[自然]の記事一覧 | トラじい

茗荷

今年も秋の茗荷が出始めた。庭の片隅に群生している。この香りはたまらない。十分楽しんだので余ったミョウガを梅酢に漬けてみた。まずは成功か。

2009.09.20

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野の花

私が借りている畑は秩父盆地にある。東京の我が家から２時間半で行けるがかなり過疎化している。老齢化も進行していて放棄農地が多い。それだけに自然は豊かである。ご近所からの差し入れのタケノコを今年は堪能したし、先週はご近所で梅の実をとらせていただき梅を漬け込んだり梅ジャムを作ったりした。野の花の花材にも事欠かない。アジサイは小アジサイ、がくアジサイ、玉アジサイなど・・・ホタルブクロの可憐な姿は道端によくみられる。しもつけは淡紅色のものもある。この辺りの山では額ウツギの後に大葉あさがらが咲く。

2009.07.05

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帰国

25日2年ぶりに日本の生活に戻ってきた。ウズベキスタンに比べて気温は低く暖房がないので寒さに震えあがった。タシケントは青森ぐらいの緯度だが周囲に海がないためか早く暖かくなる。しかし、とにかく日本の景色は美しい。食事はうまい。能率は良い。と思っていたら、近くの区の出張所がなくなり区役所に転入の手続きに行ったら2時間半も手続きに時間がかかった。そういえば成田に着いた時も着陸後30分も飛行機が地上を走っていたっけ。しかし、応対の感じのよさはやはり日本である。電車の中の若者が疲れているようなのが気にかかる。家に帰ったら我が家の庭でも春ランが花をつけていた。エビネもしっかりした芽をだしていた。帰国直後のあわただしさに取り紛れているうちにあっという間に日本にも春はやってきた。

2009.04.05

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ナブルーズ

今日はこちらのお正月ナブルーズ。学校や官庁、会社はお休みです。公園や遊園地にはいつもより多くの人が来ていて気の早い人は公園の池でもう泳いでいます。最高気温19℃最低気温9℃です。ちょうど一昨日あたりから桜が満開になりました。タシケント・ブユク・イパク・ヨリ公園の花をご覧ください。

2009.03.21

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フェルガナ２

フェルナガは人口が多く生活程度が低いとされていますが地味は豊かでわれわれ日本人には身近に感ぜられます。この地方の人たちはより勤勉でしかも市場は清潔、博物館の展示もしっかりしているように感じられました。市場の人たちも明るく人懐こい市場の植木市にはアーモンドや杏やサクランボは勿論ポプラまで売っている。

2009.03.18

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花１

私の家のすぐ近くにあるブユク・イパク・ヨリ公園では薔薇の芽が一斉に姿を現し、桜の花芽も大きく膨らんできました。近くの住宅の陽だまりでは梨の花のような木が満開になりました。ボケも満開です。公園の連翹もいくつか花が開きました。草むらをみるとタンポポや犬ふぐりや菫が彩りを添えています。これから3月中旬には花の季節が到来するでしょう。東京はまだ雪の知らせがあるというのにこちらはもう春です。昨5日の夜9時頃激しい雨とともに雷鳴がとどろきました。

2009.03.06

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そろそろ花の季節

今年のタシケントは暖かい冬でした。そして花の季節も早目に到来しそうです。本当に今年はよく雨が降りました。そう、この乾燥地帯の天候が変わってしまったかの如くです。以下春の写真をご覧ください。

2009.02.24

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雨

今日のタシケントは雨。しかも昨晩から今日の夕方まで降り続きました。アパートの裏庭もしっとりと濡れました。今日の気温は最高9℃最低5℃です。

2008.10.28

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秋

10月になると落ち葉の季節。タシケントは中心部でも大きな樹木が茂って居て森の中にいるようです。樹木は大きく伸ばしているので落ち葉の量も半端ではありません。路肩の車には朝落ち葉が積もっています。因みに一般的には路肩の駐車違反はありません。

