長峰ブログ

くたびれた

20時過ぎにセミナーを終え、亀山駅まで送ってもらった。 この時間になると、JR関西本線は1時間に一本、普通列車しかない。 普通列車では、名古屋駅まで80分。さらに、遠く感じる。 くたびれた。

三重県亀山市

夕方からのセミナーで、三重県亀山市に久しぶりにやって来た。 この時期、講演で困るのがスーツである。今日も、クラクラするような天気だった。 長袖のワイシャツにネクタイ、そして上着はしんどい。クールビズが浸透し、普段は、半袖にノーネクタイだから余計だ。 名古屋駅から、快速で約1時間、JR亀山駅は相変わらず遠い。

雨上がりの七夕の夜

夕方から雨になった、七夕の夜。今はもう止んでいる。しかし、星空は拝めそうにない。世の人は、どこで何をして、過ごしているのだろうか。 私は白い巨塔？の中にいる。そして、まもなく、1時間弱の時間をかけて、身体中に20数ヶ所もセンサーをつけられて、眠ることになる。 ただ、ひたすら眠る。眠る・・・ 今晩は、一泊で、睡眠時無呼吸症候群の検査入院なのだ。

春日井駅

やっと、春日井駅まで帰ってきた。やはり雨。伊豆急も新幹線も、帰りの道中はずっと雨。写真は新富士駅停車中の車窓。滝のような雨。こだま号では、熱海駅から名古屋駅まで、きっちり2時間かかった。 講演先も、講演内容も異なり、同じ静岡県内とはいえ、結構、距離の離れたダブルヘッダー。話が混同しないように、少し神経を使った。長かった1日に、お疲れちゃん！ そうそう、偶然、名古屋駅で乗り込んだ、中央線の車内でバッタリ、チャーリー氏に会う。近況報告をして別れた。

夕食も

今日は、夕食も駅弁。やっと来た、車内販売で調達。缶チューハイを添えて。

埋もれそう

ようやく、本日のセミナーが終了した。伊豆は遠く、険しい。晴れていれば、また違った顔をしてくれるのだろうが、今日は、木枯らし紋次郎が早足で先を急ぐ場面に出てきそうな、横殴りで台風のような強烈な雨風に見舞われた。駅まで迎えにきてくれたかったら、タクシーもなく、埋もれるところだった。

伊豆北川駅

伊豆北川駅から、雨の海岸が見えた。晴れてたら、絶景だろうな。

どしゃ降り

おー、どしゃ降りになってきた。

熱海駅

熱海駅は、まだ雨が降っていない。それにしても、気のせいか、老いも若きも、カップルの似合う駅だなぁ。

静岡駅弁

午前中のセミナーが終わって、静岡鉄道に再度乗り込み、静岡駅に向かう途中から、とうとう雨が降ってきた。 まだ、小雨なので、傘も差さずに、静岡駅に駆け込んだ。というのも、予約の新幹線にギリギリだったのだ。 駅弁を買い、熱海駅までの24分間で、車中で胃袋に押し込んだ。これから、伊豆下田市へ向かう。

静岡鉄道

少し迷って、新静岡駅から静岡鉄道に乗り込んだ。ようやく講演先の目処がついた感じ。それにしても、以前来た時と、新静岡駅の様子が違う気がした。

静岡駅前周辺

静岡駅に着き、徒歩で静岡鉄道の新静岡駅を目指す。幸い、雨は降っていないが、蒸し暑い。

長い1日

今日は、静岡県内でセミナー講師を務めるため、朝から新幹線で出張だ。長い1日になる。

大仁橋の石碑

ぷらぷら歩くと、大仁橋の石碑があった。そして、太公望たちが、釣糸を垂れていた。のどかな観光地の風情を、少しだけ感じる。

伊豆箱根鉄道大仁駅

新幹線で三島駅まで来て、修善寺行きの伊豆箱根鉄道に乗り換えて、大仁駅に着いた。 富士山は雲に覆われ、相変わらず顔を出してくれなかった。それなのに日差しは強く、逆行の中、駅の写真を撮るのに苦労した。 そういえば、新幹線で三島駅に降り立ったのは、御殿場へ行って以来になるだろうか。三島駅から北へ向かったわけだが、今日は伊豆半島を南に下った。 初めて降り立った駅。早く着いたが、駅前は思いのほか、何もない。時間を潰す喫茶店ひとつないではないか。

