カテゴリ:北タイへ行こう!
チェンマイを代表する風景っていうと、チェンマイ・フリークの間でも意見が分かれるところでしょうけど、ワタシが「イチ押し」の場所は・・・
『ワローロット市場の東側の通りを跨ぐ「歩道橋」から見える風景』 であります。 ワローロット市場については昨年に紹介しましたので説明は省略しますが、観光客の方も見に来られることが多いと思います。 そこから疲れた足にもうちょい気合を入れて、東側のピン川沿いの通りまで出てみてくらはい! 通りは交通量が激しいのでなかなか横断するのも大変ですが、一箇所だけ「歩道橋」が架かっています。 上って四方を眺めてみると、チェンマイらしい「活気」と「熱気」、そして「情緒」が溢れる風景が見えることと思います。 まず目に入ってくるのが「ピン川」。泥色の流れではありますが、これも「野趣」と捉えればよいってもんです。 対岸には「Good View」や「Riverside」といった川沿いレストランがいくつもあり、夕刻以降はいつも大盛況であります。 現在、この歩道橋の地点と対岸を繋ぐ「歩行者専用橋」を建設中です。 これがなくても北側の「ナコンピン橋」と南側の「ナラワット橋」があればコトが足りると思いますし、橋の向こうあたりにはレストラン群ぐらいしか思い当たるスポットもないので、なぜこのようなところに「歩行者専用橋」が必要なのかは理解に苦しみますが、まあなにかいいことがあるんでしょう!(笑) この通りのワローロット市場裏は、チェンマイ中心部から郊外へ向かう「ソンテウ(乗り合いタクシー)」の発着場になってまして、次々と色とりどりのソンテウがやって来ますし、川沿いにソンテウを待つ庶民の様々な表情が見てとれます。 こちらの風景を楽しむオススメの時間帯は「日没」あたり。通りの交通量が最も激しく、家路に向かうソンテウ待ちの客が大勢集まってきます。 タイらしい「活気」が凝縮されていて、地元のひとびとの生活臭に満ちています。 異国の風景なんですけど、なんか懐かしい雰囲気がするんですよね~ 暗くなると、歩道橋を降りたあたりは露店街となり、凄まじい「熱気」につつまれます。 観光客向けの「ナイトバザール」も悪くはないですが、地元の庶民が日常的に楽しんでいる場所の雰囲気を体感するのも、たまにはおもしろいですよ! そうそう、今日はお寺にお供えするお花を買いに来たんだった! にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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