2008.10.15

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ヒヴァ

学校も夏休みモード。今日は日中の気温が38度。この気温はマイクロソフトの世界の天気予報による。しかし地元では大体4-5℃高く言う人が多い。今日の最高気温は42度とタクシーの運ちゃんは言っていた。とにかくタクシーには熱風が吹き込んできて体感温度としては40度を越しているように思える。先週末は休みを貰ってヒヴァに旅行してきた。キジルクム砂漠とカラクム砂漠にはさまれたオアシスの街。街の風景は観光案内でも見られるのでカラパルパキスタンにある古いホレズム王国の古城跡（アヤズカラ）の写真などを掲載します。とにかく何にも無いところが素晴らしい。アムダリア川を渡る。1-5世紀のホレズム王国の城跡アヤズカラのユルタから南を望む

2008.06.10

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アンズの実

タシケントの南50キロにあるプスケントで農業をやっているK君を訪ねました。まず案内してもらったのがアンズ林。桃の木とアンズの木が交互に植えてあり約3ヘクタールあります。その場で食べる杏の味は格別!　野菜の方はミズナ、春菊、小松菜、ごぼう、インゲンなどを栽培しています。いずれも当地でははじめての野菜で珍しがられているようです。オクラもありました。

2008.05.31

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草の秋

今年は雨が多くつい先週の金曜も大雨が一時間ほど雹を交えて降りました。しかし例年ならすっかり大地は乾ききっている筈で草達は雨に惑わされずちゃんと種をつけて一斉に枯れ始めています。勿論こうしたときにも花を咲かせている草花もあります。これらは昼顔のようなつる草や葉の表面積を小さくして水分の蒸発を防いでいる草花です。

2008.05.27

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雑草

今日の気温は最高33℃最低21℃日向に出るとじりじり日焼けするが日陰は涼しい。もう4月も終わりになってあまり雨が降らない季節になる。雑草たちは今の内に実をつけてやがて灼熱の中で枯死してゆくのではや秋の気配である。

2008.04.29

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オオデマリ

先週見かけた庭の花をいくつかご紹介します。ジャーマンアイリス、オオデマリ、日日草、卯の花など見慣れた花が多いようです。オオデまりはもう咲き終わりました。今日はアスファルトが溶けて足に粘りつくような暑さでした。

2008.04.28

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夏

ナブローズと言うのは3月21日の春の祝日です。アッサロームはおめでとうと言う意味です。写真のような新春を祝う看板がまだ残っているほど花が始まったのは最近のことですが、草むらはもう真夏の雰囲気です。因みに今日の最高気温は2１℃最低気温は13度でした。

2008.04.15

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ニセアカシア

今年のタシュケントは昨年に比べて季節の移り変わりが早いようです。去年4月の27日ごろ見たニセアカシアの花がもう咲いています。5月にトチの花!と思った花ももう咲いています。サクランボの実もだいぶ大きくなってきました。

2008.04.13

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花　４

もうすっかり夏の気候になってきました。例年3月は雨が降るのだそうですが、今年は晴天ばかりでこれも異常気象なのでしょう。今年は厳冬でパミール高原の融雪による洪水が懸念されていますので少し乾いた方がよいかもしれません。

2008.04.01

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花3

そろそろ桜やサクランボは散ってサクランボの小さな実が見えるようになってきました。それに代わってアイーバという果樹の花が咲き始めました。アイーバはジャムにして食べる梨のような実がなります。花は白ですがしばらくすると桃色に色づいてきます。3月は雨が多いと聞いていましたが毎日晴天が続いています。タンポポが緑に映える明るさは気持ちまで明るくなるようです。ボリッジのようなハーブの群生を見ました。

2008.03.31

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花２

一度のいろいろな花が咲き花の名前がわからないものが多いのが残念です。サクランボは桜の花に似ていますが花が少し小さいように思います。こちらの人の話によれば街にあるさくらんぼの木は実が赤黒いもの、外は赤で中は黄色く大変甘いもの、日本のサクランボのようなものなどいろいろな種類があるそうです。今日の写真はライラック、桃と花ずおうのような花木です。この花木の名をご存知の方があればご教示下さい。

