[暇を持て余した日]の記事一覧 | 神頼みな毎日

筆を選ばず。誤らず。

ｓａｉは変な癖があるから綺麗に塗れねーよ！とかほざいてました。まぁ実際なんか薄らぼんやりする感じはするんですが、そんなの関係ねー。つまるところ、俺が下手すぎるだけって話。センスもなければ経験もない。うむ。もっと色々と練習しなければならない。と、ピクシブのランキングを見てて思うわけです。どうやったらあんな綺麗に塗れるんだよ…。やる気が上がったの下がったりの日々です。

2008/08/09

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懐かしくて

いつものチャットで話してたら、たまたま一時期入り浸ってた、懐かしいサイトのアドレスなんか出てきたりして、俺もそこで書いてたことありますよ。なんて言うのも躊躇うほど昔の話なんだけど、久しぶりに覗いてみたそこは、あんまり変わってなくて、でも全然違ってて。懐かしい名前とかあって、全然知らない名前とかたくさんあって、久しぶりに顔出したいような気持ちも、知らない単語たちに圧されて奥へと引き返していく。ネットで郷愁なんて感じるとは。にしても結局ばれちゃって面白かったなんて言ってもらえて、結構嬉しい。年取った我が子も、まだあそこに居続けていて、誰かに読まれているのだと思うと、少し妙な気分になる。

2008/08/03

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記念…すべき？

四万ヒットを自分で踏むという……。にしてもアクセス歩みの遅いブログだわさ。◇高校の美術で使ってたでっかいスケブを使って練習する毎日です。それももう使い切るんですが。でも最近は全くやる気が出ず、とりあえず適当に五体くらい描いて「はいはい終わり終わり」ちなみに毎日練習は、今日で３８日目。一ヶ月はとりあえずクリアしたみたいね。しかし真剣に取り組まなきゃ成長はない気がする……。しかもたった五体だし。夏休みボケは深刻です。

2008/07/30

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やりたい事を詰め込むとはみ出す時間

二日前、７月１９日にスケブ三号を完結させてやりました。一日に必ず数体描く。という練習法も、もう四週間くらいになります。最近友人に練習不足を指摘され、一日に二十体描こう！と思ったんですけど、二日で頓挫しました。その日に外出の予定があると、時間的にも体力的にも……ね。まぁ二十体法は余裕があるときになるべくやるように心がけるとして。◇読書は好きです。友人と遊ぶのも好きです。テレビも見るときは見るし、ゲームだってやります。でもそれをやると、絵を描く時間が削られるんですよね。それでも暇な時間はたくさんあるから、全然描かない理由にはならないんですが。生来の怠け者なので、どーにもリズムを守らないと駄目と言うか、『膨大な時間』と『余所見をしない環境』がないと出来ないんですよねぇ……練習。まぁ明日からは暇なんで、出来る限り描いていこうと思うんですが。読みたい本も数冊あるし、出かける用事もいくつかあるし。はぁ……。まぁ最低限毎日続ける練習だけはしておこう。

2008/07/21

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なんたる絶望

努力の差もさることながら、その才能の差に愕然とする日々＾ｐ＾ところで毎日の練習、今日で１３日目です。でも昨日はあまり描いてません＾ｐ＾エチャやＳＡＩで描いてると練習を忘れてしまう……。しかしもう二週間になりますか。全然成長しないのは目を瞑る。瞑っていたい。

2008/07/05

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二百位って

なんかピクシブのランキングが二百位まで表示されるようになったらしいですね。下は二百点。上は二千点以上。……うん。なんかもう……え？　神絵師多すぎだろ。二百位にも普通に入れねー。……頑張ろう。

2008/06/05

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咄嗟の一言に含まれるは本音か嘘か。

――否、大言壮語である。（タイトルより）◇背景描かなきゃならんだろう常考。と言うわけで写真サイトを漁っていたら、それを見た親が（ちなみにこのとき開いてたのは日本家屋の写真サイト）「……なにを目指してんの」絵の方向性か、あるいは将来的な意味でなのか。よくよく考えると多分後者だろうけど。そう聞かれて数秒後、質問の意味を正しく理解することなんかなく、「なんでも描けるのを」と答えました。咄嗟の一言。無意識的。ここで言う『なんでも』は、この世の全てと言う意味がこめられてる。ような気がする。いや正しくは『自分が描きたいもの全て』かな。どちらにしろ、大した事を言ってしまったと、自分でビックリした。自分の描きたいものを不自由なく描ける。欲を言えばそこに魅力的な個性も加味したい。そんな夢見たいな能力を欲しているんだなぁ。実現できたら、世界最強の絵描きですね。

2008/05/29

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かまわない

精神的な意味で、嫌な揺らぎが見え隠れしてる。まぁいつものネガティブ期間の前兆だろう。とくに回避する手も見つからないので放置。むしろ自分を貶しながら絵の練習してた方が上達になるかもなぁ。最近どこか自分に甘くなってる気がするので。妥協とか手抜きとか、そんなん許される立場じゃないだろうに。まったく。◇メインパソコンが電源入らなくなりまして。人為的なものかもしれませんが。つまりペンタブで絵を描くことができなくなったわけ。でも良い機会です。やっぱ描くなら練習より誰かに見せる絵の方を描きたいと思ってしまう。だから半ば強制的ではあるけど、こうしてデジタルで描けなくなると練習をすることができます。しかし最近どう練習したもんか分からなくなってきたなぁ。改善すべき点はたくさんあるけど。改善方法が分からん。効果的な練習方法が。全く描いたことのない奴を練習したほうが幅が広がるし、成果は分かりやすいかな。背景とか……ずっと逃げてきただけあってなかなか嫌だなぁ。

2008/05/28

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うーん。

叩きつけるような絵が描きたいなぁ。「迫力がある」絵が描きたい、と言うと微妙に違う気がするんだけど。なんつーか…ドーン！　みたいな。うわぁキタ！　コレキタ！　みたいな。萌え狙いとか可愛い系はあまり目指してないけど、そういう絵に　ドーン!　キタコレ！　みたいな感覚を受けることはあるな。構図が凝ってる絵を見て「その発想は無かった！　ドーン！」みたいな。そういうのもあるなぁ。めちゃくちゃカッコいい絵でドーン！　色使い綺麗でドーン！　なんぞこれー！　ドーン！自分でも自分がなにを求めているのか分かりません。もやもやした目標なんです。うん、たぶん全ての良い要素を羨ましがってるんですよ。　　見た人が「あぁ、やられた……！」って思える絵が描きたいんです。◇底の浅い人間なのでセンスはないし、思慮も浅いので大した技術も知識もアイディアも持ちえてません。面白くもないし、平凡だし。根性もないし、計画性もないし。うーん。そうなると難しいですよね。自分が満足するような創作。「俺が感動する作品」が俺の目標なんだろうなぁ。人に評価されるのも大好きだけどさ。どんなに頑張っても無理な話。なんでこんな欲求ばかりの能無し人間に作ったんですか神様。辛いだけですよ、こんなの。

