テーマ:☆詩を書きましょう☆(8465)
カテゴリ:詩歌のようなもの
生きるということ。
生きると言うことは、いったいぜんたい、どういうことか。 小鳥は生まれてヒナとなり、親鳥からえさを与えられ、必死になって喰う。 いつかしら自分で飛び立つ日が来る。そして飛び立つ。 大空を飛び、えさを求め、愛をささやく。 そしてつがいを為し、次代へと世代をつなぐのだ。 本能のまま生きて、悩みも悲しみも喜びもないように見えるが、 懸命に、懸命に生きているに違いない。 生まれ、生きて、死ぬのだ。 人は、本能のままには生きられない。煩悩がある。 煩悩が身を焦がし、そのこころも、身体も、人生さえも、黒々と焼き焦がす。 人には、感情がある。泣いて、笑って、喜んで、憎み、妬み、嫉み、苦しむ。 それこそ人間だろう。それで良いのだ。 であればこそ、払える煩悩は払い捨て、ピュアな人生を送りたい。 生まれ、生きて、死ぬのだ。 泣いて、笑って、喜んで、憎み、妬み、嫉み、苦しんで生きるのだ。 思えば神様は人間を罪な作り方をしたものだ。 生きるとは、笑うとは、何かをするとは、、、。 ひとりでするのではない。誰かと何かをする、これを「する」という。 誰かと何かする。 笑う、誰かが一緒に笑う。 泣く、誰かが一緒に泣いてくれる。 死ぬ、誰かが泣いてくれる。 良い生涯であった。よく生きた。うれしくて泪が出る。 人には煩悩がある。だからこそ、誰かと何かをしないといけないし、 何かをしたいと、こころからそう思う。 だから誰かを愛することを生きるという。 とらのこどもの結論である。 あなたのことが大好きです。こころから、そう思います。 出会えてよかった。 記:とらのこども ps今度はカラオケに行きましょうか?カジノに行きましょうか? 旅行に行きましょうか?食事に行きましょうか?夢を一緒に追いかけますか? もっともっと好きになったらどうしましょう? ps2 とらのこどもの私見で恐縮だが、感情とはスイッチではないかと思う。 人間という生物の、いろいろなホルモン分泌をコントロールするスイッチだ。 であるので、泣くと癒されるホルモンが、怒るとアドレナリンが分泌される。 スイッチごときに大切な人生を左右などされたくはないが、、、 感情と共に右往左往するのが人間というものか。 とはいえ意志の力でだけではこのスイッチをコントロールできないかもと思いつつ、 人生の研鑽を積んで、良いスイッチ回路を優勢にしたいと思う。 病気の快癒もこの延長線にこそあるのではないか?てくてくうささん、いかが?? これぞホルモンの神秘。食べてもうまいっ、冗談です。ごめん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.27 15:03:47
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