メタハラ導入記
新たなカメを向かい入れてから2週間になろうとしていますが、変わらず元気にしているようです。この新しい子ガメの名前ですが、ちょっと安直ですが、トスカーナ出身の「トス」と命名することとしました。トスの好物は、タンポポとスイカ。特に、スイカは、見せると大急ぎで走ってやってきます。どこかの子供みたいです。さて、表題ですが、メタハラとは水銀とハロゲン化金属を使用した高輝度、省電力、長寿命、カメのビタミン形成に必要な紫外線をはくさん出すいった4拍子もそろったランプのことですが、それに加え、高価格という5拍子目もついてきてしまうものです。これまで高価であるため導入検討外だったのですが、今回トスを購入したお店で奨められ、導入することを考えました。お店のお奨めは、REX UVONEという小型のものなのですが、これがどこのインターネット上のサイトを見ても売り切れ・・・そこで、私が買ったのは、「カミハタ ネオビーム 4000K」というものです。カミハタ ネオビームは、3000、4000、10000と三種類あり、爬虫類用は「ネオビーム 3000K」というようにホームページに書かれているのですが、朝夕の太陽をイメージした黄色がかった色合いで、明るさも今ひとつらしいとのこと。参考ホームページ リクガメピースちなみに、3000K、4000Kの「K」とは「ケルビン」で、色温度とのことで、朝日や夕日の太陽の光は、2000~3500ケルビン。正午の明るい太陽の光は、6000~7000ケルビン。さらに晴天の空の強い日差しは12000ケルビンとのこと。今回、青みがかった10000Kはやめて、4000Kを選択しました。そして、オークションサイトで落札し、ケージに導入。当たり前ですが、やはりかなり明るい。これで消費電力24Wはスバラシイ。この写真は、暗い中のスポットライトのように見えますが、周りも蛍光灯で明るい中、さらにメタハラで明るいため、写真ではホワイトバランスが効いてこのような感じになっています。そして、メタハラ導入の効果ですが、今現在、何とも言えませんが、トスは、毎朝起きるとまず日光浴ならぬメタハラ浴をしばらく行っていますので、とりあえずは、まあまあといった感じでしょうか。