茅「かや」（チガヤ、スゲ、ススキ等の総称）で作られた輪をくぐり無病息災、延命長寿を願います。

July 2, 2015

秋祭りがあるのだから春祭りもあっていいじゃないか

我が町、中庄では秋の地車祭りが盛大に開催されます。一見、町会の祭りの様ですがそもそもは神社の祭りで秋の収穫祭という意味合いがあったのでしょうか？そう言われれば、神社での祈願祭、神社への宮入、神社の紋である巴藤をシンボルマークに使う場合もあります。秋祭りがあるのだから春祭りもと始まったのが昨日も開催された奈加美神社春祭り。Ｎ保育園の参加が始まった時期から多くの人出で賑わっています。絵手書き教室、菖蒲酒の振る舞い、国旗等の販売等々の他、子供さん向けのプログラムも多く用意されています。そんな中、少し大人向けのプログラム！エレクトーと篠笛による演奏があります。1部では、子供さん向けの童謡や唱歌ですが2部となりますとちょっぴりジャズも！でも、あくまでも神社の行事。巫女姿がいい！

April 30, 2015

昭和祭

本日は、早朝５時からの「朝起会」に。元旦以来の久しぶりの参加でした。遅刻出来ないと気になりほとんど寝られない中での参加でした。１０時からは、奈加美神社の昭和祭に招待され参列してきました。この神社の氏子の中には、公明党、自民党、共産党と私、大阪維新の会の市議会議員が居るし明日から府議会議員に就任する方もいますから政治色豊かです！神楽、浦安の舞です。祭り事が厳かに進む中、いつもながら心が洗われます。午後２時からは、氏子青年会、N保育園共催による春祭りも開催されます。

April 29, 2015

茅の輪くぐり

昨日の夕刻に奈加美神社の夏越の大祓い　茅の輪くぐりへ行ってきました。初めての参加でしたが参加者の多い事多い事！！茅の輪くぐりが一度で済まないで二度に別けなければならないほどでした。この神事は、全国で行われているといいます。神事中は携帯電話はご法度ですが二度目になった方々をパチリ。

July 1, 2014

大祓人形

お向かいの奈加美神社では、様々な神事が行われます。本日は、夏越の大祓い　茅の輪神事と言って人形に名前と年齢を書き入れお祓いを受ける神事があります。事前に人形（ひとがた）を受け取り家族の名前を書き入れ夕方７時よりお祓いを受けます。半年に１回あります。この半年は、様々な出来事があり怒涛の半年でした。身に付いた罪や穢れを落としてきます。

June 30, 2014

なかみの郷春の文化祭

昨日の奈加美神社は、午前中の祈念祭並びに昭和祭に引き続き、午後からは、恒例の春祭り、春の文化祭が開催されました。私の仲人Ｍ氏の行燈の絵付け、Ｎ酒店の菖蒲酒、昔懐かしい工作、コンサート、子供たちにはスーパーボールすくい、宮司さんのお仲間による影絵等々。あいにくの雨でしたがＮ保育園の園児の催し物もあり賑わいました。また、新しくこの町へ越されてきた方の参加も多くあったようで大成功だったのでは！私にとっての極めつけは、尺八演奏。我が町内には、尺八のプロの演奏家も居られます。その方のお父さんの演奏です。

April 30, 2014

祈念祭並びに昭和祭

本日は、皇室の弥栄・国家の安泰並びに五穀豊穣・諸産業の発展・氏子崇敬者の家内安全を祈願する祈念祭並びに昭和祭が奈加美神社で斎行されました。厳かな神事を終え、境内を散策していますとこの様なポスターが！今の日本は、こんな国になっているか？なっていないのであれば「輝け！郷土」。私の今回の選挙のスローガンです。

April 29, 2014

奈加美神社春祭り

昨日は、奈加美神社の春祭りが開催されました。秋祭りは地車祭りとして盛大に開催されていますが秋祭りに対して当然あるべき春祭りも盛り上げていこうと３年前から始まりました。昨年は、地車も参加し春祭りを盛り上げましたが今年は地車の参加は無し。しかし、なかよし保育園の園児の参加がありその保護者も含めたくさんの人手で賑わいました。もちろん、私の仲人であるＭ氏の絵手紙教室、Ｎ酒店の菖蒲酒、日の丸の販売、ジャズコンサート等、例年通りの催しもありました。ちなみに地車を中心とする青年団主催のふれあい祭りは６月９日に開催の予定です。春祭りに先立ち、本殿では昭和の日をお祝いする神事が執り行われました。雅楽、お神楽、玉串奉奠、拝礼と続き、いつの時も心が洗われる気持ちがします。

April 30, 2013

十日戎の落索

昨日は、お向かいの奈加美神社の十日戎の落索に招待されました。えべっさんは、夕方まで行っていますが一足早く正午から落索（打ち上げ）となります。全くお手伝いもしていないのに落索というのは心苦しい事ですが福を授かりに例年参加します。例年通り、残り福よろしく残った福俵や吉兆、お神酒をくじを引いて頂いて帰ります。１等は福俵ですが叶わず２等のお神酒が当たりました。神社総代さん以下関係者の皆さんは、昨年の大晦日から初詣の準備に追われ、それが終われば十日戎と大忙しの年末年始でしたが、こういった方々が居てくれるからこそ古くからの伝統行事を続けていく事が出来ます。ご苦労様でした。

