いつかきっと・・　の遠い日の約束

[穏やかな夜を・・ダーリン♪] カテゴリの記事

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  しとしと・・と秋の雨　　　秋霖

  ９月になってから雨の日の多きこと・・青い空を見たのはいつだったか忘れてしまいそうこの夏買った小さな折り畳み傘の出番が多くてそれはそれで嬉しいけれどこう雨が多くては心も沈んでしまう芽を出したレンゲソウやクローバーハーブの若葉にはよい気候ではあるけれど・・・「　雨の日も良い天気　」とは言いながらそろそろ青空が恋しい秋の野に咲きたる花を指折りかき数降れば七種の花萩の花　　尾花　　葛花　　なでしこの花また女郎花　　藤袴　　朝顔の花この歌は万葉集の中の山上憶良秋の雨が降る頃ススキの穂も濡れているでしょう大和路の萩のお寺にもたくさんの人出でしょう湯葉を食べた夏の日も、もうはるかに遠くなり朝夕の冷たさに震える白露の頃彼が風邪を引きませんように・・・と蓮華草の芽を眺めながら祈っています

  2015.09.08

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  それでもわたしは「ごめんなさい。」と言います

  何もかもわたしが自分勝手にやったわけではなかったすべて彼の意向を訊いて了解のもとでそれぞれ設定したけれど気がつくとそのすべてが気に入らなくてわたしが悪者になっていたそれが彼なのだからわたしはそのままを受け入れて「　ごめんなさい。　ご迷惑をかけました。」そう謝ったのです 　　　少しも悲しくありません少しも苦しくありません彼の気のすむように・・・と思いますでも・・そう思えなくなった時には少しでも反抗する思いが沸き起こった時にはわたしきっぱりと彼のもとを去る決心をいたします

  2015.03.16

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  ニーチェ：　　そのままの相手を愛する

  そのままの相手を愛する 愛するとは、若く美しい者を好んで手に入れたがったりすぐれた者をなんとか自分のものにしようとしたり自分の影響下に置こうとすることではない愛することはまた、自分と似たような者を探したり嗅ぎ分けたりすることでもないし、自分を好む者を好んで受け入れることでもない愛するとは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに喜ぶことだ愛を使って二人のちがいを埋めたり、どちらかを引っ込めさせるのではなく両者のちがいのままに喜ぶのが愛することなのだ「漂泊者とその影」より ニーチェ名言集 　　　電話が鳴った何度も　　何度も　　気に入らないことがあるからだ「　ごめんなさいね。」　ご迷惑をかけたわね１０年の経験でそう言えた機嫌を直して下さいね穏やかな夜を迎えてくださいね

  2015.03.15

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  白バイに先導してもらって・・・

  知らない町に車で来て小さなビルを見つけるのは大変なことだから私はあらかじめその建物の住所を聞いて電車で出向き、場所を確認しておいた雪がちらちら降る寒いに日約束の時間を１時間過ぎてもならない携帯をポケットから出して何度も何度もにらめつけていたと思うやっとなったスコール「 わたし恋をしている 悲しいくらい。」「 悲しいくらいに寒いわ。」と思いながら電話に出るとわたしの予想をに反した高速出口近くから・・道順を説明しても 「 わからない。」の一点張りとにかく何とか四ツ橋筋信濃橋交差点へ来るようにと告げると２０分後、白バイに先導されてその交差点に・・ 彼のこんな登場に「 相変わらず笑わしてくれるわね。」 と迎えられなくて彼とお付き合いができないくらいのことは知っていますもちろん白バイに先導してもらうためにはその前に切符を切ってもらっていることは確実それも笑い飛ばしておきましょう３０分にて商談は終わりそのあと、娘と孫と彼とわたしとその夜は本当に楽しくご飯をいただきました帰りは高速入り口まで誘導し約２時間後、無事帰宅の連絡をもらいましためでたし、めでたし でございます

  2015.03.12

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  一日お部屋の中で過ごす月曜日

  今日は靴を履くことはなかった配達が１件あってチャイムが鳴ったからその時に玄関のドアを一度開けただけ朝から気ままにたくさんの事をしたお洗濯も楽しいお日様にお布団も干したお洋服の丈直し春服をコーディネートしてハンガーにかけた今日はウーロン茶を飲むことにして針のような一葉茶を一本入れて５００cc入るポットに２回作って飲んだたくさん飲んだので悪いものもたくさん体から出て行った感じ彼に電話しようかしら・・とそれくらい心も陽気になったけれどそこはちょっと押さえておくのが肝要です　４月１３日まで１歩も外に出ないというわけにはいかないけれどお家の中で何かをすることをしばらくは楽しみたいです仕事が始まれば、仕事のことしかできない日々ですから日付が変わろうとしているきっと彼もパソコンに向かって怖い顔をしているわたしは通訳者で彼は翻訳者

  2015.02.16

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  お話聞きます・・・　　

  一時間近く話して電話を切る前の彼の言葉は「　ごめんな・・・」自分が勝手なお話を５０分もしたお詫びなのでしょうか・・わたし・・いつだってお話聞きます心配事があるときも気持ちが落ち着かないときもどんな時も・・「　ごめんな・・　」　なんてすこし気持ちが下がっていますね春が近いから心配です無精ひげなどたくわえてはいませんよね・・　いつだって　お話聞きますだからお電話してください

