カテゴリ:本
社内に図書委員会を設立しました
目的は、 ・人材育成 ・社内のスキル、知識の平準化 ・チーム内の話題提供 ・社内の共通言語作り のためです。 世の中には色々な本がありますが、目的を持って読むことで自分が目指す人材になるためのキッカケ作りになると思っています。 私自身も経営のことを学んでからは、リーダーシップ、アカウンティング、ファイナンス、マーケティング、営業ノウハウなど、バランスを取りながら本を読んでいます。 これらの本をバランスよく読んでいくうちに、「束ね」ることが出来てきます。この「束ね」が非常に重要で、これを「自分の表現や言葉」にして周りに発してみる、これがオリジナル進化となり、更なる「束ね」を生み出し、自らの変化を促します。 かく言う私も、前々職で図書委員会の見習いとして色々とお手伝いをさせて頂きました。 その際は全くこんな事を考えた事もなく、先輩社員の皆さんについて行くのがやっとでしたが、あれから色んな本に出会い、経営の事について学ぶなど、はや13年が過ぎようとしていますが、自らの成長と組織の発展を促す組織運営が出来ている事を考えると、やっと経営で学んだことが発揮されてきた、そう実感しています。 特にこの図書委員の活動はリーダーシップを育成する活動そのものだと思っています。 Lead (引っ張る) Ship (状態、行為) リーダーシップとは、役職者や特定の人に与えられた”特権”ではありません。 今、この瞬間から、誰でも発揮できるもの、それがリーダーシップです。 またこの図書委員会は、特定の人だけの委員会ではありません。変革や創造を自ら手で起こしていきたい、と強い意思をもったリーダーたちの委員会で、今回そうしたリーダーが図書委員として6名集まってくれました 本当にありがとうございます。 組織の中に変化を起こすには、こういった多くのリーダーが集まること。 多くのリーダーたちが集まり閾値を超えた際、指数関数的に飛躍を遂げていく。 変化は待っていては起きない、自らの強い意思、行動で起こせるもの。 私はそう考えています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/18 10:57:16 AM
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