上高地から涸沢カールです♪
上高地の中で一番最初に紅葉する涸沢です。 秋の涸沢カールは厳しい冬を迎える木々が燃えるような紅葉の光景が繰り広げます。ナナカマドやダケカンバ、その中にハイマツも入り、素晴らしいグラデーションの紅葉を見る事が出来ます。徳沢のテント場と山小屋をやり過ごしてさらに歩道を進むと、次の中継点の横尾に行けます。左側に、時々、梓川の上流が見えます。河童橋のあたりよりも幅は狭いが、やはり美しい流れです。横尾までのコースは、槍ヶ岳などへの登山コースでもあるので、登山シーズンは混み合います。45分ほどで横尾山荘が見えて来ます。横尾から直進する槍ヶ岳への登山客と別れ、左の横尾橋を渡ります。りっぱな橋ですが少々揺れます。川原の道のため、石が多くなります。今まで平坦な道だったのが、急に登りになります。標高差が何と1,000mの絶壁で、ロッククライミングの名所、屏風岩が左手に見えて来ます。屏風岩を横目に見ながらがんばって登ると、つり橋の本谷橋が見えて来ます。ここも紅葉の名所です。橋を渡った所の広い川原が、格好の休憩場所になっています。ここからは、勾配も急になり、しんどい登りです。安全な岩場で休憩しながら登りましょう。涸沢には2軒の山小屋があり1軒は涸沢ヒュッテ、もう1軒はこの涸沢小屋です。涸沢小屋は北穂高岳への登山道の入口に建っています。涸沢小屋より残雪のカールを望む。小屋で泊まっって雪の上を歩きます。日の出は5:55分なので、それまでに朝食を済ませ、荷物をまとめて外に出ます。涸沢は周りを3000m級の山に囲まれている関係で、日の出と言っても、朝日を直接見ることはできません。日が昇ると、目の前にそびえる奥穂高に朝日が赤々と反射するので、美しさに感動です。(からさわ)は、上高地などから穂高連峰に登る手前の中継地点で、カールと呼ばれる氷河期にできた渓谷です。日本有数の登山基地です。シーズンにはカラフルなテントが立ち並びます。7~8月まで大きな雪渓があり、夏スキーのゲレンデにもなります。全国に名だたる山岳紅葉の名所で信州の紅葉の名所の中で最初に色付く場所の一つです。にほんブログ村クリックお願いできますか。温泉予約出張ホテル高速バス予約クリスマス早期特別プランクリスマスに泊まれる宿旅行グッズ送料無料売れ筋ランキング