2008/05/20

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実現力

お前にはできない、なんて言わないでください。俺だって頑張ってるんです。お前には無理だ、なんて言わないでください。俺も無理だろうなとは思うけど、お前にはできない、なんて言わないでください。俺だってちゃんと努力してるんだぜ。お前には無理だ、なんて言わないでください。俺には無理だ、なんて言っても何にもならないんだから、だから少し黙ってろよ俺。無理無理言ってないで、黙ってそこで見てろ。◇時々描いていて、調子の良い時があります。それでも上限はたかが知れてるんですが。そういう時を俺なりに考えてみると、『入り』が違うかな。と思います。たいてい描き始めは何も考えず落書きして、その無駄な線の流れからイメージ受け取って、描き始めます。でもそれだと『いつも描いてる絵』を描こうとするんですよね。真正面とか横顔とか。ただ立ってる絵とか。たぶん無意識的に、自分の限界、みたいなのを計算して描ける絵を描くようにしてる。んだと思います。なんつー逃げ腰だ。ふと、逃げてる自分に気づけたらその度に苦笑するんですが。で、ちゃんと色々考えて、描くんですよ。構図とかポーズとか、ストーリーとか。内心無理かなって思ってる俺を無視して。たとえば構図考えても、実際にキャンバスに向かうと最初の絵からはどんどん変化していきます。俺にそのままアウトプットする力がないのも原因のひとつですが、殆どは自分の実力で描ける範囲に捻じ曲げてるんですよ。やる前から。そうするといつもどおり、なんの進歩も無い。詰まんない下手糞な絵が完成するわけです。やっぱり描きたい絵を描ける力が欲しくて練習してるんだと思います。無意識的な落書きで巧い絵描く人はいるけど。『こういう絵を描こう』と思ったときに、そういう絵を描ける力が欲しいんです。そこに個性やらなんやらが付属して、人に好かれる絵になれば最高だけど。だから、無理かなと思って改悪してしまう前に、描いてしまう。そういう描き方をしていきたい。難しいのは分かってるけど。

2008/05/06

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おわーっ

ピクシブに上げたとある絵が、閲覧数２００超えた。点数は評価数１３の１２４点。　ブクマ数１０！そんなに真剣に描いたものではないけど、たまたまなんかの拍子にハマっただけだろうけど、これはうれしい。いや世の神絵師と比べるな。１２４点でも嬉しいんだよ！ブクマも十人とかマジ半端ない。中にはすっげぇ人とかいてヤバイ！皆ブクマ公開で晒してくれるから、たぶん地味に閲覧数伸びてるんだと思う。投稿したの４月２０日なのに。これで百越えは２枚目ですが、マイピクとか運とか、そういう実力以外の補正大きい。でも一応毎回５０点以上は取れるようになってきた。５０点くらいの実力はついたと判断してもいいのかな。……あぁぁやっぱりマイピクのおかげだと思うわ。駄目だよなぁ。しかも東方効果つかってこれだもんなぁ。オリジナルだったら相手にもされねぇ。とりあえず次の目標は１５０点で。なるべくなら投稿してぽんぽんと評価入って達成するのが理想！ｓａｉ死んだからしばらく投稿できないけどね……練習しなきゃ。

2008/05/01

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進めば

そろそろ初めてペンタブ買った時期が迫ってきてます。ＣＧ歴二年目、です。昔よりは多少描けるようになったよなぁ。さすがに。……なったよね？　怖くて過去絵見れない。でも……やはり本物には勝てないなぁ。いくら頑張っても。いやそんなに言うほど頑張ってもないんだけど。他人から見ればまだまだ頑張れるだろって感じなんだろうけど。でもなぁ自分の実力はまだ論外の域は出ないけど、やっぱり上を見てるとなんか自分とは根本的にかけ離れてる気がして仕方ないよ。お前程度の実力で何言ってんだとか。いまさら、とか言われちゃうけど。センスとか才能とか、そういうの持ち出されるとどうしようもないし。誰がそう言ったわけではないけど、まるでお前の頑張りなんて無駄だよって言われてるみたいで。いや皆ちゃんと練習してるのは分かってるんだけど。自分なんか比じゃないくらい練習して今の腕前なのは分かってるんだけど。それでもあるんじゃないかと思ってしまう。その自分と彼らとの長い距離の間に。努力以外の何かが。◇さすがに昔の絵と比べると一目瞭然で描けてるようにはなってますが、まだ人体ちゃんと描けてないので成長の余地は残っているでしょうが、他にも描けないものがたくさんあって、それのいくつかは練習でなんとかなるものだから、頑張ればなんとかなるでしょうが、そろそろ成長ストップの時期じゃないかな。二年目。本当の地獄はこれからだそうです。

2008/04/27

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空白の時間

風邪で体は痛いは、熱でダルいはで何もやる気にならず、数日間寝てしかいなかったんですが(学校には行ってた絵もまったく描きませんでした。ＤＶＤは見たけど。落書きなら学校でしたんですけど、それで満足して良い訳がなく、ましてやそれで成長なんて期待するのも馬鹿だし。つーわけで何もしてないんですが。こうなると本当にしつこいのが、次々生まれる訳も分からない焦燥感。別に絵で一生食べていこうとか思ってるわけじゃないけど、勉強もバイトもしてないから、せめて絵の練習くらいしないと！みたいな焦りがじりじりと生まれるわけです。かと言って体がだるいから休んでるのにそんな事言われても動けないから、ベットの上で焦燥感に転がされるばかりなんですけど。で、風邪が良くなりだして動けるようになった今。まぁ全然練習しない俺がいます。……ほんと、時間を無駄にすることに関しては天才的だなぁ。◇全然下手なのにどこか今の自分の実力で満足してる自分がいます。それは満足じゃなくて妥協と言い、きりのない上を目指すのに疲れて出た諦めの言葉でもあります。まだそれほど頑張ってないくせにそんな言葉を吐くんだから、本当に駄目なやつです。スケブは完全に停止。模写も随分やってません。絵は描いてはいるけど、向上には繋がってないと思います。ここで終わりかなぁ……ストップ。

2008/04/18

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学校マジック

まだ始まったばかりだから授業もないので、とても楽な毎日です。にしても学校来ると本当に絵が描きたくなる。帰ってきたら寝ちゃうんだけど、起きてからでも十分時間あるんで練習できる。こういうときは学校がある程度近くてバイトも部活も無いことに感謝しますね。学校にやる気もらうなんて考えたことも無かったぜ……。◇やっぱり練習しないと駄目なんだなぁ、とピクシブに上げられてたスケブの写真見て思いました。もうみっちりと描いてあるんですよね。模写が。やっぱりやらなきゃ駄目ですよ。模写はあまりやれてないなぁ。でも最近はやっても、同じようなものばっかり描いてる自分がいます。初心者の罠にかかってる！もっと色んなもの描かなきゃならんと思う反面、新しいものに挑む気力がない……。