2008.03.29

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花

ウズベキスタンの桜をご鑑賞ください。この桜は中山恭子元大使時代に日本から寄贈され植えられたものかもしれません。

2008.03.28

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花

今タシケントを彩っている花を写しました。ご鑑賞下さい。3枚目の写真は新芽かと思っていましたがよく見ると花なんです。

2008.03.25

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灰色カラス

タシケントでは夏にはあまり多くの鳥を見ません。カササギ、ムクドリが圧倒的に多くそのほかには雀、鳩といったところです。しかし冬にはまずカラスが来てその後鴨、カシラダカ、アオジ（？）ジョウビタキなどが姿を見せました。カラスの中に羽の一部と胴体が灰色のカラスがいます。カラスは黒いものと思っていましたがこれはカラスでしょうか。ハシブト・カラスと一緒に行動しています。鳥の写真を取りたくてカメラで狙うのですがなかなかうまく取れません。所詮望遠でなければ無理なのでしょう。カラスジョウビタキ

2008.02.24

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冬

朝いつもより静かだと思って外を見ると一面の雪。トロリーの一番バスも今日は一時間の遅延でした。今日の予想気温は最高でマイナス７℃、最低はマイナス１２℃です。しかし乾燥粉雪の上をキュッキュッと踏みしめながら勤務先までの２０分の散歩はなかなか快適でした。主要通りは市の清掃会社が箒とスコップで除雪作業。

2008.01.08

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霧

一月ほど前までの晴天は何処へやらこのところタシケントは雨や曇り続きです。気温はさほど低くは無いのですが手や耳が大変冷たく感じられます。朝出勤時間の頃はこんな霧の日もあります。

2007.12.17

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初雪

好天続きだったタシケントも１１月２３日頃から雨や曇りが続き昨晩はついに雪が来ました。昨晩は仲間と一杯やってレストランを出てくると一面の銀世界。酔眼朦朧で撮ったものと今朝散歩の時に取った写真です。今日のタシケントは最低気温マイナス３℃最高気温４℃です。

2007.12.01

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カモ

昨日ウズベキスタン・エキスポセンターでのJETROの展示を見に行った帰りインターコンチネンタルホテルの裏にある池で鴨を見ました。ここにはマガモ、マガン、コハクチョウなどを見かけました。ここは市の中心部ですが少し郊外に出たゴルフ場近辺の池ではヒドリガモやカワウなども見かけました。日本に多いオナガやカルガモは未だ見ていません。

2007.11.10

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チャルバク湖

少し前のことになりますが10月下旬に娘が来てくれたので、タシュケントの北50Kmほどのところにあるダム湖　チャルバクを見に行きました。ウズベキスタンの地図を見ていただくと分かりますがタシュケントの横を流れるチチリク川を遡ると左にカザフスタン右にキルギスタンの国境が迫って来て細長く北東に伸びるウズベキスタン領になります。この付け根あたりにあるのがチチリク川をせき止めたチャルバク湖です。途中綿畑に下りてみるともう収穫を終わった枯れた綿畑が広がっていました。チャラバク湖の南岸から北東に向けて取った写真です。右がキルギス、左がカザフの山々です。大体3,000メートル弱くらいの山ですが木は一本も生えていません。湖畔に下りてみると上からは紺碧に輝いていた水が意外に濁っているのが分かりました。

2007.11.05

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綿埃りの木?

最近タシケント郊外に少し出ると綿ボコリをかぶったような木を良く見ます。最初は綿花の綿が風で飛んでほかの木に引っかかったものかと思いましたが、良く見てみると違うようです。綿のように見えるのはこの木の実で一番下の写真はその実を取って写したものです。私は勝手にWooly Clouds treeと呼んでいます。勿論白雲木とは似ても似つかぬ木ですが。

2007.11.04

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落ち葉三態

ここ半月ほど市内は落葉樹の落ち葉が驚くほど多く、毎朝枯葉を踏んで出かけます。週に2-3度、市の清掃員が掃いてごみとしてどこかへ運んでゆきます。

2007.11.03

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綿摘み

ウズベキスタンのカレッジにボランティアに来ておられるN氏が生徒さん達と綿摘みツァーを計画していただいたので参加しました。タシュケント在住他の日本人が32名参加しました。地方の学生さんたちは小学校に泊り込みで2週間綿摘みを手伝うそうです。慣れた人は一日60キロも摘むのだそうですが不慣れな私達は2時間で3キロぐらいは摘めたでしょうか。肩に袋をかけて摘み方を習いながら綿を摘む取った綿はまず計量して輸送用トレーラーに積み込む

2007.10.01

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朝鮮朝顔?

