テーマ:がんばりどき(368)
カテゴリ:ひと言気づき・ひと口行動
「1.自分に無理なプッシュをかけて、無理矢理トライすること」と 「2.流れにのってスムーズになる予感とともに、ちょっと新しい習慣をつけてみること」。 この2つの違いって、なんだろう? 全然違うことなのに、ことばで説明し分けにくい。 これが区別できると、行動がラクになるだけでなくて 未来への不安も減るし、 「過去に起きたことベース」でのみ、ものごとを見ることも、減るんだけどな。 全くタイプの違うことなんだけれど、一見似ていることでもあります。 それぞれ質の違う「がんばり過程」があるから、似て見えちゃう。 「1.自分に無理をかける方」は、感情や体調に麻酔をかけて「感じない」ようにして 自分を引き裂くように、力をかけちゃう。 苦しさも、もはや感じられないかもしれない「がんばり」です。 がんばりというより、無茶とか、オウンゴールに近いかも。 一方「2.新しい習慣を試す・つける」方は、心に身体に麻酔をかけて 何かを感じないように、自分を強いることはありません。 (ここで言う「予感」は、超能力ではなくて、誰にも備わっている直感です。 「なんとなく、そう感じる」ってヤツ。) 理由はないし、根拠もないし 「この方法でいいのかな?」という不安ぐらいはあるけれど、 なぜか、そうすることがよさそう、と腑に落ちている感覚です。 ただ、どんなちいさなものでも 新しい習慣は試すまでに、そして慣れるまでに、ちょっとした道のりがあります。 そこは、「がんばりどき」かな~~~~。 この違いを、自分で感じられるようになったり、 他人の目で見てもらって、「あ、そっか。うきゃ~、オウンゴールかも♪」 と思えるようになったりすると、すごく動きやすく、生きやすくなるよなあ~♪ とはいえ、「がんばらない」のひと言だと・・・ 目が粗すぎて、いろんな他の意味がこぼれ落ちてしまう。 動きやすく、生きやすい1歩へと活用できる 「ことばでの定義」を探してみるか!!! おっしゃ、では「探し先」をチェック!!! 今、有力かも!と期待を持って読んでいるのは 英語圏の人向けの、禅や東洋思想です。 元々が、説明的・分析的なバックグラウンドのある人のために書かれた禅は 私たち、日本人にもとても役に立ちそうです。 たとえば、これが今のイチオシです。 よ~し、ちょっと時間かかるかもしれないけれど これはトライし甲斐ある探しものだ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 16, 2007 10:07:33 AM
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