テーマ:がんばりどき(368)
カテゴリ:ひと言気づき・ひと口行動
ひさしぶりにあった方と、楽しく歓談中に
ひょんなことから、「営業をするなら、こうする」という 営業方法の話となりました。 ------------------------------------------------------ ◎つきのわ:ペルシャさんなら、これ、どう営業されます? ●ペルシャ:私なら、まず飛び込み営業ですね。 飛び込みなら、アポもいらないから、空いた時間に出来るし。 ◎つきのわ:!!!!き、聞いてみるもんですねえ。 まさか、一番最初に飛び込みを持ってくる人がいるとは!!! つきのわ、会社員時代から 飛び込み営業よりも、コンサルティング営業が得意でした。 というか・・・飛び込み営業は、とてもニガテで コンサル営業の部署に異動したときは、ほっとしたものです(^^ゞ。 ●ペルシャ:そう?だって空いた時間を使えるからムダがないし 大抵、社長なんて会ってくれないから 10軒ぐらいはスグ、できちゃうし。 それに、数軒行ってみたら「どんな感じ」なのかがわかるから ぱっと気持ちをつかむトークも、すぐ浮かぶよ。 うわ~!!そういう感覚なんだ!! そういう風に感じて、営業する人って初めて会ったかも!! 「会ってくれない」=「ダメ」と思ってた私。 「会ってくれない」=「いっぱい回れる」と思うペルシャさん。 こ、これは・・・。いわゆる「天才」に会っているのかも、私。 営業の話なんて、今までの話題に出なかったからねえ。 気づかなかったよ、ペルシャさん。 ◎つきのわ:たとえば、「こういう物を売るなら、こういう会社に行く」とか 事前準備とか、しないですか? ●ペルシャ:うん・・・。行く前に聞いてもわからないんだ。 行ってしまえばわかるから、やっぱり飛びこむし それに、自分でビジネスを立ち上げた人って こういう営業に共感的だよ。 ◎つきのわ:こういう営業って、たとえばどんな営業です? ●ペルシャ:どんな考えをもって、自分が何を提供したくて どんな人にそれを使ってもらいたいかを言えば 「!」をくれる社長は、結構いるかなあ~。 ------------------------------------------------------ ペルシャさんとの歓談から、ニガテなことを簡単にやる方法を いただきました。 それは「得意人がもつ、ちがう感覚」です。 仮に私が、以前の飛び込み営業の仕事を今やるとして・・・。 飛び込み営業が得意なペルシャさんと、 同じことは私には、きっと出来ないと思います。 行けば雰囲気がわかる・・・とはいかないから(^^ゞ やっぱり、事前準備はするでしょう。 が!! ペルシャさんの感覚を、自分でも試すことは出来ます。 たとえば、「会ってくれない」=「ダメ」ではなく 「会ってくれない」=「いっぱい回れる」=「いろんな会社の感じをつかめる」。 この感覚が、「数と確率をあげる工夫」につながる キーポイントだと思います。 どうしても、ニガテなことをしなきゃいけない時。 あえて、ニガテにチャレンジしようと決心した時。 それを得意とする人の、方法はまねられないことが多いですが 「得意人がもつ、ちがう感覚」の中に、まねられるものがないか 探してみること。 これが「ニガテなことを、簡単にやる方法」だと思いました!! よ~し、これから挑む「ニガテ」シリーズには ペルシャ感覚を持って、試してみよう! それにしても、チームでことに当たる時、 チーム内の「得意人がもつ、ちがう感覚」を 受信できると、チームパワーは強くなるかもな~なんて思ったことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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