三重県鈴鹿市にて
ノーベル賞で沸いたこの1週間だが、ようやく、山中伸弥教授が研究に没頭できるそうである。
会見などの行事は、仕方がないことだったとはいえ、研究にはジャマナカ、そうじゃない、邪魔だった。
実用化して、患者を救ってこそのiPS細胞だから、授賞式直前までは頑張って欲しい。
それにしても、森口尚史氏の売り込みは目茶苦茶だし、それに乗っかった読売新聞もいい面の皮である。
日経新聞などは裏付けの結果、記事化を見送っているし、すでに今般7時のNHKニュースでは、触れられもしなかった。
読売さえ書かなければ、ノーベル賞に水を差すようなことにならなかったはずで、情けない。
しかし、逆に、彼が関わった研究に、国から多額の助成金が使われており、その使途の調査が行われることは、怪我の功名か。
さて、今日もこれから、三重県鈴鹿市で夜勤者向けのセミナーである。
日が暮れるのも早くなり、昼と夜の気温差も出てきたが、今日の昼は暑かったし、今もさほど寒くない。
帰宅は0時を回ってしまうだろうか。
ローソンで腹ごしらえも済んだし、さあ、気合を入れていこう。