  2015.01.25

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  見上げよう今夜の空

  2109年までは絶対に生きられないだから今夜は空を見上げて後の十三夜の月を見ようねえ・・月が綺麗ですあなたのためなら死ぬことができますどちらも I love you. の訳ですわたしならあなた・・腰は痛みませんか？　 ミラクルムーンを見上げましょうそして大切な人のために祈りましょうその祈り・・ 聞かれることを期待して・・

  2014.11.05

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  彼の街を自転車で駆け抜ける

  彼の街に降り立ってタクシーに乗ってホテルまで行った運転手さんの語り口調が懐かしくて、わたしの心を和ませるホテルで自転車を借りて１０年通い詰めた慣れた道を自転車で駆け抜けた相変わらずお城は勇壮だったはじめてこの地で暮れ方を迎えて見た夕日、綺麗だと思った今日の夕日もその時と同じように綺麗だった「 やっぱりこの町の夕日は綺麗だわ。」 そうわたしが話しかけたのは娘の嫁ぎ先のお母様今日は彼女と賑やかにご飯を食べた娘が結婚して、お友達が一人増えたことはとってもラッキーだと思う奇しくも娘が結婚した人は彼の町の出身だったご縁って不思議 今夜は彼の近くにいるというだけで嬉しいのです歩いても５分くらいのところに彼がいるその事が会わなくてもわたしを幸せにします男の人には解らないだろうな・・

  2014.08.19

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  願いどおりに・・　雨です

  昨日願った通りに午後から雨になりましたおり姫様と彦星様には申し訳ないけれどわたしには必要な雨なのです花火の後に必要なお水のように今日の雨はわたしの高揚を沈めてくれますあまり聞くことのない「　ありがとう。」と「　ゆっくり休みなさい。」の言葉に有頂天になっていたわたしの心を今日の雨が沈めてくれます静かな日々がまた繰り返されるでしょう突然の電話と４件の着信を見た時からわたしは予感していましたそれでも役に立つことができたのならわたしはそれで嬉しかったです七夕の日はたいてい雨今年も会えませんね　長いお付き合いですもの最初からわかっていました彼が穏やかに生活しているということはわたしの生活も穏やかだということです結局はすべて自分のためなのですね今夜のお茶はチューリップローズ最近・・このお茶が気に入っていますかすかにかおるバラの香り冷めてもおいしいお茶なんです

  2014.07.06

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  雨の音と熱いいお茶

  こちらでは先ほどから雨が降りだしましたやっと雨の季節らしい雨です雨が作る音を楽しみながら熱い紅茶を飲んでいます小さな口でワンシップ・・チューリップローズという名前のお茶です今朝・・　荷物を送りました以前から買ってあったいろんなものガーゼのストールお箸とスプーンとフォークのセット抹茶色の布に包みますそろそろなくなるだろう白い粒鞄の中でカラカラ鳴ってほしいです昨日届いたばかりのほうじ茶と玄米茶それから・・母が抹茶味の葛湯の素をくれましたそれも一緒に入れておきました母は覚えていたのですね彼が抹茶を好きなこと・・こんな風に荷物を送ることをお友達に話したら「　まるで親戚づきあいね・・・」そう言いましたほんとそんな感じですポツポツ・・カンカンと雨がいろんな物に当たって音を立てますお茶も少し冷めたのでたくさん口に入れてゴクンと飲みました雨の季節らしい少しにぎやかな夜が深くなって行きます

  2014.06.28

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  大事にするって事

  大事にするのすれ違い仕事の為に本を開く時間が増えています言葉は人の中に生きて変化をするから同じ言語でも時代が変わると理解出来ないのですそれに私は熱心な学生ではなかったので古の日本語は分かりません「 たおやか」という言葉などは彼に出会うまで私の話す語彙の中には存在しませんでした昨日は「 大事にする 」という言葉について色々考えていました父が買ってくれた万年筆を私は大事にしています年老いてゆく母を私は大事にしています自分の仕事を大事にしています自分の時間を私は大事にしています聖書の教えを大事にしています私が大事にしている事や物は他にもありますが昨日思い出しました「 俺はお前を大事にしていないか？」彼の言葉はあの時は私の知らない「 大事にする。」という意味で虚しく通り過ぎて行ったのですが今、少しわかったような気がしますまあるい月に寄り添う火星の明るさを月が消してしまわないそんな感じかしら・・と思います

  2014.04.15

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  穏やかな夜を・・　ダーリン♪

  なんと寒い彼岸の中日だったのでしょうお墓参りの人たちのお水を汲む手が冷たかったことでしょう有馬温泉に出かけた友人はあちらには雪が舞ったと伝えてきました彼岸桜の咲く川沿いに雪が舞った様子は美しかったでしょうね穏やかな夜を・・　ダーリン♪今日のお仕事は終わりましたか？寒い日なので、辛かったでしょ・・？そんな事を訊いたら「　いいや・・涼しくて気持ちよかった。」と言うのです「　寒いので、温かいおうどんでも。。」と言うと「　アイスクリームが食べたいんや。」そんな会話が常でした当たり前の返事をするのがつまらない・・とあなたは言いましたお疲れさまでしたゆっくり、穏やかな夜を過ごしてください心から願っています「 いいや・・　慌ただしく過ごす。」そう言いそうですね

  2014.03.21

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