2008/04/09

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えー…と

たしか二月の初めに一冊目が終わったので、二ヶ月かかったのかな。練習用スケッチブック二冊目が終了しました。一冊目は一ヶ月くらいでつぶせたのに、所要時間二倍に。どれだけサボってたかが分かりますね。ほんとここ数日はまったく描く気が起きないし。酷い有様です。この二冊目初期の頃と、終盤を見比べると、なんか俺下手になってるんですよ。もう駄目ですね……俺。◇体の描けなさが絶望的で本当に眼も当てられない状況に。顔はまぁ……物凄く調子が良いときに物凄く頑張って物凄く運がよければ、まぁ多少見れるものにはなるんですけど(それすら気のせいかもしれないけど)体はどんなに調子がよくてもちゃんと描けたことがない。描ける気がしない。そして手。手の恐ろしさは異常。ちゃんと描ける奴は無条件に尊敬していい。手が描ける奴は本物。単体なら多少マシなんですがね。体とくっつけるとね。あと服と背景と色ね。うわー、嫌だな。「顔はマシだけど他は駄目な絵描き」とかマジ嫌だな。いや過ぎる。顔かけるって言っても「他よりは」だしな。男かけないしな。うわー…

2008/04/02

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うだうだ

よく自分の絵の魅力の無さについてあれこれ理由を言及しようとしてますがまぁ結局のところ練習不足とセンスの無さが原因の主なんで、考えるだけ無駄なんですよね。センスは広く深い見聞が影響してくる事柄だと思います。そうなると半引き篭り無気力人間の俺じゃどうあがいても手に入らないんですが。練習不足については言わずもがな。もうこれが根本的すぎる問題のひとつですね。最初から巧い人と言うのはたしかに存在しますが、やはり巧い人の大半はそれなりの努力をしてるわけで。その量が俺とは全然違うんですよ。ほんとうに桁違い。ありえないだろそれってくらい練習してるんですよ。半端に練習してる分「自分は練習してる」なんて思っちゃってるからさらにタチが悪い。最近量減ってきてるし。理想を理想として壁を作らず、妥協せず、ひたすら量と質どちらも捨てず練習した奴が巧くなれるんじゃないでしょうか。って言う自分の言葉も、そんなの高すぎる理想というか妄言のレベルでしょ、と壁作っちゃってる俺がいて。とにかく頑張らねば。背景練習とか全然してないし、男描いてないし。表情とか、色学も。まだ立体的に描けないし。

2008/03/25

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果てはなく、

ピクシブ（イラスト投稿コミュニティ）には色んな画風の人がいます。そのなかでもランキングに載る人たちは神レベルの技術と個性を持っているわけですが、その技術レベルがホントに意味わかんないんですよ。どんな次元ですかと言いたい。どれくらい凄いかって言うと、もう余裕でお金取れるレベルなんですよね。それなのにアマチュアとか。そうするとやっぱりあこがれるわけですが、練習して手が届くものとも思えないわけです。どういう練習をして今にたどり着いたのか教えて欲しいですよ。まったく、足元にも及ぶ自信がない。それなのにやはりそういった遥か彼方を見ていると、追いかけたくなるから不思議です。さて頑張るか。

2008/03/20

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まぁ当然のことながら

やっぱり皆それなりの努力をしているものだと実感することがありました。と、同時にセンス（あるいは才能）もやはり重要な要素だと言う事も痛感しました。自分はセンスの無い側の人間ですが、努力や知識でなんかできる部分が残っているうちは、頑張ってみたいと思います。……まぁ睡魔や怠惰に負けることもしばしばですが。いつか飽きがきて、止めてしまう事がないよう、祈るばかりです。

2008/03/18

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うわぃ

才能ねーな、まじで。描けば描くほど実感する。嫌でも。……まぁそれでも、練習し続ければ適当に楽しく描ける程度の実力は手にはいりそう。五年も続ければ人並みにはなる、か？……五年って。俺、描いてるかなぁ。あまりにも成長しなくて止めてそう。

2008/03/15

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なんか違う

ひさしぶりに猛烈な焦燥感に襲われてる。なんか間違ってるよ。なんかオカシイよ。このままじゃロクなことにならないよ。テスト終わったら模写頑張るか……。

2008/03/09

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実力不足

昨日はジャングと軽く絵茶をした。一時間くらいで終わったけど。のち人様のサイトの絵茶に乱入して、今回も夜を明かしました。体に悪い！結局昨日はｓａｉで本気絵二枚描いて、十時から六時まで絵茶絵描いてた訳だ。かなり量の絵を描いた。……まぁ正直絵茶が絵の練習になるかは疑問だけど。質はともかく量はクリアしてんじゃないかな。◇巧い人はどこでも巧いもんだ。と言うのが今回の結論。作画安定しすぎだろ。意味が分からん。世の中にはもっとヤバい化け物がいるから、そんなことで驚いていても仕方ないんですが。いやー、でも……うーん。あのレベルに追いつくのには何年かかるんだろう。その上に到達するのには何年かかるんだ。嫌になる、ぜ。◇最近基本練習がおろそかだ。まぁテストがあって、テストが無かったら絵茶しちゃうからだけど。人体の特徴を丸暗記くらいしようと思うんだけど。死ぬほど大変そう。簡易的なのは覚えてんだけどね。それじゃああんまり役に立たないし。あとやっぱり顔かな。顔を安定して描けるようになりたい。左右反転したら死にそうになった。そして一番の課題は、服と陰影。出来なさすぎ。……課題は山積みだな。また模写生活か。

2008/03/08

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おーし

とりあえず、テストは一段落。あとは来週二日間凌げば束の間の天国です。絵ぇー描くぞ！◇今日も夢見ました。友達と活動してる共同サイトの夢でした。友達がサイトの模様替えをしたんですよ。結構真っ黒でメタリックな感じに。で、ウェブ拍手で反応見ると超批判されてるの（現物のウェブ拍手は動いてすら居ませんが）なんでも前の明るい感じのほうが良かった。とか。そんな意見が多かったですね。皆、黒嫌いなんだなーと夢の中の自分はわりとのんきでした。俺的には結構好きなデザインだったんだけどな。ついでに俺やその友人の絵に対するコメントも結構ありまして。好評みたいでした。んで夢の中の俺、ちゃんと日記も見てくれたんです。絵、載ってました。……うん、俺も友人もやたら巧かった。願望出すぎだろ（泣朝起きたとき、なんか酷く自分が惨めでしたとさ。

2008/03/07

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もう終了したわ俺

いくら勉強しても数学Ｂが微塵にも分からない。意味不明どころの騒ぎじゃない。意味不明。これは真っ直ぐ赤点一直線の勢い。もう未来がよく見える。テストの結果が今見える。ついでに英語もセット。明日は厄日。俺にできることと言えば、現実逃避くらいだ。

2008/03/06

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ぐえぇ

朝から妙な夢を見た。このところそういうのが多い。もう叶わないものを見させられても、諦めてたものを見させられても、迷惑でしかないのに。忘れていた感情を思い出して、また諦める作業をしなければならないなるのに、……。それでも、少しだけ良い夢だったなと思ってしまうのであった。

2008/03/06

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テスト期間の憎たらしさと言ったら

テストの憎い所と言ったら、短縮・午前授業が全然うれしくないことろです。家帰っても結局勉強。まぁ六時間授業よりはマシなんだろうけど。こんなに時間があるのになんで俺はノートと睨めっこしてるのかと。絵が描きたいんだよ馬鹿野郎！まぁ世の学生諸君に比べれば俺の生活なんて天国なんだろうけど。パソコンで思いっきり絵が描きたいＺＥ！でね、一番むかつくのはね。この創作意欲がテスト終わると同時に消えて無くなることだ！　◇前の日記にも描きましたが、一日エチャやったんですよ。不思議ですよね。徹夜して夜が明けて、朝が始まる。そして次の生活へ。なんか、すっごく得した気分なんですよ（昨日がまだ続いている感覚）しかも絵の経験値も（疲れで鈍るけど）継続される。……。寝ないのも、アリかもしれない。三日くらい寝ないで絵だけ描き続けてたら巧くなるかな？