福田さんが新しく日本の顔になりましたがウズベキスタンでも大統領の任期が来て12月23日に大統領選挙が実施されることになりました。安倍さんの一年と違って1991年以来ずっとカリモフ大統領が頑張ってきたので、若し今度新しい人に代われば16年ぶりの新内閣になります。写真は朝鮮朝顔とはちょっと葉っぱが違うなと思っていたのですがこんな実がなりました。朝鮮朝顔はインド原産だそうですからこちらにあってもおかしくありません。

2007.09.26

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桜

今日のタシケントの気温は最高24℃最低6℃の予報。めっきり涼しくなってきました。昨日公園で木に可憐な花が咲いていたので良く見ると桜の花でした。こちらの桜は日本から寄贈されたものが多いようですがやはり気候が合わないのかいくらか弱々しく感じられます。朝夕の気温の差が激しいので狂い咲きするのでしょうか。

2007.09.25

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果物の秋

タシケント市内散歩の楽しみの一つは果樹がとても多いことです。秋になって一番目に付くのはアイーバと石榴です。アイーバアイーバはこちらに来て始めてお目にかかった果物で梨の原種とでも表現すれば良いでしょうか、ある趣のある果物です。ザクロこちらのざくろはとにかく大きいことが特徴です。

2007.09.24

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初秋

タシケントは未だ緑ですが風が吹くと落ち葉が舞い、どんぐりが落ちます。日中は未だ35℃を越していますが朝夕は15度を下回るようになりました。ナボイオペラは秋の公演が始まり秋の気配が忍び寄っているのを感じます。

2007.09.12

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ピンチ!

以前にも乾燥のため木が折れる現象をご紹介しましたが、我がアパートの管理室横の木が傾き始め倒木の恐れが出てきました。このピンチを以下に回避するかこれからが正念場です。

2007.09.10

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芙蓉

7月15日にタシケント全域に雨が降っって以来もうそろそろ2ヶ月私の家のあたりは雨が降っていません。8月10日頃に曇り市内の一部で降ったと聞きましたがそれ以降は毎日晴天です。夏の太陽に似合う花はやはり赤い花です。芙蓉、ハイビスカス、タチアオイとカンナ。これらはタチアオイを除き水を十分やっている花壇だけに大輪の花をつけています。

2007.09.09

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とうがらし

千葉市で「とうがらし展」をやっていて世界一辛い唐辛子の映像がテレビで放映されていました。私が以前栽培していたハバネロと良く似た唐辛子がインド産として紹介されていました。ウズベキスタン料理はかなり辛いかと思っていましたが、全く辛くありません。しかし市場には唐辛子も売っています。鷹の爪、それに3本ずつに括った緑のものはとても辛いトウガラシです。伏見トウガラシのような形をした赤いものは基本的に辛く無いのですがかなりの確率で非常に辛いのが混じっています。パプリカは肉厚でかなり大きなものもあり肉詰めにして食べると豪華な一品になります。

2007.09.03

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木の実

最近はどんぐりを落ち始めて木々は色々な実を見せてくれるようになりました。木の名前を調べたいのですが良い本が見つかりません。

2007.09.01

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メロン

ウズベキスタンの市場にはリンゴ、梨、プラム、各種ベリー類、イチジク、葡萄などが並んでいますが今の季節はなんと言ってもスイカ、メロンです。水分が多くその甘さは日本のものに比べられない程です。スイカはごく普通の物しかありませんが、メロンは色々な種類があります。この日は特別大きいものを買ってみました。重さは7-8キロはあるでしょう。

2007.08.29

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乾燥

今年は私の記憶ですがタシュケントは6月に一度7月に一度降雨があっただけで連日快晴が続いて今に至っています。木々のは高温と乾燥に耐えながら葉を茂らせています。そのためか木はなんとなくひ弱である日突然力尽きたように倒れる木が出てきます。大体伸びた大枝が根元から裂けるように落ちるのですが、一昨日私のアパートの横の木（恐らくふうの木)が根元に近いところで折れて電線などを巻き込みながら倒れました。倒れた木は直ぐに係員が来て枝を落とし幹を切ってトラックで運び去りました。

