第29回淀川ハゼ釣り大会
リベンジなるか!ハゼ釣り大会第29回淀川 家族ハゼ釣り大会が開催され、後援会の方々と参加しました。昨年は台風の影響で真水が増して釣果は1匹という結果でした。果たして今年の釣果は?早朝6時に集合した後援会員さんや、途中でお鍋や水などとともにピックアップした方々を車に乗せて、一路会場へ向かいました。今日も晴天に恵まれ、絶好の釣り日和。あえて去年と同じポイントへ入り、リール竿に仕掛けをセット。運命やいかに?とその時、見上げた竿先にご来光が。そうです、今年は幸先よく1投目からヒットしました。その後も退屈しない程度に連れたハゼは、検寸時刻までに23匹ほど。でも、釣るそばから一番大きいサイズを残してあとは次々に「てんぷら」にされてしまいました。釣れたてのハゼをさばいて天ぷらにしてくれるので釣れた人も、釣れなかった人も味わうことができるのです。 後援会の方々が用意してくれたタープの下では温かいうどんが振舞われ、好きな人にはビールも用意され大いに盛り上がっていました。お酒の飲めない私も一緒にうどんをご馳走になりました。検寸結果が出てからは表彰式が行われます。 今年は宮本たけし・山下よしき国会議員と大阪市長選、予定候補の「わたし」さんも駆けつけてくれました。気になる、検寸結果ですが、やはり優勝は20センチオーバー、私のハゼは一番大きかったものでも18,3センチ。2位、3位、と繰り下がってきて表彰される最後の6位が18,5センチでした。残念! まっ、いいか。お昼で切り上げ、アジア協会のチャリティーバザールやスポーツカーニバルに行くつもりでしたが、表彰後も釣りをする人タープの下で歓談する人たちがおり、とても楽しそうなので、車を出すのをやめて、私もご一緒させてもらいました。ある小学生の男の子が「全然釣れない」と相談に来たのでタックルを見せてもらうと、リール竿に大きな飛ばし浮きが一つ。その下には錘と張りがついているものの、浮き下が短く、しかも固定されているために、川の流れに身を任せ…状態…。そこにいるハゼには食いつけない仕掛けになっていました。しかし、太い道糸が数か所で結ばれているために仕掛けの交換は極めて困難なのです。新しいものに取り換えることもできますが、お金をかけて楽しむのではなく、工夫することで釣れるので、そのタックルのまま釣れる方法を教えてあげました。手前のかけあがりに仕掛けを投入して、浮きが流されないギリギリのところを探すのです。つまり、浮き下に見合った深さそれを探して釣ることになる訳です。「こんな近くで釣れるの!!?」と、半ば疑っていた彼ですが、入れてすぐに当りが出て、元気なハゼの顔を見た時には満面の笑み。隣りで見ていた妹が「ありがとう」というほど。一度ビリビリッと言う感触を覚えてしまうと病みつきになって止められなくなってしまいますよね。釣りバカ一丁上がり!です。来年は第30回のハゼ釣り大会。また来よな!