2008/03/04

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激眠い

見知らぬ方々と朝まで絵チャットやった。そしてこれから学校。死ぬ。◇枚数に直すとそんなに無さそうだが、今日(昨日)一日殆どずっと絵描いてたことになる。まぁ朝からスケブでちょこちょこ練習しつづけ、昼寝して、エチャでちょこちょこ描いてただけだから、そうでもないんだろうけど。これくらいのペースで描き続ければ巧くなるかな。やはり絵チャやると多少勉強になる。塗りとか特に。実践までいけないけど。とりあえず頭がぼぉーとして、正常な判断ができない。おそらく学校から帰ってきて昼寝爆睡したら今日得たなけなしの経験値はゼロになる。死ねばいい。

2008/03/03

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その進化はどこから来たの

とある絵描きさんの日記ログ見ていたら、ある日突然巧くなってて驚いた。過去絵の魅力の無さと言ったらもう……って感じから、一気に神絵へ。なんだそりゃと思って観察してみると、どうやら塗りが大きく変わったみたい。人体も巧くなっているけど、そんなに大きな変化ではない。塗り方が突然魅力的になっているのだ。コツでも掴んだか分からないけど、凄い変わりようだった。ズルくね？　それってなんかズルくね？……。うわぁーっ！　誰か俺に塗り教えてくれぇ！◇手は毎日練習しろってルーミス先生が言ってたよ！　最近読んでないけど。と、言うわけでどんなに絵が描きたくなくても左手模写くらいするべきかな、と思ってる。模写くらいなら授業中にも出来るし。◇練習すればするほど、絵は才能なんだなと思う今日この頃。所詮、巧い奴はガンガン巧くなっていく。同じ努力でも質が違うと言うか……。と言うわけで練習するのが馬鹿らしくなって止めてたんだけど、また再燃した。やっぱ巧い奴の絵見ると、追いかけてみたくなるんだよなぁ。

2008/03/02

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どうしようもない羨望

素晴らしい作品を見たあとで、全身がぞわぞわとししている事に気づく。その作品からにじみ出てる素晴らしさがなんなのかは分からないけど、それがとても羨ましくてどうにもならないのは、全身で感じれてしまう。もしそれが才能という言葉で片付けられてしまうなら、俺には努力したって到底手に入れることのできないものだと言うのなら、そんなの、ひどいな……。

2008/02/26

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やっぱり

久々に昨日、一作小説を完成させた。原稿用紙に換算すると十枚足らずぐらいかな。ここには上げてませんが、あるところに投稿したわけです。ちなみに評価は微妙でした。んー、やっぱ文才ないな。で、今回書いてて実感するしたんですよ。つくづく俺には計画性ってものがないな、と。文章がね、ひとつの流れをもって書けないんですよ。あっち行ったりこっち行ったりする。思いついた文を書き連ねてくだけだから、当たり前なんですけど。それに計画立てても、大抵その計画の段階で力尽きてしまう。計画どおり動いても完成を焦ってミスしたり、思ったように書けなかったりする。書いている最中に飽きるか、自己嫌悪に陥って止めてしまう。これは小説だけでなくて、絵とか、それ以外の事柄にも言えることだけど。俺には持久力と計画性がない。創作において、これは大きな欠点だと思います。一日やそこらで出来る物が素晴らしいわけがないし、計画なしに場当たりで作った物が素晴らしくないのも当たり前。……中にはそう言う人もいるだろうけど。それに、じゃあ綿密な計画作って時間をかければ素晴らしい物が作れるのか、と言えばそうじゃないけど。そういうところも直していかなきゃなぁ、と思うわけです。まぁどう直せばいいかまったく分からんですけど。対処法・練習法が分かってる事柄は怖くないんですよ。あとはその方法を実践すればいいんだから。その問題が確実に解決できるって言うなら、多少面倒な事でもやれる自信があります。問題は『どうしたらいいか分からない』です。それが一番厄介。

2008/02/23

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体力

スケブ四枚分が、今の俺の体力である。持久力とも、集中力とも言っていいが。ちなみに実質二時間程度。パソコン見ながらなので実際の経過時間は四時間なんだけど。で、それ以上描くと疲れて鈍る。大体二枚くらい練習すると調子が上がり出す。そこから一枚分までは調子が継続するが、だんだん下手糞になる。集中が切れて頭も回らなくなってきてるのだろう。腕も重い。それ以上やっても無駄なので、そうなったらぱっぱと切り上げるべきだ。今日はさっさと昼寝をした。◇練習したくとも描くことが無い場合、そんなにページは進まない。ポーズだってそうポンポン考え付くもんじゃないし。資料ひたすら模写ろうにも、良い資料にあたるのだって大変だ。よって描くことがない、なんて事になり手が止まる。……まぁ資料がないなんて言い訳だな。その気になれば自分の手でもひたすら模写することはできるのに、それをしないのは怠惰でしかない。それに資料を選ぶ基準が「描きやすそうなもの」に限定されてるのは、我ながら無駄なことをしてる。描けないものを描けるようになるための練習で、描けないもの避けたって仕方ないのに。無駄なく、効率よく練習していきたい。それが上達の近道じゃないだろうか。なんていつも考えてる癖には行動が伴っていない。こういう無駄さが、一番上達を妨げる障壁になるんだ。◇「やさしい人物画」という本を買ってみた。わりと評判高い美術教本である。何か良い教本はないかと誰かに聞くと、たいていはこの本の名が上げられる程度の知名度。タイトルのとおり人を描くためにはどうするべきか、その方法がひたすら書かれている。正直難解で、俺はまだ数ページも進んでいないのだけど、役に立ってるとは思う。少なくとも描く量は増えた。ちなみに遠近法や、顔の描き方、服などはそんなに詳しく記載されていない。遠近法についてはその他の本を参考にすること、なんて一文が添えられている。顔は、骨格や筋肉のつき方は紹介されているが、あとは著者の書いた見本がいくつか載ってる程度。体ほど詳しくは無い。（五ページくらいだったかな。青年や赤ちゃんの描き方が主だった）著者によれば顔を描くのにコツというものはなく、骨格を理解してそこに特徴的な鼻や目をおいていけばいい。とのこと。服は模写をするしかないらしい。人体に着せること。服の構造を理解すること（縫い方とかそういうレベルで）が重要である。らしい。ちなみに二次元のにの字もないくらいリアル指向なので、そこらへんはまったく参考にならない（当たり前だけど）まぁ買って損はないような、難しすぎるような……。練習いつまで続くやらって感じの一品です。

2008/02/21

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結局は

絵を描く際にアタリというのを描く。ようするにこれから描く絵の大きさとか、バランスを決めるための骨格みたいなもの。きれいに八頭身が描きたいなら直線を八等分にして、あとは人体の比率を見ながら描いていく。座ってるとき。いすに座ってるとき。その時々に応じて人体の比率を頭身で測っていけばかなり綺麗に描ける。少し特殊なポーズも遠近法を知っていれば、アタリはある程度の確実性を持つ。でも結局はそこまでで、そういった知識だけで描くのにも限界があって、結局はなにか感覚的なものに頼らざるおえない部分もあり……インターネットや本でも人体の書き方ってのはいくつも紹介されているけど、結局目安っていうか、こう描くと捉えやすいってことなんだと思う。つまりどんなに頭をひねろうが練習からは逃れられないってこと。