2007.08.28

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所変れば品変わる

タシケントも最近はすっかり秋めいてきて木の実も姿がはっきり見えるようになりました。どんぐりは未だ緑色をしていますがもう一人前の大きさになっています。今まで栃の木だとばかり思っていた木の実を眺めてみるとナント似ても似つかぬ実が!やはり所変れば品変るです。中にははじめてみる赤い花と実もあります。葉はイチジクの様でもあります。

2007.08.23

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百日紅

日本は記録的な猛暑のようですがタシュケントは今日の最高気温は35℃最低気温は15℃で一時よりしのぎやすくなってきました。特に朝夕の爽やかさはなんともいえません。夏といえばムクゲ、サルスベリです。ここではムクゲを時々見かけますがサルスベリはあまり見かけません。先日散歩の途中に見かけてすわ!と駆け寄ってみましたが似て非なる木でした。

2007.08.20

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キルギスの旅

イシククル湖を後にした私たちは帰路アクベシムの遺跡とブラナの塔（カラハーン朝の都バラサグン)を見てビシュケクに戻りました。アクベシムの遺跡は6世紀以降突厥の都があったところで唐代に僧玄奘が突厥の王に面会した素葉城の跡として知られていますが今は高原の中の小高い丘と発掘の跡があるばかりです。玄奘はイシククル湖の横を歩いてこの地に達しました。「城の周は6，7里、諸国の商胡は雑居せり」と玄奘は書いています。最後の写真はビシュケクのホテルから撮ったアラムズン(4895m）とアイトマトフ(4650m)の遠望です。この麓のアラアルチャ渓谷も素晴らしい渓谷です。

2007.08.12

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イシククル湖

今住んでいるウズベキスタンはオアシスの国で滅多に雨が降らず河川は下流に行くに従って細くなりどんどん砂漠に水を吸い取られてゆきますがここキルギスは山国です。本当に2ヶ月ぶりに雨らしい雨に会うことが出来ました。渓谷の激流は轟々と流れています。しかしこれだけ雨が降っても山には僅かな天山モミが生えているだけで殆どは禿山同然なのは地質の違いとはいえ日本人には不思議に思えます。イシククル湖とクンギョイ・アラトウ山（4,760m）の景色です。　ウズベキスタンの人が農耕定住民なのに対しキルギスの人たちは騎馬民族の伝統を色濃く残しています。乗り物は車より馬という感じで子供たちが上手に馬を乗りこなしています。漢の武帝が汗血馬を求めて李広利を派遣した大宛国はここより更に西のアンディジャンです。

2007.08.10

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イシククル湖の野草

イシククル湖の標高は約1600メートル。湖の東岸の町カラコルで約2000メートルです。お花畑があちこちにあり野花が美しく咲いています。チョン・アクスー渓谷(標高2000メートル)でケシの花を見つけました。良く見るとあちこちに咲いています渓谷の急峻な斜面にホタルブクロを見つけました。名も知らぬ草花が咲き乱れています。これはレースフラワーでしょう。イシクルのあたりはこの花が沢山咲いています。カラコルの上の谷で撮りました。湖岸のホテル近くに沢山あるアザミ風の花です。葉は丸く棘はありません。最近日本のニュースを見ていて分からないことーーー何故安倍さんが辞めないことにもっと文句が出ないのか?　何故民主党は前々回の選挙で負けた郵政民営化について凍結法案を出すのか?　今の政治家は選挙で問うた民意に対する感覚が麻痺してやしないか。しかし、柏原の市長さんのように冴えた人もいるので地方自治体まで考えるとまだ完全に絶望とはいえません。

2007.08.10

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キルギス

先週は夏休みをとってビシュケクとイシククル湖に行って来ました。最近タシュケントは38度前後の気温で雨も滅多に降りませんので避暑が目的です。果たしてイシククル湖の辺りの気温は20度台で肌寒く感じました。雨も降りました。湖水浴客が沢山カザフなどから来ていました。ここの見所はなんと言っても7000メートル峰を擁する天山山脈の眺めでしょう。