観てみたい

最近、夕刊は読むところがない。そんな会話を、夫婦でしたばかりだった。 朝日新聞と日経新聞をとっているが、日経新聞はWEB版に代えてしまった から、ほとんど今は私しか読んでいない。妻いわく、夕刊は日経の方が読む ところが多かったというわけである。そんな朝日新聞の夕刊を読んでいて、 無性に観たくなった映画が「RAILWAYS」だ。その紹介には、「よみがえった 働きアリ」とある。 家電メーカーでリストラを担当する主人公が、母親の入院を機に故郷に戻り、 潰れそうな電鉄会社に転職する話である。行列を作る働きアリの顔の表情を 見たことはないが、働く気持ちによって、表情は変わるに違いない。人の 働く場所を奪うリストラの仕事に、生き甲斐を感じるわけもない。ところが 電鉄会社の社員は、社長自ら5年持つかと言う有り様なのに、誇りと責任を 持って、イキイキと働いているようだ。そんな仕事、人間性を取り戻すよう な話なのだろう。観てみたい。 いま、飲み会が終わって帰宅途中だが、飲み屋のバイトの女子大生は4年生 なのに就職が決まらないという。心理学を学び、何か事務職に就きたいと いうのだが、それ以上のことは何もない。就職は難しいだろうな。

冷たい雨に打たれて

どこかで聞いた歌のように、今日は、冷たい雨に打たれた。 ただし、あてもなく、街をさ迷ったわけではない。名古屋へ 出て、ファイナンシャルプランナーの勉強会と懇親会、さらに 年に一度の総会に出席してきたのだ。 それにしても、写真の出で立ちは、真冬並みだ。マフラー はさすがにしなかったが、ダウンに手袋である。人混みで のマスクも常備している。今日は、防寒の役目も果たして くれた。これも、懇親会で帰りが遅くなることが分かって いたからである。街を行けば、コートすらなしで歩く人も 多い。天気予報を見ていないのか？ それとも、すでに、 冬物をクリーニングに出してしまったのか？ 他人事な がら気の毒になる。いま、名古屋駅で電車に乗り込んだ。 乗り過ごさないように、ケータイのアラームをセットしよう。

チャーリーズエンジェル第1 シーズン終了

本日は、我がチャーリーFP事務所？とFP相談センター合同の、チャーリー氏壮行会を決行した。いや、FP相談センター社にとっては、チャーリーという名であるわけではないが・・・。名古屋で、これだけのFPを一度に集めるのは難しい。なのに、写真を撮るのを忘れ、金山総合駅で解散前に一枚納めた。残念ながら、電車の都合で、名物おばあさんのいる知多半島の怪女は写っていない。しかし、何故これだけのFPが集まったのだろう？星と同じ数の廻り合いの中で、気がつけば、みんながいたんだ、というしかない。顔のわからない、この写真1枚しかないなんて、私の通じないおやじギャグのようなものだ。

冷や汗

今日は、午後から静岡市へ出掛けた。夕方からのセミナーのためだが、行きの新幹線では、冷や汗をかいた。というのは、浜松駅までは起きていたが、眠くなったので、ケータイのアラームをセットして眠ったのだ。ところが、悪夢にうなされて、飛び起きた。空いていたからいいが、混んでいたら、周りの乗客も驚いたに違いない。それほどの勢いだった。乗り過ごしたか？目覚めて、しばらくは放心状態。真っ青になった。しかし、それはアラームが鳴る10分前。もちろん、静岡駅で、予定通り下車できた。一体、何の夢だったか、思い出せないが、もしかしたら、亀野郎の郵政逆戻しが現実味を帯びてきたことかもしれない。もはや、野郎呼ばわりである。眠くなる前、ケータイの日経新聞Web版で、郵政関係の記事を集中的に読んでいたから…。写真は、雨中の静岡中央郵便局だ。今日の静岡は、もう3月も終わりというのに、ずいぶん寒かった。雨も降り続いていた。いまようやく、自宅に着いたが、名古屋駅に着いたときには、もう雨もあがっていた。

メンタルヘルス

今日は、ファイナンシャルプランナーの勉強会である。昼間は来週のライフプランセミナーの準備をしていたが、とりあえず、テキストと定年退職後の計算シートを作成して、夕方から名古屋へ出掛けた。今日の勉強会のテーマは、メンタルヘルスだった。この分野は、最近、非常にニーズがある。以前にも依頼があったのだが、話せる人が少ないのが実状だ。結果的にボツになってしまったが、今日のセミナーでも取り扱われた、電通事件が契機になって注目されるようになった。久しぶりに、と言っては何だが、非常に有意義な時間を過ごすことができたのではないだろうか。そんな満足感がある。たまたま懇親会で隣り合わせた女性講師と話し、今後、この分野のセミナーニーズがあった場合、講師をやっていただけるとのこと。チャーリーセミナー事務所？にとって、新たに幅が広がったと言えるのではないだろうか。と思いながら、家路を急ぐ。美人を隣にして、少し飲みすぎたようだ。まったくの千鳥足だ。