2008/02/20

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高速退化

三連休ずっと絵描いてて、少しはマシになったかなと思ったけど、学校いったら元に戻りました。……よし、死のう。◇全体的にだるい。とくに腕。なんか描こうとすると力が入らない。風邪ひいたかなぁ。てか学校いくたびに筋肉痛になるのは止めてほしい。休みにダラダラしすぎなのが原因だが。学校行ってないほうが全然体調いい。◇なんか面白いことないかしら。たとえば絵が突然巧くなるとか、色塗りが突然巧くなるとか、全体的に神的に巧くなるとか。

2008/02/13

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見栄え

線画が多少あれでも、色塗りが天才的だと結構見れるもんになる。線画が最高に巧くても、色塗りがあれだとイマイチぱっとしない。……不公平。◇まぁおれは線画も色塗りも駄目だから論外だけど、それでも線画のほうはまだ練習しようがある。に比べて……色塗りって何よ。どう練習しろと。物体の明暗を観察するとかそういうのなんだろうけど、いやいや意味わかんね。センスとかそういうのなのなら、もうどうしようもねーよ。

2008/02/11

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やべぇ

とある人のドラクエ絵見てて、ものすごく漫画が描きたくなった。ロトの紋章ってふるい漫画があるんだけど、昔それがすごいスキだったのを思い出した（今もスキだけど）それ思い出して、ものすごく描きたくなってきた。剣とか魔法とか、竜とか巨大モンスターとか。そういうコテコテのクエスト漫画が超描きたい。ネタも中途半端なものばかりだが、いちおう出てくる。でも画力が追いつかないので断念せざるおえない。剣も魔法も竜も巨大モンスターも描けん。ていうか漫画が描けん。ちくしょう。

2008/02/09

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スケッチブック一号機の完全沈黙を確認

ようやっとスケブ一冊（三十五枚程度）描き終えた。一月の初めか大晦日くらいから使いはじめて、今日（二月九日）に終了ということは一冊に一ヶ月ちょいかかる計算。今日から二冊目に手を出す。一月序盤のやる気は凄まじいものがあったし、冬休み効果も加わってすごい描いてた。なので二冊目のは使い切るのにかなりかかりそう。とくに途中にテストがあるのでロスは必至。うーん……三ヶ月くらいかかるかな（長っ◇描いて消してを繰り返しながら三ページくらい描くと、ようやく調子が上向きになるようだ。ちなみに寝るとリセットされる。……意味ない。調子が上向きと言っても、やっぱり全然へたくそ。次の日おきて見返すと死ぬ。これでも量描いてるつもりだけど、巧い人はもっともっと描いてる。要領の悪さ天下一な俺は、練習量でも負けて、一体どうしたら世の絵師に近づけるのかしら。もっと静物・動物・背景とか描いていくべきなのだろうか。最近人物ばかり描いてる。あの手この手で巧く描けないかと試すが、全部無駄だった。うん、もう駄目ぽ。才能がない。

2008/02/09

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わぁーっ！

もうダルい！　学校ダルい！ついでに絵も書く気にならん！　ええい、ええい！……というテンションでパソコンで時間をつぶすわけです。あぁ……。

2008/02/06

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練習のジャンル

練習していると色々と不思議に思えて仕方ないことがある。絵の上達に必要なのはリアルかデフォルメ（ミニキャラとかじゃないよ）か。ドローイングや人描く（人を描くためのサイト。リアル傾向の人体の描き方が多彩）で練習するのと漫画類模写を両立させてるのはその疑問が解消されないからだけど。人体を描く上でリアルは必要だけれど、漫画等見ている限り随分リアルを無視している部分もある。漫画には漫画の、いわゆる省略法みたいなものがあるんだけど（人間の視覚的にある程度単純な線で表現してもそう見える）そういったのをダイレクトに練習したほうが上達するのではと思うわけです。とくに顔なんか、もう全然違う。いやおおまかに見れば似てるんだけど。両方練習してて思うのはやはり目標はデフォルメ方面での巧さなんですよね。美術目指してるわけじゃないし。まぁ結論的にはどっちも必要、なんだろうけど。リアル→デフォルメなのか、それとも両方ちょこちょこ練習していくべきなのか。まぁわからないうちは現状維持しかないんですが

2008/02/03

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さすがに凹む。

ぐさーって地面に突き刺さって十ｃｍくらい埋まった！　掘り出すのすげぇー大変！とかいってる場合じゃない（ちなみによつばとより。記憶頼りなので正しい引用ではないが）◇いや知ってたよ。俺よりうまいやつが世の中に何人もいるくらいな。俺もそろそろ十八だから。ほら、仮にも大人みたいな立ち位置だから、「年齢的に見れば絵うまい方じゃね」とすら言えないのは知ってたさ。でもね。さすがにね。十六歳のやつがね。ピクシブで二位取ってるのは凹むよ。かたや五十点すら取ったことない俺がいますよ。年齢なんて関係ない！とは言いたいけれども。だって巧いんだもん。神なんだもん。うぎぎと言わざるおえない。こうなったら練習しかない。しかし首が痛い。おのれ、たかだか体の一部位が我が意思に逆らい邪魔だてするとは。

2008/01/28

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最悪であることは最善であることよりも良し

全力に調子が良くても綻びがある駄目な自分ですので、どうせならそれが最悪であってくれればまだ救いがあるのです。とまぁ久しぶりの日記なのに何描いてんだか。風邪ひいて、いまだに引きずってるんですが（不健康な生活してるから中々治らない）喉は痛いし時折めまいはするし、しかもぼんやりとした脱力感がつきまとってるので何をするにも集中力が続きませんで。一月の初めから続いていた絵の練習もついに途絶え（ゲーム買ったからだけど）画力は以前のものに戻り、……あるいは下降しました。おいおいもう駄目だな。ちくしょうめ。色塗りはもっとひどいんでしょうが、線画の段階から問題なので仕方ない。てかデジタル描き全然してない。メインパソコンのある部屋は寒くてね。はぁ……。疲れたぜ☆パトラッシュ◇このままでは駄目ですね。ただ漠然と練習し続けるのもつらいですし、なんか目標を持とう。それもできる限りすぐ手の届きそうな小さな目標がいいよ。それでいて達成にはちょっと技術向上が必要なもの。どうしようかなぁ