2007.08.09

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ヌラタ旅行

このテント(ユルタ)は全部で７つあり一つのテントには詰めれば４人は泊まれる。私は黒一点なので運転手のトリクさんと相部屋である。ここは何も設備が無いので水から食べ物まで全てヌラタかナボイから持ってきているという。しかし、ウォッカ付きの夕食セットは野菜、肉、スープなどなかなか豪華である。電気も薄暗いが一応食堂には点いている。ウズベクとタジクの混血の母を持つマリカさんの民族談義を聞く。ウズベクの男性はロシア人の女性が好き、タタール人の男性は体格がよく頼もしい。アルメニアの女性は例外なく美人、グルジア人は特に親を敬うなどなど。グルジア人の専制君主スターリンも母親には頭が上がらなかったらしい。夜はキャンプファイヤーを囲みながらウズベクの楽器を奏でる若者の恋の歌に耳を傾けながら夜空を見上げると天が直ぐ近くに迫ってはっきりと星が見える。歌が終わると砂漠の静寂が私たちを押し包む。時間は夜１０時半。翌朝の朝日が又美しかった。日の出は午前６時１８分。砂丘の上に上がる時砂が冷たかったのが印象的。朝寝起きにシャワーを浴びる。シャワールームは板囲いにカーテンをつけた簡単なもので水もちょろちょろだが爽快。朝は寒いくらいである。朝食もコーヒーまで出て至れり尽くせり。ユルタの前に背黒セキレイが来た。尻尾が短いのと頭頂から背にかけて縞が入っているので正確には背黒ではないだろうが尻尾を振る動作はそっくり。ひばりのようなのもいる。草原の空の近さと何処までも何もないというこの開放感はなんだろう？日本では絶対に味わえない景色である。　８時半出発。湖に別れを告げヌラタからナボイへ向かう。今日は雲が出ていて見渡す限りの草原が太陽に照らされたところの雲の陰でまだら模様が出来ている。ナボイに向かう道を行くとガズガンの名で知られる大理石の採掘場の横を通る。この大理石はタシュケントの地下鉄建設に使われた。ナボイへの道から東に曲がり、サルミッシュの岩絵を見に行く。場所はコラトーシュ(黒い石の意味)の渓谷にある。１５キロの渓谷の両側に屹立する岸壁に３０００以上の岩絵があるという。１９４６年に発見され研究の結果紀元前２世紀頃のものと判定された。又この渓谷には多くの薬草が生育しておりかの有名な哲学者、詩人にして医者でもあったイブン・シーナが薬草を集めに来たところでもある。今はまだ全く注目されていないが何れ観光の名所になるだろう。珍しい花を発見、がけを降りて近づいてみると咲き終わった花だった。しかし美しい花の片鱗が残っていた。続きは又明日。

2007.07.17

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ヌラタ旅行

ウズベキスタンの真ん中辺りにヌルタというところがあります。ナヴォイの北60キロにあります。観光のお手伝いに来ているIさんがタシュケントから車で行きヌラタから更に北にあるアイダルクル湖の北岸にあるユルタ（遊牧民のテント）に一泊して来ようという計画を立ててくれましたので勇躍参加することにしました。メンバーは青年協力隊の若者6人とIさん、私、ガイドのマリカさんと運転手のトリクさん合計10名がヒュンダイのランドクルーザーで朝6時出発。約1時間半でシルダリア川を渡りました。出発後２時間半一休み。綿畑は花盛り、メロンを山積みして売っている。メロンは一個１５０円くらい。出発３時間半　ジザクから西へ折れて綿畑の中を走る。コンクリートの水路下水を補給している。畑が切れる頃羊の群れに遭遇。４時間ぐらいからあたりは一面ステップの風景に代わってくる。ただひたすらステップ(草原）を走り続けて出発後６時間半でヌラタに到着。昼食はボルシチとポロフ（ピラフ)、子供たちがポンジュールといって挨拶してくる。フランス人が来るらしい。この続きは又次回にさせていただきます。

2007.07.15

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どんぐり

6月は結局一滴も雨が降りませんでしたが、これはタシュケントではよくあることです。木々ももう秋の気配で実をつけ始めました。草も水が無いのでもう種をつけて早くも枯れ始めています。一方散水栓のある公園の草はまだ緑を保っています。

2007.07.01

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ドライフラワー

今日のMSN天気によるとここタシュケントは41度を記録しました。丁度午後2時にトロリーバスを待っていると溶鉱炉の横に立っているように肌がじりじり焼けて居るのがわかるようでした。6月にはいってから我が家の辺りは一滴も雨がありません。野原の花もそのままドライフラワーになっているのでこれを採ってきて家に飾ってみました。

2007.06.21

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