[世界遺産]の記事一覧 | わかりあえるか　中国人と日本人

紙飛行機の記憶

世界遺産「峨眉山」の麓にある大学で５年程生活したが、山頂上に登ったこと、一度もありませんでした。その時、「登りたかったらいつでも登れる」と思ったが、２０年以上経っても未だに登ったことがりません。下の写真が当時の宿舎の前に広がった風景と重なります。同級生同士が紙飛行機を飛ばして、飛ぶ距離を競い合ったが、偶に上昇気流に乗って、見えなくなるまで飛ぶものもありました。校園にあった竹林、とても茂っていて、夜になると、街灯があっても怖い位で、一人歩くの女子学生を見かけたことがありません。

2011年11月29日

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成都の市街　錦里　　（世界遺産巡り　その３２）

世界遺産巡りの旅に、成都市の市街まで足を伸ばしました。錦里、成都で最も栄えた商業地の一つで、町並みが綺麗でした。人形をはじめ、客の注文に応じて色んな飴の造型品を実演しながら販売しています。昔と変わらない風景です。多くの客が歩行者天国を楽しんでいます。

2011年10月20日

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都江堰での出合い　手作り楽器　　（世界遺産巡り　その３１）

都江堰で、手作り楽器「葫芦糸」を発見！早速、一曲を吹いてアピールしてくれました。息子が中国民族楽器の特有な音色に共感し、楽器を買うことにしました。吹き方を教えてもらいながら吹いている息子。ホルンの吹き方に近いため、すぐ吹けるようになりました。ホテルに帰った後練習する息子、貰った楽譜に書かれていた曲、綺麗な音色を出せるようになりました。代わりの写真がありませんので、少し加工をさせていただきました。中日ドラゴンズが９度目のリーグ優勝、球団史上初の連覇を達成しました！！！やりましたね！優勝、おめでとうございます！

2011年10月19日

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奇跡の水利施設　都江堰　　（世界遺産巡り　その３０）

日本でも「脱ダム」のスローガンがありますが、世界自然と文化遺産の都江堰はまさにダムではなく、川の断面形状で岷江の主流と潅漑水道の水量を調節します。渇水の季節、川の水の多くが岷江よりも深く掘った潅漑水道に流れますが、豊水の季節、狭い潅漑水道の流量が大きく増えることなく、殆んどの水が岷江に流れます。この水利施設のお陰で、四川省が「天府之国」になりました。宝瓶口　　潅漑水道の起点。深く、狭いことが特徴。この島、水面すれすれですが、都江堰が完成してからの2200年余り、一度も水没したことがないそうです。今も水利の専門家に悩ませている泥沙堆積問題、ここ都江堰では、川の曲がり角を利用して泥沙を排出します。潅漑水道に流れた水の中に混ざった泥沙を主流に戻す設計、世界中の水利専門家が絶賛します。2200年が経っても現役の水利プロジェクト、世界でここしかありません。都江堰の秘訣、「深淘灘、低作堰」の6文字です。名古屋の「庄内川」、「新川」等がこれに反するから、大雨の度に氾濫する心配があります。人物が大きく写っていたので、綺麗な写真、アップできませんでした。

2011年10月16日

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美女の標準　　（世界遺産巡り　その29）

世界遺産を巡る旅に訪ねた「諸葛亮」（孔明）を祭る「武候祠」にある美女の絵です。2000年程前の「漢代」から100年前の「清代」までの服飾が描かれています。恐らく体型もそれぞれの時代の標準に合わせたと思われます。「唐代」と「宋代」の差が歴然ですね。好みの時代、どちらになりますか？中日ドラゴンズ、今日も優勝する可能性が出てきましたね。

2011年10月14日

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割引、国籍問いません! 　（世界遺産巡り　その28）　　

日本と同じように、中国でも、博物館、公園等の公共施設に障害者、学生、子供等の割引があります。外国の学生でも、学生証、生徒手帳を提示すれば同様な割引が受けられること、初めて知りました。世界自然遺産の九寨溝の入場券が50元引きですが、観光バスの1日乗車券、割引がないです。世界文化遺産でもある都江堰で半額割引になります。成都で訪ねた「金沙遺址博物館」の場合、学生団体が無料になりますが、個人で訪ねた場合半額になります。親子同行で子供が18歳以下の場合、一人が無料になります。博物館のシンボルマークでもある「太陽神鳥金飾」（外径125mm、厚度0.2mm、重量20g、紀元前12世紀頃製）（写真は博物館のホームページより）２０１１年のノーベル平和賞を、リベリアのエレン・サーリーフ大統領（７２）、同国の平和活動家リーマ・ボウイーさん（３９）、イエメンの人権活動家タワックル・カルマンさん（３２）の３人に授与することになりました。紛争解決や民主化に女性が大きな力を発揮できることを示した功績を評価したようです。