だんだん

今日はセミナーで、島根県松江市に来ている。講演で島根県に来るのは 初めてだが、プライベートでも初めてである。名古屋からは新幹線で岡山 へ出て、さらに特急やくもに乗り換え、全行程、4時間半。なんとも遠い 山陰の中核都市である。新幹線には100分しか乗らないのに、特急やくも には150分も乗る。太平洋側、いや瀬戸内海側と日本海側の距離が、実測 以上に、なんと遠いことだろうか。新幹線の快適さを、改めて実感する。 NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」の舞台が、この松江市の宍道湖界隈 と京都だった。「だんだん」とは、出雲地方の方言で「ありがとう」という 意味だ。テレビはときどき見た程度で、そのあらすじも理解していないが、 主人公の父親が船に乗って、しじみ漁をする姿が印象に残っている。 やくもが、鳥取県の米子駅に着き、日本海側に出てみたら、あいにくの 雨模様となっていた。今週は暖かく、こちらも雪の心配はなさそうだ。

名鉄浄水駅前

今日は、午前中、事務所へ出社し、来年2月に予定される単発ものの セミナーで使用するテキスト作りに精を出した。あれこれ考え出すとキリが ないが、まだまだザックリと大枠を作る段階である。とは言え、時間という ものは、まったく足りないものだなぁ、と思いながら一旦切り上げ、午後 からは豊田市へ出てセミナーを行った。JRで名古屋市内に出て、地下鉄、 名鉄と乗り継いで、名鉄の浄水という駅まで行く。駅前は再開発中で、 タクシーに乗って駅を出ると、その周りも急速に商業施設や住宅が出来 つつある。その中のマンションの1つに、スケートの浅田真央選手姉妹が 住んでいると、運転手さんが教えてくれた。中京大学の体育研究所もある 豊田キャンパスに近く、駅からスクールバスで約10分の距離である。 最近は、公共施設の開発が中断され、民間の活力も減退気味だ。しかし、 ハコモノ、公共工事に、いつまでも頼ってはいられない。明らかに、潮目 が変わったという認識を持たなければいけないだろう。地鎮祭のあとを うかがわせる更地が点在するが、まさか、住宅ローンを組むのに、頭金 を50万円しか入れなかったということはあるまいなぁ。ボーナスも、残業 も減る中で、ボディーブローのように効いてくるに違いない。むしろ、 中古住宅にこそ、掘り出し物がある時代でもあるのだ。平成バブルが ピークで、あの水準までは、もう行かないのだろう。たまたま、写真に 写った父子のうしろ姿を見ながら、そんなことを考えていた。

9日でタカになった

突然、自宅のネットが繋がらなくなってしまった。理由はわからないが、 とりあえず、ケータイから書き込むことにする。それにしても、PCから ローマ字入力する方が、断然、楽である。 大原麗子氏が孤独の中で亡くなったのは、まだ記憶に新しい。その生涯が、 先程、テレビで紹介していた。ひとり亡くなっていた自宅や、衣装に靴、 スクラップブックなどまで映像化されてしまった。しかし、故人の気持ち は、果たしてどうだろう？そんなこと、許せないのでは？ 死因は、脳内出血だったそうだが、倒れてから、なんと9日間も生きていた らしい。倒れて動けない、その2、3メートル先には、コードに繋がり充電 中のケータイがあったそうだ。穏やかな死に顔だったというが、その9日間 で、彼女はタカになった。生前、死んだら鳥になると言っていた。しかも、 大空を自由に羽ばたくタカになる、と。それが、彼女の希望だった。人に 歴史あり。それが、彼女の運命だったと、思う以外にほかはない。

今日は渥美半島

今日は、名古屋駅始発の新幹線こだまに乗って豊橋駅に行き、豊橋鉄道 渥美線に乗り換え、渥美半島へと繰り出した。愛知県一の南国で、やはり 心なしか暖かだった。初めて乗車したが、途中には、愛知大学の豊橋校舎 もあり、高校生以外にも若者がいる。終点からバスに乗れば、伊良湖岬へ 行けるが、途中下車して、タクシーで湾岸の工場地帯へ行った。伊良湖岬 は、島崎藤村の「椰子の実」が有名だ。サーフィンや魚釣り、菜の花畑の イメージがある。約1時間半のセミナーを行ったが、空気が優しく感じられた。 写真の新豊橋駅だけは、立派だが、それでも自動改札ではない。