2008/01/28

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絵描く前の更新

これから絵の練習をするところだが、ついでなので日記も更新しとく。たまには文章も書かないと。どうせ思いついたことをダラダラ書いてるだけだから特に意味はないけど。自分への課題として。◇絵を練習する時に、とにかく量を描こうとすると大抵ろくでもないことになる。ただ描けばいいと思って、大した構図も考えず描き始める。実際頭の中のイメージをそのまま描き出すのは難しいし、いちいち考えるのが随分面倒。それにあくまで本番ではなく練習だから、構図を考えるその労力が余計無駄に見えてくる。頭にイメージがなく（自分はあるつもりでいるが）、それでも何かしら描けてしまうのは、腕が勝手に今まで描き慣れたものを描いただけ。染み付いた慣れで描いていて、そんなものをいくつ描いたところで何も成長しないのは当たり前。「同じ物ばかり描き続けて成長しない」代表的（らしい）な初心者トラップに真っ逆さま。◇対策　―言うが易し―・同じポーズばかり描かない。ポーズお題に取り組むｏｒ模写。三十秒ドローイングのサイトで、ポーズのお題メールを送ってくれるシステムがある。「六十のポーズでお題」でもいい。あれもう一巡しようかな……。・バストアップの絵は同じものばかり描かない。髪型を変えてみる。（模写やら資料活用：漫画とか）表情を変えてみる。（漫画しか資料思いつかない。良いのあったら教えて下さい）画風を変えてみる。（偏らず、たまには全く正反対くらいの絵柄も練習してみる）・同じ服ばかり描かない。制服ばっかとか。Ｔシャツにジーパンとか、描き慣れた衣装から離れる。適当に検索すればモデルの人の画像なんていくらでも出てくるので、それを模写。あるいは漫画・イラスト模写。二次には二次の服の描き方がある。・老若男女、描く。男と女。子供から老人まで。若い女の子しか描けない上手い人もいるけどね。◇そういえばふと思ったんだけど、模写で描けた絵って、つまりは自分でも実現可能ってことじゃないのか。たしかに見て描いてるけど、実際描いたのは自分の腕のわけだから。あとは自力でイメージを頭の中で造れるかどうかってことじゃないか。……まぁ、それが難しいんだけども。

2008/01/10

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あぁ、もう……。もう！

上達なんて問題外。理想すらあやふやになってきた。どんな絵を描きたいのか。どんな絵を目指していたのか。「上手い絵」なんて言葉は逃げで、明確な『目指す絵柄・レベル』と言うのが頭の中にない。目標がないんだから達成はできないし、ただ書き散らしてるだけじゃ向上なんか見込めない。あれもやりたい。これもやりたい。ああいう絵柄がいい。こんな絵柄もいい。そんなものは、目標じゃない。しっかりビジョンがあると思っていても思い込みで、目指しているように見えて全然目指してない。なんとなく練習してみたり、なんとなく絵が好きだとか言ってみたりそんなんじゃ上達するわけない。◇あーーーーーそれでもぼんやり練習するしかできないんだぜ☆

2008/01/09

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あー、もう一週間立ったよね

出水の奴がフラン倒したってことで、うわん俺も！と思って頑張ったけど、そして誰もいなくなったで死んだ。そしてもう面倒になって気晴らしにケロちゃん行ったけど、またラストスペルで葬られた……。もう駄目だ。やる気がおきん。エクストラ苦手すぎる……。ところで動画・攻略一切見ないで攻略してみるつもりでしたが、攻略先にされちゃったし、大体の攻略法は見当ついたので動画解禁します。だって見たい。特に発狂。どんな感じなのかだけ。

2007/12/30

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けけけけ

いやー、友人の絶好調さにびっくりなフラフラです。一日で全シリーズクリアってお前！やはり基本的な避け能力が違いすぎる。妹様を先に倒されたら完全に負けたな。◇冬休み効果なのかは分かりませんが、全然絵の練習してません。毎日ぐだぐだしてるのみ。あぁ……せっかくの休みなのに！

2007/12/27

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ケロちゃん

◇東方より◇諏訪子超強い。二拍一礼は既に安定したし、足長は避け方が分かったので一ボムくらいでなんとかなる。ただそこからがなんとも難易度高い。鉄の輪は慣れてきた。おそらく攻撃一巡中に一周する避け方。しばらく逃げていると諏訪の攻撃が止み、そしてまた再開するのを繰り返すので、攻撃が止む頃に真正面に戻ってくるのが正解なのではと思う。川の避け方が不明すぎる。自機狙いなのは理解できるが、一体どうすんだあれ。蛙の口に飲まれる(だっけ?)は本格的に意味不明。炸裂する前に隙間を縫って避けるのか？だとしても間に合わない。七つの石と七つの木はたんなる避けのよう。以上六個は確認済みだが、あと四個ほどスペルは残っている。強……てか攻略見ないでクリア目指すの辛っ。

2007/12/12

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テスト・ザ・グングニル

タイトルに意味は無い。いわゆる勢い。意味の無いことをしたがるのがテスト期間中の心理の最たる例である。一、絵。こないだの休日に、惜しくもカードゲームで負けて、壁紙を一枚描くバツゲームを貰った。言い出した奴が負けるのは世界の理なのだと再認識。もうくだらないこと言うのは辞めよう。よって、一枚でかい奴を描かなくちゃならないのだが。ついでに某所でやってる『六十のポーズでお題』もあと八枚まで来た。何枚か酷い出来で、それが心残りだが、一応三ヶ月で仕上げる目標は達成できそう。でもあんまり画力向上はできなかったな……。あの手この手で誤魔化して、真面目に描いた奴のほうが少ない。はぁ……。やっぱり俺には絵的才は無い事がよく分かった。インターネットであちこち回ってるとつくづくそう思う。センスか。センスなのか。それとも根本的に駄目なのか!とにかくしばらくは壁紙に向けて練習していこうと思う。憧れは遠い。二、小説全然書いてない。書きたいけど、身体が付いていかず。冒頭だけ書いて飽きるなんてことは昔からよくやったが、全く書き上げられないとなると病気だ。時間がたてば直ると思ってたんだけどなぁ。昔の俺はどうやって書き上げてたんだ？某所に上げるための作品をなんとか作りたい。そういえば双葉リクの作品はどうすんだ。もう誰も見てないからいいか(ぉぃ安い案は出るが、実現遠し。またそれが面白いかといえば、そうともいえず。三、総合俺は計画を立てると全部破綻させる。希望的観測をすると、最低の結果が訪れる。だから叶わない事として、夢見るは、テスト終わってから数週間は午前授業で、その後冬休みに入るので、この間の時間の空きを利用して、造るべきものを造り、練習すべきことをしたい。できるようになりたいことを、できるようになりたい。

2007/12/04

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はらひれ

はー、昼寝病だ。これがまた時間の無駄と言うか、帰宅してすぐに絵を描けば随分時間をかけられるのに。余った時間で小説を書くことも可能なのに。◇最近、絵のほうが調子よろしくない。と言うより手を抜きたがるようになった。ついに気力が失せたか。完成を焦り、成長を急き、慌しくぐるぐる回って嫌になったようだ。いつもの事ながら。◇小説を書きたい。案はよく出てくる。問題は書き上げることができないこと。意欲が完成までもたない。こういうところが俺のだめなところなのだと思う。全てに共通する、弱点だと。

2007/11/20

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計画と言うのは破るために

えーと、我が高校は今週午前授業だったんですよ。だから午後の時間がぽっかり開いて、これなら絵や小説をたくさん描けるｏｒ書けると思ってたんですがね。高校の友達と遊ぶこと四日連続。帰ってくるのは大抵四～六時。これじゃいつもと変わらんですよ。しかも全力で遊んできて疲れて、そのまま「この時間から昼寝ですか！？」を敢行。起きて見ればあら不思議。今日も、もうオワリね。て訳で全然描けてｏｒ書けてないんですわ。予定していた半分も進んでいない。あーあー……。