2011年10月08日

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チベットの「旗」　(世界遺産巡り　その27）

九寨溝だけでなく、普通のチベット村でもよく見かける「旗」です。遠くから見れば、普通の色取り取りの旗に見えますが、近付いて見れば、「旗」には細かい文字が書かれています。タクシー運転手さんに聞いたら、チベット語の「経文」が書かれています。チベットの人々は「経文」の「旗」が風に吹かれるほど、天に届くと信じているそうです。その他の写真ノーベル賞の受賞者、数日前になくなったこと、ちょっと残念ですね。

2011年10月04日

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九寨溝風景　　五花海（二）　（世界遺産巡り　その２６）

桟道の横で咲いている名前の知らない花を1枚撮りました。違う角度から「五花海」を撮りました。色合いが若干変わるが、満足な写真がなかなか出ませんでした。

2011年10月02日

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九寨溝風景　　五花海（一）　（世界遺産巡り　その２５）

九寨溝のパンフレット、ホームページに必ず出る風景、「五花海」です。日程の厳しい団体客が必ず「五花海」からスタートするそうです。たまたまかもしれませんが、「五花海」を訪ねた時、日本客の多さにビックリしました。近くから遠くまで見れば、湖の色が黄色から黄緑、緑、・・・、青色へ徐々に変わっていきます。沢山の写真を撮ったが、残念ながら実際見た色合いと違って、感動が伝わるほどのものがありませんでした。

2011年09月29日

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九寨溝風景　　反省しています！　（世界遺産巡り　その２４）

九寨溝の中で最も人気な観光スポット、五花海に向かう途中、標高２５００ｍ前後の湖に、小さな魚を発見しました。「魚に餌をやるな」の看板に気付かず、ほんの少しパンを落としたら、沢山の魚が集まってきました。厳密に言ったら、パンを落としてから暫く歩いた後、看板があったが、こんな場所で何にもしない方が常識ですね。

2011年09月27日

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九寨溝風景　　樹正瀑布　（世界遺産巡り　その23）

1回目、桟道を通って「樹正群海」の風景を見ましたが、「反対側の景色がもっと綺麗ですよ。」とタクシー運転手さんが教えてくれたため、2度目、「樹正瀑布」に辿り着きました。高さも幅もそれほどではありませんが、水流の速度が最も早い滝です。対照的に、近くの湖の水面が鏡のようになっていました。お詫びと訂正先日、「樹正群海」に10数個の湖があると紹介したが正確な数字ではありません。40数個が正しい数字です。お詫びして訂正致します。

2011年09月26日

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景色だけではありません！　（世界遺産巡る　その22）

九寨溝観光で、すばらしい景色で驚きの連続でしたが、驚かされたのは景色だけでなく、他にもいろいろありました。一番感心したのは九寨溝の衛生環境です。園内至るところに写真のようなゴミ箱が設けられて、数多く（ゴミ箱の数に匹敵するかも！）の清掃員が一日中目を光らせ、環境保持に努めています。他の観光地でよく見かけるごみ不法投棄、ここでは見たことがありません。園内のトイレも外観だけでなく、中にも清潔に保たれており、いやな臭いがしません。個人的な感想ですが、九寨溝の衛生環境、日本の観光地と変わらないかも・・・園内でよく見かけるゴミ箱一日中巡回する清掃員さん外観と変わらない綺麗なトイレ

2011年09月24日

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九寨溝風景　諾日朗滝（瀑布）　（世界遺産巡り　その２１）

台風15号が過ぎ去ったが、皆さんのところ、大丈夫でしたか。交通混乱でこの2日の通勤、大変でしたが、傘を壊れた以外、大きな被害がありませんでした。「諾日朗瀑布」の写真をアップします。「諾日朗瀑布」、標高２３６５ｍ、滝の高さ２４．５ｍ、幅３２０ｍがあり、九寨溝の中で最も大きい滝です。違う場所、違う角度からの写真です。（近すぎたらカメラが濡れます。）バスガイドのお姉さんによると、水量が最も多い９月、「諾日朗瀑布」の迫力が倍増するらしいです。

