国際交流
区の主催になる国際交流の集いに行ってきました。こんなに外国人がいるのかと驚くほど沢山の参加者でした。私は中国語と英語を忘れないためこうした会合に出ているのですが皆さん日本語が達者で全く外国語語は必要ありません。私が話した二人の中国人は日本のソフトウェアの会社に勤めている若い人でした。ペルー人はスペイン語の教師、韓国人は学生さん、ネパール人とコロンビア人は民族料理店主とそれぞれの国の日本滞在者の傾向を示しています。余興で披露されたコロンビアの民族舞踊の踊り手の少女の数が多いのには驚きました。これらの人達は人によっては地域に溶け込めずに来ている人も多いということですが実際私の近所には外国人がいるのかどうか、日常的な生活の場での付き合いがないのが現状でしょう。今は私のように遊んでいる人が少ないためか東京では日本人同士ですら近隣の付き合いはなくなりこれがいろいろな社会問題の根源となっていると思われます。私の田舎ではそうした問題はなく地域の中での濃密な人間関係が生きています。