らんらんらん春爛漫
この冬はこの数年の間では比較的寒く、雪もソコソコ降りました。が、4月に入って気温はぐんぐん上昇し、浅間高原の遅い春も一気に花開きました。トップバッターはこのコ15年ほど前、主人の実家にあったものを、お義母さんが手で引き抜いてスーパーの袋(当時はタダでした)に入れて持ち帰ったもの。巷には八重咲だの絞り咲だのと華やかな品種があり、最初の頃はそういったものに憧れましたが、自分が年を重ねてきたら、やっぱり椿はコレ!定番の水仙と芝桜ムスカリは植えたわけでもないのに、増し土をしてもらった中に入っていたらしく、毎年あちこちから顔を出します。もともとは色違いで3本だけだった花桃は実生で増え、さながら花桃屋敷の風情。白があるからこそ、他の色が引き立ちます。咲いた、さいた♪この中から親指姫が・・・と信じていた幼い日ところで我が家では今年、庭にあった大人でも抱えられない程の白樺の木を伐りました。植えて40年近くになり大きくなりすぎたのと、去年、スズメバチが中で巣を作ったため、思い切って2本ともバッサリしました。今年の雪の日2階の屋根を大きく越えています。伐採風景白樺の脇の杏も枝を詰めてもらいました。中は空洞庭の雰囲気が一新し、今まであまり日の当たらなかった玄関前が明るくなりました。また色々楽しめそうです、ルンルン(古っ)