留学生の子供達
3月23日から今月10日まで、中国のテレビ局からの取材がありました。その番組の放送時期について、当初予定を繰り上げて5月放送されるとの連絡がありました。今日の話題は取材対象として、10数年前の留学生による「中国語教室」の「生徒さん」の話です。当時の生徒さんが小学1年生~6年生で、先生が生徒さんの親が交代で担当していました。教室の目的が子供に祖国の言葉をちょっとでも覚えてもらいたい気持ちだけでしたが、後の受験、就職に好影響を与えたことが予想しませんでした。3人の子供が中国語を勉強し続け、中国の名門大学清華大学、交通大学、同済大学に合格できました。国連の公用語中国語と英語ができるため、コロンビア大学卒の子が希望通り国連職員になりました。もちろん日本の大学から卒業した子もいましたが、生徒さんの半数以下でした。(娘がその中の一人です)。「感受日本 ― わかりあえるか中国人と日本人」 著者 欧陽蔚怡 出版 楚風書院 注文用メールアドレス sofusyoin@yahoo.co.jp 定価 1200円(税込み、送料込み)「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売 正文館書店 名古屋千種店 TEL 052-741-1137