2007/11/16

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進化論

昔書いていた小説の続編を書き始めました。タイトルは『彼らの進化論』……俺は全く進化していないようです。むしろ退化？設定は一年後。文化祭の前後に渡っての話の予定です。書いている最中にズレるだろうから、あくまで予定ですが。あまりにも昔すぎて主要登場人物の名前すら思い出せません。昔の作品を読み返しながら書いていますが、読み返すたびに眩暈がしますよ。昔は軽々と扱っていた彼らですが、今書いてみるとなんとも扱いにくい奴らで……。正直完結できるのか、微塵にも面白くなるのか、全く自信がありません。時間と精神的余裕がある人だけ、まぁのんびり見守っててください。一ヶ月更新しなかったら諦めてください(ぉぃ『彼らが進化するために』みたいに似非どんでん返しとか入れてみたいけど、たぶん無理だろうなぁ。とりあえず頑張って過去の登場人物は全員出します。主要人物はそのうちの五人ほどでしょうが。

2007/11/13

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使命指名

俺がなんか書くのを期待されているようだ。コメの事かもしれないけど、とりあえず小説を書いておく。作品を完結させたのは久しぶりだ。　◇『差』　ある国が隣国と戦争を行う事になった。昔から争いが続いていたので、今回の戦争もそう珍しくなかった。　戦争とは一種の下克上でもある。戦争に参加する人間は訓練された兵士だけではなく、野望や希望を抱えた者も少なくない。前線に兵隊を送る軍事用トラック。その中に二人の少年が座っている。彼らは二人とも自らこの戦争に参加した。　二人は共に十六歳。片方は体つきがしっかりした子で、その目は闘志の火が燃えていた。　片方は背が低く細い体つきで、怯えた眼をしていた。　体の大きい少年は、立派な銃を抱いていた。金持ちの父が持たせてくれた物である。　彼に合わせて特注で造られていて、手にしっかり馴染む。一キロ先の物も撃ち抜く射撃精度。連射性も高く、反動によるブレも少ない。装填も素早く行えるようになっている。　また弾は特別製を使用していて、威力が最大まで上げられている。体のどこに当たろうが致命傷はほぼ避けられず、当たり所が良くても戦闘不能の傷を残すことができる。　彼の軍服の下には重厚な防弾具が取り付けられていて、これも自前だった。長い刃渡りの、これも彼の手によく馴染むナイフも、今は太ももにベルトで括り付けられていて、すぐに抜き取り敵の首を掻き切ることができる。　金持ちの家に生まれた彼は、いずれ跡を継ぐ。しかしその前に欲しいものがあった。　名誉である。勲章と言うのは金を積んだところで手には入らず、戦争で勝ち取るしかない物である。少年にはそれが家業を継ぐ自分にどれだけ重要な物なのかは分からなかったが、父親に取れと言う。父の命令は絶対だった。　訓練は父や専属の家庭教師から散々受けた。そこらの兵士に劣ることはない。優秀な武器防具もある。　少年は自信に満ちていた。　体の小さな少年はろくに武器を持たず、弱弱しい手の平に拳銃を一丁握っているのみだった。トラックに乗る前に支給された物であった。　たかだか十二発撃てるだけのものだ。射撃可能距離もそう広くは無いだろう。所々汚れていて使い古しなのが分かる。整備はちゃんとしているのか。何か詰まっていて、あるいは銃身が曲がっていたりして一発目から暴発したりするのではないか。少なくとも命中精度は悪そうであった。　武器支給を行った上官に何故自分の武器は拳銃一丁なのかと聞けば、「君の体に合う武器がない。拳銃を持っていたほうが安全だ」　兵士は短くそう言った。兵士達が怖かった少年はそれ以上何も言わず黙ってトラックに乗り込むしかなかった。　少年の生まれは悪く、父も母も早くして死んだ。このままでは道で野垂れ死にがオチだったから、この戦争には藁にもすがる思いで飛びついた。ここで死ぬならそれまで。少年が生き延びるには手柄を立てるしかない。だがトラックに乗ってから、どうしても手の震えが止まらなかった。訓練なんか殆ど受けていないし、銃は拳銃一丁と、頼りないボロい防弾着を着ているのみである。　少年は死に震えていた。　　◇　立派な銃をもつ少年は撃ちまくった。目に付く敵兵士を残さずその自慢の銃で殺していった。　スコープで覗けば建物の残骸の陰から頭を出している兵士がいた。それに十字を合わせて指を引くと、敵の頭は丸ごと吹っ飛び、首だけの死体が後からゆっくり倒れた。　敵の攻撃は熾烈だったが少年は臆することなく進んだ。敵が出てくれば撃った。時には支給された手榴弾を投げつけてやった。爆発に倒れ呻く兵士達に、彼は弾丸を与えた。　撃って撃って、弾切れをしたらすぐストックのマガジンを銃に叩き込んだ。そしてまた撃つ。威力はまるで小さなロケットランチャーだった。撃ち抜くと言うより吹き飛ばした。　彼はどんどん進んでいった。殺し、破壊し、進む。どうせ手にいれるならデカイ名誉がいい。自分にはこの武器がある。撃たれるようなヘマはしないし、撃たれても当たり所が悪くなければ平気だ。そう思った。　敵が支部にしている大きな建物。今回の作戦はここの制圧が目的であった。少年はその建物の傍まで来ていた。気付けば回りに味方はいない。あの熾烈な攻撃の中、進めたのは少年だけだった。　少年は恐怖しなかった。チャンスである。もし一人で中を制圧できれば大きな勲章が与えられる。　少年は建物へと侵入した。　少年は爆炎の舞う戦場で、拳銃片手に地面にへばりついていた。怖くて前に進めたものではない。弾の飛び交う音。もしそれのひとつにでもぶつかれば命は終わる。その呆気なさを想像すると立てたものではなかった。　指揮官の怒号が飛ぶ。進めと撃て。それだけ機械的に繰り返された。大人の兵士たちはじりじりと進んでいく。少年も泣きながらそれに続いた。　銃撃戦は一進一退で、弾ばかりが消費される。少年も撃ってみたが、一向に当たらない。　こんな恐ろしい思いをして死ぬのなら道で野垂れ死んだ方が幸せだったのではないかと少年は思い始めた。それでも死は恐ろしく、とにかく少年は敵を見れば撃ってみるのだった。　彼は兵士たちにくっついて行動した。一人では生きていけない気がした。それから塹壕に一度入ると、そこから出てくるのに三十分はかかった。出た瞬間少年の頭を弾丸がぶち壊すイメージが彼を動かしてくれないのだった。「おい貴様。なにチンタラしてるんだ！　さっさと行け」　兵士に怒鳴られて、仕方なく塹壕から飛び出す。弾丸が飛んでくる。耳をかすめ、その独特の飛行音が鼓膜を揺らした。ビックリして近くの塹壕のなかに落ちた。「え？」　敵兵士がいた。相手は慌てて銃を構えようとしたが、狭い塹壕のなか、壁に銃口がひっかかった。その一瞬で少年は手の中の拳銃を相手に向けて引き金をひいた。反射的なものだった。　相手は血を噴き倒れた。呻いていて、それを見て少年は慌ててさらに何発も撃ちこんだ。やがて敵は動かなくなった。