サマースキー in丸沼高原 <前編>
8月7日の日記 天気久々の更新になってしまいました。我が家はとっても忙しく充実した夏休みを送っていました。つーくんの楽しかった夏休みをピックアップして紹介します。夏休みは必ずキャンプに行く我が家こと、つーくんファミリー。今年は群馬県にある丸沼高原オートキャンプ場に行ってきました。こちらのキャンプ場は冬はスキー場、シーズンオフにはキャンプ場になるという、我が家にピッタリのスポットです。おまけにサマースキーも出来るとあって『絶対行く~』と誰かさん・・・スキーは2日目にやるよって言っているのに、到着時から大興奮!!本当にスキーバ○です・・・朝9時にはセンターハウスに行き、リフト券を購入。サマースキーは芝生の上に網目のゴムが敷いてあり、スプリンクラーで濡らしてスキー板で滑るスポーツです。冬に履いているマイ板では傷んでしまうので、全員レンタルにしました。リフトは板を履いたままではなく、手で持って上がります。つ : 『なんか変な感じ~』父 : 「さぁ。滑っていいよ~」ビュイイーン1本目からさっさと行ってしまった・・・父と母は一本目で転倒・・・。「ちょっとちょっと・・・全然違うじゃん!」雪上のように滑ると絶対ダメなのです。エッジが効かないし、エッジを立たせるとゴムに引っかかる感じ。かなりプライドが傷つく・・・ (たいしたプライドでもないが・・・)つーくんはまるで水を得た魚・・・このイキイキとした笑顔をみるのは親として最高だったりする(親ばか)コース下にあるセンターハウス。冬とはまったく違う景色なのでしょう。平日で人が少ないので、下にちゃかりマイベンチなんて置いてたりします。親子競演?スプリンクラーの水が気持ちいい~母 : 「スピード出しすぎ~」つ : 『だって出ちゃうんだもん』母: 「転んだら火傷するよ。骨折の1つもあるかも・・・」父も1本滑って感覚を掴んできたのかスピード出してきた。母 :「いいよな~スキーは・・・」ボードはかなり難しいのである。ゲレンデで唯一ボードをしていたお兄さんに「雪と違うからボードは難しいっすよね」と励まされ、やっと転ばないで降りれるようになったその時・・・ 右手人差し指を負傷。バランスを取ろうとサッと下に手をついた一瞬の出来事でした。このゴムマットに指を引っ掛け、靭帯と軟骨を損傷したのです。普通の女性はここでやめるのでしょうが、負けず嫌いのつーくんママ、グルグルにテーピングをして気を取り直し滑走再開。回数重ねて、うまくターンをして降りてこれるようになって自己満足でも気が付くと指がジンジン・・・腫れあがっていた。そんな事も気にせず、父とつーくんは休憩もしないで滑り続けていました。 冬のようにビデオやカメラを持ちながら撮影なんて不可能でした。ゲレンデもレーサーや上級者さんばかり。皆さんマイ板(サマー用)マイブーツでさすがです!!つ : 「来年も来たい~」シーズンオフの練習としては良いのですが、遠いいからなぁ・・・夕方までみっちり滑り込み大満足な一日でした。