カテゴリ:本
最近、思うことを今日は綴ります。
仕事をする意味は人それぞれ。 部活動のように、ほとんど全ての人がチームの勝利を目指して汗や涙を流す、訳ではありません。 それを思うと、仕事と違い部活動の目標って凄く単純明快のような気がします。 かく言う私は、高校生の頃、全国大会に出場すると言う目標を持ち3年間走りに走りました。 私の周りにもその想いを持ったメンバーが少なくとも、男女問わず10名はいたと思います。それ以外にも私たちが試合で走る姿を見て、全国を目指したいと思ってくれたメンバーもいたはずです。 ただ、一歩社会に出ると、同じ方向性を目指す組織の中でも全く異なった目標を持つ人だらけのような気がします。 今いる会社はどうでしょう。 私の周りにいるメンバーは本当に協力的で助け合う仲間たちが多いです。 自分自身にある程度の力がある方が多いと思いますが、誇張せずただただパフォーマンスでそれを示すだけで非常にシンプルです。 誰が偉いとか誰がこうだから、と言うものは一切ありませんし、みんなをリスペクトしている姿や、自分に足りない所を正直に言って助けを求める姿は、人間味を感じますし、それを補完できる人はやはり存在感を示すことができています。 まさにチームです。 チームは補完関係にあるかどうか、で良し悪しが決まるような気がします。 こう言うチームで働ける環境が非常にハードワークを必要とする環境下においても感じる事ができるのは、やはり、人あってのことではないでしょうか。 進むべき方向性が同じなのはもちろんのこと、本人が出来ること、出来ないことを認識し最高の結果を出す人たちが集まっている組織。 そう言えば、高校1年の時、先輩たちに力及ばず、声かれんばかりに先輩たちが躍動出来るよう誰に指示される事なく自らメガホンを持ち応援していたのを思い出しました。 チームスポーツに学ぶボトムアップ理論 高校サッカー界の革新者が明かす最強の組織づくり 畑喜美夫/著 【新品】【本】「学習する組織」入門 自分・チーム・会社が変わる持続的成長の技術と実践 小田理一郎/著 ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方 山下淳一郎/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/01/28 11:51:45 PM
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