カテゴリ:北タイへ行こう!
ぼやぼやしてる間にオークパンサー(出安居)も過ぎてしまい、雨季も終わりなのか、突然襲ってくる集中豪雨はめっきり少なくなりました。
世界で78番目に暑がりのワタシですら、夜にはエアコンも扇風機もつけなくていいぐらい、涼しく過ごしやすい季節です。 よい時候の中、夜にフラリと愛機「ギンナリー号」に乗って、涼しいチェンマイ市内を疾走するのは、実に気持ちいいっす。 ターペー門から旧市街に入ってすぐ左手にあるお寺では、金色に輝く仏塔がライトアップされていて、豪華絢爛ってカンジですね。 そういや、お気に入りのお寺「ワット・チェディルアン」は、夜にはライトアップされているそうですが、まだ一度も見たことがありません。 行ってみましょう! 残念ながら本堂は閉まっていましたが、裏手にある「大仏塔」とはご対面できました♪ 観光客も少しではありますが、見に来ていました。 大仏塔はもちろん昼間に見てもその威容に圧倒されますが、夜にライトアップされた姿の神々しさはハンパじゃないぐらい凄まじいっす! あまり人気のない暗いところに特に女性の方が行くのはご不安かと思いますが、境内のあちこちに若いお坊さんが佇んでいるので安心です。恐らく警備も兼ねているんでしょうね。 さて、旧市街の外に出て、わざと脇道に迷い込んでみて、あちこち彷徨ってみましょう。 小さな市場がまだ賑わってましたが、向かいのお寺に大仏様がまぶしく輝いているのが見えました。 「ワット・ヤーンクアン」というお寺で、昼間も訪ねたことないお寺ですが、夜の帳の中で燦々と存在感を放っていました。 さらに迷い続けていくと、ウアラーイという土曜日のマーケットで有名な通りに出ました。その日は平日だったのでひっそりと静かだったのですが、ある一角だけ煌々と明かりがついて、白い装束のひとたちが大勢集まっていました。 なんだろうと覗いてみると、そこは「ワット・シースパン」というお寺で、当日は月に4回ある「ワン・プラ(仏様の日)」で、信者の方たちが集まってお坊さまの説法に耳を傾けていたのでした。 みなが揃って白装束の中、原色のハデハデのシャツを着たワタシは場違いだろうと、最初は遠慮して遠巻きに見てたんですが、傍にいたお坊さんが「大丈夫だからお入んなさい」と招いてくれたので、それぢゃあとズカズカ入りこんでしまいました。 こちらも一度も来たことのないお寺ですが、なかなか美しいお寺です。 チェンマイの夜というと、つい「ナイト・バザール」とか歓楽街に足が向いてしまいますが、旧市街近辺をふらりと流してみるだけで、色んな発見はあるものです。 屋台などもぎっしりと並びますので、食べたり飲んだりも困ることはないでしょう。 ただ、以前のチェンマイは夕刻以降は「警察の取締りはゼッタイない」というのが常識で、バイクのノーヘル、飲酒運転あたりまえの「無法地帯」だったのですが、最近は要所で「検問」を張っているのを見かけるようになりました。 どっちみちワタシはバイク乗るときは一切アルコール類は飲まないし、ヘルメットも欠かささないので全く問題ないのですが、「タイだから大丈夫」とタカをくくっている方々、くれぐれもご注意を・・・ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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