豊橋鉄道渥美線

単線ゆえに、駅で上下線が行き違う。茶色くて、長閑な景色が広がる。

イルミネーションの正体

写真は、昨晩輝いていた藤枝駅前のイルミネーションだ。今日の昼間に、その正体 を見てみたが、やはり味気ない。動物人形も、決して可愛くない。輝いてこその イルミネーションだ。 いよいよ、藤枝近辺のセミナーシリーズは今日が最終日だった。今のところ、今後 この街を訪れる予定はないのだが、ご縁ある街なので、きっとまた来ることがある に違いない。暫しの別れという気分である。それにしても、今回のシリーズは夕方 からの開始であり、帰宅が遅くなる。通常通りに、朝、出社してきたから、疲れが 日に日に蓄積してきていた。やれやれ、という気持ちもあるのだ。ただ、明後日 には、別のセミナーで、清水市までやって来る。同じ静岡なのだが、今度は逆に 朝の開始だ。明日一日、空きがあるので、体の調整ができるのが幸いである。 今日は再び走って、掛川駅からのこだま677号に間に合わせた。ワゴン販売の駅弁 も、売れ残りの時間帯だから、毎回違うのだった。でも、大して味の違いは感じ ない。冷めた弁当は、風味が損なわれているからだと思うが、まったくもって、 味音痴である。

金融イノベーション

今朝の日経新聞「大機小機」欄に、冬至氏が「リスクを取らない金融に成長なし」 と題した署名記事を書いている。短期的利益の極大化を、ひたすら追求したアメリカ の金融機関の姿勢が、金融危機を招いたゆえに、「金融は経済の黒子に徹すべし」 という声が起こるのは自然である。だが、勢い、「Alwaysd三丁目の夕日」の時代 の、間接金融をよしとする風潮はおかしいと書いている。右肩上がりの時代に戻れ ないのと同じように、金融を高度成長時代のやり方に戻すわけにはいかない。個人 がせっせと預金しても、銀行は貸出先を見つけられず、むなしく国債を積み上げ ている。亀氏が推進し、民主党政権でやろうとしていることは、問題の先送りに 他ならない。一方で、低収益に飽きたらない投資家は、国内投資を捨て、新興国 市場を目指す。外国人投資家もしかりで、日本市場だけが置いてきぼりになって いる。「新しい時代にあった金融イノベーションを果敢に進めない限り、いくら 国が成長戦略を描いても絵にかいたモチに終わる」という結びの言葉は、まったく そのとおりだろう。激しく同意しながら、今日は朝からスッキリした気分になった。 そして、今日も午後から静岡県藤枝市に入り、2回講師を務めた。帰りに走るのに 疲れ、今日は新幹線を1本遅らせた。すると、掛川駅からのこだま号より、浜松駅 まで在来線で行き、ひかり号に乗った方が早く、結果的に20分の遅れで帰宅できる。 しかし、在来線を1時間弱乗るのも楽じゃない。お尻は痛いし、外の景色は真っ暗 で、気をまぎらわすこともできないのだ。流石にそろそろ、夜、静岡県から新幹線 で帰るのにも飽きてきた。 写真は、ライトアップされた藤枝駅前。やっぱり、サッカーの街だ。イルミネーション の中に、サッカー選手の格好をした動物人形が立っている。頑張る街だ。

焼津から帰る

昨晩は、京都からの名神高速で大渋滞に遭い、24時前に帰宅した。 今朝は、7時過ぎに出社し準備を整えて、9時のアポイントをこなした。 現在、我が家のドライバーは私だけとあって、ハンドルは握り通しで、 休憩なしの運転は、疲れを今日に持ち越してしまった。写真は、午後、 セミナーで訪れた焼津市の西焼津駅。そして、いま、先週何度か乗車 した、名古屋行きこだま677号の車内。浜松駅を過ぎたら、とうとう 雨が降りだしたようだ。窓ガラスに、激しく雨が音を立ててぶつかって いる。最近、悪い天気予報はよく当たる。それにしても、体が温まると、 ふぅっと睡魔に襲われてしまうのだ。あたなかさまた？？zzz・・・

