思い出のグリーングラスの本当のテーマ知ってる?
きのう、とある会社のパーティに呼ばれて行ってみたところ、すっごく面白いバンドに会った。その名は「ハート トゥ ハート」三人の変なガイジンがやってる。徳間ジャパンから「ことわざマンボ」という曲のCDも出している。ベース、ギター、ドラムの変なガイジン3人だが、3人とも歌がうまくて、タレント性がある。「ローハイド」なんて、涙が出るような懐かしい、日本の宴会にぴったりの曲も歌ってくれる。(思わず亡くなったおばあちゃんを思い出した)きのうは彼らの演奏を聴いて、ノリノリに思いっきり盛り上がった。なかでも「グリーン・グリーン・グラス」には、泣けた。。。。知らなかったんだけど、あの歌って死刑囚の歌なんだそうだ。最初の場面は、刑務所を出て懐かしい家に帰ると、緑一面の芝生。そして、ママとパパが迎えてくれる。ここまでは知ってたんだよね。でも、これは実は夢の中の話だったんだって。明日、死刑になる人が、夢の中で家に帰り両親に迎えてもらったということなんだって。知らなかった。。。。とても明るくてほのぼのした音楽にのって、こんなに重いテーマが歌われていたとは。。。そのテーマは、死を間近にしたときでさえ、暖かい愛の気持ちを思い出せるというふか~~いものなんだ。あ~、これ書いてるだけで泣けた。。。「ハート トゥ ハート」のファンになったんで、また見に行きたいよ~~。今日は国立のはっぽんに出てるみたいだ。