カテゴリ:詩歌のようなもの
「思い出す森の中におそれあり感じるままに立ちすくんでいる」
森の中や、廃屋の中に入ると、あのきゅーっと、おしっこしたくなるあの感じです。 ボーイスカウト活動で行った岐阜の山のなかで。(来月からはリーダーに就任予定) 「雲間より百日の夏差し来たりすずめの遊ぶ水たまり光る」 夏はちょうど100日くらい。夏の象徴は、ぎらぎら光る日のひかり。 家族で、東山公園に遊びに行ったときのもの。 「詩を詠みてつなぐものあり大自然日本のこころ世界に届け」 森や、木々、水の流れ、そうしたものを擬人化してとらえる感性は日本人特有らしい。 というか、日本語が母国語の人に特有の感性とのこと。そう聞くと、不思議な感じ。 詩歌を通じて、日本のこころ(大自然のこころ)が世界の人に届けばいいなと思う。 「とはいえど言葉はなべて届かざりき追憶にゆれやがて沈みき」 親子であれ、恋人同士であれ、言葉というものは、気持ちというものは、 本当のところは、なかなか届かない。できれば、届いて欲しいものだと思う。 そしてちゃんと受け取りたいものだ。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.07 12:34:42
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