少年の拳銃も動かなくなった。弾切れである。　敵を殺した事も恐ろしかったが、少年の感覚は既に磨り減り正常ではなくなっていた。むしろカチンという空しい金属音を発した弾切れの拳銃のほうが恐ろしかった。　慌てて彼は予備のマガジンを装填。だが彼が渡してもらったのはその一本だけだった。もうこれを使ってしまえば弾はない。「どうしよう」　誰もいない塹壕の中。爆音と銃声だけが聞こえるがそれも妙に遠くで聞こえていた。耳がおかしくなってしまったのかもしれない。　少年は倒れている敵兵士を見た。腰のベルトには細長いものが括り付けられている。マガジンだった。少年の銃は凡用性が高く敵国も使用していた。弾は同じである。迷うことなく少年はそれに手を伸ばす。マガジンは血で塗れて暖かった。　弾の心配はなくなった。　◇　少年は建物の中に潜入すると、サイレンサーを自身の銃器に取り付けた。これによって発砲音は最小に抑えられる。これも特注物である。　まさか敵が基地の中に潜入しているとは思っていない敵軍を彼は奇襲した。なるべく存在がバレないように、見かけた兵士を一人づつ確実に殺していった。マガジンを入れ替える。　前線は一進一退を続けている。ゆえに敵にとって少年は全くの想定外。こんな早くここまで到達すること、それは少年の腕よりも運が絡む、奇跡と言っても差し支えない出来事だった。　警戒していない兵士を相手に、少年は次々と仕事を片付けた。後ろから忍び寄りその背に銃口を押し当て撃つ。最初は拳銃で行っていたが弾が切れたので捨てて、自慢の銃器で行った。威力が強いので、背中に押し付けてそうすると腹が吹っ飛んだ。血と肉が辺り一面を赤黒く染める。　それでついに少年の存在が敵に知れた。音が無くとも派手な殺し方だから隠しようがない。殺害現場を発見した兵士が警報を鳴らし、基地内は警戒体制に入った。　すると少年はすぐ発見されて、激しい銃撃戦になった。少年は冷静に、一人づつ確実に撃ち殺していった。囲まれないように気を配りながら細い廊下を逃げる。後ろから追ってくる敵を撃ち、前から現れる敵を撃つ。マガジン交換。　撃って、逃げて、撃って、走って。止まれば追いつかれ、進めば敵と出会う。だがこの極限状態でも少年は笑っていた。まるで守られているようだった。銃に込められた父の想いか、神の力か。少年は万能すら感じていた。　　見慣れた道に出た。通った覚えがある道だった。この道を戻り脱出しようと少年は考えて、走った。相変わらず敵は追いかけてくる。「貴様！　止まれ！」　敵兵士が飛び出してきた。旧式の突撃銃をこちらに向けている。少年はすぐに彼に銃を向けた。　が、何を思ったか少年は兵士の持つ銃を撃った。銃は少年の弾丸によって吹き飛び、同時に兵士は悲鳴をあげて倒れた。そうして地に伏した兵士を少年は見下げる。兵士の右手の指は先ほどの衝撃で千切れ、血が噴出している。　兵士は残った左手で拳銃を構えた。左手の指も何本が折れていた。少年は冷静にまた拳銃を撃ち吹き飛ばした。悲鳴。　少年の中に不意に現れた、ちょっとした優越感と残虐性。ただそれだけだった。兵士の持つ銃が自分のそれと比べてあまりにも貧弱で弱弱しかったのが気に入ったのだ。その力の差に酔いしれた。　少年は狂気的な優越に満足すると兵士に銃口を向けた。兵士は命乞いをし、手を顔の前でばたばたさせたが、もちろんお構い無しに引き金を引く。　弾は出なかった。　少年は舌打ちをして、ベルトからマガジンを取りだそうしたが、その手は空ぶった。　万能は終わった。完全な弾切れだった。　しばらく訳が分からなく、少年は同じようにマガジンを取ろうとして空ぶった。そうしているうちに迫り来る足音。敵兵士たちの怒声。目の前で泣きながら手を暴れさせている兵士。今まで興奮状態で見えてなかったもの、聞こえなかったものが、少年を押しつぶした。　恐怖。「くそっ！　くそ！」　慌てた。出口は近いが武器無しでは突破は無理だ。辺りを見回して、兵士の持っていた銃が転がっているのに気付いた。嬉々として拾い上げるが、それは壊れていた。当たり前である。彼が撃ったのだから。　少年は振り返り倒れている兵士の服をあちこち弄った。マガジンが一本出てくる。すぐさま愛銃の下に戻りリロードする。　できなかった。当たり前である。愛銃が使うのは特別製の弾だ。一般的な弾が使えるはずがない。　少年は追い詰められた。前に進むことも後ろに下がることもできない。まるで密室に閉じ込められてしまったかのような錯覚を覚えた。外への道はあると言うのに、進むことはできない。　足音がいよいよ近くなってきた。　少年はナイフを抜き出した。そして地面に転がっていた兵士を滅多刺しにした。兵士はあっと言う間に死んだが、それでも少年は刺し続けた。返り血で真っ赤に染まってようやくその手をやめた。　笑った。震える手でナイフを握り締めて、ただ廊下の隅に座りながら。　◇　敵の様子がおかしいと誰かが言い出した。何かトラブルがあったようだと。しばらくして突撃命令が出て、味方が一斉に走り出す。　拳銃を持つ手はもう震えず、少年は流れに乗った。進むにつれて戦いは近距離的ものに変化した。少年の撃つ弾もよく当たるようになった。彼の周りには兵士が沢山倒れていて、弾がなくなると彼らから拝借した。　やがて大きな建物が見えてくる。銃撃は激しくなる一方だが、それでも建物への侵入がなされた。　　少年は大人たちと外の敵を殲滅した。建物には決して入らなかった。　その入り口が暗い闇へと続いてようだった。何か、その中と外では大きな差があるような気がしたのだった。　進むのは無理だと悟ったのかもしれない。　生きる。少年にはそれが精一杯だった。　その手には、小さな拳銃しか握られていないのだから。　了◇うん、訳分かんないかも。長くなった。読んでくれたら有難う。

2007/11/11

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怠惰と諦め

昔熱中していたもので、今は殆ど手を触れていない分野があります。それはゲームであったり本であったり。或いは何か行動的なものであったり。あれほど熱中していたと言うのに、いつの間にか飽きて止めてしまっている。やるのが面倒になったのか、それに関して一種の諦めを感じたのか。今、東方も殆どやることがなくなってきました。飽きたと言えばそうかもしれないし、これ以上上手くはなれないという諦めもあるかもしれません。昔、小説を書いてました。今は殆ど書きません。飽きたと言えばどうなんだろう。諦めの部分が多いのかもしれない。最近、絵を描いてます。飽きるかもしれない。諦めてしまうかもしれない。諦めてしまうかもしれない。それを思うとものすごく悲しく、しかしどうしようもない事柄に思えてしまう。昔できていたことができなくなるのは、いかなることであっても空しい。昔好きだったものを手放してしまうのは、いかなるものであっても悲しい。

2007/10/29

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