ビーパル スマイルミネーション 人口減少
アウトドア・ツール昨日は一日中会議だったので、無理せずビーパルの買出しは本日に回しました。大東・母親大会や、おやこ劇場の例会もありましたが夕方まで自宅で・・・。でも・・・アウトドア雑誌・ビーパルは付録によっては売切れてしまったこともあったので、あまり出かけたくは無かったけれど、重い腰を上げました。土日の発売日でもあるので、売り切れていないように願いながら書籍コーナーへ。ありました。たっぷりと・・・。今月号の付録は「7機能」マルチツールでした。前回も同じようなものが付録にありましたが、缶詰を開けようとしたら接合部分が欠けてしまい、がっかりしたことがありました。それでも、機能を上げたり、付け加えたり、色を変えたり・・・と、苦労されているようです。今回はIEDライトがついていました。そして今号の特集。アウトドア道具ヒット予測、だそうです。ビーパルといえば、40年以上前から日本のアウトドアや自然観などをリードしてきた雑誌です。自然の中での遊び方など、よりナチュラルな生活術など、沢山のことを学ばさせていただいたのですが、なんだか「ヒット予測」と言うテーマに疑問を感じます。以前、編集長たちとオータムミーティングに参加した時に、雑誌発刊の苦労話も聞かせてもらったことがありました。他の参加者からも色々質問が出ました。紙がペラペラすぎる!という参加者に・・・紙質を上げたいけれど、今の値段が維持できない。創価学会の宣伝が馴染まない・・・スポンサーの支えが必要なので理解して欲しい。などなどでした。その考え方が今日の「アウトドア道具」のカタログ化に繫がっているのかな?編集長は交代しているけれど、付録で売り上げアップを狙うのではなく雑誌の中身を充実させて単価を抑える中で必要な経費を得ればよいと思うのですが、競合他社との競争に危機感を持っているかのようです。資本主義社会を変えなければ今後も続くのでしょうか。駅前を通り過ぎて帰ろうとしましたが、スマイルミネーションが目に飛び込んできました。流動人口を増やして、人口減少に歯止めを!との狙いがあるそうですが、今日の駅前は寂しい限りでした。人口減少は全国的なもの。本市だけが抜け出すことは出来ないし、今の政府の失政では自然増は見込めないでしょう。減少現象の中で、どうやって市民の幸福度を上げてゆくべきか。経費削減・人員削減・コストカットと言う言葉の嵐の中で子育てをしている人たちの思いを汲んで、何が出来るか、何をするべきかを考えて行きたいですね。