2011年09月22日

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パンダ?　( 熊猫)海　（世界遺産巡り　その２０）

「熊猫」と言ってもパンダが出没することではなく、渇水季節で、湖の底が黒白の模様が見えるため、「熊猫海」と呼ばれています。8月頃は豊水季節のため、若干の色違いがあったが、はっきりした黒白の模様が見えませんでした。標高3000メートル弱の所に蝶のカップルが居ました。

2011年09月20日

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上高地？ではなく、芳草海　(世界遺産巡り　その１９）

九寨溝の中でも数少ない浅い湖、いや、沼と呼ぶ方が相応しいかもしれないが、「芳草海」の写真をアップします。上高地、特に大正池のように見えました。悠々自在の鴨さん達が画面に入りました。

2011年09月18日

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原始森林　(世界遺産巡り　その１８）

翌朝、再び観光バスに乗り、山頂を目指しました。乗ったバスが偶然にも原始森林方向に向かうため、乗り換えなしで目的地に着きました。桟道以外が立ち入り禁止になっています。横倒れた大きな樹木が沢山ありました。ワニに見えません？人間がとても小さく見えました。

2011年09月16日

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チベット風情　（世界遺産巡り　その１７）

九寨溝観光１日目終了後、運転手さんのお勧めてチベットの民族ショー「蔵謎」（直訳すれば「チベットのなぞ」）を観賞することになりました。入場券が150元(2000円弱）で決して安くないが、毎日超満員で通路にも補助椅子を設けているため、自分の席にもなかなか辿り着かない状況でした。子羊連れのおばあさんが礼拝のために、チベット教の総本山「布達拉宮」（ポタラ宮殿）に向かいます。途中のいろんな出会いを通じて、チベットの民俗、踊りを披露していきます。出演者の殆んどが地元少数民族の若者ですが、「原生態」の歌、舞踊の全国コンテストで優勝した実力者もいます。最初から最後まで目が離せなかった素晴らしいショーでした。演出する前に、若い男女が止まらないように廻し続けました。「６弦琴」という楽器を弾きながらの激しいダンス、凄い迫力でした。「３歩１拝」のルールを守るため、収穫中の村人が断崖に「人橋」を作り、おばあさんを渡らせることにしました。村人の服装コンテストに披露された華やかな民俗衣装です。旅の途中で嵐に遭い、おばあさんが山羊を助けるために亡くなりました。善良で「真心」を持ったおばあさんが諸神様の判定により、天国へ行き、最後に若い子供が山羊を連れて現れ、輪廻転生を表現しました。動画摂映及びフラッシュの使用が禁止されていたため、満足の写真ではなかったが、雰囲気が伝わればいいと思っています。外国為替市場でユーロを巡る不安がなかなか収まりません。12日は対円で一時１ユーロ＝103円90銭と、2001年６月以来、10年ぶりのユーロ安・円高水準になりました。中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

2011年09月14日

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九寨溝風景　　臥龍海、芦葦(あし）海　　(世界遺産巡り　その１６）

湖の中央部の底に白い帯が長く伸びて、龍のように見えるため、「臥龍海」と名付けされました。桟道から「龍」の姿が写せなかったが、景色が素晴らしかったです。標高2000メートルの高さに葦、蒲が自然に群生しています。通常の葦より背が低いですが、とても珍しい風景です。中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

2011年09月13日

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九寨溝風景　　樹正群海　(世界遺産巡り　その１5）

水が樹木の間から流れて、樹木が水の中で生きる不思議な風景が広がっています。樹木に囲まれた小さな湖、十数個も点在しているため、「樹正群海」と名付けられています。近くにチベットの村「樹正寨」があり、水力を利用した形跡がまだ残されています。こんなに沢山の水、どこから来ましたか？今日28888アクセスを超えそうですね。「モーニング娘」の元メンバー加護亜依さんが自宅マンションで、手首を切って倒れているのを所属事務所関係者が発見し、病院に搬送されたが、命に別条はないようです。中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

2011年09月12日

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九寨溝風景　鏡海　(世界遺産巡り　その１４）

珍珠（真珠）灘の滝から下り、「鏡海」に到着しました。風のない場合、湖が鏡のようになるそうです。綺麗に映っているかな？綺麗に映っていますね。鉢呂吉雄経済産業相が原発事故を巡る不適切な言動の責任をとって野田首相に辞意を伝え、首相も了承した。就任から９日目です。２００１年９月１１日の米同時テロから１０年になります。当局が新たな報復テロを懸念して厳戒態勢を敷いているが、イスラム教徒住民の間からは厳しさを増すテロ対策に反発の声も上がっています。

