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2005/06/25
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カテゴリ:タイム・食!
昼は銀座でボクササイズのトレーナーをしてきた。

今回も自分の役割はパンチングミットを持って受講生の皆さんのパンチを受けること。

単発のみならず連打もコンビネーションもまぜた本格的な動きをするので、打つ方の疲れははんぱない。

私は受ける方なのでそこまで疲れないはずなのだが、休憩なく10人以上のパンチを30分以上浴び続けるとさすがにグロッキーになる(苦笑)。

それでも、アメリカにいたときもクラスメイトのアメリカ人Cや、ご近所だったKhさん、そしてSさん、Ktさんのご夫婦にボクシングを教え続けていた意地がある!

体型のことでは皆さんにいぢめられたが(涙)、仕返しと言わんばかりにヘトヘトにさせることに成功(笑)。

がんばってやせるぞぉ!!


その後、大学時代の国際交流サークルの友人Sが出演した混声合唱のコンサートへ御茶ノ水へ向かった。

彼女はこの合唱グループで再来週結婚する伴侶と出会ったのだ!

曲目はクラッシック調のものから日本語のものまで幅広く、歌声もすごくきれいだった。

特に谷川俊太郎の詩、「生きる」をメロディに乗せて歌われたのが胸にジーンときた。

その一部をちょっと紹介。


「生きているということ

 
 いま生きてるということ


 泣けるということ


 笑えるということ


 怒れるということ


 自由ということ」



小学生の国語の教科書以来の再会だったが、いい詩だなあ。

SもフィアンセのKさんも、ステージで堂々としていてかっこよかった。

式も楽しみだ。

頼まれたミニスピーチのネタも考えないと。

どこまで話していいんだ(笑)?



その後、また別の大学時代の友人の集まりへ参加するため池袋へ。

このメンバーは、5つの大学の国際交流サークルが集まって行う合宿のディスカッション大会の委員をした面々であり、みな8年以上の付き合いである。

行ったお店は池袋メトロポリタン8階にある「花回廊」(ホームページは こちらから)

流行りの華道家、Kariyazaki Shogoプロデュースだという。(←この人の存在は今日知った)

コースなのに寿司食べ放題というのがすばらしいではないか!

この場では三週間ほど前にパパになったばかりのYちんの息子自慢(もちろんアリです(笑))と、このメンバー内で婚約カップルとなったMとHのプロポーズ秘話で盛り上がった。

あ、ついでに私のアメリカとほほ話もね(笑)。

SもYちんもMとHもほんとにおめでとう!

みんな大人になっていくなあ。


そういえば料理の方もなかなかにおいしかった。

でも個人的にハッとしたのが、料理に対する「感動度の薄れ」である。

アメリカから日本に帰ってきたばかりの時の、定食屋でのしょうが焼き定食でおいしくて泣きそうになった自分はどこにいったのだ!?


昔の人(確かショーペンハウエルだっけかな)はこう言っている。



「人間は足りなくて飢えることと満ち足りて飽きることという両極をさまよい続ける生き物である」



要は我がままな生き物なのだ(苦笑)。

食べ物の例にしても、アメリカに2年いたという経験が日本で食べるものへの思いをつのらせ、そして再会したときの感動はひとしおだった。

しかし、ひとたび慣れてしまうとこれである・・・。


それは家族や友人などの大切な人に対しても同じなのではないだろうか。



ビジネススクールの教授からの至言、


「過去に持っていたものではなく、今持っているものに感謝の意を持ちなさい」
(Appreciate what you HAVE, not what you HAD.)


この言葉の意味を改めてかみ締めたのだった。

(教授からもらった貴重な言葉については過去の日記『「とんでもない夢を持て!」:最後のクラスでの教授からのメッセージ』を参照)


あ~、このエピソードをSの式で披露すればよかった!
(そんな長話する持ち時間はありませんでした(苦笑))










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Last updated  2005/06/26 02:04:47 AM
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