宇治平等院

今日は午前中、晴れた中での大学祭を見物し、午後から、紅葉狩りの混雑を 避けるように、宇治平等院へ行った。しかし、出だしが遅れ、結果的に2時頃 にしか、宇治へ向かうことが出来なかった。京阪電車の出町柳駅から特急に 乗り、一路、宇治を目指したが、途中で一つ荷物を切符売場に忘れて来たこと に気づく。特急を降り、駅員さんに確認してもらったところ、幸い、まだ切符 売場にあるという。そこで、そのまま駅で預かってもらい、帰りに引き取る ことができた。逆に、荷物が一つ少ない状態で、見学が出来てしまうという、不幸中の幸いとなった。 宇治では、平等院以外にも、清少納言のミュージアムなども回る予定だった が、日没が迫り、とても無理だった。写真は、夕暮れ迫る宇治平等院である。

ゲリラライブ？

どうやら、正規の催しではなく、ゲリラライブだったようだ。

学生大道芸

学生サークルの大道芸で、黒山の人だかり。

今日の11月祭(NF)

飲食関係の模擬店で、大変な賑わい。

雨の11月祭(NF)

今日は、次男の野球クラブの都合で、午後から高速を飛ばして、なんとか 午後3時過ぎ、長男が下宿する京都に到着した。京都に着く頃になって、 あいにく雨が降りだした。天気予報通りだ。今日は、大学祭を覗く予定 だったが、傘を差しながらの見物はつらい。写真は、雨中の京大正門前。

京都大学吉田南構内

京都大学時計台記念館

日本の味博覧

今日は、静岡県藤枝市でセミナーだった。藤枝市は、個人的に、割と ご縁のある街だ。帰りは、藤枝駅まで送ってもらったが、掛川駅から の新幹線こだま号に間に合うために、昨日同様、慌てた。もう少し、 余裕を持てばいいのだが、のぞみ号の止まらない駅を利用する場合、 本数が少なく、うまく乗らないと、無駄な空き時間が出来てしまう。 どうしても、それを避けようとすると、こんなことになってしまう のだ。今日も、藤枝駅に車を乗りつけてから疾走し、ギリギリ間に 合った。そして、掛川駅から乗車した名古屋行きこだま号は、昨日と 同じ677号である。車内で駅弁を買って食べたが、今日は「日本の味 博覧」1.000円なり。昨日と一緒の850円ので十分満足だったのに、 売り切れだった。お茶付きの支払いで、お釣りは50円。これは、昨日 のことを考えると助かった。こだま677号は終着駅に向けて、いま 三河安城駅を出発した。

恥ずかしがりや

今日は、夕方から静岡市でセミナーである。名古屋は晴天だったので、 これは富士山も拝めるだろうと期待したが、新幹線で静岡駅に着いたら、 ドンヨリと雲が垂れ込めていた。大井川手前で、虹は見えたのだが・・・。 在来線に乗り換え、目的の東静岡駅に着く。久しぶりにやってきたが、 富士山が拝める、いつもの位置に着いても、全く見えなかった。まったく もって、恥ずかしがりやさんである。写真は、富士山とは反対側、静岡駅 方面に広がる、異様な夕焼け。各駅停車の新幹線こだま号は、いま、 ようやく豊橋駅だ。道のりは長い。

東海道旅 之醍醐味

セミナーの帰りは、車で静岡駅まで送ってもらったが、指定席を取って いた新幹線に乗り遅れそうになる。なんとかコンコースを走り抜け、 ギリギリ間に合った。いつもは乗車前に買う駅弁だが、今日は車内で 買うしかない。お茶付きで、ちょうど1.000円。5.000円を出したら、 細かいお釣りしかないという。承諾したら、1.000円札1枚、500円玉 5枚、100円玉5枚と、財布がパンパンに膨れてしまった。細かすぎ。