2011年09月11日

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九寨溝風景　珍珠（真珠）灘の滝　(世界遺産巡り　その１3）

下山のバスに乗り、「樹正群海」へ行く予定でしたが、誤って登りのバスに乗り込みました。「珍珠灘」のバス停でミスに気付き、「珍珠灘」から下山することになりました。「珍珠灘」は幅約112ｍ、長さ約189ｍがあり、水流が速いので、水がはねてしずくとなり「真珠」の様に輝いて綺麗に見えます。珍珠灘その１珍珠灘その２そしてその流れは「真珠灘の滝」へと繋がります。滝の標高2433m、最大落差40ｍ、幅163mもあります。真珠灘の滝　　その１中国の人気ドラマ「西遊記」の中で、毎回映されるため、この風景を知らない中国人が少ないと思われます。真珠灘の滝　その２　真珠灘の滝　その３オバマ米大統領は８日、減税や公共事業を通じて、今後３年で４４７０億ドル（約３５兆円）を投じる雇用対策を打ち出した。夏場の電力不足に備え、７月から発動されていた政府の電力使用制限令が９日午後８時、全面解除されました。

2011年09月10日

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神奇的宝葫芦 (世界遺産巡り　その１２）

待ちに待った九寨溝観光、始まりました。殆んどの観光客と同様、入場券と1日乗車券を購入し、観光バスに乗って山頂にある「長海」か「原始森林」に直行します。どちらに行くか、客流状況によって途中の分岐点で決められます。1日目、「長海」へ行くことになりました。九寨溝の中で最も大きく、最も深く、最も高い湖は「長海」です。標高約3200米、長さ約8km、最大幅約4.4kmになっています。この湖に水の出口がないが、暴雨季節でも溢れることがなく、渇水季節でも乾くことがありません。チベットの住民がこの湖を「神奇的宝葫芦」と称えています。詳細のことが分かりませんが、恐らく九寨溝の風景がこの湖の地下の水路によって形成されていると思われます。バス停から見た長海「長海」から徒歩で約500メートル下ったところに、最初の観光スポット「五彩池」に到着します。見る方向、角度によって色が微妙に違います。黄龍にも「五彩池」があるが、雰囲気が全く違いますね。

2011年09月08日

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これが長江の源流？！　　(世界遺産巡り　その１１）

九寨溝に向かう途中、長江の支流のひとつ、岷江の源流を通りました。支流とは言え、ある世界3位の長江、（同じ日に、毎秒約６万立方メートルの水が流れます）こんな細い流れから始まっているとは想像できませんね。

2011年09月07日

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馬を乗らなければ写真1枚を　（世界遺産巡り　その10）

道路が大草原の中を通っているため、放牧の若者、放牧されている羊、ヤク等に出会いました。数え切れない羊達野生ではなく、家畜のように放牧されているヤク「馬を乗ってください。５０元」「高い」と答えたら、「２０元で結構」「先ほど乗りました」と返事したら、「１０元でもいい」と言われましたが、｢トラブルしやすいから、乗らない方が・・・」運転手さんがアドバイスしてくれたため、断りました。「馬を乗らなければ、写真１枚を撮って」と言われて、下の格好いい一枚を撮りました。ヤクの子供が道路の中央まで来ました。

2011年09月05日

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大草原、花湖　(世界遺産巡り　その９）

九寨溝観光の前に、四川省最北部に位置する一望千里の大草原を訪ねました。大草原の中心地、世界最大の高原泥炭沼沢湿地・花湖には多くの動植物が生息しています。黄河の上流が大きく曲がる「九曲黄河第一湾」、その近くを通っています。70数年前、毛沢東主席が率いる「紅軍」が大きな犠牲を払って、この｢草地」を渡り、蒋介石総統の追撃から逃れて、後の全国での勝利に繋がりました。ここの地名「若尓蓋」が教科書に出る程有名です。

2011年09月04日

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チベットの「民家」に泊まる　（世界遺産巡り　その８）

その夜、チベットの民家から改造したホテルに泊まり、チベット特産品、ヤク(Yak）の料理を食べました。ホテルの受付派手な玄関泊まった部屋の外観ホテルのチベット風レストランヤク料理

