放射能から身を守る方法について、最近考えたこと
最近の「としのすけのワインハウス」は、すっかり「としのすけの地震・放射能情報センター」に様変わりしています。(^^;)こうやって毎日データを眺めて想いを巡らせていると、心境にいろいろな変化が生じているのを感じずにはいられません。個人的な心境の変化は、そのうちまとめておきたいなと思っています。今日は、放射能から身を守る方法について、最近考えたことを書きます。残念な事ですが、、、もはや日本人は、放射能と向き合い共存しながら生きていくしかなくなってしまっています。それも、孫子の代どころか、殆ど半永久的とも言えるような長きにわたってです。そこで、以下のように考えることにしました。【大人にとっては、健康ランドに行ったりガンの予防治療を受けているようなものだ】人は自ら、ラドン温泉やラジウム石などで放射線にあたり、健康を増進しようとします。また、悪性腫瘍の治療に放射線が使われます。つまり、放射能は、善玉悪玉区別無く皆殺しにするが、自分の健康状態を良く保っていれば、悪玉を駆逐し、善玉を残すことにもつながるという発想です。あくまでも「発想」ですが、こういう「ポジティブ」な発想を持つことで、メンタルヘルスを維持し、自己免疫を高めるのがよいのではないかと思うのです。ただし、重要なのは「大人にとっては」という枕詞。妊婦や子供にとっては、決して楽観は許されません。【妊婦や子供は絶対被爆させてはならない】放射線を使う場面でよく知られているのは「ガン治療」と「育種」なのではないでしょうか。放射線育種という言葉があります。「育種」では、発生や分化の過程で放射線を照射し、突然変異を誘発し、優良種を選抜します。つまり、突然変異が起こるのです。そしてそれは必ずしも好ましい方向の変異であるとは限りません。従って、妊婦や子供といった発生や分化の過程にある人々には、放射線を当ててはいけないのです。では、どうやって放射線から身を守るか?それには、(1)外部被曝から身を守る(2)内部被曝から身を守るに尽きます。【マスクする、雨に当たらない、まめに入浴する、まめに着替える】(1)の外部被曝は、外からの放射線に当たらないようにする、あたってもすぐに洗い流すことで防ぎます。放射能(放射性物質)は、重く、水溶性のものが多いので、ほこりや雨に含まれて遠くに運ばれる可能性が高い物です。だからほこりと雨を避けることで被爆を減らせるのではないでしょうか。また、ほこりや雨も洗い流せばとれるので、まめな入浴と着替えが有効だと思います。【乳酸菌や納豆菌などの菌を食べる、きれいな水を多く飲む、昆布、豆味噌、納豆、桜えび、チーズを多めに食べる】内部被曝を防ぐには、放射能を体に留めない、留まっても影響を最小限にすることが肝要です。体に留めないためには、誰かに持ち去ってもらうか、体から離れた位置に置くこと。それには菌が役立ちます。放射能を菌に摂取してもらえば、菌を排出すれば持ち去ってもらえるし、菌の状態で体内にあれば、少なくとも菌の厚さ(細胞膜とか、原形質内の水とか)で距離を稼げます。きれいな水を多く飲むことも、水に溶かして排出するという意味で有効かと思います。また、以前にも書いたとおり、体にとってヨウ素、カリウム、カルシウムが十分にある状態をつくれば、不必要な諸成分は体内に取り込まれないでしょうから、過剰なビタミンCとかが使われずに排出されるように、放射能もり込まれることなく排出される可能性が低くなります。時間が無くなってきたので、今日はこのくらいで。以上、誰かの参考になればうれしいです。※放射能関連の情報をまとめてみました。放射能関連情報リンク集をお使いください。・放射能と対処法については、武田邦彦(中部大学)氏のブログが大変参考になります。楽天で買える(即納)ガイガーカウンターはここから探せます。↑防災グッズの準備はバッチリですか?↑これも気になりますね。