危険なともだち

日本郵政の西川善文社長の後任に、なんと斎藤次郎・元大蔵事務次官の 起用が内定したという。どうなってるんだ。脱官僚を旗印に、政権を握った 「ともだち」（友愛）だが、かつて日銀総裁人事で、官僚出身者という 理由で拒み続けてきたのは誰だったのだ。これまで批判してきた「天下り 人事」との違いは、まったく見えない。あのときはあのとき、今回は別と いうのでは、都合が良すぎる。国民のためを思っているとは言い難い。 特に、斎藤氏と民主党の小沢幹事長の親交が深いとも指摘され、一層の 不快感を覚える。所詮、自民党以外で一度、というお試し政権である。 しかし、最後まで読んだわけではないが、あの「20世紀少年」というのは、 実話だったのだろうか？ 洗脳されないようにしないと・・・そんな思いだ。 なぜ、郵政の民営化が必要だったか？という出発点を考えれば、元に戻す ことはおかしい。日本人が理解できないものを、外国人にわかるはずもない。 これで、日本は世界から、何年遅れるのだろう。とても、笑ってはいられ なくなった。やりたい放題は、実に危険だ。 今日は夕方から、大阪でのセミナーを担当し、今、帰りの新幹線の中だが、 今日の昼過ぎに郵政人事を知り、思わず熱くなる。遅い時間なので、新大阪 駅で、900円の売れ残り酢豚弁当を200円引きで買い、車中でそれを食べ ながら、アルコールでクールダウン。しかし、すっかり頭が冴え切って しまって、書きなぐった次第。今晩眠れるだろうか。と言いながら、ぐっすり 寝てしまうのだろうな？睡眠時無呼吸症候群で、常に寝不足なのだ。これも 別の意味で、危険なともだち、メタボである。(失笑) 写真は、今日夕方の、大阪心斎橋である。

ここに人が・・・

今日は午後から、岐阜県の土岐プレミアムアウトレットへ行く。岐阜県とは 言え、春日井市からは近い、東濃地区にある。車で高速道路を使わずに、40分 ほどで着く。しかも、ほとんどまっすぐ、国道19号線を走ればいい。 行くのは今日が初めてだったが、大変な賑わいで、名古屋市内の百貨店が 人員整理に乗り出す中、ユニクロやアウトレットには人が一杯だと実感した。 しかし、アウトレットの中でも、人だかりができる店とそうでない店がある。 やはり、「いいものをより安く」手に入れたい傾向は止められないようだ。 「いいものをより安く」というのは、かつてダイエーが「主婦の店」として、 世に生まれた時のキャッチフレーズだ。どこで、歯車が食い違ったのか・・・。

力強く生きる

今日の朝日新聞社会面に、「パパ、天国で野球しようね」という記事が 載っている。読んでいると、泣けてくる。天国に行ったパパというのは、 今年9月11日に、北アルプス奥穂高岳近くの山中で、遭難者の救助に向かい 墜落した県防災ヘリ同乗していた副隊長、後藤敦氏である。34歳の若さだ。 彼は高校野球のエースだったそうで、小学校3年生の長男とも、よちよち 歩きの時からキャッチボールをしていた。パパが亡くなった翌日は、少年 野球で長男が初登板の予定だった。チームでコーチを務める彼は、新調した ユニホームを着て、息子の晴れ舞台を見つめるはずだったのだ。悲しい話だ。 息子は父と約束した毎晩のトレーニングを、いまも続けている。父と使った ボールには、「天国に行ったら、このボールで野球しようね」と書いてある。 危険と隣り合わせの仕事とはいえ、残念だ。残された遺族が、力強く生きて いくことを願っている。いま、どうしても、少年野球に反応してしまうなぁ。 というのも、明日は、我が家の二男の試合があり、初めてユニホーム姿を 見ることになる。前回は見られなかったからだ。今月から正式入団した ばかりなので、出られても途中交替要員だろう。チャンスがあれば、それを 活かしてレギュラーを取って欲しいものだが、果たして・・・。

白旗の少女

今日はテレビ東京系で、「白旗の少女」が放送される。 沖縄戦を生き抜いた少女の話。 モンペ姿で、笑顔で手を振る7歳少女の物語。 ああ、間もなく始まる。 今ほど、モノのなかった頃の話。 でも、大切な、忘れてはいけない心の記憶。

秋の運動会

今日は、小4の二男の運動会だった。ここのところ、秋らしくない、猛暑の日が続く。 雨の心配は無用だが、今日も30度を越えていただろう。木陰が少なく、帰ってきたら、 またまた、真っ黒に日焼けしていた。体も脱水気味で、どっと疲れた。親子競技の 綱引きで、左腕が縄に擦れていたが、それでもお構いなしに引っ張って勝利したが、 後で見ると、少し深めに擦り傷を負っていた。毎年、無傷ではいられないタチである。 そして、今日は伊勢湾台風から50年だ。私はまだ生まれていないが、同級生には 生まれている者もいる。つまり、私は母のお腹の中にいたわけだ。運動会から帰ると、 テレビで特集をやっていた。名古屋市内は、11日経ったあとも、手漕ぎボートで 往き来せざるを得ない有り様だった。ちょうど4年前に、アメリカのニューオリンズを襲った ハリケーン「カトリーナ」の様子にそっくりだ。海抜ゼロメートル地帯という、同じ地形も影響 したのかもしれない。などと、見ているうちに、いつの間にかうたた寝してしまった。 台風も地震もなく、今日も平和な日が過ぎる。

