子供とゲーム
ここんところ、統合学習だとか、リーダーシップだとか、マネジメントだとかに興味を持って、いろいろと調べたりしてるんです。そんな中で、マネジメントと子育てってホント共通している点が多いことに気づきます。というわけで、マネジメントの勉強をしながら、実は自分の子育てについてとても反省をしています。心あらため、子育ての方針を変えなくては……。今日も祖母宅に車でお迎えに行く路上、いろいろなアイディアを考えておりました。こんなゲームしよう! って話したら、きっと子供たちも乗ってくるんじゃないかなあ……。で、実際に使ったゲームはマネジメントのツールにもなるゲームです。まず、Good & New を家にあったお手玉を使ってやりました。今日一日の中で起きた良いこと、新しいことをお手玉をキャッチボールしながら話すのです。子供達が顔を輝かせて、話をします。やっぱ、これって家族にも有効なんだ……と確認。次、一日の勉強などを終え、就寝前のちょっとしたおやつを食べながら……。アルファベットを3人で順番に言うゲームです。上の子は8才。4才から英語を勉強しているので、アルファベットなんて、当たり前に分かっていますが、このゲームをとても楽しんでいました。4才の子もABCの歌を良く知っていますが、順番に言うのは慣れていない。彼にとってはこのゲーム、すごく楽しみながら学べるものだったようです。ABCゲームがうまくいったので、次はone,two,threeゲームです。単に、英語で数字を順番に言うだけ。最後は one hundred なわけですが、4才の子、いつもはあまり声を出して学ぼうとしないのですが、今日は大喜びで one hundred を連呼していました。統合学習の本はまた御紹介しますが、人間は学ぶ力をもともと持っている、人間には限り無い学習能力がある、という哲学からなるものです。神田先生が日本に紹介してくださいました。この考え方を親や教師、または企業経営者が持つことができれば、素晴らしい世の中が作れるのでは……と思います。