January 12, 2013

中庄ふれ合い祭り　２

昨日の中庄ふれ合い祭りは、９時から１１時まで地車展示と子供会、青年団、若頭会による出店で子供さんや保護者の方々で大盛況でした.１１時からは、奈加美神社の昭和祭が始まりますので地車は退出。１１時からの玉串奉納が始まり、それが済めば直会（なおらい）といってお供えのお下がりを頂きます。その後に今回始めての春の文化祭が開催されました。琴や尺八の演奏、弦楽器によるコンサート、野点、絵手紙あんどんづくり、菖蒲酒の試飲、日の丸を初め物品販売等々と盛りだくさんでしたが、私が一番興味をそそられたのは湯立て神事でした。釜で湯を煮えたぎらせその湯をもちいて神事を執り行います。撒かれた湯を浴びると無病息災になるとされています。写真には写っていませんが松原市の歩こう会のメンバー約５０名が立ち寄られて興味深く見ていました。珍しい神事があることを知って頂いて本市の評価も上がった事でしょう。

April 30, 2012

戎さんの落索

９日から始まりました十日戎ですが昨日無事に終わり落索の招待がありましたので行って来ました。落索というのは行事の労をねぎらい、共に飲食をして行事の終了を祝います。残り福というように飾りやお酒の残りを抽選でいただいて帰ります。今年は熊手を頂きました。この熊手でお金をかき集めれたら良いのにね

January 12, 2012

新嘗祭

昨日は、奈加美神社の新嘗祭がありました。現在では１１月２３日は勤労感謝の日と呼びますが以前は新嘗祭と呼び、その年に収穫の収穫された新穀をいただき収穫に感謝する神事です。地域によれば新嘗祭が済まないとその年に収穫された新米は食べないと言います。特に今年は天皇陛下がご病気と言う事もありご病気の全快祈願も合わせて行われました。この後は、「直会（なおらい）」といって新穀を頂きながらの歓談会があります。出される日本酒も今年の新米でつくられたものですがこれがなかなか手に入らないようでおいしく頂きました。新米でつくられたおにぎりも大変おいしく瑞穂の国に生まれた事に喜びを感じる瞬間です。

November 24, 2011

御田植祭

昨日、奈加美神社の御田植祭がありました。中庄、上瓦屋、湊の農家の代表が提灯に火をともして奈加美神社まで行列をします。神社に着くと提灯の火を消します。虫送りといって各地域から提灯の灯りに連れられて虫がついてきて神社に集まる事で農家作物に虫が付かないという神事です。その後に拝殿で五穀豊穣を祈願して巫女さんによる御神楽の奉納があります。もちろん、帰りは提灯の灯りは消して帰ります。当たり前ですがまた虫が戻ってしまいます

June 21, 2011

奈加美神社の昭和祭

毎年４月２９日の旧の天皇誕生日に奈加美神社の神事があります。昭和の時代には、昭和天皇の誕生日をお祝いする神事だったのが昭和の日と呼び方が変わった今では昭和祭として開催されています。この度は、東日本大震災で被災された方々の復興祭も兼ねて行われました。冒頭、震災で被災された方々に対しての黙とうに始まり、雅楽の演奏での君が代斉唱から宮司の祝詞、榊の奉納。榊は、時計回りに回して最後は切り端を神殿に向けて置きます。二礼二拍手一拝、最後は深々と頭を下げる一拝となります。いつもながら身が引き締まる思いです。それが済むと「直会（なおらい）」と呼ばれる神酒を戴き神饌を食する食事会に移ります。ここでは、日頃ご無沙汰をしている方々としばしの歓談の時間。今年から神社総代会会長が中庄の白地さんから上瓦屋の貝野さんへ変られました。貝野さんは、聞けば私の親父の一つ年上の大正生まれだとか、いつまでもお元気で氏子のためにお力をお貸しください。

April 30, 2011

教育勅語

奈加美神社の神主さんから教育勅語をいただきました。明治天皇がまとめ自ら実践して手本を示されたそうです。今年が教育勅語が出されて１２０年になるそうです。昭和２３年に廃止になったそうですが、廃止になるまでは、子供達は毎朝授業の前に諳んじたそうです。教育勅語自体は文語調ですが、現在でもわかりやすいように「たいせつなこと」という本にして明治神宮から発行されています。１、両親に感謝する（お父さんお母さんありがとう）２、きょうだい仲良くする（一緒にしっかりやろうよ）３、夫婦で協力する（二人で助けあっていこう）４、友達を信じあう（お互い、わかってるよね）５、自ら反省する（ごめんなさい、よく考えてみます）６、博愛の輪を広げる（みんなにやさしくします）７、知徳を磨く（進んで勉強し努力します）８、公のために働く（喜んでお手伝いします）９、ルールに従う（約束は必ず守ります）１０、祖国を守る（勇気を出してがんばります）１１、伝統を守る（いいものは大事にしていきます）１２、手本を示す（まず、自分でやってみます）現代人が忘れかけている生き方がここにあります。

December 24, 2010

新嘗祭

１１月２３日勤労感謝の日そういう風に教えられてきました。市議会議員という立場で奈加美神社に招待されるようになって初めてその昔は、新嘗祭と呼んでいた事を知りました。五穀豊穣、農作物の収穫に感謝する祭り事です。神事が済めば、直会（なおらい）と言って供え物を頂く食事会になります。農家の方が奉納されたお米でおにぎりを頂きました。今年の新米である事とちょうど良い塩加減と相まって絶品。おいしいお米をいただける事と日本人に生まれた事に感謝。

November 25, 2010