もどかしい幕開け

タイトルをみて、亀井ショックを想像した人もいるかもしれない。あるいは、 円高容認発言、いや、ダム計画の中止？ もどかしく、戸惑うことも多い、 新政権の船出である。しかし、今日の話は、もっと小さなプライベートの もどかしい話で、恐縮である。 今日は、愛知県刈谷市でライフプランセミナーを行った。ところが、別件で パワーポイントのデータを2本、メールに添付して送らなければならない。 朝、8:30頃には送信し終え、ゆとりをもって、セミナーに出かける時間を待つ。 ところが、である。そのメールが先方に届かず、戻ってきたことに気がついた。 アドレスに間違いはなく、データの容量が大きいために、戻ってきたことが 判った。そこで、添付ファイルを1本ずつに分けて送る。しかし、また1本は 戻ってきてしまった。今度は、その1本を、途中から分割し保存して、再度 送ってみた。ところが、この作業に、ことのほか時間がかかる。ウィルスソフト のせいだと思うが、固まってしまい、動作が極端に遅くなる。作業効率の悪い ことと言ったらない。お陰で、出発予定が狂いそうになりながら出かける。 しかも、届いたかどうか、確認できない有り様だった。セミナーには、結局、 支障はなかったが、今日はセミナーのあと、事務所に戻らない。電話で、万一 のときは明日以降に、送ることで承諾を得た。ゆとりがあったはずなのに、 何とももどかしい1日の始まりだった。 そして、1日の締めは、焼酎の会である。亀井ショックをはじめ、新政権も 肴に、芋焼酎のロックを6杯。話の肴はいまいちだが、味覚の肴は美味しく いただく。「薩摩の恵み」がとびきり旨かった。ところが、これで終わらない。 つぎの店に行き、また芋焼酎を3杯。「黒天狗」は絶品だった。いい気持ちに なって、今、帰宅の途中だ。もう、どうでもいいか。

笠寺観音最終日

ようやく本日、笠寺観音近くの会社を舞台にしたセミナーは、無事最終日を 終えた。いつもながら、連日訪ねた場所というのは、なんとなく離れ難く 感じるものである。情が移るというのだろうか。これも、歳のせいかもしれない。 しかし、また来週には、何でもなかったかのように、また新たな出会いが 始まるのである。 そして、終了後は、昨晩の自動車保険提案先で、契約をいただいてきた。 その準備もあるから、今朝は7時に出社し、8時に保険会社へも立ち寄って、 ずいぶん早くから、エンジン全快だった。そのぶん、眠気も襲う。夕方までの 空き時間は、机に突っ伏して爆睡していた。明日が土曜日でお休みだから、 最後の頑張りもできるというものである。でも、顔には疲れが出ていたよう で、自動車保険の手続き時に、しっかり指摘されてしまった。そして、これ から、家族と近所の焼肉屋へ行き、スタミナを付けつつ、呑んで英気を 養おうと思う。今週も、あっという間に一週間が過ぎてしまった、という 実感を感じながら・・・。

地下室からの脱出

今日も、引き続き笠寺観音近くまで、セミナーに行ってきた。昨日までと変わり、 今日は蒸し暑く、名古屋らしい残暑がやってきた。昨日の帰りは、秋風が吹いて いたというのに・・・。 この笠寺シリーズ中、朝晩は、事務所に行き、次々に入る雑務をこなしてきた。 不思議と、こうしたときに限って、仕事が入るというのはどうしたことだろう。 毎日、14時間近く拘束されている。 今晩は、とうとう、夕方のセミナー終了後に、紹介されて、自動車保険の新規 提案に行くことになった。もちろん、喜ばしいことで、新しい出会いに乾杯で はある。が、疲れの蓄積はピークに近い。ようやく、本日の仕事が終わり、帰り のJRに乗り込んだ。汗ばんだ体が気持ち悪い。私だけでなく、周りの乗客みんな、 実に疲れた顔をしている。お疲れ様。 そんな中、昨日のブログを読んだFP仲間から、今朝「地下室からの脱出」という メールをケータイにもらった。なんだか、イーストウッド主演の映画「アルカトラズからの 脱出」のようで、刑務所じゃないが、響きが気に入り、今日のタイトルに・・・。 散歩にどうかと、笠寺観音のすぐ東側に、「見晴台考古資料館」があると教えて くださったのだ。なんでも、名古屋市の小学生が遠足でよく行く場所とのこと。 食後の運動に、また見晴らしならぬ、気晴らしにと出かけてきた。 この地には、見晴台遺跡があり、旧石器時代から人々の暮らしが築かれてきた ようだ。特に、弥生時代に栄えた場所だというから驚く。 そして、高台であったことが災いして、太平洋戦争中は高射砲陣地となった。 常設展示として、「みはらしだいの戦争と平和」があり、土器に混じって、 焼夷弾などの展示が行われていた。弥生時代のムラに、現代の戦争がリンクして、 ちょっと不思議な空間だった。 まもなく列車は、疲れた体を乗せて、春日井駅に到着する。さすがに今日は、 事務所には立ち寄らず、このまま帰宅する。