2011年09月03日

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黄龍景色　その２　（世界遺産巡り　その７）

黄龍の「五彩池」以外の写真をアップします。

2011年09月02日

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五彩池　（世界遺産巡り　その６）

黄龍の頂上付近の五彩池の写真をアップします。

2011年09月01日

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黄龍へ直行　（世界遺産巡り　その５）

九寨黄龍空港を出て、迎えに来た運転手さんと合流しました。標高が高いため、若干の違和感があったが、心配された「高山病」の症候がなかったため、ホテルで休むことなく、荷物を車のトランクに積んだまま「黄龍」へ直行しました。途中、雪が残っている標高5588メートルの「雪宝鼎」が見えたので、１０分程度停留し、写真を撮りました。立っている場所の標高が４０００メートルを超えています。完全徒歩で「黄龍」の頂上を目指す観光客もいますが、殆んどの人がリフトを乗ってから、桟道で頂上まで登って、降りながら観光します。リフトの様子山の中の桟道谷の中の桟道

2011年08月31日

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富士山の頂上に空港が・・・　（世界遺産巡り　その４）

翌日、成都の双流国際空港から「九寨黄龍空港」に向かいました。成都からバスも出ていますが、四川大地震の震源地を通過するため、道路が復旧したが、天候によって山崩れ、落石の可能性があるため、４０分程の空路を選びました。「九寨黄龍空港」が世界自然遺産「黄龍」と「九寨溝」の間に位置し、旅行客専用の空港です。空港の標高は3447.68メートルで、富士山の頂上に建設されたようなものです。空気が希薄のため、売店に陳列しているお菓子の袋の多くが膨らんでいます。出発前に、知人から酸素不足で高山病になる恐れがあるため、初日ホテルで休憩するよう勧められ、観光の予定がありませんでした。着陸態勢に入る直前の空から　その１着陸態勢に入る直前の空から　その２空港の様子

2011年08月30日

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狂った計画　（世界遺産巡り　その３）

当初計画で、先に帰省した家内と息子が武漢から高速鉄道で、自分が空路で四川に入り、成都で家族合流する予定でした。出発する前に、日本のマスコミが中国の高速鉄道がガラガラで、3割の客も入っていない報道がありました。これを完全に信じた訳ではありませんが、事故直後の高速鉄道、恐らく空いているだろうと思い、予約をしませんでした。ところが、出発前日武漢から成都までの高速鉄道の切符を買おうと思ったら、「満員でした」。仕方がなく、計画を変更して前日の寝台列車で四川に向かい、予定通り成都で合流することができました。その晩、成都で「鴛鴦火鍋」を食べました。一つの鍋に辛い（紅油）料理と辛くない（白湯）料理を同時に楽しめる鍋です。鴛鴦火鍋のイメージ

2011年08月29日

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もっといい方法、ありませんか？　（世界遺産巡り　その２）

家族揃って遠出する前に、一つ悩みがありました。ベランダにある植物、この炎天下で2週間ほど水をやらなかったら、生き延びでくれるでしょうか？以前、高いところにタンクを設置し、細いパイプを引いて、パイプに穴を開けて水を供給することがあったが、上手く行きませんでした。穴の径が小さかったら、十分な水供給ができないが、径が大きかったら、タンクの水がすぐなくなってしまい、長く続きませんでした。今回、上からの水供給ではなく、下からの水分保持を試してみました。植物を植えた鉢をごみ袋に入れて、鉢の半分程度までごみ袋に水を入れることにしました。鉢の大きさによってごみ袋の大きさを変えているが、45Lのごみ袋も入らない場合、ごみ袋を切ったり、テープで貼ったりしました。出発の朝、全てのごみ袋に水を入れて、水漏れがないことを確認してから上海へ旅たちました。人力を尽くし、天命を待つしかありません。皆さん、いい方法がありましたら、教えてください。上海夜景１上海夜景２

2011年08月27日

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久し振り　（世界遺産巡り　その１）

夏休み、22年ぶりに中国の四川省を訪ねることにしました。峨眉山のふもとで5年ほど生活しましたが、「登りたかったら、いつでも登れる」と思い、峨眉山を登ったこと、一度もありません。結局、高額な交通費を払って、四川省にある４つの世界遺産を巡ることになりました。今日できることは、今日しておかないと・・・世界自然遺産　　黄龍世界自然遺産　　九寨溝世界文化遺産　　青城山と都江堰世界自然と文化遺産　　峨眉山と楽山大仏楽山大仏峨眉山

2011年08月26日

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