2013 WRC
もうすでに新シーズンが始まっていますが、昨シーズンのお話を。 2013シーズンは、一言でいうとフォルクスワーゲン&S・オジェの独走でしたね。 フルポイント(28P)5回を含むシーズン9勝は凄すぎです。 タイムでも圧倒してました。 優勝できなかったイベントのうち2回は、S・ローブとの争いでしたから、実質的には勝ちといってもいいでしょう。 恐れ入りました。 同じフランス人ドライバーで、絶対王者とも呼ばれるS・ローブはWRCを去ることになります。 WRC最後のイベントである地元のラリーフランスでは残念な結末となってしまいましたが、今後、別なステージでの活躍を期待するばかりです。 ニュースとしましては、ラリードイツで初優勝を遂げたD・ソルド。 これを機に一皮むけるのかなぁと考えていたのですが、それほどでもなかったですかね。。。 やはり、グラベルでのスピードが必要なのでしょう。 ターマックでも、フォルクスワーゲン勢とT・ヌービルあたりと互角レベルですしね。 さきほど名前を出しました、T・ヌービルもいいw 2014年はヒュンダイから参戦するとか。 速いのに安定もしている、楽しみなひとりです。 残念だったのは、シトロエンの新エースと期待されたM・ヒルボネンの低迷。 いいトコありませんでした。 フォード時代のパフォーマンスはどこいったのでしょうね・・・ などなど、いろんなことがありましたが、2014年はどんな展開となるのでしょうか。(今のところ、昨年から引き続いてのVW独走) 独走状態のフォルクスワーゲンに勝てるチーム・ドライバーは出てくるのか!? 楽しみです。 資格・スキルアップ関連の情報をお探しの方は、人気blogランキングへ [夢なき者に成功なし ~三十路の独学奮闘記~ TOP]