今夜9時~12時くらい注意。2011/08/17 15:00現在の横浜近辺地震&放射能関連情報
夏休みにかまけて、すっかり更新しないでいる間に、状況はいろいろ変わってきました。経済のこと、政治のこと、地震のこと、放射能のこと、、、ほんとに世の中忙しく騒がしいですね。(^^;)さて、2011/08/17 15:00現在の横浜近辺地震&放射能関連情報です。【地震予知】※本情報はWEBで入手可能な情報と独自観測データをとしのすけが独断と偏見で分析・評価しているものです。信じる・信じないはもちろん情報の活用は自己責任にてお願いします。※横浜を中心とした首都圏西部の評価を、1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険 で表しています。【地震】評価項目(13項目)※1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険3(1)気温(⇒地球内部温度)3(2)世界の海面水温(⇒地球内部温度)3(3)日本周辺の海面温度(⇒地球内部温度)2(4)地磁気4(5)大気イオン濃度4(6)太陽活動3(7)HAARP3(8)Geological Survey of Canada Geomagnetism4(9)Leirvogur Magnetic Observatory, Iceland:小康状態です。5(10)電離圏全電子数2(11)自作の磁石落下装置(としのすけ観測)2(12)二酸化硫黄濃度(そらまめ君)2(13)二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター)平均:3.1★総合評価:3.1。ややリスクな状態です。★火山の噴火も視野に日本全土にリスクがあります。強いて言えば福島沖。★自作磁石落下装置に異変はありません。【放射能】評価項目(6項目)※1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険3(1)空間放射線量3(2)横浜の地表から高さ50cm及び1mにおける放射線量2(3)石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター2(4)水道の放射能濃度3(5)簡易放射能測定シート(としのすけ観測)3(6)ガイガーカウンター(DP802i)による横浜市港北区の放射線量実測値(としのすけ観測)平均:2.7★総合評価:2.7。ややリスクあり。生活できるレベルですが念のため疎開先も考えておきましょう。★放射能レベルは依然昨年平均の1.5倍程度での推移です。★簡易放射能測定シート、ガイガーカウンター(DP802i)はそろそろギリギリのレベルです。とにかく、備えあれば憂いなしです。以下、詳細なデータもご確認ください。※としのすけの考えるガイガーカウンターの選び方のポイントはこちらです。※としのすけのガイガーカウンター(DP802i)を使用した感想レポート(レビュー)はこちら。【地震】(1)気温(⇒地球内部温度):基本、またまたアチチに逆戻り。唯一温冷の隣接が見られるのが関東沖です。気をつけなければなりません。週別平均気温平年差(2)世界の海面水温(⇒地球内部温度):日本全体がまたアチチ状態。しかも、福島の沖辺りに温冷隣接があります。世界の海面水温(3)日本周辺の海面温度(⇒地球内部温度):日本全体がアチチ状態。冷温隣接はないようです。日本近海日別海面水温(4)地磁気:平常です。地磁気活動27日チャート(5)大気イオン濃度:少し高めです。大気イオン:神奈川・厚木測定点(6)太陽活動:2011/ 8/17 14:01 更新 昨日、太陽風が一時的に高速になりました。現在は平均的な状態です。宇宙天気ニュース27日の太陽周期に合わせたデータプロット(7)HAARP:おっと、微妙に振れたようです。HAARP Fluxgate MagnetometerHAARP Induction Magnetometer(8)Geological Survey of Canada Geomagnetism:微妙に振れた様子です。日本方向ではなさそう。Geomagnetism Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories(9)Leirvogur Magnetic Observatory, Iceland:3時間ほど前に少し振れたようです。今夜9時~12時頃は要注意。WDC for Geomagnetism, Kyoto, Real-time (Quicklook) Geomagnetic Field Data Page(10)電離圏全電子数:依然高い数値です。日本の春か沖ですが、超絶に高いエリアができました。Real-time TEC Map over JapanGlobal maps of ionospheric total electron content (TEC)(11)自作の磁石落下装置:落下はありません。(12)二酸化硫黄濃度(そらまめ君):今は低濃度のようです。大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)表示項目:二酸化硫黄(13)二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター):今は低濃度のようです。二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター)測定項目:二酸化硫黄【放射能】(1)空間放射線量:少し高くなって安定しています。定常的に原発から納車能が漏れ出している可能性があります。平年レベルの1.5倍程度ですので大きな問題はなさそうですが、もう少し高くなるようであれば本気で疎開を考えなければならないかもしれません。2011/03/01以降の横浜市のガンマ線のモニター※放射能の飛散傾向がよくわかるデータなのでオススメです。JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)東京電力ふくいちライブカメラ※ここがモクモクすると、2,3日後の空間放射線量が確実に上がります。ふくいち関連のTWITTER情報(2)横浜の地表から高さ50cm及び1mにおける放射線量:少し高め。気になります。横浜市立学校の校庭における放射線量測定状況(3)石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター:通常時よりやや高いレベルで推移しています。石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター(4)水道の放射能濃度:神奈川県ではヨウ素・セシウムは未検出です。神奈川県の水道の放射能濃度(5)簡易放射能測定シート(としのすけ観測):今のところまだ生活できそうです。(6)ガイガーカウンター(DP802i)による横浜市港北区の放射線量実測値(としのすけ観測):まだ今すぐ疎開というレベルではないですが、そろそろ疎開先を考えておく必要を感じ始めています。地表に水平に置いた際の放射線量実測値は、0.05~0.19μSV/hです。※リアルタイムの計測値は、TWITTERの有志によるガイガー計測値投稿をご覧ください。とにかく、、、何事もないことを祈ります。