地下室にて

今日も、昨日と同じ会社のセミナーを担当してきた。会場はビルの地下室。 地下室というと、閉鎖的な暗い感じがするが、セミナー自体は、決してそうではない。 ただ、午前中のセミナー終了後、夕方のセミナーまでの空き時間、場所をお借りして、事務仕事をしていたが、地下へ来る人は誰もいない。 トイレに出ると、節電で廊下も階段も暗い。自分の靴音が反響して、怪しげに響く。それは、あたかも誰かが歩いて、近寄ってくるようだった。 そう、まるで、昔のテレビドラマ「キーハンター」に出てくるワンシーン、深夜の病院の地下室のようで、なんとも薄気味悪いものである。

ボタンが弾け飛ぶ

お盆休みから、飲む機会が続いていて、家族に不評だ。私は晩酌をしない ので、本当に飲みたい、まさに「呑みたい」とき以外、普段は飲まないのだ。 それが、先週金曜日の中学時代の同級生との飲み会に始まり、日曜日の ナゴヤドームの観戦中のビール。まあ、これは次男と一緒だからいいが、 少し飲みすぎた。翌月曜日には保険部門の納涼会、水曜日は長男が帰省 してきたので家族会。これも、家族のことだからいいのだが、普段と比べて、 あまりに飲みが続いている。今日金曜日は、これから、ＦＰの勉強会と懇親 会、明日土曜日は30年振りに、仙台から中学時代の同級生が帰省することが 分かり、急遽招集される飲み会と続くのだ。 ただ、今日は昼から、刈谷市でライフプランセミナーをしてきて、疲れも あるので、勉強会には出るが、懇親会の方はキャンセルした。なんとなく、 お腹も出てきて、イケテない、と思う。シェイプアップ、というのも最近 聞かない言葉だが、ちょっと気をつけないと、スーツのボタンが弾け飛ぶぞ！ (セミナーと勉強会の空き時間、喫茶店で涼みながら、ケータイで書き込む。)

光の速さで突っ走れ！

お盆休みの最終日は、ナゴヤドームで野球観戦。次男と見に行くと、どうも 負け試合が多い。今日も、9回まで0対1で負けていた。ところが、ブランコ 選手が起死回生のソロホームランを打ち、延長戦に突入。しかし、盤石の はずの浅尾投手が、まさかの2点を奪われ、その裏の攻撃も封じられた。 やっぱり、今日も中日は負けてしまった。首位巨人が負けた日に勝たない と、なかなか追い付けない。分かっちゃいるけど、っていうことだ。 球場の臨場感は、テレビ観戦では味わえないものである。特に、今日はライト 側外野席なので、応援団の真ん中にいるようなものだった。各選手毎に 応援歌があるが、1番バッターの井端選手だけは別格のように思える。 皆でマスコットバットを前に突きだし、「おー、おおおー」と唸るのである。 しかし、その後の歌詞は、冷静に聞くと、エイトマンを思い出す。「光の 速さで突っ走れ！」と叫ぶのだった。

エレクトロニクス万華鏡

今日は朝から、次男のお守りで、なんと発光ダイオードを使った万華鏡作り に挑戦した。春日井市の催しで、わずか300円の参加費だったが、三原色 自己点滅発光ダイオードを使うから、まずまずの出来映えだ。しかし、中国 からの輸入品で、原価は50円に満たないそうだ。他には、二次元回折格子、 紙コップが3個、スイッチに単3乾電池2個、両面テープに、普通のビニール テープ、反射板、黒い紙。それでも、300円では原価割れだろう。講師は、 中部大学の応用物理学の教授だった。彼もボランティアなのではないだろうか。 出来上がりの万華鏡内部は、写真の通りだが、万華鏡を回さなくてもきれい なのだ。回せば、より鮮やかに自動的に光る。紙コップの中の光の宇宙は、 次男の宝物になったのだ。